2010/05/08

第2世代型!

今日は半休取って優雅な午後を過ごしてますw。

最近BRKの出荷が特に無く、ちょっと停滞気味でしたが久々に来ました。

それはジム・スチュワートカスタム!

すなわちマイク爺の息子、ジム・スチュワートの手によるハンドメイドナイフです。

※一応、顧客側の意向・意匠を取り入れていないのでカスタムではなく、敢えてハンドメイドと呼称しますた。

基本的な方向性はBRKと同じです、コンベックスグラインドブレードにエルゴノミックハンドル。

ただマイク爺とは微妙にデザインの方向性が異なります。

特にハンドルデザインにはこだわりがあるみたいで、ジムの関わったモデルには必ず1stフィンガーグルーブが設けられてますね。

去年のBlade Raid 2009で入手したCompact Utilityなども彼の手による物です。

あとはハンドルエンドは末広がりwで絞らないとことか。これは彼の使用スタイルから来る物のようです。

KSFの説明文によりますと、ガキの頃からマイク爺やBRKの職人とナイフ作ってたっていう話ですからなかなか期待できそう。Blade Raid 2009はモノはいいんですが鋼材の選択がダメでした。

今回の出荷モデルはHunterと呼ばれるモデルラインで、ブレードの身幅がそれなりにあってほとんどがファルスグラインドのつけられたモノばかりです。

ファルスグラインドを敢えてつけないHunterも何本か含まれていますが…。

そんな中にもHunter以外のモデルが何本かありました(もう売れちゃったけど)。

それがモデルナンバー#38・39・40のField/Utilityと呼ばれる3本。

※ナンバリングが1つズレてたので修正しました^^;

Js_custom_field_utility_39

これは#39のField/Utility。全長約200mm、使用鋼材19C27(Gunnyに引き続き来ましたね~新型鋼材w)のBRKだとNorth StarやFox Riverに相当するモデルかと。

…相当するモデルっていうか、このブレードどっかで見たような??

そうです、このブレードはFox Riverですwww。

ちなみに#38はこれと同じGCMハンドルでブレードがNorth Starになってました。

#40はターコイズキャンバスマイカルタハンドルでブレードが#39と同じくFox Riverブレード。

すなわちこの3本は、ジム・スチュワートのHunterラインのハンドルにBRKの定番モデルのブレードというハイブリッドモデル!

そりゃあガキの頃からNorth StarやFox Riverを作ってたんだから、作れて当たり前ですwww。

なかなか魅力的なモデルでしたが、各1本限りのハンドメイドで既に3本とも売れてしまってます。

3本全ての画像を見たい方はナイフフォーラムにマイク爺がギャラリーをうpしてますんでどうぞ!

もしくは約10日後にこのブログ見てください、上のヤツの各部画像が見れますwww。

ちなみに今回のジム・スチュワートカスタムのHunterシリーズの売り上げは、ジムの愛車であるトラックが壊れた為次の車の購入資金になるそうですwww。

さて徐々にではありますが、元のBRK男子に戻りつつあります。というか意図的に戻そうとしてます。

恋愛云々はもちろん大事なんですが、私の場合一度それにハマるとそればっかりなるのが最大の敗因。

そのせいで余計な事まで考えてしまう。

それじゃあイカンだろ?という事で、無理やりにでもナイフ記事は書いていこうと思います。

これまでだってナイフは私の心の安定剤、一服の清涼剤だったはずです。

そう簡単に捨てられる物ですかwww。

あと願掛けでもないですが、これを一区切りの1本として当分ナイフは買いません。

いつものアレか?と思われそうですが、今回は本気よ!?w。

どのような結果が出るかは別として、なんらかの結論が出るまでナイフ購入禁止!ヽ(`Д´)ノ

ココロの隙間をモノで埋める必要が無くなってしまうのか?

やっぱりココロの隙間をモノで埋める羽目になるのか?

それはやってみないとワカリマセンw。

絶対隙間が無いほうに行きたいですけどねヽ(´ー`)ノ

2010/05/07

F1/3G

色々ありましたが通常営業に戻ります。

やっとこさファルクニーベンF1/3Gお披露目です。

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ファルクニーベンといいますとスウェーデン軍にナイフを納入しているメイカーですが、今回のF1がまさにそれw。

正式名称も「F1 パイロットサバイバルナイフ」、いわゆる空軍機が墜落またはベイルアウト後救助を待つまでのサバイバルを目的としたナイフ、という触れ込みです。

通常の納入モデルはVG10を420J2だかなんだかで挟み込んだ?ラミネートブレード(っていえばいいのかな?)ですが、今回のはファルクニーベンの25周年アニバーサリーモデルで心材がVG10ではなく、ファルクニーベン独自の粉末鋼3Gになってます。

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じつは購入前は3Gのみの単一材ブレードと思ってましたが、じつはラミネート材でしたw。

ラミネート材の証拠、接合部のラインがハッキリと見て取れます。

スペックは

全長:210mm ブレード長:97mm タング厚:4.5mm 硬度:62HRC

フルハイトコンベックスドロップポイントブレード ハンドル材:ザーモラン

使用鋼材:3Gラミネート材 シース:別注KSFオリジナルブッシュクラフトシース

と、なってます。

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シースですが刻印こそKSFですが、実際の製造はSharpshooter Sheath SystemsですんでBRKで使用されるブッシュクラフトシースBタイプと同じだったりします。

「B」の刻印がありますねw。

とにかく「売り」はF1のジェネラルパーパスと3G!

造り自体は非常に完成度は高いもののやはりザーモランのハンドルはちょっと寂しいモンがありますねw。

特にBRKの豊富なハンドル材ラインナップに慣れた目には。

ただ実用派には使って使って使い倒しても惜しくないという点ではうってつけなのかも…。

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実は届いた当初、外箱が通常のVG10と表記されており海外通販トラブル再び?!とビビりましたが、ブツはちゃんと3Gモデルでしたw。

ファルクニーベンではTKシリーズが3Gを標準装備で、そのブレードにはトリプルクラウンの刻印があります。

F1/3Gに関しては1000本限定の為かダブルクラウン仕様、サムレストにナンバリングがあります。私のは#0742。

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エッジはほぼセンター、ハンドルエンドにはハンマーとしての用途やバトンで打ち込む為のタングが突き出てます。

これがある事によって、力任せにブッ叩いてハンドル材にヒビが入るとか、ヒビが入るとか、ヒビが入ったりする事を防いでますwww。

箱出しの状態で既にキンキンのエッジがついており、刃付けに関してはBRKを上回ってると思います。

ハンドル自体は比較的薄く、幅もさほど広くはないです。

ザーモランのチェッカリングは非常にシャープで滑りにくいかと。汗かいてるとどうかわかりませんが…。

持った感じはBRKのGunnyと同等のサイズながら非常に軽量で操作感も軽快。

限られた航空機への積載量を考慮してか、軽くコンパクトが身上のようです。

それでもブレードは十分な厚み・長さ・身幅があるので、ブッシュクラフトなどへの転用も非常に有効でしょうね。

非常に地味でケレン味を一切排した1本ですが、ある意味ストイック、ある意味スパルタンでこれはこれで逆に味のある1本だと思います。

あ~なんか久々にナイフの記事書きましたが、ちょっと書き方忘れそうになってたw。

実際に使う機会がいつになるかはわかりませんが、62HRCはぜひ試さないといけませんね。

しかし、3Gでマイカルタハンドルならマジ殿堂入りだったんだけどな~(´・ω・`)

2010/05/02

STS-3 Ver.2?

ナイフフォーラムにてちょっと気になる記事を見たのでお出かけ前に軽く更新w。

発売後瞬く間に売れたSTS-5に比べ、STS-3は正直売れ行きはイマイチな気がします。

そこでマイク爺も一工夫したみたいですね。

それがこちら。

Sts_3_ver2

上が1stプロダクションラン、下が2ndランまたはLimited Fill Inとしてこの後発売されるモノらしいです。

違いは見ての通り、ファルスグラインドが入りました。

必要かどうかは別として確かの下の方がかっこよく見えますね。

ただSTS-5にも言えることですが2トーンのブレードがぶっちゃけ好きじゃない。

コーティング無しならあるいは…とも思いますが。

自分で剥がしてもいいんですが、そこまでして…とも思うw。

私個人の感想ではありますが、STS-3の売れないのはコーティングにあるんじゃないかと。

ファルスグラインドもいいんですが、普通のドロップポイントのサテンブレードだったらもっと売れるんじゃないかなぁ~?

Bravo1を始めとするサーチ&レスキューシリーズはどれも、というかBRKは基本コーティング無しですからね。

これは木を割ったりする際に摩擦が増してコンベックスの利点を損なう為だ、とマイク爺は言っていたのに。

炭素鋼使用モデルならいざしらず、コーティング採用モデルはどれもステンレスですし…Bravo Neckerの12C27しかり、STSシリーズの154CMしかり。

私が買うことはまず無いですが、このマイナーチェンジ吉と出るか凶とでるか?

2010/04/12

やっと到着、Liten Bror GCM

今日帰宅するとやっと届いてました、Liten Bror GCM!

なんだかんだでやっぱり結構掛かりましたねw。

海外通販の煩わしさはこういうところでしょう、国内のお店なら1週間と経たずに対応・解決してるはず。

注文したのが3/20で今日が4/12ですから約20日間w。

Golok GCMは1ヶ月掛かりましたけどね^^;

でも国内で買えないからこんな面倒くさい事してるので、そこは目を瞑るしかないですよね。

Img_1894

※今回から画像を大きくしてみました、もし良ければ見てみてねw。

いまさらLiten Brorに関して語る事は無いです。

現状(手持ちのナイフの中で)ズバ抜けたタフネスと私の小さな手でも違和感無く握れる有り難いハンドルで、もはやマイ・ベストナイフと言っちゃってもいいでしょう。次点はGunny SSです。

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その使いやすさ、Aurora譲りのデザイン、そしてCPM3Vの真新しさwがいいですね。

DIハンドルもいいんですが、やはりGCMの「普通さ」はいいです。

気を遣わずに済みますしねwww。

FiresteelもGCMレッドライナーがあるので丁度いい感じでハマります。

色味がまだLiten Brorのほうが新しいので明るいですが、直に暗い色合いになっていくでしょう。

毎度おなじみのBRKハンドルですが、これまたDIともNCMとも微妙に握り心地が違ってますw。

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DIよりも四角い断面ですが、NCMほど角ばってはいないです。

強いて言うなら親父殿にあげたG10ハンドル、もしくはGunny GCMのMODハンドルによく似てる。

気持ち太めですが小指と薬指の巻きつき具合が丁度いい感じです。

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返品されたモノですから厳密には新品ではありませんが、ブレードには研ぎ跡などは一切無くロゴの様子やブレードの状態から見て明らかに使用した形跡はありません。

ハンドルもMODなどの痕跡は無いので、新品ではなく新古品といったところでしょう。

珍しくエッジもきちんとセンターにきてますし、ハンドルエンドもほぼ左右対称のシェイプになってますしねwww。

今度こそ最終ナイフになってくれと祈りつつ今回の記事終了です。

なんかCanadian Special 3V要らなくなっちゃったな…。

2010/04/10

BRK男子の正しい休日の過ごし方 後編

後編です。

後編はいつものお座敷ナイフです。

今回の獲物はコチラ↓

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ついに到着、Gunny SS!

サイズ等のスペックはGunny A2と同一(なのか?)、違うのは使用鋼材がA2からサンドヴィック19C27になった事。

BRKのサンドヴィックといいますと12C27(Mini North Starなど)や13C26(PSKなど)が採用されていますが、個人的な感想ですが手放しに人に勧められるモノとはちょっと言い難いです。

Mini North StarあたりはいわゆるEDCとして細々とした軽作業を目的としたナイフなので12C27でもいいのかもしれない…。

でも仮にMNSがA2だったら?A2じゃなくてもその他のBRKで使用される炭素鋼(50-100B)とかだったら?

話はかなり違ってきますよね?セールスも断然違ってくるはず。

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だからBRKでサンドヴィックというと、正直言ってあまり(;^ω^)…っていう。

ただ事前のナイフフォーラムでのマイク爺の熱い語りっぷり。

「ウチの熱処理は、鋼材の持つタフネスを最大限に引き出す!」との言葉に惹かれ、今回ヤバそうな気配を感じつつも1本リグナムバイタを購入してみました。

で、さっきから言いたくて言いたくて我慢できないので先に言っちゃいますね?

もうGunnyイラネ、正確に言うとGunny A2イラネw。

つまりどういうことかと言いますと、19C27良いです!!

はっきり言ってステンレスなのにA2超えちゃってますwww。

なんでそんな事がわかるのかといいますと、コチラ↓

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先日のオリジナルFiresteel DIでGunny A2とRising Wolfのエッジがあっさり逝ったのを覚えてますか?CPM3VのLiten Brorは問題ありませんでしたよね?

画像の削り跡は全てGunny SSで削った跡です。

Gunny A2、Rising Wolf共にコレだけも削らずにエッジが逝きました…。

じゃあこれだけ削ったGunny SSのエッジはと言いますと。

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問題ないwww。

CPM3Vに劣らないタフネスってこと?サンドヴィックなのに??

ちょっとサンドヴィックに対する印象が変わったわ…w。

エッジは箱だしそのままで特に何もしてません(BRKの箱だしのエッジは悪くないです)。

部材の差というのもあるかもしれませんが、黒く縞の入った部分も明るい色味の部分も試してしましたがやはり問題ないんです。

Gunny A2もGunny SSも設定された硬度は58、同じ対象物を削ってみて片方は欠け、片方は欠けない。

つまり[『そういうこと』でいいんですよね??

Gunny A2は自分が研いでますからもしかしたら箱だしエッジに劣るって事もあるかもしれませんが、ここまで劇的に違いが出るだろうか?

そして、至った結論がGunny A2イラネなわけさw。

もっとも屋外での実使用はしてないので言い切ってしまうのも尚早な気がします。

これは来週末、どうあってもGunny A2 vs 19C27をやらなければ…。

さて冒頭で2本の違いは鋼材のみと言いましたが、実は微妙に違ってたりもします。

ただこの違いが個体差によるモノの可能性もあるので判断に苦しむところですが、一応A2版と比較してみたのでそちらも参考に。

いやぁ男の子だもん、カッコつけたいっしょ?w(意味不明

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まずブレードですが、身幅が微妙にGCMに比べて狭いです。

特に私のGunny A2 GCMは、B&Gと比べても若干身幅が広めなのでそう見えてしまいます。

チビマッチョなGCMに比べ、19C27は痩せマッチョな感じw。

BRKのハンドルは何度もココで言っている通り、個体差が非常に激しいんですがやはりコレも…。

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GCMのハンドルはMODで角を落として丸めてありますが、19C27は何もしなくてもこの薄さ。

素材の持つ剛性の差からくる強度確保の違いや作業した職人の「腕」の違いなのか?

はたまたA2版と19C27版の違いなのか?1st Runと2nd Runの違いなのか?

とにかくこの違いは何に拠るものなのかはちょっと謎です。

ちなみにB&Gとハンドル厚を比べると。

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微妙ですがB&Gよりもハンドルは薄く、Contouredハンドルと呼ばれるB&G特有のハンドルよりもハンドルシェイプはぶっちゃけ握りやすいです。

ただひとつだけ確実に言える事は、手持ちのGunny A2のどれよりもGunny SS リグナムバイタは私にとって良いと言う事ですね。

ですからGunny A2は全て保管棚行きか?!www。

以降はGunnyと言えば、このGunny SSリグナムバイタになるのか?

来週末の使い比べでA2が頑張ってくれないと…確実に保管棚に…((((;゜Д゜)))

しかし、A2よりも優れている云々は抜きにしてもマイク爺が熱く語っただけの事はあるわ、Gunny SS。

2010/04/05

海外通販トラブル第2弾 続報3

え~本日、再びKSFのウェンディさんよりメールが届きました。

内容はと言いますと

「Liten Bror GCM、送ったよ~♪ なるべく早くMini Northstar送ってね。ナイフのみでね?もう1回言うけど、ナ・イ・フ・の・み・で、ね!」

みたいな感じw。

てっきりこちらのMini Northstarが届いたら折り返し送ってくれるもんだと^^;

ただ心配なのが発送時の金額が5ドルになってる…。

金額が安いとなんだか不安で…また発送事故にならないかと。

あと船便にされちゃうんじゃないかと、ちょっとドキドキw。

で、そういう私はまだ発送してないんですが(;^ω^)

明日オカンに頼んで郵便局に持ってってもらいます。

Gunny SS リグナムバイタとLiten Bror GCMがもうすぐ届く…(*´д`*)

春の楽しみがまた増えた。

2010/04/04

BRK中毒の変態w

自分のブログをちょっと見返してみて、我ながら変態だなぁ…と思ってしまいましたw。

最近は記事がほぼ全てBRKですしね。

つくづくBRK中毒です。

「このBRK中毒の変態!」って頬を赤らめたエル♀にののしられたい!www。

かつてBenchmadeにもハマった事があったんですが、それでもここまでじゃなかったはず。

いまじゃベンチ製品は全て仕舞っちゃって見る影も無い。

なんでココまでハマッたんでしょうかね??

