新体操W杯:ソン・ヨンジェが個人総合11位

 新体操ワールドカップ(W杯)シリーズのコルベイユ・エソンヌ国際競技会は9日、フランスのパリ近郊で行われ、韓国新体操界のホープ、ソン・ヨンジェ(15)=世宗高=が合計102.400点で個人総合11位に入った。今年で36回目を迎えるコルベイユ大会は、規模や出場選手数の面で、国際体操連盟(FIG)による体操W杯の中で最も権威のある大会。過去に同大会に出場した韓国人選手の成績は、昨年のシン・スジ(世宗大)=19=の13位が最高だった。ソン・ヨンジェは、トップクラスが競う世界の舞台でも気後れしなかった。

 ソン・ヨンジェはロープ(25.400点)、フープ(25.425点)、ボール(25.950点)、リボン(25.625点)の4種目すべてで無難な得点をマーク。1位のダリア・コンダコバ(ロシア)の得点(113.450点)とは11.05点の差で、目標だった10位以内には届かなかったものの、今回が2度目のシニア大会出場だったソン・ヨンジェにとって、11位という成績は今後の飛躍につながる結果といえる。

 5歳で新体操を始め、小学6年のときに国家代表強化選手に選ばれたソン・ヨンジェは、国内大会を総なめにした、新体操界の期待の星だ。中学1年で出場した2007年のスロベニア国際競技会では、ジュニア部門で5位に入るなど、国際舞台でも頭角を現した。初のシニア大会となった3月末のW杯カラマタ大会(ギリシャ)でも、出場選手27人中12位(総合98.450点)という堂々の成績を挙げた。

 今年8月にイタリア・ペサロで開かれるW杯シリーズで、ソン・ヨンジェは再び世界大会でのトップ10入りを目指す。今年の最終目標は、11月に開催される2010年アジア競技大会(中国・広州)でのメダル獲得だ。

ハン・スヨン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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