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宮崎県で発生した口蹄(こうてい)疫ウイルス、韓国で発生しているものに近いことが判明
宮崎県で発生した家畜伝染病、口蹄(こうてい)疫のウイルスを分析した結果、遺伝子のタイプが、最近、韓国で発生しているものに近いことが新たにわかった。
農林水産省によると、宮崎・都農町(つのちょう)で初めに口蹄疫が確認された1件目のウイルスについて、これまでミャンマーで確認されたウイルスに近いとされていたが、さらに研究機関で分析した結果、2010年に韓国や香港で発生している口蹄疫のウイルスにより近いタイプだということがわかった。
農水省は引き続き、感染拡大の防止とともに感染経路の特定に全力を挙げる方針。
農林水産省によると、宮崎・都農町(つのちょう)で初めに口蹄疫が確認された1件目のウイルスについて、これまでミャンマーで確認されたウイルスに近いとされていたが、さらに研究機関で分析した結果、2010年に韓国や香港で発生している口蹄疫のウイルスにより近いタイプだということがわかった。
農水省は引き続き、感染拡大の防止とともに感染経路の特定に全力を挙げる方針。
(05/07 17:00 テレビ宮崎)