私が初めてBRKを知ったのがShouri-Knifeのフォーラムでした。

当時はBencmadeとかTOPSとかのタクティカルな物ばかり買い漁っていて、正直玉さんやrwalkerさん達が盛り上がっていても、実はそれほど興味も湧かなかったw。

それでもあまりにみんなが良いと言うからWoodland買ったんですが、当時はあまりのそっけないデザインに拍子抜けしてそのまま放置。

炭素鋼のブレードは当時嫌いだったし、コンベックスなんて使った事も無いからその良さもチンプンカンプンだったwww。

んで、随分経った頃でしょうかrwalkerさんのブログでBravo1を見てしまうわけだ。

ぶっちゃけあの頃はrwalkerさんは恐れ多くて、そのブログも近寄りがたく…w。

でもよくよくコメントとかもらったり、ブログを見るとかなりはっちゃけた部分もあるのを知ったのだった…999の定規とかユートピアの決めポーズとかw(すいません、rwalkerさん(-人-;)(;-人-)

さらに玉さんの以前のHPでも見てしまうわけだw。

そこから興味が湧いて放置してあったWoodlandを再度手にとってその「何か」に目覚めてしまったのね。

実際はさほど使ってもいないのに、「何か」に目覚めてしまう変なオレw。

そうなると物欲ノ奴隷は俄然ブースト掛かっちゃって、調べていくうちにKSFに行き着く、と…。

そして運命の出会いですよ、Northstarブラックカーボンのセットw。

欲しい、けど海外通販…でも欲しい!で悶える内に「ええい、ままよ!」とポチッってしまったのね。

あの頃は海外通販なんて英語も話せない自分が絶対手を出しちゃダメ!外人に騙される!とか思ってたもんなぁ~(ーー;)

そんな自分が今じゃ普通のウェンディさんに返品の問い合わせとかしてるし…。

「慣れ」ってのは恐ろしいモンですねwww。

そんなBRK中毒ですが、現在Gunny SSをひたすら待っております。

あとLiten Bror GCMも。

とはいえ、もう観念しちゃったんでこれで終わりということはありえないのねん。

現在、BRKの生産スケジュールだとBlack Jack ClassicのHaloを始めとする復刻版が表面研摩とブレードグラインド工程の真っ只中のようです。

その後、Bravo1追加生産分。

これがものすごいバックオーダー抱えてるらしく生産スケジュールを圧迫してるみたい、追加生産自体がこれで終わりじゃなくてさらに第2次3次と随時追加されるっぽいです。

さすがBRKのTOPセラーモデル!

と同時にAurora2010も現在熱処理中、コレねぇ~悩むんだよなぁ…。

自分としてはやっぱりBravo1よりもブッシュクラフター然としたAuroraが好きなんだなぁ。

Gunnyはとりあえず置いといてw。

なんだかんだでAuroraは1本買おうと思ってたところ、ナイフフォーラムでいきなり浮上してそのまま生産スケジュールに急遽組み込まれた「アノ話」が無かったら迷うことなくイけたんですがねぇ。

それは、Canadian SpecialにCPM3V仕様が出ます!(´Д`)

Auroraの後に、Liten Brorの2nd Runが来て、Bravo1 SSの2010が来てその後。

既に公式スケジュールに組み込まれてます。

フルサイズのCanadianでCPM3Vとか反則だろ…Bravo3は到底ハンドルが無理なんで諦めてた所にCanadian Specialかよ(*´д`*)

マイク爺、オレを悶え殺す気か?!

追加の理由がすごいんですよ?w。

ある日のナイフフォーラム…。

ナイフフォーラムの常連:「Canadian Specail CPM3V欲しくね?」

マイク爺:「あ~ワシのCanadian Specialもヘタってきたから欲しいなぁ~、欲しい人居る?」

その他の常連:「「「「「欲しい~♪」」」」」

デリック親父「あ、オレもw」

マイク爺「んじゃ、作ろっか♪」

で、決まりとかアメリカ人素敵すぐるwwwwww。

そういう仕込みの前フリだ、とか野暮な事言っちゃダメよ?w。

2本とも買ってもいいんですけどね、どうせ買うのは比較的価格の安いGCMかリグナムバイタだし。

ただ今月から婚活とかも始めるし、あんまお金使いたくないってのもあるw。

しばらくは生産スケジュール見て頭悩まします。

…やっぱ変態だなぁw。

2010/04/03

海外通販トラブル第2弾 続報2

え~先ほどKSFのウェンディさんからメールが届きました。

拙い英文もなんのその、やはり実際の写真を送ったのが良かったみたいです。

なんでもHPに画像をうpするために写真撮ってたら、箱を入れ替えて仕舞っちゃったそうですwww。

つまりKSFでまれに製造時期とはズレて入荷、かつ画像がBRKのオフィシャルパブリシティ画像(っていうのかな?)と違うのものは返品されたモノと思った方がいいですね。

一応念のため^^。

箱とシースはそのままでナイフ本体のみ送り返してくれたらすぐに発送してくれるとのこと。

やはりこういう対応が早いとまた次回も…ってなりますね(*'-')

前回の返品の際、郵便局でもらってきたEMSの封筒が余ってるのでそれで送ろうと思います。

DLTやCFTはカードすら受け付けてくれないのに、KSFはここまでサービスがんばってくれてる。

やっぱBRKディーラー最大手は違うッスよ!ヾ(゜ー゜ゞ)( 尸ー゜)尸

2010/04/02

A2 vs 19C27!

Gunny SSを追いかけるように只今Gunny A2版がKSFに入荷しました!

売れ行きもまずまずなのか、私のGunny SSリグナムバイタが未だ処理中www。

早く使い比べをしてみたいっ!

ただ…Gunny A2のウッド系ハンドルもいいですね~(*´д`*)

デザートアイアンウッド(Not Burl)が最近非常にいいですね、木目が美しく出てて。

色味はかなり明るいものばかりなんですが、私はこういうのの方が好きです^^。

どうせ使ってると色味は暗くなっていきますし。

あと邪魔だ邪魔だと思っていたランプもある方が「格好は」いいですよねw。

まぁGunny SSリグナムバイタはランプを削る事は無いので、こちらで満足しときましょう。

A2もB&Gは削らずにおけばよかった…かな?(;^ω^)

Bravo1を愛用する玉さんやmedさんに怒られそうですが、私はGunnyがオススメですね。

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とにかく扱いやすいし軽いから携行も楽です。

私のような軽い山遊び程度の用途を思えば断然Gunny!

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Bravo1 SS B&Gくらいなら、なんだかんだで使えそうな気もしますが、Gunnyの気軽さを思うとなかなか…。

あんまり玉さんが「もったいないオバケが出るっ!」って言うから、ランド-ルタイプのレザーシースに挿していつでも使えるようにしておきましたよw。

あえてミニハチェットやGolokを持たずにBravo1だけで山遊びと言うのもこれはこれで楽しいのかもしれない…不便さが逆に楽しさを演出してくれて?www。

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そうなると悔やまれるのがハンドルをダメにしてしまったAuroraですね…。

あのまま使ってりゃよかったな、自分の浅はかさに失笑(-_-)

もうすぐAurora2010も出るけどねっ!(ヲイヲイ…。

とにかく只今KSFではA2 vs 19C27のGunny祭り絶賛開催中です~♪

絶対Bravo1派のアナタ!m9(・∀・)

いっぺんGunny試してみてみてみ?w。

2010/04/01

海外通販トラブル第2弾 続報1

昨日の到着の時点で、内容物が違う旨のメールをKSFに送ったんですが、今朝の時点で既に返事は来てました。

この辺はKSFはキチンとしてると思います、対応に関してはかなり速い。

返事はウェンディさんからで、要約すると「なぜそのような事になったのか驚いている、状況をくわしく教えて欲しい(箱のラベルはキチンとLiten Brorだったのか等)。もちろん全力で解決にあたるので安心してほしい」との事でした。

こんな事が起きないことが最大のサービスな気もしますが、起きてしまった事は仕方がない。

そのトラブルに対して可能な限り早く対応します、ってのは非常に良い事だと思います。

海外通販等で返事がなかなか来ないといった話もたまにみかけますし…。

これに対して、Liten Brorの箱にくたびれたMini Northstarが入っていた事などを拙い英文で返事しました。

一応文章だけでは伝わりにくいかと思い、昨日の記事の画像を添付しときました。

今は返事待ちです。

ぽぱいさんへのレスにも書きましたが、おそらくLiten Bror GCMは来ないでしょうね。

Liten Brorの実物は返品した人間の手元にあるだろうし、そいつはきっとシラを切るんだろうなぁw。

となると、全額をバウチャー(KSF内でのみ使用可能なクレジットみたいなモン)で返金になるでしょう。

まぁそれで2nd RunのLiten Bror GCMを買うのが一番現実的かな。

もしくは追い銭してリグナムバイタにするか?(いや、マジで気に入っちゃってw。

今回は特に慌ててもいないので、特に焦る事も無いです。

ウェンディさんと英語で文通を楽しんでますwww。

2010/03/31

Gunny SS続々

第1陣の入荷から随分と遅れてですが、Gunny SSのエキゾチックウッド&バール系ハンドルがKSFに追加されましたね。

ナイフフォーラムでも相変わらずマイク爺が19C27について熱く語っていて、ついには19C27を今後BRKのレギュラー鋼材として使用するとまで言っちゃってます。

私はリグナムバイタを1本確保したので到着待ちですが、これは期待しちゃっていいのかもしらんw。

これで色々やってみて使い良ければ、今後の採用モデル次第ではさらなる物欲の泥沼にハマりそうで怖い…orz

考えられそうなのは12C27採用モデルの鋼材が19C27に置き換えられたりとか?

まず思い浮かぶのは、今回のトラブルでも登場したMini North Starでしょう。

鋼材としてイマイチA2などに見劣りする12C27が19C27に置き換わって、タメ張るようなタフネスを身につけたら…。

これは買いでしょう!

Canadian SpecialもCPM3V使用モデルが出るかもしれないっていうのに…。

BRKめ、何があってもオレを逃がさないつもりなのね((((;゜Д゜)))

まぁ端から逃げるつもりも無いけどwwww。

ここまできたらマイク爺が死ぬまでBRKに付き合ってやる!

海外通販トラブル第2弾!

タイトルの通りです。

また起きてしまいました、海外通販トラブル!

ただ今回はこちらには一切の非が無いことは確定的に明らか。

よって今回は強気です、オレ!

とりあえず事の起こりを画像をまじえつつ、どうぞ~。

今日、仕事から帰宅すると届いていました、Liten Bror GCM!

もう小躍りしながら自室にて包みを開封しますと出てきたのはこちら↓

Img_1782

Yes,Yes,Yes!

来たぜ!Liten Bror GCMと浮かれるのもつかの間、梱包を解いて箱を持った瞬間違和感に気づく…。

なんか軽い、けど中に何かしら入ってることは入ってる。

恐る恐る箱を開けると、入っていたのは…。

Img_1783

明らかに大きさも重さも違う『何か』www。

しかもこのサイズと重さはどこかで持った記憶が…。

さらに包み紙を取り除くとそこには!?

Img_1785

出てきたのはMini North Star GCM、しかも中古と思しきナイフ。

しっかしブレードきったねぇなぁwwww。

新品の返品どころか、使用済みで研いだ痕跡までありやがる。

使用した汚れもそのまんま。

Img_1787

ハンドルも自前で削ったんでしょうかね?

これまた酷い削りっぷりで…(Aurora、ダメにしといてこの言い様^^;

やるならもうちっとマシに削れよ、キャンバスマイカルタなんだから。

Img_1786

もうおわかりですね、私の偶然見つけて注文したのは、返品のLiten Brorだったんですが、その中身はバタクソのMini North Starだったわけです。

新品ならまだしも、使い倒した中古かよ?っていうwww。

今回の件での問題点は2つ。

まず1つめは、何はなくともこのガラクタを交換してもらわなくちゃいけないということ。

2つ目は、KSFって返品の確認(商品の状態、正しく返品されているか等)してないのか?ってこと。

加えて言うなら返品したヤツはかなり悪意ありますよね?

Mini North StarはKSFでの販売価格は130ドル程度、それに対してLiten Bror GCMが160ドル。

返品して全額をバウチャーに換金するとKSF内に限りですが、30ドルの儲けになるわけだ。

こんなMODの端っこにもひっかからないガラクタを偽って返品して新しいナイフ買うってか?

手前ェ、BRKマニアひいてはナイフマニアの風上にも置けねぇぞ!

(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻

ぶっちゃけ自分で使い込んでもいなければ、自身でMODした訳でもないナイフなんてガラクタです!ヽ(`Д´)ノ

さぁ幸い特に手も加えていないMini North Starが手元にありますんで、この『ガラクタ』と比較してあげましょうwwww。

要は晒しアゲじゃ!恥を知れ!

Img_1788

はい、既にハンドルのグリーンキャンバスマイカルタの色味からしてかなり前のモノとわかりますね~。

私のMini North Starは購入してからさほど日数も経っていないので未だ緑色を十分留めてますよ~、ガラクタのほうは随分と茶変しちゃってますね?

Img_1789

ハンドルを薄くしたいのは分かるけどせめて左右均等に削れYO!wwwwwwwwww。

というか、日本人でも手の小さい部類であろう自分でも楽に握れるMini North Starのハンドルをさらに薄くってアホかと、バカかと。

やったのはガキか?

Img_1790

Img_1791

まぁとにかくヒドイの一言に尽きます。

その下手なMOD、そして小汚い真似して新たにナイフを手にしようとするその心根。

こういうヤツはナイフを持つ資格が無い!(キリッ

畜生、英語がきちんとできるならナイフフォーラムにこの画像込みで晒してやるのに!

と、怒りをブチまけたところで現実的な話に戻りましょうw。

既にKSFにはオーダーメールに返信と言うカタチで報せてあります。

今回は単純な返品と言うわけでは無いので一応KSF側の対応を確認しとかないといけませんから。

海外発送に関しては、以前の返品騒動でもうやり方はわかっているのでもう慌てることはありません。

今回は明らかにKSF側の100%過失ですんで、当然こちらからの送料もキッチリ請求しときました!('◇')ゞ

あとはKSFがどういう対応をしてくるか?その返答しだいですね。

進展があり次第、再度記事にします。

しかし、次から次へとトラブルが起きますねw。

何か憑いてるのんかなぁ??

オレも御祓い受けたほうがいいんだろうか…(ーー;)

2010/03/30

Bravo1 DIB

medさんに揺さぶりを掛けるべく久々登場のB1 DIBですw。

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玉さんが我慢の臨界点をオーバードライブして「こちら側」に転んだようにmedさんもぜひ!

というのはもちろん冗談ですが、ウッド系のB1だとこんな感じになるのでせめて雰囲気だけでも味わってくださいw。

かつて私にもrwalkerさんを始め、玉さんやmedさんみたいにBravo1をガシガシ使えると信じていた時期がありました…(遠い目。

そして清水の舞台からヒートトリガーでツインマキシマムドライヴするぐらいの覚悟で当時購入したのがこのB1 DIB White Linerでした。

しかしモノの乏しい田舎在住通販野郎の悲しさよ、実物を手にして呆然。

お、大きい…ですorz

前のブログでちょろっと使ったのを記事にした事もありましたが、やはりこのハンドルはつらい。

その後BRKの中でもB&Gは独特のシェイプを持つハンドルなのを知り、すがる思いで購入したのがBravo1 SS B&G。(思えばこれがB&G傾倒のキッカケだった。

しかし、その夢も虚しく叶わず2本はいまや棚の肥やしか、守護神と化してます。

で、今回年末以来引っ張り出して手にして見ての感想は、やっぱり…。

お、大きい…ですwww

なんでみんなこんなん普通に使えるのん?(´・ω・`)

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まぁグチっても仕方ないです、親にもらったこの身体!鋼のナイフをいじって壊す、キャ〇ャーンがやらねば誰がやる!?…あれ?w。

シースは特に別注ではなく、ウッド系のハンドルにはランドールタイプのレザーシースが付属します(唐突にマジメに戻るしw。

マイカルタ・G10系はカイデックス、なんですが今もそうなのかは不明。

もうBravo系はGunnyしか見ないし…。

今はシースは全て蜜蝋で処理してますが、これはrwalkerさんのを真似してスノーシールで処理しましたwww。

Gunnyのオプションシースもこれくらい厚みのあるレザー使ってくれてたら最高だったんですけどねぇ^^;

私はハンドルエンドがベルトの高さか、若干それより低いくらいが好みなのでこのシースはすごく好きです!使う機会がありませんけどね!ヽ(`Д´)ノ

たまにヤフオクにこのランドールタイプシースが出品されてるそうですね。

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ハンドルがウッド系ですんでピンはブラスがデフォルトです。

マイカルタ・G10は、B&Gを除いてニッケルシルバーがデフォルトになります。

ほかにもモザイクピンやコルビーボルト?なんかも高めの値段設定で存在するのは皆さんもご存知の通り。

この使い分けの理由をご存知の方が居たらぜひ教えてもらいたいです、お願いします<(_ _)>

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ブレードはほぼ新品状態で研いだ事もないです。

この大きさとブレードのシェイプがいいんだよなぁ…。

Gunnyで我慢しますけどね、アレはアレで使い易いんで。

ほとんど使ったこと無いので語るべき事すら無いっていう…(;´д⊂)

で、問題のハンドルです。

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購入した当初よりも色味が暗くなってきてます。

箱にしまいっぱなんですが、これは仕方がないことなんでしょうかね。

しかし…画像でみてもやっぱマッチョw。

画像には無いですがこちらもアメリケーンメイドの名に恥じず細かな部分で粗があったりします。

ガードのハンドルスラブとライナーに激しい段差があったりハンドルエンドの削りが微妙にゆがんでたりします。

もう慣れたし、そんな事気にしてたらBRKは買えないわwww。

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で、握ってみる…。

軽く指を添えて持ってるだけのように見えますが、これが精一杯です。

いかに指がハンドルに掛かりきってないか、要は指が短いかがわかりますねwww。

そりゃAurora持っても手に余るわな!Ψ(`∀´)Ψ

でも、もういいの…私にはGunnyとLiten Brorがある!

