【新刊】ユン・サスン著『朝鮮、道徳の省察』(石枕)

道徳哲学の倫理説に見る韓国人の哲学説

【新刊】ユン・サスン著『朝鮮、道徳の省察』(石枕)

「朝鮮時代全体の性理学的道徳哲学と、後期実学の道徳哲学を二つの軸として、道徳哲学の倫理説に見られる韓国人独特の哲学説を具体的に明らかにしようとした」。著者によると、韓国の儒学は、主に道徳説と政治説によって成し遂げられ、中でも道徳説が中核にある。また、韓国の儒学では、朝鮮時代の性理学と実学に哲学の要素が最も多くを占めている。1万2000ウォン(約950円)

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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