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愛子 両陛下に褒められた「一段一段登るのは素晴らしいこと」

バンクーバー冬季五輪の入賞者らとの懇談会で、浅田真央(右)らと言葉を交わされる皇后さま。左は高橋大輔(代表撮影)
バンクーバー冬季五輪の入賞者らとの懇談会で、浅田真央(右)らと言葉を交わされる皇后さま。左は高橋大輔(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 天皇、皇后両陛下は10日午前、フィギュアスケート女子の浅田真央らバンクーバー冬季五輪の入賞者、競技団体関係者らを皇居・宮殿の小食堂「連翠」に招いて懇談された。

 皇太子さま、秋篠宮、常陸宮両ご夫妻、高円宮妃久子さまも同席。陛下は冒頭のあいさつで「入賞を心からお祝いいたします。日々、努力を重ねてこられた姿は、多くの人々に深い感動や励みを与えたことと思います」と選手らをねぎらった。

 銀メダルを獲得した浅田のほか、スピードスケート男子500メートル銀メダルの長島圭一郎、フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔、フリースタイルスキー女子モーグル4位の上村愛子ら50人が出席。

 メダルにあと一歩届かなかった上村は懇談後「両陛下からは(競技後の談話を引用して)『一段一段登っているのは素晴らしいことですね』と言葉をいただきうれしかった。今回が一番メダルに近かったと自分でも思いましたけれど、世界の壁は厚いです、という話をしました」と語った。

 浅田によると、皇后さまは首にかけていたメダルを手に取って「すごく重いですね」と話したといい「園遊会では緊張したけれど、今日は話せてよかったと思います」と笑顔を見せた。

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