いやまじで、まじでw。

と、まぁこんな感じですがmedさんいかがでしたか?

さぁアナタも「こちら側」に!

いや、冗談ですよ?(;^ω^)

2010/03/29

マイク爺、熱く語る!

今日も今日とてナイフネタです、これが無いと生きていけないの(´・ω・`)

ウサギちゃんは寂しすぎると死んぢゃうのっ!…我ながら気持悪いなwww。

FF11でフレにキモスを連打されたのを思い出してしまった…orz

ママン、元気かのう…。

で、本題ですがGunny SSです。

Liten Bror GCMの方が先に届くはずですが、コイツがいいのは既に当たり前!

Bravo1にも見放され、Auroraにもソッポ向かれ(←これは自業自得)BRKのフラッグシップ、トップセラーを使用できない悲しさを癒してくれるのがLiten BrorとGunnyなわけサ(ちょっと湾岸ミッドナイトっぽいw。

どちらもBravo1とAuroraのサイズダウン版ですから、せめて本家が使えない今この2本の存在は貴重ですぜ、アニキ。

Liten BrorはブラックG10に始まって、デザートアイアンウッド>ナチュラルキャンバスときてついにグリーンキャンバスで4本目www。

GunnyもブラックカーボンからB&G>グリーンキャンバスで3本、そして鋼材違いのGunny SSで4本目www。

ついに「気に入ったナイフは3本買う」のジンクスを打ち破って未体験ゾーンの4本目に突入さ!

…いや、今度こそ当分ナイフは控えよう。

全くもって約束はできないけどね!ヽ(´ー`)ノ

すんません、また脱線しました。

そうです、マイク爺がナイフフォーラムでめちゃくちゃ熱くGunny SSについて語ってるんです。

うちのコンベックスは他の一般的なグラインドの4倍のタフネスぢゃ!とか。

うちの熱処理は鋼材の持つ最大の「粘り」を引き出すんぢゃ!とか。

だからこのGunny SSが良くない訳無いのぢゃ!ってw。

いつもは結構アッサリしたコメントの多いマイク爺ですが、今回はやたら太字を使って強調してたりして相当自信あるのんかな??

CPM3Vの時でもここまで熱くアッピルしてなかったような…。

たしかにKSFなんかで観るとサンドヴィック系使用モデルって地味~に売れ残ってたりもしますしね(;^ω^)

それを防ぐためのアッピルなのかな~とも意地悪に深読みしてみたりwww。

なんにせよ、自分はBRK信者ひいてはマイク爺信者ですから、オレはマイク爺を信じる!

というわけで只今Gunny SSとLiten Bror、首を長~くして待ってますw。

あ、ちなみに今回のGunny SSはランプは削り落としません。

マイカルタやG10ほど気軽にウッドハンドルは削れないので手出しできませんw。

あと小ネタですが、雷神狼を軽くDIYしました。

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リカッソ付近のエッジのエンド部分(キリオン?)が異常に立ってて、エッジの際ギリギリを持つと指を切ってしまいます。私は何度も切っているのでそこだけ皮が厚いwww。

ブッシュクラフトなどで枝をガシガシ削りたい時に身体の前でナイフと対象を交差させ両腕全体(腕というか肩や背中の筋肉?)を使って作業する際や、フェザースティックを地面に突いて作るときにこういった持ち方をします。

ようつべで検索すると見れます^^。

玉さんの師匠(なのか?w)、Hatchetjackさんの動画なんかが実にいいですね。

この人自身はあまりBRKは好きじゃないみたいですが…レビュー動画でダメ出し連発(;^ω^)

とにかく以前、rwalkerさんの勧めでGames Keeper2の同じ部分を丸めたのと同様の簡単な工作です。

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ココを丸めておくと、いつの間にか人差し指の横が切れてたって事が起きたりしませんし、握るときにビビることもないですw。

作業自体は小さなダイヤモンドヤスリで軽く丸めるだけなので5分とかかりません。

エッジを必要以上に傷めたくないと心配な場合はエッジをガムテープでカバーしちまえばおk^^。

これでただでさえ小回りの利く雷神狼がさらに使いやすくなると思いますヽ(´ー`)ノ

あくまで自己責任の範囲ではありますが、雷神狼を持ちの方はぜひお試しあれ~♪

…って身近に知る限り、雷神狼買ったのって玉さんしか居ないけどヽ(゜ー゜;)ノ

さてもうすぐ4月です!春です!桜です!w。

結局ナイフは相変わらず無節操に買いあさっていますが、今年は真面目に婚活します!

実は既婚の友人にも誰か居ないか、居たら紹介してね(*´д`*)と頼んであります。

願わくばデートに忙しくて、山に遊びに行けないっ!みたいな状況に…なれたらいいなぁw。

無理か?wwww。

2010/03/27

Gunny SS

いきなり入荷してきましたね、Gunny SS。

タイヤ交換して(ホイールの入れ替え含む)帰ってきたら既に一部のウッドとマイカルタが入荷済みでした。

関係ないけど、やっぱりスタッドレスとネオバだと全然違うねぇ~、走りがシャキッとします(*´д`*)

これでやっとS#解禁できるw。

おっとGunny SSでしたね(;^ω^)

サイズ等は通常のGunnyと変わりません、この辺はBravo1 SSと同じですね。

使用鋼材がA2から19C27に置き換わっただけです。

鋼材の組成に伴う特性の違いとかはよくわからないんですが、一応サンドヴィックのHPで見てきました。

一応サンドヴィックの12C27同系列の中では一線を画す高級グレード的な扱いっぽいです。

C(カーボン=炭素ですよね??)の含有量(添加量?)が0.95%で12C27の約1.5倍、Cr(クローム)の含有量が同じく13.5%。

ステンレスの定義ってCr含有量が14%以上?13%以上?

とにかくステンレスと炭素鋼の中間みたいな感じなんだろうかと勝手に思ったんですが…。

えーっと、つまりどうなるんでしょう??ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

D2みたいな感じ??わからんっ!

Cが作用するのはハードネスorタフネス?

KSFの商品説明では、Gunny SSの表面研摩工程のために新たにグラインド用のホイールを買わなければならなかったとありますね。

ということは粘り=タフネスと思っていいのかしら。

もともとBRK、というかマイク爺がステンレスの中でもサンドヴィック12C27系を使用するのは非常にタフネスに優れた鋼材だからだとフォーラムで言ってました 。

もっとも安いからなんじゃないか、という考え方もありますがw。

しかしGunny SSはA2のGunnyよりも若干割高…。

でも宣伝文句を簡単に信用するわけではないですが、その凄そうなタフネス…【興味があります】。

現在、マイカルタとG10、1部のウッドのみのラインナップですが今夜から明日に掛けてどんどん多様なハンドル材が追加されていくと思われます。

むーん、給料も出たし1本だけでも試しに買ってみようかな??

あれ、もう買わないんじゃ…ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

準備完了

今日はそれなりに日も覗いて山に行ってもよかったんですが、色々残っている作業を終わらせないと行けないのでそういった作業なんぞチマチマやってました。

Rising Wolf2本のシースとGolok GCMのシースをそれぞれ蜜蝋でホットワックス。

いやぁさすがに3つもやるとウンザリしてきますね、途中からw。

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GolokにピギィバックされてるのはMini NorthStarじゃなくてRising Wolfです、念のためw。

B&Gのブラックレザーに比べて通常のブラウンだと格段に見た目が変わるのでやはり面白いですね。

剛性もかなり上がりカチカチになりました。

Rising WolfはBush Craft Sheath Dタイプでもかなりホールドがゆるく、形状的にもウェットフォームでどうにかなるものでも無さそうだったので、そのままホットワックスして逆に薄くシース自体をつぶしてテンションを確保してあります。

今夜はちょっと出かける用事があるのでこんだけです。

出かけると言ってもヤボ用な訳では決して無く、タイヤ交換に行ってきます。

去年1シーズンでネオバをダメにしちゃったんで、またネオバに入れ替えてきます。

Fiddleback BRK?!

フォーラムでちょっと興味深いトピックがありました。

と言ってもトピック自体はまだデリック親父とマイク爺、そしてフォーラムの常連さんしか書き込んでいないんですがその内容がかなりスゴイ…。

特に玉さんには耳寄り情報でしょうw。

それはズバリ、BRKがFidllebackデザインのナイフをライセンス生産するというもの。

既にデリック親父がFidllebackとの交渉を終え承諾を取り付けて、BRK側ではCADも完了して鋼材も発注済みとか。

気になるのが使用される鋼材ですね~、BRKはA2がメインですがFidllebackはO1だし。

この辺をマイク爺がどうするのか気になります。

でもマイク爺はキャリアも相当なもんだし、O1を使ってくれそうな気もします。

仮にA2でもそれはそれで自分にとってはいつも通りだし、BRKとは一味違うデザインをBRKの品質で楽しめるのもいいかもしれない。

え、エッジがセンターからずれてたり、ハンドルの削りが歪んでるのに?って?

まぁそれもBRKの味ですよ、味www。

あとはどのデザインのモノを作るかですね。

EDCなんかかなり有力だと思うんですがどうでしょうか?

個人的にはBushCrafterが来て欲しいんですが…。

かつてBRKでラインナップにあったNessy絡みでNessmukなんかもマイク爺好みかも知れませんねぇ。

今後の動向に期待しましょうヽ(´ー`)ノ

2010/03/26

雷神狼、参上!

うへへへ、ついに届きましたよ、Rising Wolf。あとFireSteelもw。

購入したのは、グリーンキャンバスマイカルタとリグナムバイタ。

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GCMは、定番モデルをこれで統一する事にしたのでもはや王道!

メンテナンスフリーでそれなりに趣きもあるので、結局GCMになったみたいです。

B&GはGolok・Canadian Special・Mini NorthStarで鉄板よ?w。

そして何より軽い事、B&GのG10もいいんですが今はマイカルタの軽さがすごく気に入ってます。

雷神狼のB&G、買うときに売り切れてて良かったw。

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初めてのデザートアイアンウッド以外のウッドハンドルがリグナムバイタ。

世界で一番堅くて重いとされる木材で、加工の際には金属加工用の工作機器を使用し、木材なのに水に沈んでしまうんだそうです。

この木にまつわるウンチクはそれに留まらず、かつては『生命の樹』と呼ばれヨーロッパではリグナムバイタの樹液が万能薬とされ珍重されたとかなんとか…。

…(;゜0゜)すごいなw。

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といっても選んだ理由は、カード使用停止事件の影響で完全にスタートダッシュで出遅れて、お目当てのハンドル材はのきなみSoldOut…。

そんな残り物の中、なるべくプレーンなウッドハンドルでライトマイファイヤーのアーミーウッドに合いそうなモノという完全に『見た目』で選んだなんて…とてもじゃないけど言えないわwww。

Img_1747

軽く箱出しで持ってみた感想ですが、玉鋼さんが小型ナイフの決定版と言っていたのに納得!

これ、いいわ!(*´д`*)

何がいいって、まず小さすぎず大きすぎずのサイズ、厚すぎず薄すぎずのブレード、そして「気持ち」細身のハンドル。

ある意味全てにおいて中途半端とも言えますが、その中庸さがまた逆にいいと言えませんか?ト○タの車みたいにw。

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ハンドル長も自分の掌の幅にほぼピッタリ、もしくは若干余裕がある程度で実測約95mm。

ハンドル厚はスラブ前端で13mm、ハンドルエンドで20mmのストレートなテーパー。

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タングは残念ながらテーパードでは無いです、残念(´・ω・`)

タング厚は3.5mmでBRKでは比較的薄めです、ちなみにナイフフォーラムの事前情報ではタングはスケルトナイズされておらずソリッドだそうです。

それでも十分軽いんですけどねw。

ブレードは小型ながらきちんとBRKの定番A2なので研ぐと心が安らぎます(=´∇`=)

CPM3Vだったら神認定確実だったんですが、サンドヴィックの12C27とか使われるよりかは何倍もいいです。他の炭素鋼もいいんですが、A2だとなぜか安心しますw。

ナイフフォーラムでも一部のバーカホリック(BRK中毒者は自らをこう呼ぶ、バカホリ?w)が指摘してましたが、全体的な印象は大きくなったLittle Creekですね。

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似てます…よね?w。

ポイントのドロップ具合がちょっと違いますが、全長140mmのLCに対してRWが180mmですから約130パーセントの拡大になります。

小さすぎて有効な用途が見出しにくいLCですが、RWほどの大きさがあれば活躍の場は格段に増えると思います。

むしろメインで使っていける?w。

だからたとえばこんなセットを組んでみたり?

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以前のGolok B&Gのセットだと合わせるナイフはMini NorthStarだったのでイマイチ信頼性に欠けましたが、雷神娘と組ませることでほぼ基本セットの完成ですね。もちろんFireSteelも付属してます。

とにかくこれだけスリングで吊っておけば山で遊ぶ際の作業はほぼカバーできてしまう…。

KSFでの売れ行きを見るにあまり人気無いのかな?とも思いますが、マイク爺自身はEDCに、大型ナイフのお供に、小型のブッシュクラフトナイフに、となかなか盛りだくさんで製作したみたいです。

じゃあ似たような目的のモデルと比較してみたらどうなん?というわけで比較してみました。

比較したのはMini NorthStar(12C27)、Lil' Canadian(CPM3V)の2本。

3本とも全長はだいたい180mm前後です。

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わかりやすくするためにLil' Canadianはブラックキャンバスマイカルタ、Mini NorthStarはグリーンキャンバスマイカルタ、Rising Wolfはリグナムバイタに色分けw。

全長ではほぼ同じくらいですが、それぞれの持つ個性?は結構違いますね 。

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Mini NorthStarは12C27ですからとにかく研ぎやすく扱いが楽なEDCを強く意識したモデルで、刃厚も一番薄い3mm。

ハンドルはプレーンで握りやすく使う人を選びませんが、厚み自体が薄いのでやはり荒事は避けたいですね。手の内ってヤツでしょうか。

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Lil' CanadianはCPM3Vのありあまるタフネスで、小型ながらかなりの荒事にも耐えうるヘビーデューティな小型ジェネラルパーパス、刃厚は3.8mm。

ハンドルは独特なフィンガーグルーブがかなり人を選びますが、ツボにハマるとバツ牛んのフィット感を発揮します、ある意味ピーキー?w。

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ではRising Wolfは?

ここでも先ほど言っていた特徴が…。

そう、それは『ちょうどいい感じの中庸』w。

鋼材に関しては、A2が12C27とCPM3Vの中間とは決して言えませんが、12C27ほどヤワじゃないけどCPM3Vほどモリモリのタフネスってわけじゃない。

従来のBRKの基本というか、王道というかw。

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ハンドルもMini NorthStarほど華奢ではないけどシェイプには通じるものがあります。すごくプレーンで使う人を選びません。

ただ厚みに関してはLil' Canadianほど厚くもないしグリップを高めるグルーブもないんですが、それなりには厚みもあるのでしっかり握れます。

ちなみに重量も比較しときますね~。

と、比較したんですが…。

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上からRising Wolf、Mini NorthStar、Lil' Canadianになってます。

参考までにRising Wolf GCMは97g。

まぁ~重量までほぼ中間くらいとは、これやっぱ狙ってんじゃないの?

そりゃあ持った感じも中間な感じするわけだw。

インプレッサで言うと、Mini NorthStar(2.0LのNA)Rising Wolf(2.0LターボのS-GT)Lil' Canadian(STI)みたいなwww。

うひ、余計分かりにくいね…(ーー;)

まぁいいや、というわけで小型サイズBRKの比較でした^^。

一応最後に今回のお座敷ナイフの総括。

Rising Wolfの魅力はやはり…

普通!

って事なんじゃないかと(;^ω^)

特に目立った奇抜なデザインも見受けられず、これといって特化した機能があるわけじゃない。

…それってナイフそのものじゃね?w。

ある意味、ナイフの王道を真ッ芯に捉えた意欲作じゃないでしょうか。

むぅ…デリック親父、自分の好みでマイク爺にナイフ作らせてんじゃねーよw、とか言ってごめんなさい<(_ _)>

伊達にKSFをここまでのし上がらせた手腕や目利きではないっちゅーことね。

個人的には玉鋼さん同様かなり気に入りました。

たしかにコレは傑作と言ってもいいと思う。

幸いKSFには未だ在庫がかなり残ってます!

もしお財布が、奥様が、「いいよ(´ー`)」と言ってくれるなら!

「ふ、海外通販なんて超楽勝よ?」という方なら!

