厭債害債（或は余は如何にして投機を愛したか）

鳩は豆鉄砲でも食らって（以下略）の話はともかく、エキシビションを見ていると、浅田真央さんはさらに伸びていきそうな勢いを感じます。ブルシェンコぐらい肚が据わってくると、よいのではと。このまま競争してくれると、もっとよい演技が見られるわけですから、自分では滑らずにテレビの向こうでお煎餅を食べながらのんきに見る側としては歓迎しますね。

呼ばれて飛び出てジャ（以下略）
お呼びでごじゃるか害債どの（だから略って）

音感がたいへんよく残っていて、私好みに仕上げていただいているものと存じます。しかしあえて申し上げますと、政治とスポーツを絡めてしまったのはもったいなかったかもしれません。まあ、このところの政府の不甲斐なさに物申したくなる気持ちはよーくわかりますけど（笑）。

私にとっても浅田真央というアスリートは、どうにも目が離せない存在です。次のソチに向けても期待しますが、“五輪の女神”に愛されるかどうか、運も必要かもしれませんね。

Hacheさんどうもです。プルシェンコさんもなかなか役者でした。ただ、今年はジャンプがいくら飛べても採点をきちんと理解できてないと勝てなかったのでしょうね。フィギュアの場合オリンピック以外にもたくさん見る機会があって幸せです。

・・・みたいな、大魔王、ではなく師匠、コメント恐縮です。やはり政治を絡ませてしまったのはまずかったですか。どうしてもタイトルの「由紀夫」に引っ張られてしまったので・・・（涙）。まだまだ修行が足りませんねぇ。