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武藏建設(株)〜弁護士一任
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武藏建設(株)〜弁護士一任この記事は「News ASNA(アスナ)」号外より抜粋したものです。 News ASNAは毎日PM3時より配信中!! 倒産速報につきましては都度号外配信しております。(土日祝日は除きます) 携帯でも受信できる「携帯版」もご用意しています。 インターネットからのお申込は、1週間無料お試しが出来ます。(携帯版は除く) 無料お試しはこちらから>>> 業種 土木建築工事 5月6日夕方、急きょ役員会を開いて事業を停止。事後の処理を小鮒 成忠弁護士(埼玉県熊谷市宮町1-63、TEL 048-525-1572)に一任した。今後、さいたま地裁熊谷支部に破産手続開始を申し立てる方向で検討中。負債総額は現在集計中だが、平成21年4月期の時点では17億円内外。 当社は大正2年1月創業の老舗建設業者。群馬県との県境に近い旧妻沼町に本店を置き、群馬県太田市に群馬支店、伊奈町に伊奈営業所、妻沼工場を有して営業基盤を確立してきた。2代目の小林 勘市氏は埼玉県議会議員を2期務めた人物で、県とのパイプを有し、現代表の小林 久幸氏は埼玉県建設業協会大里支部の支部長を務めるなど、地元では大手の建設業者として高い知名度を有していた。 そのため、国土交通省、埼玉県、近隣市町村等の官公庁からの受注を主体としてきたが、民間企業からの元請け受注にも力を入れ、注文住宅の建築工事にも手を広げていた。 近年の売上高は18億5,800万円(H19/4期)、21億0,400万円(H20/4期)、26億4,671万円(H21/4期)と増収基調で推移してきたが、過去の設備投資により多額の長期借入金が固定化し、また平成19年ごろから建築条件付きで30区画の分譲地「プロヴァンス熊谷」(以前、当社の今井営業所があった場所)の販売を始めたが、販売がなかなか思うように進まず、平成22年1月には建築条件を外した形での販売に切り替わっていた。 しかしながら、こうした努力もむなしく資金繰りに支障をきたした結果、今回、事後処理を弁護士に一任して破産手続開始の申し立てを検討する事態に至っている。 【関連記事一覧 大型倒産】■PR 資金繰り 不動産担保ローン 資金調達 ローン返済 がん保険 おまとめローン(ちょっと気になるキーワード)(おすすめ情報) ■PR 太陽光発電 マンション 査定 マンション 売却 マンション購入 土地 売買 (お住まいの事なら!)(おすすめ情報) ■PR 海外旅行 国内旅行 格安航空券 格安海外ツアー 温泉 テーマパーク (旅行情報!)(おすすめ情報) |
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