1本買っておくと幸せになれるじぇ~Ψ(`∀´)Ψ

※いえ、決してKSFの回し者じゃないんですけどねw。

2010/03/23

雷神娘と火男

え、雷神「娘」じゃなくて雷神「狼」ですか?w。

既に発注から10日以上経過してますがまだ届いていません。

もはや10日くらいじゃビビりもしませんよ、Golokは再発送で1ヶ月かかりましたからねw。

今回雷神娘と一緒にFireSteel(ハンドル無しを2本とナチュラルキャンバス1本)も注文してまして、そちらも非常に楽しみにしております。

そのためにデザートアイアンウッドの端材買ったんですし。

ただその後、幸運な事にLiten Bror GCMを偶然注文する事ができたのでLiten Bror DIもあまり出番がなくなってしまいそう(ーー;)

いっそGCMの板を購入して、2本発注したうちの1本にGCMハンドルをあつらえてもいいかもしれませんね。

BRKのカスタムFireSteelのGCM Red Linerあるんですけどね。

ちなみにBRKのカスタムFireSteelもデリバリー間近なようです。

ただあまりに総額が安かったり、荷物として小さすぎると郵送事故に遭いやすい…ような気がすするwww。

話はかわりますが、最近はあまりナイフにかかりっきりと言う感じは無くなりつつあります。

結構やらなきゃいけない作業はあるんですけどね…。

Golok GCMのシースをホットワックスしたり、そのシースにBush Craft Sheathを取り付けるアタッチメント?をカイデックスで作ったり、もちろんGolok用のカイデックスシースもあきらめてはいませんよ~w。

なんだけど、部屋でただぼんやりしてる。

FF11もどっちつかずでどうなるんだか…一人で考えると辞めようとも思うけど、同じくFF11プレイヤーの某タルタルと話したりLさんとメールすると戻りたくなったり。

やっぱりLvキャップ開放で、必死こいて取らせてもらったホマムが最終じゃなくなるっていう事実が重いっすw。

あとはFF11が終わるまで装備の心配せずにのんびりカンパニエとかで余生を楽しみたかった…。

まぁ4月から他にも色々やりたいし、とりあえずは無期延期かなぁ。

ただスクエニアカウントだけは早くどうにかしないといけませんね。

春を目の前にちょっと停滞気味、RWとLBでドカーンと突き抜けないとダメみたい。

なんちゅーかナイフはやっぱ「生きる力」の象徴なのよw。

2010/03/22

新型登場

といってもBRKじゃないです。

今KSFにFiddleback ForgeとGossman Knivesの新入荷が追加されてってますね。

Gossman Knivesは直線的なデザインが特徴的ですね。

ブレードもスピアーポイントがほとんどで、何かしらこだわりがあるのかな?

Fiddleback Forgeは今回がんばってますね、こないだナイフフォーラムで新たな生産分が仕上がってディーラーなどに発送したと書き込んでましたから今回のはおそらくその分なのかも。

中でもBushBoot、いいッスね~(*´д`*)

Bb

全長180mmでいわゆるRising WolfやLil' Canadianと同クラスでO1ツールスチール。

かなり欲しいとこですが、RW2本にLB1本買っちゃったから今回は無理w。

おそらく見つけた人から即売れが予想されるので給料日までには到底残ってないな(ーー;)

BRKももちろんいいけど、Fiddleback Forgeも1本いずれ入手したいなぁw。

2010/03/20

嬉しい誤算

今週末はまたもや義弟が出張のため、甥っ子と姪っ子が来襲してます。

お守は疲れますが憂鬱な気分が紛れるのでかなりありがたいw。

その合間に休憩がてらKSFなんぞぼんやりと見てみますと、なんかLiten Brorの在庫が増えてる…。

「おや?」と思い見てみますと、なんとGCMが1本追加されてる!

Lbgcm

理由は明らかじゃありませんが、間違いなく通常在庫のページに1本だけ陳列されてました。

もしかしたらプレオーダーの保持期限が切れて通常在庫に戻されたのかもしれませんね。

または返品か?

ええ、慌ててポチりましたよw。

もうなりふり構ってられない!2nd Runの出荷は当分先のはずだし、2nd Runの先行出荷であれ、とにかく目の前に欲しかったLiten Bror GCMがぶら下がってるのに見過ごすことは物欲ノ奴隷としてはできない!してはいけない!!

本来無いはずのモノが現われて、まさに嬉しい誤算!

もうこの瞬間、消防だのなんのは吹き飛んで物欲のバーサク状態(【戦士】のjaだけどwww。

というわけで甥っ子姪っ子の愛らしさと、思いがけずLiten Bror GCMが手に入った嬉しさで憂鬱な気分もどっかに飛んでっちゃいましたヽ(´ー`)ノ

もっとも後でウェンディさん、またはKSFトムから「お詫びメール」が来たら反動でもう立ち直れなくなりそうwww。

まず大丈夫だと思いますが^^。

今回はナイフフォーラムで保持期限切れを取られたって暴れても返さないよ?だって通常在庫のページにあったんだからw。

早く届かないかなぁ~♪

これで後はMikro Canadianの出荷が来ればBRKは自分的にコンプできるな(*´д`*)

2010/03/19

B3

ついにBravo3のドローイングが発表されましたね!

とりあえずナイフフォーラムにうpされたモノを。

B3

ブレードが12インチになるそうです、全体で17インチとかなんとか。

もはやBravo系の名残はハンドルがB2っぽいのと、ハンドル前端スパイン側にあるサムレスト兼FireSteelのストライカーのみ。

…といつもならここからさらに妄想を垂れ流すとこですが、消防団の件で未だ憂鬱なままです。

ですんで、これ以上は特になし。

一応出てましたよ、ってだけです。

2010/03/14

最後の希望?

今日はいいお天気でまさに春はもう目の前って感じですね。

ですが昨日遅かったせいもあり、部屋でのんびりしてます。

まぁこれからどんどん暖かくなってくれば、いつでも山に行けますしね。

仕事のスケジュールを見たらウチの現場めちゃくちゃヒマになってたwww。

で何が最後の希望なのん?といいますと、ナイフフォーラムのBRK2010プロダクションスケジュールに変化が…。

最近見てなかったんですが、また見てます。

やっぱりナイフからは離れられそうもない…。

それはさておき、本題です。

それはLiten Brorがもう1回生産されます!

たぶんコレが2nd RunというかFinal RunでこれでCloseoutになるはず…。

今度こそDIBのモザイクピンかレッドライナー押さえなくっちゃ(*^-^*)

光と闇があわさったDIもいいんですけど、やっぱりDIBのLiten Brorぽっぷぴぃ!

AuroraのハンドルMOD失敗で痛感しました。

玉鋼さんが言うように、やっぱり自分の手に合ったハンドルのナイフを買うのが一番!

Bravo1がダメならGunnyがあるじゃない、AuroraがダメならLiten Brorがあるじゃない。

素人がハンドル削ってみても無駄無駄無駄ぁ!

そういうのも、もうやめようかと。

ランプレス仕様もいいんですが、こういった邪道な真似も今後は控えようと思ってます。

かといってGunnyを新たに買うとかは無いですよ?念のためw。

まぁこれから届くRising Wolfも玉鋼さんのインプレによるとかなり期待できそうですし。

まだまだ楽しみがありますね。

いやぁナイフって本当に素晴らしいですねwww。

2010/03/13

天国と地獄

今日は朝から雨ですが、AuroraのハンドルMODするつもりだったので問題なし。

問題なし…だったはずなんですけどねぇ…(;^ω^)

結論から言いますと、Aurora B&Gは今後このブログには出てきません。

はい、失敗しました。

もうねこの心理的ダメージいかばかりか…俺のBRKフラッグシップorz

なんといいますかやはりG10とキャンバスマイカルタだと勝手が違うもんですね。

まぁ地道にやってればなんとか見れるカタチにはなるんでしょうが、ちょっと削りすぎちゃってこれならやらなかったほうがまだマシみたいな事になってしまって…((((゜д゜;))))

仕上げの一歩手前で心が折れますた。

もういいよ、Auroraは…おとなしく手に合ったハンドルのLiten Bror DI使うよ。

よってBravo1SSのハンドルMODも完全凍結、再び棚の肥やしに戻りました。

そんな寂寥感に襲われながら不貞寝してますと、階下からやたらと玄関のピンポンが。

家族はみんなで食事にいったらしい(あれ、俺は??

うっせーな!と思いながら出てみますと、雨でズブ濡れの郵便配達員の方が…

新しいカード持ってキター!

こうなりゃヤケとばかりに速攻KSFでRising Wolf買っちゃいました~♪。

しかもGCMとリグナムバイタの2本wwwwwwwwwww。

結局、ナイフ断ちは1週間も持ちませんでしたとさ。

やっぱりナイフが恋人なのかな、俺。

ま、いっか。

早くRW届かないかなぁ~?ヽ(´ー`)ノ

我慢のしどころ!

コメントであっさりRising Wolfに陥落しちゃってますが、いかんいか~ん!ココは我慢のしどころですw。

とはいえあのサイズとプレーンなデザインはヤヴァイ!

こんな時は数あるコレクションから対抗馬をひっぱりだして禁断症状を抑えないと…。

さてRising Wolfの対抗馬となりそうなのはとりあえず2種、それはLil' CanadianとMini NorthStarの2本。

ただMini NorthStarは使用鋼材が12C27なのでA2ブレードが相手じゃ分が悪い。

となるとコイツしかないでしょう!

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Lil Canadian 3V!

サイズはRWとほぼ同等の178mm(RWは180mm)。

刃厚はRWが3.5mmに対して、LCが3.8mm。

ほぼ同じサイズですが、ブレードが違う…。

そうブレードはちんまいながらもCPM3Vじゃ!w。

画像は上からブラックキャンバスのCanadian Campセット、DI(DIBではない)、B&Gになってます。

この中でなんだかんだで出番が一番多いのはやはりB&G。

とにかく王道まっしぐらなRWに対してLCは特徴的なハンドルが災いして使用者を選ぶのも事実です。

実際KSFでもちょっと売れ行き悪くて結構在庫残ってます(ーー;)

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ハンドルはかなり変わっていて指側の角を残して、背側を丸めてあるというもの。

この角を残した指側が指の根元と第一関節に食い込むようにグリップを高めると言うのがミソ。

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Mini Canadianと違いCanadian Specialをそのまま縮小したデザインになってます。

で、実際のところ外国人にはおそらくこのハンドルは小さすぎると思います。

それは何故か?

だって私の手にジャストフィットなんですもの(*´д`*)

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ね?w。

CPM3Vの切味(切断能力云々ではなく切れの嗜好という意味で)、なんでかしらんがやたらと手になじむハンドル、B&Gの黒と金のコントラスト!

うむ、これを見ているとRWに陥落しかかった禁断症状が少し収まったぞ。

「少しだけ堪えられるということ、それは永遠に耐えられるということ」 by 片岡輝夫 from 板垣版餓狼伝w。

そうさ、男は堪え性!!ヽ(`д´)ノ

2010/03/11

B&G改!

さて今週は明日で仕事も終了、週末には久しぶりに友人宅にお邪魔させてもらいそうな感じですが先だってからのB&GハンドルのDIYについて準備検証。

で、登場するのはこの2本。

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AuroraとBravo1SSです。

どちらもBRKを代表する看板モデルですね。

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Auroraは定番A2ですが、Bravo1SSはCPM154になってます。

ほとんど使ってないので使用感もクソもありませんwww。

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地味~にレア物、B1SS B&Gw。

で、ですね残念なことに2本とも私の手にはハンドルがデカイわけですよ(;^ω^)

かろうじてAuroraはなんとか使えるものの、B1SSにいたっては…。

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考えられる原因はやはりハンドルの厚みと断面の形状でしょう。

どちらもB&G特有のContouredハンドルとは言うものの、それはあくまで断面ではなく全体のフォルムを指しているからです。

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ですから個体差の激しいBRKとはいえこの2本のハンドル断面はかなり四角いです。

Gunnyとは大違いなのです(ーー;)

よって今回ハンドル中程のふくらみを削って厚みをもっと薄くします。

どちらもハンドルのピンの間にふくらみがきてますんで、ピンもろとも削りますwww。

これがまず第一。

次は個別にいきますとAuroraからですが…。

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ハンドル指側の角をタングに向かって絞るように薄くします。

これでハンドルの外周をショートカットして指の掛かりを稼ぎます。

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特にハンドルエンド付近の絞込みはキツめにしてLiten Brorのような感じにしたいと思ってます。

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Liten Brorのハンドルエンド付近はちょっと見た目に違和感があるほど絞り込んでありますがこれがまた実際に握るといい感じ。

この「いい感じ」を目指しますw。

お次はB1SSですが、これは余裕があったらやろうかと。

今回見送ってもいずれはやりたいですね、玉さんやmedさん、そしてrwalkerさんがB1を愛用してるのが実はすごくうらやましいので…(/ω\)

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B1SSに関してはハンドル指側を全面改修になるでしょう。

とにかくAurora以上にハンドルが太いので場合によっては背側も丸める必要が出てきそうですね。

作業量を思うとやはり今回はちょっと無理かな?

ちなみに過去にもこういった邪道な真似をやってましてw。

その時の現物があったので一緒に記念撮影。

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なつかしのマイクロテック・カラヒー!

これこそまさに角材握ってんのかと思ってしまうほど酷いハンドルでしたwww。

今のBRK一点買いの自分にはとてもじゃないが考えられないわ。

ただね、このケレン味たっぷりのデザインは今でも好きですよ(*´д`*)

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とにかく押し出し度満点!

元はグリーンカモでしたが、ブレードとハンドルの塗装剥がしてハンドル削ったっていうwww。

これやった当時は工具の類も今ほど充実してなくて大変でしたね。

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それでもやってる時も楽しくて、できた時はかなり嬉しかったんですがね。

今見ると随分とひどい仕上がりですwww。

今ならもう少しマシにできるんですけど…。

今回のBRKと比べると。

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ハンドルの幅に関して限って言えば、カラヒーはかなり幅が広いです。

それでいて実際の握り心地はカラヒーの方がいいんですね。

1stフィンガー(人差し指)の絞込みが極端に細いのと、ハンドルの厚さが他の2本よりは若干薄いためでしょう。

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言い換えれば、これだけ幅のあるハンドルでも断面の形状と厚みを若干変更できれば同等の握り心地にする事は可能だと言うことです。

ただカラヒーはキャンバスマイカルタで作業自体は楽でしたが、これらはG10ですからねぇ…。

どの程度作業性に違いがあるかは実際にやってみないことにはちょっと想像できないです。

最悪Auroraがあぼーんしてしまうかもですが、そのときは仕方が無い。

もう1本買うしかないなっ!(ヲイ…(ーー;)

作業自体は明後日を予定しているのでまた記事にしたいと思います。

晴れてAurora B&G改が登場するのか?!

黒歴史として二度とブログに登場しなくなり、いつのまにかAurora GCMが登場するのか?wwwwww。

請うご期待!

2010/03/09

人生をリセット!

いきなりですが、決めました!もうナイフ買いません!

欲しかったAuroraやMikro Canadianも買いません。

AuroraはB&Gのハンドルを自分の手に合わせてMODします、MCはRLMあるんでそれでいい。

Rising Wolfも買わないっ!www。

無節操にナイフを買い集めて右往左往するのが、このブログの存在意義なんですがそれをやめます!

決してナイフ趣味をやめるという意味ではなく、ナイフを使って山で遊ぶのはもちろん続けますよ?

ただし今後は1本たりとも買わない。

KSFも見ない、ナイフフォーラムも見ない、国内のナイフ店HPも見ないぞぉぉぉぉぉ!

あとFF11再開しません!

いまさら戻ったところで着いていけない、やめます。

Lさん、すいません。FF11の最後は見届けられそうにありません。

FF14、もちろんやりません!

いまさらネトゲを1から始める気力は無いわ…。

PCがもったいない気もするけどw。

んじゃ、何するか?

結婚します!!

と、言ってもまずはお相手探しからなんですが…。

むしろ色んな身辺の整理からか?w。

とにかく今年の目標は『年内に結婚を前提とした付き合いをする相手を見つける』!

何を言い出すんじゃ、このアホ?とお思いでしょうが、決めたの、このままダラダラしてちゃダメッ!

いい笑いモンなのは百も承知。

今日同僚と結婚についてまじまじと話し合ってなんか「火」がついた!尻にwwww。

まずは部屋をきちんとキレイに片付けて(ナイフ関連の工具やら資材が部屋の1/3占拠してる…)、身だしなみも整えて(いや、普通にはしてますけどね^^;)、色んなしがらみも断ち切って(友人関係って意味じゃなく)…

そんで結婚する!

どうよ、この心機一転裸一貫男の決意?!ヽ(`Д´)ノ

というわけで今後BRKの新しいナイフはこのブログには出てきません。今ある分だけです。

ヘタレ暗黒が今後追加されるであろう新装備に身を包むこともありません。FF11の記事自体もう書きようがありません。

とにかく、人生をリセット!!!

まずは今できることから。

とにかく風邪を治す!

身辺を整理する、物理的かつ色んな環境的にも!

あとは、あれだ?結婚相談所みたいなとこに行かないとw。

いやマジで本気よ?

ヲタってのはある意味、とてつもないエネルギー持ってんだから!

え、自慢になりませんか?^^^^^^^^^^^^^^

とにかく、人生を上向きに修正です。

2010/03/06

Rising Wolfの謎?

かなりの期待を持たれていたかに見えたRising Wolfですが、売れ行き自体はさほどでもないようですね。

プレオーダーや主だったハンドル材が売れたというのもありますが…。

ところでナイフフォーラムに一向にRising Wolfのオフィシャルギャラリーがうpされないんですが何故なんでしょう??

