富山市の植物園では、「ハンカチノキ」が見頃を迎えています。

 ハンカチノキは、白くひらひらした葉がハンカチのように見えることから名づけられたということです。中国の原産で、標高2000メートルほどの山の斜面に育ち、近い仲間がいないことから「植物界のパンダ」とも呼ばれています。今年は天候不順でいつもの年より1週間ほど遅れて咲き始め、今、見頃を迎えています。今月中旬まで楽しめるということです。

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