県内一斉に取り締まり
県内一斉に取り締まり 04/25 11:51

毎月25日を飲酒運転撲滅の日と定める福岡県警は、昨夜から今朝にかけて、県内で一斉に飲酒運転の取り締まりを実施しました。

きのう午後8時からきょう午前5時にかけて行われた飲酒運転の取り締まりは、福岡市博多区の中洲など、県内の繁華街周辺や幹線道路、高速道路の入り口など125か所で実施され、警察官1181人、車両300台が出動しました。

福岡県警は、飲酒運転によって幼い子ども3人が犠牲になった25日を「飲酒運転撲滅の日」と定め、毎月、一斉に取締りを実施しています。

今回の取り締まりでは、酒気帯び運転で14人が検挙されました。

今年3月末の時点で、飲酒運転による検挙件数は、去年に比べて49件多い442件に上っています。