大抵そのモデルが入荷したのを見届けたかのようにマイク爺はうpしてくれてると思うんですが…。

入荷がBRKCAのイベント、アイス・イン(BRKCAの会員がBRKに行って、職人やマイク爺の協力の下思い思いのナイフを作るという非常にコアなBRKファンのためのイベント、らしい…w)に重なったというのもあるんでしょうが、それにしたってアイス・インで作ったナイフはすぐにうpされてました。

英語がわからないので単なる想像でしかないんですが、最近デリック親父って嫌われてない?

BRKのニューモデルとしてRising Wolfを歓迎する人が居る反面、「HighlandやWoodlandとどこが違って、どんなアドバンテージがあるわけ?」といった疑問を投げかける人が居るのも事実。

そもそもRising Wolfの元になったのはMMGではなく、デリック親父がBRKCAのイベント・グラインド・インで作ったナイフであるとKSFの商品説明で言っちゃってますしね。

単純に使いやすそうなナイフだとは思いますが、自分の好みで企業1つを動かしちゃうってのもどうよ?(・_・;)

あまりにBRK本体に対する影響力が大きくなりすぎて、常連やマイク爺からもちょっと煙たがられているように感じたんですがどうでしょう?

他にも昔人気のあったLittle CreekのUpswept Blade VerのLittle Caperの再生産に関するスレッドで、マイク爺は「みんなが欲しいと言ってくれるならまた作りたい、でもデリック親父にお伺い立てないと…立ててもきっとOKしないだろう…」と残念そうでした。

KSFのオリジナル企画は確かに面白いし、結構いい所を突いてくるんですがマイク爺の会社なのにデリック親父のお伺いが要るというのも変な話しですよね。

そのスレッドでは、BRKファンがまとまった注文があればいけるんじゃないか?デリックに直談判してみようか?この場でデリック親父もディスカッションに参加すべきだ!などと騒いでましたが結局デリック親父はそのスレッドは黙殺したようです。

もちろんこれは英語もたいしてできない自分が読み取った内容からの想像でしかないんですが…。

ギャラリーうpの遅れがアイス・インの準備や後片付けで遅れてるだけならいいんですが、どうもちょっと気になってw。

もっともBRKとKSFは一蓮托生な面もありますし、早々おかしなことになる訳もないでしょうけどね。

英語がもっとキチンとできたらその辺ももっと理解できるんだけどなぁ…。

学生時代にもっと勉強しておくべきでしたねw。

2010/03/04

CPM S30V+コンベックス?

といってもBRKの新製品じゃありませんよヽ(゜ー゜;)ノ

例えば前回のシャープニングボードで、フラットグラインドのブレードを延々研ぎ続けるとどうなるのか?

medさんのコンベックスエッジに研ぎなおす~というのを見て自分もやってみました!

ちなみに昨年末のBRK Blade Raid 2009 2にはホロゥグラインド・コンベックスエッジというハンターナイフがありました。

そして今回の実験台はコチラ↓

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ブレードテックのガンヤナです。

ブレードはCPM S30Vのフラットグラインド、ハンドルスケールはG10でライナーロックですがライナーはロック部分以外は露出してません。

非常にカッチリした造りでハンドルやブレードに刻まれた各部のノッチは角が立ってます。立ってるんですが不思議と安っぽい印象は受けません。

サムホールはブレードテックお得意の?ティアドロップ型、私はダルコの真円のモノよりこっちの方が好きです。

で、このブレードを気長に#400から#1000まで前回の研ぎ方で研いでいきますと…。

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フラットグラインドのコンベックスエッジになりました!w。

コンベックスエッジというにはエッジベベル部分が広すぎますかね?( ・ω・)?

#400と#600でほぼ元のエッジベベルを削り落として、あとはコンベックスっぽくなるように気長に研ぎ続けました。

エッジの仕上がりは非常に薄く鋭くなりました。以前のフラットグラインドの時よりもかなり薄くなった印象です。

以前だと木への食い込みがあまり良くなかったんですが、コンベックスにした事で食い込むようになった…と思うwww。

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エッジの感じは炭素鋼とはまた一味違った感じでこれはこれでいいかも。

まだ多少前のエッジベベルが残ってるようなトコもありますが、これからもシャープニングボードで研ぎ続ければよりコンベックスに近付いていくでしょう。

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同じCPM S30Vのブレードですが、こちらはホロゥグラインドのクリスリーヴ・セベンザスモール。硬度はこっちの方が若干低かったような?

エッジプロの研摩フィルム#1500までで研いでありますが、木を削るという作業に関してはガンヤナ・コンベックスにかなり劣ります。

もっともコンベックスエッジにする前は、ほぼすべての点でセベンザのほうが使い勝手が良かったんですけどねwww。

唯一勝っていたのはFiresteelのストライカー?

セベンザはスパインを綺麗に丸めてあるから…w。

手元に残してあるもう1本のブレードテック・マウス2(これもCPM S30V)もコンベックスエッジにしてみようかな?

セベンザは絶対いじらない、これはかつてのShouri-Knifeの形見みたいなもんだから^^。

2010/03/02

コンベックスグラインドのシャープニング

medさんのリクエストでコンベックスのシャープニングボードでの研ぎ方というのが出てましたんで記事にしてみます。

ただ先に断っておかなくちゃいけないのは、あくまでこの研ぎ方は私の「我流」ですんで正解とは限りませんのであしからず(^_^;)

基本的にはShouri-knife Forumでサイモンさんがやって見せてくれたシャープニングボードに依る研ぎ方(これは玉鋼さんのブログ『案ずるよりも産むがやすし』で見れます)に準拠して…いるはずwww。

あとはKSFのコンベックスシャープニングビデオ(KSFのHPにそういうトコがあるので見たほうがいいです)などを英語もわからないまま見て覚えた程度です。

ただまぁ、山で遊ぶ分には普通に使えているので多分大丈夫ゝ(^O^)丿

今回、実験台になってくれたのはこの4本。

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一番研ぐのが簡単なMini North Star。

ちょっと大き目だけどBravo1などに近いAurora。

大型のブレードということでGolok。

ちょっと特殊なコンベックス(というかこれが本来基本?)スカンジスタイルのLiten Bror。

と、なってます。

使用するのは、シャープニングボード。

こちらはDIYで製作。

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刺さっている虫ピンは耐水研磨紙、略して耐水ペーパーwwwを固定するのに使用してます。

一番表側はホムセンなどで売っている厚手のウレタンスポンジ(…なのかな?)、こいつを強力な両面テープで貼り付けてあります…というか、元から糊がついてました、コレw。

とにかく発泡性のスポンジで指で押すと沈み込む程度の柔らかさはあります。

心材は普通の木の板で、スポンジと木の板の間に見えるのは当初使用していたコルクシートです。これはシャープニングボードの面にもっと柔らかさが必要なんじゃないかと上からスポンジを貼り付けただけですんで、特に意味はないです^^;

木の板に直接スポンジを貼り付けてもおkw。

使用する耐水ペーパーは#600~#1500。

リプロファイルや傷・めくれなどの補修に#400を使う場合もあります。

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サイモンさんはフォーラムで#400と#600で十分と言ってましたが、自分はブレードがピカピカになると嬉しいので#1500まで研いじゃいますwww。

で、この耐水ペーパーをシャープニングボードに貼り付けて研ぎ始めるんですが、耐水ペーパーの端っこをボードの端っこに合わせておくと便利です。

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ボード自体にある程度厚みを持たせておくとベベルトップまで綺麗に研げます。

特にハンドルの厚いBravo1辺りだと薄いボードでは無理なんじゃないでしょうか?

次にサイズ毎に見ていくと…。

Mini North Starは特に何も考える必要も無く、左右にブレードを動かし耐水ペーパーにこすり付ければおk。研げば研ぐほどポイントが段々甘くなってきますが…コレはまた後ほど。

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薄く短めのブレードですから軽く押し付けながら左右に動かせば一応研ぐことは可能です。

ただこの際にグラインドのベベル全面を均等な圧力で押さえながら動かすと綺麗に研げます。

これを左右両面を交互に研いでいって、テキトーなところでペーパーの番手を上げていきます。

ぶっちゃけ基本的にはこれでおkです。いやマヂでwww。

ちょっと小さめ、かつ薄めのの「フルハイトのコンベックス」で練習すると感覚が早く覚えられるかも?

コンベックスのアングルが鋭角なので軽い圧力でも研げます。

要はスポンジの柔らかさ=対象物への追従性、なんだと思います。

相手は曲面を描くコンベックスなので、いかに研磨面をブレードの曲面に密着させるか?を考えながらやるといいんじゃないかニャ?w。

大丈夫!アホみたいな事書いてもきっとrwalkerさんと玉鋼さんがフォローしてくれる!

ううん、知らないけどきっとそう!wwww。

お次はAuroraですが、先ほども書いたように基本動作は全く同じです。

ベベル全面を均等な圧力で左右にスライドさせて研ぐ。

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ここで注目したいのはAuroraはフルハイトのコンベックスではないのでスパインは若干浮いている点。

ここまでの画像で研ぐ際に特に手を添えたりはしてませんが、これはカメラを持つ為でして、本来はハンドルを持ってブレードに手を添えて研いでます。

手を添えてベベル面のみを研ぐ角度を固定するわけです。

初めの頃は特に何も考えずブレードをベッタリつけてましたが、こっちのほうが研ぎ上がりが良い気がするので、この方法に変えました。

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で、ここまで大きくなってくると左右のスライドだけではストレートエッジの部分しか研げなくなってきます。鋼材の厚みも関係してきてると思いますが。

ストレートエッジの部分を左右のストロークで一通り研いだら、次はカーブエッジの研ぎに入ります。

左右のストロークなのは基本的に同じですが、ちょっとブレードの動かし方が変わります。

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わかりにくい画像でスイマセン(ーー;)

えーっと、要はリカッソを円の中心に見立ててポイントが1/4の円を描くようにブレードを「回すようにスライドさせます」。

この動きでカーブを描く部分のエッジを研ぎます。

もちろんこの際もベベル全面を均等な圧力で押さえつつです。

ブレードはポイントに向かって薄くなっていくので、研ぎ始めは若干角度が起き気味。研ぎ進めるに従ってブレードの角度が寝ていきます。

ストレートエッジはエッジに対して垂直にスライドするだけでベベル全面を捉える事ができましたが、ポイント寄りになってくるとポイントに向かってのテーパーへの追従性が加わるのでこういう動きになります。

研ぎ始めの角度ですが、ポイントとカーブエッジの始点を結んだ線がボードの手前側のラインに垂直になるようにするのが理想…ですが、結構いつもテキトーwww。

ひえー、説明しにくいっ!w。しかも合っているのかも不明…。

で、さらに難解な正解かもわからない説明は続く…。

この回すような動きの研ぎがひと段落したら、お次はポイントの研ぎ(多分…w)になります。

ここから先は別にやらなくても支障は無いと思います、実使用には。

ここまでの作業でポイント(のエッジ)は十分な鋭さを持ってると思うので。

ただし、ポイントの角は無くなって丸くなってると思いますがw。

ですんで鋭いチックチク(みっくみくではないw)なポイントが欲しいぜ!って場合はさらに…。

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ドロップポイントやスピアーポイントですとポイント付近のスパインの角度に対して平行にスライドさせます。

Bravo1のようなストレートポイントの場合は、さっきのポイントとカーブエッジの始点を結んだ線に対して垂直にスライドさせます。

要は丸くなったポイントを削り落として新たに、角を削りだしてる訳ですね。

あと番外編を2つほど。

フルハイトや比較的ベベルの大きなモデルが多いBRKの中、Liten Broだけはちょっと具合が違います。

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グラインドがブレードの身幅の半ほどまでしかされていないスカンジナビアンスタイルだからです。

とはいえ、基本は同じ「ベベル全面を均等な圧力で研ぐ」になります。

あくまで「ベベル全面」のみですからスライドさせる時のペーパーに当てる角度が特に違います。

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これはAuroraのストレートエッジを研ぐ時の角度。

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これがLiten Brorのストレートエッジを研ぐ時の角度、スパインの浮き具合に注目です。

さらにポイントやカーブエッジを研ぐ時になると…。

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※ムカついてシャープニングボード突き刺してる訳じゃありません!

カーブエッジのストロークの最後ではここまでブレードが起きてきます。

ですんで、研ぎの苦手な自分としてはLiten Brorを研ぐときは特に疲れますwww。

初めこれがわかんなかったのね~ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

まぁベタッと研いでもいいんですけどねw。

で、オマケその2。

シャープニングボードの大きさに収まるブレードならいいんですが、大型のモデルになるととてもじゃないけど収まりきりません。

そうGolokのように…。

どうするかというと、まずシャープニングボードを90度回転。

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前後のストロークで研ぎます、日本刀の研ぎ師さんみたいですね^^。

これがベベルトップ側を研ぐ時。

ポイント側を研ぐ時は、シャープニングボードをひっくり返して…。

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これまた基本は同じですが、さすがにこの研ぎ方だとそれも難しいですねw。

私はテキトーにやってます、切れればいっかぁ~^^^^^みたいなノリで。

ちなみに反対側だとこんな感じ。

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安全の為、トンボレスキュー(ケブラー安全手袋)を着用してます。

Golokは#1500までなんて研いでません、精々#800どまりですね。

まぁそんな鋭利な切味を追求するようなナイフじゃないんで十分でしょ?(゜▽゜;)

実際それで事足りてますし。

というわけでmedさんのリクエスト、コンベックスのシャープニングボードについて記事にしてみたんですがどうでしょうか?というか、コンベックスの俺流研ぎ方に途中からなっちゃってましたね^^;

あくまで我流、自分なりに調べたり考えたりしてこういう研ぎ方になったんですが間違いやもっと効率的なやり方があったらぜひコメントお願いします<(_ _)>

そうさ、あなたの疑問は私の疑問!

っていうか、正しいやり方を誰か教えてっ!ヽ(`Д´)ノ

2010/03/01

Woodland Special

ブログに画像を貼る練習もかねて、medさんの最近のお気に入りWoodlannd Special(以下WL)をネタにしてみました。

よくよく考えると私の初BRKはNorth Starじゃなくて、WLなんですよね。

買うには買ったけどコンベックスの研ぎがよくわからなくて放置してたのを何かの拍子に見つけて(多分、部屋の大掃除だったはず)改めてBRKに興味を持ったんだったはずw。

もう何年前になるんだろ?

サイモンさんとこで買ったはずだから結構前なんじゃないかと。

ですからシースも現在のようなSharpshooter Sheath Systemsのブッシュクラフトシースじゃないんです。

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シンプルなポーチタイプ?です。

今はこのシースは後で出てくるLil Canadian DI用にして、WLはブッシュクラフトシースに挿してます。

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今の物とは若干シェイプも違うかもしれません。

GCMのホロゥピンになってます。

実際のところ、ほとんど使ってませんね^^;

この手のサイズが好きで他に選択肢がありすぎるというのもあってかw。

ちなみに似たようなサイズのモデルと比較しますと。

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こんな感じでしょうか?

ただこの手のサイズで一番使用頻度が高いのはMini North Starですね。

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GolokのB&G、GCM共にピギィバックで固定されてますから。

ただ鋼材が上の3本とは違いステンレス(12C27)ですから一概に比べることはできないですけどね。

ちなみに3本を持ち比べると。

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この3本だと使い勝手、デザインでImpが一番好きです。

一時期、Lil'Canadian祭り状態でしたが、ぶっちゃけB&G以外はその後のLiten Bror登場で握りがイマイチなのが発覚してほとんど出番が無くなってしまいましたw。

そういう意味でもRising Wolfは期待してたんですがねぇ…。

久々にImp B&G出してきて、やはりB&Gもいいなぁ~などと思ってみたりw。

あ、でもRising WolfのB&Gは買いませんよ?

どうもハンドルのソリッドピンがブラスじゃなくてニッケルシルバーみたいですから。

やっぱBlack and Goldなんだからピンはブラスじゃないと…Golok B&Gもそこが唯一の泣き所ですし^^;

ジム坊(マイク爺の息子w)頼むよ~www。

というわけで、当分Rising Wolfが手元に来ることは無いので手持ちのBRKネタで食いつないでいこうかと思ってます。

何か「これ、見せろ~」といったリクエストがあればぜひ!

ラインナップは昨年末あたりのBRK総決算みたいな記事で確認できますんで^^。

こうでもしないとネタが無いのよw。

2010/02/27

今まさに!

さぁ今まさにKSFにRising Wolfのウッド系ハンドルが追加されてってます!

この記事を書いてる段階ではまだDIBはまだ来てません。

おそらく午前中から昼過ぎまで追加されていくんじゃないかと…。

ただ日遅れでDIB+ターコイズスペーサーなどの豪華仕様が来たりする場合もあるので決断の為所が難しいですねw。

私がいいなぁと思ったのはやはりココボロ、それの#3。

赤みを帯びた部分と暗い色味の部分のうねったような木目がかなりいい感じです。

あとはマッカーサーエボニーですかね、これは和名が縞黒檀でしたっけ?

バールではないDIも数本在庫ありですが、バールにこだわらないのであればお値段を考えるとかなりお買い得ですよね。

よさそうな木目でも意外と売れ残ったりしますし。

リグナムバイトもいいなぁ。この木、何の木気になる木~♪、でw。

で、いつもならココでウヘウヘ言いながらポチッってるはずなんですが、やはりカードがまだ届かない…。

ううう、欲しいハンドル売れてっちまうよ~;;

まぁ最悪GCMかBCMあたり買えればいいんだけどねw。

2010/02/26

Rising Wolf入荷!

いやぁ思いのほか早く入荷しちゃいましたね、Rising Wolf!

