バックナンバー【2010年04月26日(月)】
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ニュース・ズームアップ
- 普天間移設現行案修正、沖縄9万人集会出口の見えない普天間基地移設問題。政府内ではキャンプ・シュワブ沿岸を埋め立てずに沖合いへ移動させる案が急浮上。しかし25日の沖縄県民大会では9万人が県内移設反対を訴えた。
- 関空、伊丹と統合・売却で大筋合意1兆円の負債を抱える関西空港の救済策として、将来的に伊丹空港と関空の経営統合し民間に売却する方向で、前原国土交通大臣と橋下大阪府知事が大筋、合意した。
ニューススクランブル
- 口蹄疫疑い新たに700頭処分宮崎県でウイルス感染症「口蹄疫」に感染した牛が相次いで見つかった問題で、川南町の農家で新たに感染の疑いがある牛が4頭、見つかり、宮崎県はこの農家が飼っている牛725頭をすべて処分する方針。
- 韓国哨戒艦沈没をめぐり南北に緊張韓国海軍の哨戒艦が3月下旬に朝鮮半島西側の黄海で沈没した原因について、軍などの調査団は「船体に近い水中での強い爆発によるもの」と発表。韓国内で北朝鮮による魚雷攻撃だったという見方が一段と強まっている。
- 上海万博、今度はごみ問題ごたごた続きの上海万博。開催まで1週間を切った25日、最大規模の試験営業が行われたが、会場にはごみ箱に入りきらなかったごみが散乱。ここにきてまた新たな問題が関係者を悩ませている。中国政府は上海万博の期間中7000万人の来場が目標。大量の入場者やごみをどうさばくか、解決すべき問題はまだ多い。
- 市民メディア「JANJAN」がブログで復活今年3月末で休刊した市民記者によるニュースサイト「JANJAN」が、ブログ形式のニュースサイトとして5月1日から再出発することになった。広告収入の落ち込みで休刊したが、ブログ形式なら広告収入などがほとんど得られなくても、人件費などがかからないため、運営できる見通しが立った。市民ジャーナリズムは韓国で発展したが、日本ではそれほど成功していない。