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ページ更新時間:2010年05月11日(火) 00時15分
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■ 鳩山首相、「合意得られる状況作る」
普天間基地の移設問題で、鳩山総理は5月末までとしている「決着」の定義について、「沖縄や移設先、アメリカ、連立政権の合意が得られる状況を作ることだ」と改めて強調しました
「沖縄の皆さん、それから移設先にかかわりのある皆さん、さらにはアメリカの方々、そして連立与党ですから連立政権、こういう皆さんが『分かった』と『この方向で行こうじゃないか』ということでまとまると」(鳩山首相) 鳩山総理はこのように述べ、5月末までに決着という定義は変わっていないと強調しました また、「根回し下手だとか、色々言われるかもしれない。そういわれても構わない」と述べ、沖縄や移設先に対し、誠心誠意、理解を求めていくという考えを改めて強調しました。 このほか、鳩山総理は内閣支持率が下がっている要因について、「普天間問題も影響していると思う。政治とカネの話も、まだかなりあるんじゃないか」と述べました。(10日20:08)
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