KSFにスタンダードウッドやマイカルタ、G10ハンドルが現在在庫ありです。

本当ならさっさとGCMあたりをポチりたいところなんですが、いかんせんカードが…orz

昨日モンベルから不正アクセスに関する続報がメールで来てましたが、カードが来ないのはモンベルが悪いわけじゃないので怒るに怒れずw。

明日以降にエキゾチックウッドやバール、ボーンやホーンのナチュラル系が来るんでしょうか?

それともこのまま深夜に向けて続々入荷?

畜生、ポチりてぇぇぇぇぇ!!!

画像を見る限り今回もGCM1本だけでは満足できそうにないかも…。

もう1本行くならウッドでしょう!

DIBは玉さんが狙ってるみたいですんで私は他のウッドやバールを狙おうかと思ってます。

候補としては、ココボロ辺りが有力なんですがココボロも人気あるしなぁ…。

それ以外だと木目見てみないとなんとも言えないですね。

とりあえずGCMは確定で後はうpされる画像しだいですね。

あ、ちなみに付属のシースはSharpshooter Seath SystemsのByshcraft SheathのDタイプっぽいですね、アイレットの位置からして。

とにかく早くカード来てくれ~!

2010/02/24

Rising Wolf 登場!

ついに謎のKSF#5「Rising Wolf」登場ですね!

ブレードはちゃんとA2だし、サイズ的にはLil' Canadianと同じくらいだからかなり期待できます。

Gunnyの19C27は正直なんで出すのかわからん!w。

で、こっそり(?)画像をぱちくってきました^^^^^^^^^^。

Rw

パッと見はちょっとLittle Creekっぽいですね、全体的なシルエットで。

ちなみにLittle Creekはコチラ ↓

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LCを大きく引き伸ばした感じ?

刃厚がたしか3.3mmだったはずなんで細々とした作業に良さ気^^。

RWとGolokのピギィバックってのもいいかもしれないなぁ。

GamesKeeperを元祖にMontana GuideとBravo1に分かれて、二つ共のダウンサイジング版が出揃いましたね。GunnyとRising Wolf。

これは必ずGETしなければ!ヽ(`д´)ノ

2010/02/21

GCMハンドル

今日は朝の更新後、Gunny GCMのハンドルを磨いてました。

とにかくひたすら耐水ペーパーをゴムブロックに巻きつけて磨きまくりw。

#600から始まって#1500までを手で磨いて、さらに最終的にはハンディグラインダーにフェルトのバフつけてコンパウンドで仕上げました。

で、仕上がったのがこちら↓

160

新品同様とまではさすがにいきませんが、なんとかツヤは復活しました。

使用したコンパウンドはホムセンで売ってる自動車板金用の細目。平均粒子サイズは10~15μmとなってます。

一応さらに細かい極細、平均粒子サイズ1μmもあるんですが現状はとりあえずこれでいいだろう、と。

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前だとフラッシュの反射でテカる事がありませんでしたからね^^;

これで他のGCMで揃えたGolokやMini North Starと違和感を感じずに済みますw。

ちなみに中指先端の絆創膏、作業中にナマクラこいてエッジガードきちんとしなかったせいでポイントでチクリとやってしまいました((((゜д゜;))))

やはりナマクラこいちゃいけませんね。

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画像では一部まだ白っぽく見える部分もありますが、実物だとさほど目立つことはないです。

ハンドルの削りの際に細かな傷のついたタングやファスナーボルト、ソングホールも同時に磨かれてますから元の輝きを取り戻してます^^。

今回一連の作業でキャンバスマイカルタの削りの仕上げ方はそれなりに理解できたので、今後は多少ハンドルがでかくてもDIYで対応していけそうです。

かといってBravo1 GCMを買ってDIYすることは無いですけどね。

なんかBravo1は自分にはちょっと違うんだな…大きさとかが。

Bravo1買うんだったらAurora GCM買うなぁ。

5 or 7?

朝もはよから更新です。

というのもオカンが旅行に行ってしまって現在ウチは親父と男ヤモメ状態。

朝から山に行った親父に叩き起こされてしまいましたw。

勝手に行けよ、もうwww。

仕方がないのでナイフフォーラムを見ていたら…。

ついに来ましたね、KSFの#7の情報。

とあるスレッドでデリックとマイク爺が解禁してました。

それはGunnyのステンレスブレードVer。

使用鋼材は19C27、サンドヴィックのHPを見たところ炭素含有量多めのステンレスで焼きいれ後の特徴として硬度が高くできる、高い防錆性(炭素が多いのに?)が挙げられてました。

用途の例としてプラスチックフィルムや繊維性のものの切断がありググると、髪を切る「ハサミ」や包丁なんかにも既に使用されているのでそれなりに実績もある鋼材みたいです。

水場などで使用する場合はいいかもしれないなぁ。

2~3週間のうちに出荷可能らしいんで1本いっとく?サンドヴィック使用なら価格もひかえめなんじゃないかとw。

Black and Green

さぁ本日久々にKSFから荷物が届きました!

発注から既に1ヶ月以上経っての到着です。

それもそのはず、配送のトラブルで一旦KSFに送り返されて、再度発送されたからです。

連絡自体はKSFのWendyさんからメールをもらっていたので特に慌てることも無くのんびり待ってました。

で、何が届いたかといいますと…。

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Golok GCMとMini North Star GCM。

Golok2本目w、Mini North Starに至っては3本目wwwwwww。

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もう病気ね、オレヽ(´ー`)ノ

で、この2本が加わった事でこういう事態に陥ってますw。

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暗黒はどうして気に入ったセットをわざわざもうひとつ作ってしまうのかwww。

決してGolok二刀流がしたかったとかでは無いですよ?

B&Gはそのハンドルや仕様がすごく気に入っていて好きなんですが、以前の記事でも書いたようにG10は重い…。

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で、地味に所有本数のあるGCMに合わせてこの2本を新たに購入してみました。

North Star GCMとも組み合わせられますしね^^。

スペックや使い勝手は以前の記事でも見てやってください。

さてここからは個別にB&GとGCMの違いを見てみましょう。

まずはGolokから。

このGolok、本国のBRKマニアにはすこぶる人気のあるモデルです。むしろ必携といっても過言ではないくらいに。

実際使いやすいです、長さの割りに軽くて取り回しもいいし。

ぶっちゃけエルゴノミックで見栄えのいいハンドルのついた角鉈だと思ってもらって差し支えないですw。

で、そのハンドルから。

ハンドルに関してB&Gは全てContouredハンドル(スペルあってる?w)と呼ばれる独特なシェイプをしてます。

ナイフフォーラムでマイク爺と常連のやりとりで、「マイク爺、それContoured?」「いんやこれはサイズや用途からContouredにはせんのじゃよ」みたいなやりとりがたまにありますが、これは後述のラウンドしたハンドルシェイプなのか?ストレートなテーパーがかかったハンドルシェイプなのか?を確認してるみたいです。

GCMはいわゆるレギュラーモデルですんで、だいたい通常のGolokは全てこういったシェイプをしてる…といいたいんですが、実はハンドル材によって結構違ってたりしますw。

が、じゃあドンだけ違うのか?

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ストレートなテーパーを描くGCMとラウンドしたB&G、ハンドルスラブ自体はB&Gの方がちょっと薄いですね。

人差し指側はさほど差は感じませんが、小指側の絞りには大きな差を感じます。

断面もGCMは四角いのに対して、B&Gは楕円になってます。

もっともハンドル自体は薄く、幅もそれほどあるわけじゃないので手に小さな人でもレギュラーで問題無いと思いますよ。実際、自分の手が小さいですから。

次に重量はどうなのか?ハンドルスラブは随分B&Gの方が薄いんですけどね…。

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重量自体はさほど変わりません、というかほんのちょっぴりGCMの方が軽いんです。

でもあのハンドルスラブの厚みの差で重量差がほとんど無いってのもすごいですね、G10の重さってのは。

お次はMini North Star。

鋭いポイントと薄めのブレード、研ぎやすく刃がつけやすい12C27の小間使いナイフです。

私の場合は包丁代わりにしてます、もっぱら切るのは魚肉ソーセージだけどねっ!www。

まぁ錆の心配は炭素鋼よりはしなくてもいいのでそれ用に使ってます。

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以前の記事でノーマルのG10と比較したような気もしますが、改めて比較。

…もはや別物ですねw。

でも実際に握るとレギュラーのほうが握りやすいんですよ。B&Gはラウンド云々以前にハンドルが薄すぎで…。

Blade Raid 2009のCompact Utilityでもいいんですけどね、あれも12C27ブレードですから^^;

で、重量は…。

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家の地下に重力を歪めるゲートとか埋まってないよね?ロッド・ウォーカーに会いにいけるようなw。

え~GCMの方が10g軽い…です^^;

持った時の違いといったらもう…正直B&Gの存在意義っていったい…。

これで同じハンドルシェイプだとどのくらい重量差が出るんでしょうね?^^^^^^^

これやってB&Gに対する「コダワリ」みたいなモノが、なんだか音を立てて崩れ去っていきましたよw。

まぁ好きは好きなんですけどね、でももう買わないだろうなぁ…。

最後はGunnyですが、前回のランプレスDIYに引き続きさらにGCMに手を加えてみました。

何はともあれ、まずは画像から。

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背側から見ると、シェイプ自体はさほど差はないです。

ただGunnyも他同様ハンドルの断面に差がありました。

だから…ソイツを無くしてみました!www。

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冒頭の画像からGunny GCMのハンドルがなんだかバッチいのハンドルを削ったせいです。

今のトコ、まだ表面処理が終わってないもんで…^^;

GCMの断面は四角く、B&Gは楕円というのはGolokでも書きました。

今回この四角い角を削り落として丸めてみました。

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B&Gと握り比べつつ削ったので、ほぼ握り心地は同じくらいにはなってます。

若干ラウンドの絞りがGCMの方が甘いので、太さは残りますが。

現状でマット状態ですから、ここからどこまで下のポリッシュに近づけるかが課題ですね。

せめて粉吹いたような白さはなんとか消したいと思ってます。

で、ハンドルを削ってさらに軽くなったGCMとの重量差は…。

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その差、23g…。

握り心地はほぼ同一、でこの重量差。

キャンバスマイカルタが使用される理由を身を持って知った気分www。

…B&Gっていうか、G10ハンドルってだけでオレはもう買わんよ、そのナイフ orz

いや、今ある分に関しては使うよっ!でもさ(´・ω・`)

やっぱりAurora GCM買お…、でまたハンドル削ろうw。

と、新Golok&Mini North Starの記事は以上です。

まぁG10こきおろしみたいな記事になってしまいましたが、B&Gはやっぱカッコイイんですよ?w。

それに重量差といってもたかが10g程度の話ですから、ネタのひとつだと思ってください。

ただハンドル材選択の幅が大きいBRKですから、こういった現象が実際起こりうる事もあると知っておくといいと思います。

でも実際に使ってるときは正直あんま気にならない、ってのも付け加えておかないといけませんね^^。

今週末は夜勤明けで山はお預けなので明日はのんびりしたいと思ってます。

天気が良かったらまたフラッと行ってしまうかもしれないけどw。

2010/02/14

MOD2種

MODといってもヲタクティカル路線ど真ん中の某ナイフメーカーじゃないですよw。

最近BRK真実の姿を玉鋼さんとクローズアップしてましたが、そんな中で「自分で修正する」という事も言ってました。

ですが今回はあえて問題が無いのに自分の好みで手を加えます。

これまでもGunnyのランプを削り落としたりしましたが、今回もやりましたw。

手を加えたのはこの2本。

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Gunny GCMとNorth Star GCM。

どちらも今配送中のブツが届くと春からヘビーローテーション入りは確実と思われるので、今のうちにMODしときます。

まずはGunnyから、こちらは定番のサムランプの削り落とし。

BCFとB&Gでやってましたから記憶にも新しいかと。

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このBravo1とGunnyのサムランプ削り落としランプレスMODですが、本国アメリカでもやってる人は結構居るらしくナイフフォーラムでも物議を醸してるようですね。

マイク爺やReidなど作り手側はあまりいい顔をしませんが、実際のユーザーにしてみればランプレスの方が使いやすいと感じる人も居るわけで…。

それにこのランプの最大の売りであるFireSteelのストライカーとしての機能ですが、個体差ありすぎで信頼性に欠けます。

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それにシャープニングボードで研ぐことによってポイント付近のスパインは常に角が立っている(というか立ってしまうw)ので、そこを使った方がストライカーとしてはるかに使いやすいです。

まぁUSMCのフォースリーコントレーニングユニットのリクエストを満たしたデザインをあっさり覆されるのも作り手としては納得できないんでしょうかね。

でも出荷時に少数とは言えランプレスモデルがある事を思えば、それが欲しくても入手できなかった人はやるでしょw。簡単だし…。

勝手にMODされるのが嫌ならもうちょっとランプレスモデルの出荷数増やせばいいんじゃないかニャ?

お次はNorth Star。

こちらはソングホールがあるにもかかわらず、ハンドルエンドに鎮座する謎のループ。

バトンでエンドを打ち込む際も実は邪魔ですwww。

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で、削り落としましたwww。

作業はGunnyランプレス同様、ハンドグラインダーで削り落として仕上げを耐水の紙やすりでシコシコ 。

さすがにDIBを1発目に持ってくる勇気は無かったわw。

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見た目が非常にスッキリするだけでなく、ハンドリングにもわずかではありますが影響あります。

ハンドル側の加重が減少したことによって、ただでさえ取り回しが良いNorth Starがさらに取り回しやすくなった!…気がしますw。

ほんの数gの違いでも使用感に違いは出てきますから、突き出たタングとループがなくなった分の軽量化ですねw。

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こちらはループを削り落とす際にマイカルタも若干削ってます。タング・ライナー・ハンドルスラブをツライチにするためです。

グラインダーの摩擦でレッドライナーが大丈夫かと心配してましたが特に問題はありませんでした。むしろキャンバスマイカルタが摩擦熱で一部焦げたように変色した方がビビったw。

これは焦って作業を急いだ為でしょう、ゆっくりやれば元の色を残してできたはず…。

もっともじきに色が変化してわからなくなるとは思いますけどねw。

表面処理はこのままでも構わないんですが、もう少し番手を上げて磨けばもっとキレイにできると思います。

このNorth StarのMODはあまりナイフフォーラムでも見かけることはありませんが、先日の「マイク爺の事務所大掃除」と銘打ったDLTの少数カスタムの中にループレスのNorth Starがあったのと、以前のB&Gがループをオミットしたハンドルだったのを知りやってみました。

私自身の好みを言わせてもらうと、ループは絶対に無い方がいい。

見た目、使用感ともにかなり向上したと自己満足に浸っております。

以上、MOD2種でした。

こういった既製品に手を加えることに対してナイフフォーラムでも意見は分かれるみたいですね。

BJのHALO Attackのガードを削り落としてシングルキリオンにしたりするツワモノも居るようですが反応はさまざま。

私としては、実際に使って楽しむナイフの些細な欠点や不満点が簡単な作業で解消されるならどんどん手を加えるべきだと思います。

飾ったり所有すること自体が楽しみとなりうるナイフ、またはナイフに求める楽しさが「観賞」ならこの対象ではないですけど、自分はもうそういうナイフには興味が無くなってしまったので…。

もしやってみたい方がいらっしゃるならあくまで自己責任でお願いしますよ~♪

2010/02/11

北極星

無理やり更新第2弾です。

もうね、こんだけネタがないとFF11が恋しくなってきたwww。

最近はもっぱらやれLiten Brorだ、Gunnyだと言ってますが、やはりNorth Starもいい!

というのもですね、昨日のFireSteelを引っ張り出してきたときにしまってあったNorth Starも出してちょっと弄繰り回してたもんで…。

というわけでココでNorth Star(以下、NS)を軽くおさらいw。

全長:213mm ブレード長:106mm タング厚:約4mm

使用鋼材:A2鋼 付属シース:Sharpshooter Sheath Systems Bushcraftsheath B type

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全長はLiten Bror(以下、LB)とほぼ同じくらいですが、ハンドルを長めに取ったLBに対してブレードがちょっと長いので実際に持つと身幅の差もあってかNSのほうが大きく感じます。

代わりにスカンジコンベックスのLBに対して、NSはフルコンベックスですんでエッジはNSの方がかなり薄く感じます。

手にした際の重量感ですが、LBはタングの肉抜きがなされていないのでNSの方が実はかなり軽いです。

余談ですがこのNSをデザインしたのは、どうやらマイク爺ではなくシャープシューターのReid氏みたいですね。ナイフフォーラムにそのような記述がありました。

このReid氏、BRKの新型が出ると必ずナイフフォーラムでレビューを載せてくれるので非常にありがたいです。ようつべに動画のレビューなんかもうpしてくれたり。

まぁ宣伝活動の一環と言ってしまえばそれまでですがw。

ただ彼自身も熱心なブッシュクラフト愛好家のようですし、このNSは彼の意匠がふんだんに盛り込まれた1本と言えるでしょう。

彼のスタイルはあまり何本もナイフを同時に携行しないっぽいのでとにかく汎用性に富んだ多機能なナイフを目指したようです。

…オレの拙い英語が正しかったらねwww。

さて私が所有するのは3本。

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ブラックカーボン ブラックライナー(BC)・グリーンキャンバスマイカルタ レッドライナー(GCM)・デザートアイアンウッドバール モザイクピン(DIB)の3種。

BCが2008版で、GCMとDIBがハンドルスラブ前端が延長された2010版となってます。

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同じナイフをハンドル材違いで複数本所有自体かなり病的ですが、集まっちゃったもんはしょうがない┐(´ー`)┌

製造時期の違いなのか?はたまた使用したハンドル材の違いなのかはわかりませんがハンドルの断面は全く持って別物になってます。

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おそらくハンドル材の違いによるものだと思われます。

BRKのカーボンハンドルの多くは何故か断面に関してはB&G以上に手の込んだグラインドがされてることが多いです。

Gunny、Little Creekも同様に指側を極端に絞ったハンドル断面です。

以前rwalkerさんが言っていたように素材の剛性が高い故の信頼性からでしょうかね??

