「大相撲夏場所初日」(9日、両国国技館)
土佐豊がマゲの差で投げ合いを制した。豊響の突きを右四つで止めると、前に出て左上手投げに出た。相手も下手投げを打ち返し、両者が頭から落下。物言いもついた一番は豊響のマゲが先に着く“危機一髪”の激闘で「切れたのもあるけど、髪の毛が100本ぐらい抜けたよ」と言う。先場所は3勝12敗の土佐豊が「こういう流れでいけば」と、巻き返しを誓った。
(2010年5月9日)
「大相撲夏場所初日」(9日、両国国技館)
土佐豊がマゲの差で投げ合いを制した。豊響の突きを右四つで止めると、前に出て左上手投げに出た。相手も下手投げを打ち返し、両者が頭から落下。物言いもついた一番は豊響のマゲが先に着く“危機一髪”の激闘で「切れたのもあるけど、髪の毛が100本ぐらい抜けたよ」と言う。先場所は3勝12敗の土佐豊が「こういう流れでいけば」と、巻き返しを誓った。