北海道・根室市でウミウを抱えたまま離そうとしないラッコの映像が撮影される
2009年、釧路川でラッコの「くぅちゃん」が話題となったが、北海道・根室市で、ウミウを抱えたまま、クルクル回って離そうとしないラッコの映像が撮影された。
根室市で撮影されたこの映像。
くぅちゃんかどうかはっきりしないが、ラッコがウミウをずっと抱えたまま、クルクル回って離そうとしない。
しばらくして、ウミウは逃げ出したが、再びラッコは近づいていった。
そして、またしてもクルクルと回りだした。
なぜラッコがこのような行動をとるのか、専門家は「(野生では)頻繁にあると思いますね。食べるのであれば、一発で殺しますんで、遊んでるんですね」と話した。
結局30分以上戯れたあと、ラッコはようやくウミウを開放したという。
(05/06 18:14 北海道文化放送)