まぁどのハンドルも非常に握りやすいので好きなんですけどねw。

細かな作業から、バトンを使った薪割りまでさまざまなシチュエーションに対応してくれます。

ハンドルエンドのループがたまに邪魔な事もありますが…。

これも削り落とそうかな?

NSに良く似たモデルでFox Rverがありますがあちらの方がポイントのドロップ具合は強め。

身幅もあるんじゃないだろうか?

私はベベル寸前までハンドルスラブのあるNSの方が好きです、手が痛くならないからwww。

で、その2010版で延長されたハンドルスラブですが…。

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うーん、どちらも2010版なんだけどな~www。

DIBは本当にギリッギリまで伸びてますが、GCMは??

頼むよ、マイク爺~ヽ(`Д´)ノ

ま、いいけど…もう慣れたしwww。

実際のところ使ってみて、使い心地がいいのはDIBのほうでしたね。

エッジギリギリまで握れると太目の枝などを削ったりする際、非常に力がかけられますし。

とはいえ、そこまで目くじら立てるほどの事でもないかw。

…確実にBRK信者化が進行してる…。

で、記事にするだけしたんですが、ハナから特に何かしらオチを考えているはずもなく…。

まぁ久々にNSいじって楽しかったって事で。

以上、終わりっ!www。

2010/02/05

3本目の呪い((((゜д゜;))))

タイトルの通りです、奇しくも玉鋼さんがSTS5のナチュラルキャンバスマイカルタを購入したように私もその頃…。

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Liten Brorの3本目、ナチュラルキャンバスマイカルタを購入していましたとさwww。

デザートアイアンウッドもいいんですが、気に入りすぎて使うのがもったいなくなった事。

そしてやはり実用ならマイカルタ、それもキャンバスだろってなもんで注文してしまいました…。

Gunny然り、Lil' Canadian然り、North Star然り、どうも私は気に入ったBRKは3本買わないと気が済まないようです(ーー;)

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本当はブラックキャンバスやグリーンキャンバスにしたかったんですが、いかんせんキャンバスマイカルタはその時既にナチュラルしか残ってなくてw。

でもKSFの画像でみるよりもずっと黄土色っぽいかんじで、どちらかというと一番初めの画像の方が本物に近い色合いです。

ナチュラルキャンバスはどちらかというとKSFでも売れ残りがちなハンドル材のようです、出荷から間のあいたモデルでも結構売れ残ってますし。

でもナチュラルキャンバスのハンドルは初めてですが、意外といいですね。

ウッドっぽく見えなくもないし、素材本来の風合いが楽しめてこれはこれで気に入りました。

デザートアイアンウッドよりも気軽に手荒な真似ができますしwww。

そしてキャンバスマイカルタですから当然軽いです。

量ってみるとデザートアイアンウッドより12g軽くなってます、今はオヤジの手元に移ったG10とだとその差は20g近く違います。

やはり今度からはマイカルタハンドルにしよう。

そしてひそかに期待しているのは色の変化。

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手の油を吸うのか、はたまた日に焼けるのかわかりませんがキャンバスマイカルタって使っていくうちに色が少しづつ濃くなっていきますよね。

グリーンキャンバスなんかだと買ったときはグリーンだったのが、徐々にモスグリーンっぽくなってさらに茶色味なども出てきて…。

以前BRKでビンテージマイカルタなるハンドル材が使用されていましたが、元はナチュラルリネンマイカルタか何かだったのがいい感じのブラウンになってビンテージと称したとマイク爺が言ってました。

これも日を追うごとに徐々に色が暗くなって、いい感じのブラウンになるといいなぁなどと画策中w。

あといつも問題になるハンドルの削りは、まぁBRKにしては合格かな?

微妙に歪んでるけど…w。

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デザートアイアンウッドは比較的断面が丸に近く、G10はデザートアイアンウッドよりも少し四角い断面でした。

今回のナチュラルキャンバスはほぼ正方形の断面になってます、つまりG10よりも四角い…。

しかし、ここで慌てて返品したり怒っちゃいけません。

これがBRKでは、でふぉるとですからwww。

ナイフフォーラムでBravo1のハンドルが歪んでるじゃないか!?と購入者がスレを立てた際、マイク爺は「申し訳ないけど送り返してくれればきちんとしたハンドルに削りなおします、君の満足するハンドルに仕上げなおすよ」と言ってました。

…初めからそういうハンドルで出荷すればいいんじゃ?w。

それに対して他のBRK信者wは「だからどうした、そんなの大した問題にならないじゃないか?オレはアメリカンクラフトマンシップを感じられて好きだぜ!」と切り返す始末w。

そうです、これは歪んでるんじゃない!アメリカンクラフトマンシップなんだ!∑( ̄□ ̄;)

ジャパニーズクラフトマンシップならありえない話ですけどね…。

やっぱ日本人の手仕事って素晴らしいんだなぁ。

でもまぁ実際手にしてみて…。

121_2

たしかに大した問題じゃないのかもしれんなぁ、と思ってしまう私は既にBRK信者なんでしょう^^;

ハンドル以外にもデザートアイアンウッドやG10はエッジがセンターに来てましたが、ナチュラルキャンバスはちょっとズレてたりしますし。

その辺はおおらかなミシガンの自然に免じて許してあげましょう、ミシガンがどんなとこか知らんけどwww。

で、明日からの週末ですが明日は仕事です!ヽ(`Д´)ノ

日曜はベッドの解体です!(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻

山、行けないね…orz

2010/02/01

小ネタまとめて

アックスホルダーのホットワックスが仕上がったので早速うp。

記事では「道具挿し」を言ってましたが、正確には「ハンマー挿し」でした。

まぁ外仕事な人以外にはどうでもいいことなんですが…^^;

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いつものレザーシースほどの劇的な変化はありませんでしたが、微妙に使い込んだ風合いが出ていい感じになったと自己満足w。

結局すべてラナパーで仕上げたので蜜蝋のようにカチカチにはなってません。

ミニハチェットを挿すループをカチカチにすると挿せなくなるもんでw。

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使い込めばもっと飴色っぽくなって風合いが良くなることを期待してます。

自室で試しに腰から吊ってみましたが、さすが本職の現場用。下手するとGolokのスリング仕様よりもいいかもしんないwww。

これで出かけるときに迷う要素が増えてしまった…。

お次は、先週末の山海でメインをAuroraとCanadian Specialにしたものの、実は結局GunnyやLiten Bror以上に活躍の場が無いことが判明…orz

仕方がないのでもっと軽くて小ぶりなセットを作ってみました。

題して「ウルトラライトセット」!(すんません、ウソです^^;

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メインがLil' Canadian、サブがMikro Canadian。

ぶっちゃけLil' Canadianにピギィバックは必要ないんですが、そこは雰囲気重視でw。

なんか2本あると嬉しいでしょ?ヽ(´ー`)ノ

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Lil' CanadianはB&Gではなく、あえてのブラックキャンバス。ちなみに唯一持ってるMikroはレッドリネン。FireSteelもブラックキャンバスw。

これにより非常に軽い!w。

だからウルトラライト^^^^^^^^^^^^

UL愛好家の方、ごめんなさい<(_ _)>

しか~し、小さいからと侮ってはイケマセン!

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CPM3VのLil Canadianは見た目以上に無理が利きます。

あくまで体感wではありますが、やっぱCPM3Vの切れ味はA2に勝ると思います。

木・布・麻紐・パラコードなど色々切り比べてもいいと感じました。

Mikroもその可愛らしい見た目とは裏腹に非常に力をかけやすい小型ナイフです。

そして最大のウリは、おそらくA2使用モデル中最も薄いであろうブレード。

Mini North Starも非常に薄いブレードですが、あちらはステンレスですし。

とにかく薄くカミソリのようなエッジは1本あると便利…らしいですよ?w。

と色々セットにして遊んでますが、春になるまではこれだけでもいいんじゃないか、と。

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できればGolokなんかもフルに活用して遊びたいんですが、そうもいきませんしねぇ…基本的に倒木や立ち枯れ以外は切ったりしませんし、生木は燃えにくいですから。

枝を1本拝借くらいならするかもしれないけど、やはり自然は大事にということで。

で、まだまだ続きますよ~。

昨日の海で砂を噛んだ流木をバトニングして思いっきり傷がついてしまったCanadian Secialの件です。

新品の耐水ペーパー#400から#1200までで、順次番手を上げて研いでみたんですが消えませんね~^^;

かなり深い傷だったのでそう簡単には消えてくれそうにありません。

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まぁ不注意とは言え、ものの見事に逝っちゃってます(-_-)

現状でも爪がひっかかる程度の深さはあるので、消えるには相当な回数研がないときえないだろうなぁ…。

でも、使えば傷がつくのも当然ってことであまり気にはしてません。

特にナイフとしての性能が著しく低下するわけでもありませんから、ただ錆だけには注意しとかないといけませんね。

さて最後になりますが、いつもナイフフォーラム覗き見情報ですw。

今回はマイク爺が何気にすごいことを言ってましたね。

それは今年度中にGunnyのステンレスブレード仕様を発売する、というもの。

CPM154仕様のBravo1SSは今年も出ますんで、もしかしたらGunny CPM154なんかが出ちゃったりする事も考えられますね。

先日のCPMS35VNも候補のひとつなのかも??

でもなぁ、どうせならCPM3V仕様のGunny出して欲しいなw。

あとKSFがスケイゲルナイフをBRKに委託生産?で発売するそうですね。

すでにプロダクションスケジュールに追加されてました。

KSF、どんどんすごくなってきてません?w。

現時点で熱処理からあがってきたBravo1が研磨工程、Riging WolfとGunnyが熱処理工程となってますから楽しみですね^^。

では小ネタの詰め合わせでお送りしました~♪

週末晴れるかな?晴れたらウルトラライトセット試さないとw。

2010/01/31

Here comes a new challenger!!

朝っぱらからですが更新ですw。

KSFに品切れになっていたFiddleback Forgeが再入荷してますね。

今回の入荷はNessmukスタイルのヒストリカルレプリカ。

海外では結構人気あるみたいですね、日本ではあまり聞かないですけど。

BRKにもNessyシリーズがあって、それがNesmukのナイフを元にしたモデルだと以前rwalkerさんに教えてもらいました。

全体的に丸っこいカタチでなんとも可愛らしいナイフですが、タイムプルーフされたその使いやすさはガチなBushCraft愛好家にはかなりご馳走のようですw。

個人的にはブレードのポリッシュされたBushCrafterのミニだったらぜひ欲しいんですが、Nessmukはパスで^^;

そして今回新たに追加されたのがGossman Knives。

これもBRKやFiddleback Forge同様、シンプルなハンドルに炭素鋼(O-1やA2)のコンベックスブレード。

HPではS7なども使用しているのが確認できます(たしかrwalkerさんのScrap Yard Knivesで使用されていた削岩機の刃などの工具鋼だったはず…)

これも今後楽しみなナイフメイカーですね。

ただ、どっちもちょっと高いね(ーー;)

2010/01/30

久々登場!

今日の山遊びで、冬季はなかなか焚き火も難しい事を思い知りました。

よって当分Golokは使いそうにないです、私のGolokの用途は主に薪を作ったりなんちゃってクラフトの材料を切り出す事なののでそれをやる機会も今の季節は激減してしまうから^^;

と言うわけでメイン使用のナイフをこれらに変更してみます。

Golokが無いとGunnyやLiten Brorだけでは対応しきれない事もあるでしょうから、これらも同時に当分封印w。

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1つめはAurora+Imp、2つめはCanadian Special+Little Creek。

通常こまごまとした雑用はGolokにピギィバックしたMini North Starでやってますが、Golokを持ち歩かなくなるので代わりに小間使いナイフをそれぞれピギィバック。

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AuroraとCanadian SpecialならGunnyやLiten Brorよりも多少なりともチョッピングパワーを稼げますから、運良く焚き火シチュエーションに出会えたらなんとか対応可能かと。

もちろんGunnyやLiten Brorも使いようでは対応できますが、ここは久しぶりにこの2本を使いたくなったので選手交代w。

4本ともにB&Gで揃えてあります、去年1年の無節操の成果www。

さらに…。

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FireSteelもB&Gで2個買い占めてたりwww。

もっとも1本は使用して、もう1本は予備として保管してますけどね。

優秀な麻紐のティンダーを得ましたから、今後はFireSteelも活躍の機会が増えそうです…春になったらw。

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カーブを描くスパインと特徴的なハンドルのフィンガーグルーブが異形のCanadian Specialですが、何故か私の手にはジャストフィット。

もうちょっと手の大きな人ならもっと握り心地はいいかもしれない。

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ブレードはカーブを描くスパインに目が行きがちですが、エッジのラインはすごくプレーン。

ストレートエッジが長めで使いやすいです、割ったりスライスしたりと。エッジだけ見るとAuroraと大して差は無いんです。

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そしてAuroraですよw。

BRK大好き野郎なのに何故か私のブログにはBravo1が全く出てきません。

持っていないわけではなく、Bravo1ならデザートアイアンウッドバール、Bravo1SSならB&Gを持ってます。

持ってますがBravo1だとB&Gをもってしても私の手には余る、特に物理的サイズでw。

ですんで、あるけど使ってないです。今や棚の肥やしですwww。

そんな小さな手の私が本当にギリギリ使えるBRKのフルサイズミドルクラスナイフがこのAurora。

それでもちょっと手に余り気味ですが、マイク・スチュワートが「AuroraとBravo1がBRKブッシュクラフトナイフの最高峰」と言っちゃてる2本共使えないのは悔しいので多少の無理は気にしないっ!w。

そんな無理は承知で買い求めたAuroraですが、久しぶりに箱から出して持ってみると前ほどの巨大さwは感じないですね。

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そりゃあ最近はGolokとか振り回してますしねwww。

ハンドルに関しても余り気味ではあるものの、以前のように御しきれないとも思わなくなってました。

むぅ、成長したな、俺(*´д`*)

ついに伝家の宝刀Aurora丸が火を噴くときが来たようぢゃなw。

Auroraはじまったな…。

で、それぞれには小間使い用と称して小型のナイフをあつらえてあります。

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別にMini North Starが非常に優秀な小間使いナイフですからこちらに移してきてもいいんですが、たまにはこの2本も使わないとねw。

それにMini North Starがサンドヴィック12C27のステンレスなのに対して、こちらは2本ともA2鋼ですからタフネスの面ではかなり優勢…のはず。

12C27ほど手もかかりませんし、無理もききます。

ImpはAuroraに、Little CreekはCanadian Specialに。

まぁ組み合わせはどっちがどっちでもいいんですけど、なんとなくw。

メインの2本どちらも鋭いポイントと身幅がありますから、小間使い用は細かな作業さえできればおkでしょう。

というわけで、メイン交代の巻でした~。

でも春が来てGolokをまた使い出してもメインとして使い続けるという可能性もなきにしもあらず也w。

2010/01/23

20gの葛藤

さて明日は休みですが、今週はトラブル発生で日曜に出勤などという非常に残念な週末となりました(ーー;)

そんな中、今日はここをご覧の方々(あんまり居ないかもしれないけど)に知恵を拝借したいっ!

さんざん買い倒したBRKですが、ここにきて自分の使いやすいカタチみたいなものが見えてきて、よほどのモデルで無い限り今後新たに購入することは無さそうです。

Rising Wolfも多分買わないだろうなぁ…やはりタングが指に食い込むのがイヤw。

リカッソにハンドルスラブが巻き込んでるようなのがいいですね。

そういう意味でもやはりNorth Star、Gunny、Liten Brorの3本が自分にはベストのようです。

ただそのモデルそれぞれの中のベスト、すなわちハンドル材の差からくるベストの中のベストって??

North StarとLiten Brorはどちらもデザートアイアンウッド(以下、DI)でFA出てます。

North Star DIBに関してはほぼパーフェクト。

その見た目、握り心地共にマキシマムwww。シースもブッシュクラフトシースとモダンクラシックシースの2本立てでもはやスキ無し(*´д`*)

Liten Brorはこないだ届いたDIで満足、どちらにせよ2回のプロダクションランでクローズアウトらしいのでもはやKSFに残っている分以外は買えそうにないですしね。

G10と持ち比べてみてもDIの方が気持ち軽いのでG10はこれ以降めったに使わなくなりそう。

で、ここで大事なのが「気持ち、軽い」ということ。

その差を秤に載せて検証してみました。

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その差、7g。

人間の手というのは不思議なものでその7gの差を感じ取ってしまうんですね。

私の場合、仕事で0.01g単位の量り取りなどをいつもやっているので特に敏感になっているのかもしれません。

まぁLiten Brorの場合、色々あってDIに対する思い入れってのもありますけど…w。

じゃあ、Gunnyは…?

