野球:ロッテ金泰均、今季2度目の4打席連続三振

 ロッテ金泰均(キム・テギュン)が9日、敵地でのオリックス戦に先発出場し、4打席連続三振を含む5打数無安打に終わった。低めの変化球に手を出して4三振を喫し、最後の打席は遊撃ゴロに倒れた。連続試合安打は「11」でストップした。現在打率は3割1分3厘。試合はロッテが7-11で敗れた。

 4打席連続三振は、先月20日の西武開幕戦以来のこと。金泰均は三振が1試合当たり1.15個とかなり多いほう。だが専門家によると、あまり心配する必要はないという。フルスイングする打者は三振が多くならざるを得ないとのことだ。実際にここ8試合の成績も、打率3割7分、7本塁打、12打点と好調だ。

 一方、ソフトバンクのイ・ボムホは本拠地での西武戦で4打数1安打をマークした。巨人イ・スンヨプは敵地での横浜戦、6回に代打で出場したが凡退に終わった。

 インディアンスの秋信守(チュ・シンス)は、本拠地でのタイガース戦で2打数1安打をマークした。試合はインディアンスが4-6で敗れた。

チョン・セヨン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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