で、量ってみた。

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その差、20g…。

B&G(G10)とグリーンキャンバスマイカルタ(以下、GCM)だとこんなにも違うんです(ーー;)

手に持って使用する「道具」で20gって結構違いますよ、使用感とか。

必ずしも軽ければいいというわけではないんですが…この辺は植木屋の頃、鋏で感じましたね。

もちろんその日の気分で色々使い分けるというのも確かにアリっちゃあアリです。

でもなんかこう…1本に決めてしまいたい、と思う事って無いですか?

じゃあ初めから何本も買うなよ、と言われてしまいそうですが、とりあえず今はどちらかに決めてしまいたいwww。

正直一旦はGCMをGunnyのメインに据えて、他を封印してしまおうかとも思ったんですが、やはりB&Gのハンドルシェイプも捨てがたい。

特にB&GはGolokとMini North StarのB&Gで統一した「三種の神器」的なセットを組んじゃってますし。

でもね、GCMの軽さを知ってしまった後だとG10は重い…のよ(-_-)

Gunnyの通常版ハンドルもB&Gに比べれば多少武骨なもののそんなに悪くないんです。

手の小さな自分でも十分握れるわけで・・・。

じゃあGCMでいいんじゃ?となるんですが、それはそれで全く問題が無いわけじゃない。

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この画像でわかりますかね?GCMとB&Gのブレードの差。

研ぎが相変わらず小刃付けっぽいのは、とりあえず堪忍してw。

Gunnyのブレードはスパインとエッジが決して平行ではなく、微妙にポイントに向かって収束するのが正しいブレード(のはず…)。カーボンハンドルもB&G同様のブレードです。

しかしGCMのブレードはストレートエッジがストレートではなく、わずかに湾曲してふくらんでるwww。

ふくらんだ分、ブレードの身幅が広い…。

そうです、BRKのいつものヤツ「アメリケーンメイド、キター!」ってヤツですヽ(`Д´)ノ

見た目の好み、そして実際の「ブレードの使用感」はB&Gの方がいいんだなぁ。1時間、木を削り続けてそう感じましたw。

で、何が言いたいかと言うと、何よりもGCMの「軽さ」を取るのか?多少重くてもB&Gの「使い心地」を取るのか?

どっちがいいと思います??ヽ(゜ー゜;)ノ

2010/01/21

返品騒動始末記 エピローグ

返品騒動の右往左往もどこへやら、日々仕事に追われたりPCブッ壊れたりですがなんとか生きてますw。

そんな中、今日KSFより荷物が届きました。

Liten Brorのデザートアイアンウッドバール(以下DIB+レッドライナーの代わり、Liten Brorのデザートアイアンウッド(バールではないです、以下DI)です。

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最近BRKの研ぎなおしをしていて、G10の重さが気になるようになってきた中でのLiten Bror DIですからその重量差にちょっと心が揺らいでみたりw。

まぁその話はいずれまた…。

で、今回あの超イカす DIBを返品しての代替品ですが残念ながらバールではないんです。

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どちらかと言うと「柾目」っぽいような木目がシュッとした感じ(意味不明w。

左側は、ね…(スパイン側から見て。

それでも光にかざして見ると細かな木目にもDIらしい半透明化したような質感があってこれはこれでいいですね^^。

さて「左側」と言いましたが、じゃあ「右側」はどうなっているのか?

KSFでもナイフフォーラムのオフィシャルギャラリーでも出ていたのはこの「左側」のみ。

自分も箱から出して右側見た時驚きましたよw。

では、謎のベールに包まれた「右側」御開帳~♪

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はい、真っ黒でした~^^^^^^^^

をぃぃ?マイク・スチュワートおやじよぉ??www

もうバールも泣いて逃げ出すサプライズさ!

はっ、これはもしや「アレ」か?

FF11でおなじみの伝説の「ナイト」の名言(迷言?w)

光と闇があわさって最強に見える…

いや、でもオレさ元暗黒だし(やめたわけじゃないけどw)…。

そうなると…

光と闇があわさってあたまがおかしくなって死ぬ

…のか?www。

左側のプレーンな感じで、決して押し出し度がアレな訳じゃない大人しめのLiten Brorを期待してたのに…。

…でもね、かなり気に入っちゃってたりして(*´д`*)

いやマヂで、決してまた返品するのが面倒臭い訳じゃないですよ?w。

本当、ブロントさんじゃないけどこの「光と闇のあわさったハンドル」いいわ。

このトンデモな見た目に反してハンドルの削りがいいんだ、これがw。

BRKにしては珍しくハンドルエンドまでキッチリ左右対称…え、それが普通ですか?そうですか^^^^^^^^。

ちなみに付属のブッシュクラフトシースCタイプは使用しません。

以前G10ハンドルのところで書いたかと思いますが、Liten BrorはGunnyのSur-Locシースがそのまま使用できます。

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蜜蝋を再加熱して型を取り直すとかそういった作業は全く必要なくフィット、ハンドルのガードを利用したロックも掛かります。

なおかつLiten Brorを使用後にGunnyを挿してもホールド含め全く問題なく使用できます。

まぁハンドル前端のサイズ・形状が似通っているからできる芸当ですねw。

シースのホットワックスしなくていいのは楽だし、余ったシースは予備に取っておいたり他で使えるので地味にお得です。

というわけで、返品騒ぎも代わりの品がきちんと届いたので今度こそ完結です。

最後に気がかりなのは返品したDIB /w Red Linersですが、ちゃんと正しい注文主のトコに行ってくれてればいいんですが…。

こっそりe-Bayとかに流れてないことを祈りますw。

でもこんなの届くとボードなんかよりやっぱり山に行きたくなるなぁ~。

カーボン→B&Gの変遷を経て3代目になるGunnyグリーンキャンバスマイカルタ(←?!)とLiten Bror デザートアイアンウッドの使い比べをやりたくなってきたwww。

しかしこれで普通にお店に並んでて、しかもこの左右のトンデモなコントラスト。

絶対確信犯だな、マイク・スチュワートwww。

2010/01/18

未熟未熟未熟ゥ!

玉鋼さんのブログ「案ずるよりも産むがやすし」でコンベックスの使い比べという記事が絶賛公開中です。

その中のコメントのやりとりで「Bumble Bee」の刃付けがイマイチで…というお話がありました。

コンベックスグラインドのブレードを小刃付け、またはそれっぽい研ぎをしてしまうと、コンベックスの利点をフルに活用できなくなってしまうというモノ。

同様の事はrwalkerさんのブログでのBravo1の記事にも書いてありました。

なるほどなるほど、と思いながらふと手元のGunny B&Gを見てみると…。

ん?

ん?

ん?

あ…オレの研ぎ方、小刃付けっぽくなってる!wwww。

うそーーーーん、まぢで~?(´Д⊂

なんたる未熟、なんたる無様!

BRK好きです、コンベックス好きです、とさんざんほざいておいてコンベックスの研ぎがまともにできていなかったという不具合!ヽ(`Д´)ノ

説明がうまくなされていなかったという不具合、という不具合が以前FF11のVUで実際にありました、おそるべしスクエニwww。

皆様ごめんなさい、おらぁBRK好き失格だぁよ…orz

すなわち!今までコンベックスのエッジはよく切れるなぁ~(*´д`*)と山の中で一人悦に浸っていたけど、実は本当のコンベックスのスペックを引き出せていなかったっ!

勝てるかどうかはランナー次第…(意味わからんけどアヌビス的にwww。

これは勉強が必要だ!訓練が必要だ!演習(←?)が必要なんじゃあああああ!

というわけで、コンベックスの研ぎについてもっと勉強してみます。

シャープニングボードも見直さないと…。

しかし、どうするよ?このことごとく小刃付けっぽいエッジのBRK達…orz

まぁ切れない事はないのだけが救いだわw。

※ 追記です

さて勉強とは言ったものの、どうしたもんかと頭を悩ませておりますと思い出した事がひとつ。

それは玉鋼さんのかつてのHP「刃物道楽」にShouri-Knife Forumが保存してあったこと。

で、見に行ってみるw。

おお、生きてるし、サイモンさんのコンベックスシャープニングの記事がある!

で、改めて再読…。

基本的にはやってることは合ってるはずなんだけど、どこかが違うんだろうなぁ…。

もしかしたらシャープニングボードの緩衝材の柔らかさとかなんだろうか?

以前はネオプレーンだったのを今はコルクにしたけど、一旦ネオプレーンに戻してみよう!

あと研ぎのストロークの時、ベベル全面じゃなくてエッジ側を強く抑えがちなのかもしれない…。特にコルクの変えてからはその傾向が強いかも…。

明日辺り、帰りにホムセンいってきまっす!('◇')ゞ

2010/01/17

ランプレスGunny DIY

こんにちは、ゴールドライセンスを持つ男ですwww。

朝早く免許センターに行ったおかげで9時半にはもう自宅に戻ってこれました。

やはり優良運転者だと講習も短くていいですね、次回もゴールドになるように安全運転しようっと^^。

さて帰宅後すぐにこないだから言っていたGunnyのサムランプを削り落とす作業に取り掛かりました。

まずはお試し決死隊のGunnyブラックカーボンで。

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まぁハンドルをマット処理にしたり、マスタードのパターン処理実験台になったりと散々な目にいつも遭うGunnyブラックカーボンですw。

でもB&Gよりも軽く、ハンドルシェイプもB&Gよりも細身で今でもちょくちょく活躍してます。

こちらを念のため養生して…。

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車庫で万力に固定して、手ヤスリで削り始めましたがこれがまた…。やはり焼きが入ってるからでしょうか、遅々として作業は進まず(´Д⊂

ヤスリはちゃんと鉄鋼用なんですけどねぇ…。

仕方がないので農作業で使う鎌や鍬用の刃研ぎグラインダーでシャーンと行きますと、アッと言う間に削れちゃうっ!ビクンビクン。

思いのほか簡単にできてしまったのでついでにB&Gもやっちゃいましたwww。

で、とりあえず粗削りまででこの状態。

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この状態から再度養生を施して、今度は耐水ペーパーで角を丸めたり削り痕を消していきます。

#600からはじめて#1200までやって疲れたので終了www。

それでも削り痕はあらかた消え、キンキンに立っていた角も丸まりました。

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BRKロゴの上辺りが若干へこんでますがこれはランプの前端にあたる部分です。

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まぁ素人仕事ではありますからこれでも十分満足^^。

それでもハンドルとはほぼツライチにしてあります、削るときすんごい気を使いましたよ~。

ポリッシュのブラックG10ですから削れちゃったらリカバリー不能、これもマット処理にしなくちゃいけなくなるwww。

決して見た目の為にこんなふざけた真似をしたわけじゃあないですがw。

実際の握り心地の変化ですが…。

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自分がGunnyを使う際に「短い親指」を、自然にサムアシスト位置に添えるといつもそこはサムランプの頂点、つまり尖った先っぽだったのがサムランプがないおかげですごく自然な位置に親指が添えられるようになりました。

すなわち…最高だぁ~!(*´д`*)

いやマヂでwww。

定番レギュラーのメインナイフをLiten Brorと争うかと思われたGunnyでしたが、今回のDIYによってかなり優勢に…。

CPM3Vの切れ味を差し引いても、この握り心地は極上!

当分Liten Brorに引けをとることはないですね、むしろLiten Brorの出番があまり無くなってしまいそうw。

そうそう、参考までにサムランプを削り落としても付属のSur-Locシースはなんの問題も無く機能します、あれはあくまでガードの形状を利用してロックしますんで。一応念のためw。

ちなみにようつべでニュージーランドのナイフマニアのDIYを見てやってみたんですが、コメント欄を見るに「FireSteelのストライカーを削り落とすなんて…」とか、「いっそファイルワークでも入れてみれば?」等の発言もあり、あまり好意的には見られてないのかな?とも思いました。

うーん、でもランプレスモデルは元からラインナップに少数とはいえありますし、ストライカーとしてサムランプのノッチは実際それほど優秀では無いと思うんですが?

ま、いっか自分が使いやすかったらそれがBESTなんだし^^。

2010/01/15

Blade Raid 2009 超王道

さて昨日に引き続き再びBlade Raid 2009ですw。

本当はCompact Utilityのみのはずだったんですが、このCompact Drop Pointも捨てがたかった。

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そのデザインがもう…どストライクであきらめきれずに追加してしまったのでしたwww。

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スペックはと言いますと。

全長:175mm ブレード長:70mm タング厚:4.3mm

使用鋼材:12C27 

ブラックキャンバスマイカルタ+レッドライナー+ニッケルシルバーソリッドピン

付属シース:Sharpshooter sheath systems社製Bush craft sheath C type(こちらもシースはカスタムじゃなかったw)

実際に手に持つとこんな感じ↓

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ImpやBumble Beeなどよりも気持ちサイズは大きめ。

全長に限った意味ではなく、厚みとかブレードの身幅、持った時の握り心地といった意味合いで。

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特に気に入ったのがこのハンドル。

実に握り心地が良いです、リカッソに巻き込むように伸ばされたハンドルスラブは思いっきり握っても痛くなーいwww。

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強い力をかけての作業でも安全だし、親指・人差し指・対象物のトライアングルがいい感じでバランス取れるんじゃないかと思います。

ハンドルエンドもBRKにしては珍しくきちんと左右対称www。

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ちなみに先日久々に国内のナイフショップHPを見て回ってましたが、某シェフィールドさんでBravo2を取り扱ってるんですね。

元からBRKを数種ではありますが取り扱ってくれる珍しいお店でしたが、ついにBravo2が国内上陸!なぜかうれしいBRKバカなワタシwww。

ただ…BRKの泣き所と言いいますか、ハンドルの削りが明らかに左右非対称(特に目立つのがハンドルエンド)だったり、エッジがセンターからちょっとズレてたりとかありますし…目の肥えたお客さんだと結構大変そうなんじゃないかと(ーー;)

別に某シェフィールドさんに義理があるわけじゃないけど明言しときましょう!

それは仕様です!www

不良品でもパチモンでもないです、BRKはそれが普通です…orz

ま、おおらかなミシガンの田舎で作ってるアメリケーンメイドなナイフですからw。

ですからこのさっきから「気に入った!、すげぇ良い!」と言ってるこのナイフにもとんでもない欠陥があったりします。

スペックのところでワタシ言いましたよね、付属のシースはSharpshooter sheath systems社製Bush craft sheath C typeだ、って。

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喜び勇んで梱包を解いて中身を確認していた際、それは発覚しました!

なんと付属のシースにナイフが入らない!wwwwwww

アメリケーンメイド、キターーーーーーーー(´∇`)

と、まぁこういうような事がBRKでは稀によくある(キリッ

んで、そのシースは深く挿し込む方が好きなのでCompact Utilityで使用することになりましたとさw。

Compact Drop Pointの方はカイデックスで自作するとしましょう。

とはいえ、それまで裸で転がしておくわけにもいかず余ってるシースを物色してみますと…。

あ、合うヤツあったw。

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あんだけ大騒ぎして買ったGunny用フィールドシースwwww。

これが見事にハマります、ブレードがGunnyに比べ随分短いので先が余りますが…。

でも蜜蝋でホットワックスしてあって剛性バリバリ なんでとりあえずは問題ないでしょう^^。

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と、こんな事があったりするBRKですが使えばわかるその良さ!ってわけで、私は大好きですよヽ(´ー`)ノ

お、なんかキレイにまとまったw。

というわけで、Blade Raid 2009はこれにて終了です。

さらにこのあと昨年末から大騒ぎしていたLiten Bror返品の代替品が届きます。

こちらも届いたら軽く記事にしたいと思います~^^。

※ あ、書き忘れたので追記です。

ナイフフォーラムでマイク・スチュワートが言ってたんですが、Bravo1のロングバージョンBravo2。さらに大きくしたBravo3というのが2010年のプロダクションスケジュールには明記されてます。

そのBravo3、なんと使用鋼材はCPM3Vだそうです!

こ、これはまたスゴイの来そうですねw。

ただそこでマイクはこうも言ってました「ちょっと高くなるけど、それまでに買う算段しといてね~」ってw。

うーん、300ドルとか超えちゃったりすんのかな?

それはそれでちょっと楽しみwww。

2010/01/14

Blade Raid 2009 超B&G♪ (*´д`*)

玉鋼さんに初海外通販でFoxRiverが届いたように、私にも本日来やがりました!

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2009年の締めくくり、Blade Raid2の極少量生産のカスタムシリーズッ!

Compact Utility Knife Black G10 Yellow Liners 2 Gold Turquoise Spacers(な、長い…w)。

すべてハンドル材違いで11本製作のうちの1本です。

ですが…アメリカ本国のナイフフォーラムでは盛り上がりに欠けてましたねヽ(;・ー・)ノ

デザインはすごくいいんですが、使用される鋼材がほとんど12C27ばかりなのが残念です。

このコンパクトユーティリティも使用される鋼材は12C27、でも最近Mini North Starがかなり気に入ってしまって12C27に対するネガティブなイメージはほとんど払拭されましたw。研ぎやすいですしね^^。

で、こちらを開けますと、こんな感じ。

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付属のシースはSharp Shooter Sheath Systems社製のBush Craft Sheath D type。

シースはカスタムじゃないのねw。

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スペックはと言いますと…。

全長:170mm ブレード長:79mm タング厚:4mm

使用鋼材:12C27 ブラックG10+イエローライナー+2ゴールドターコイズスペーサーニッケルシルバーソリッドピン(これが唯一残念…)ハンドル(最小ハンドル厚:16mm 最大ハンドル厚:22mm)

スペーサーがゴールドターコイズとなってますが、メタリックだったりクリアーな部分があったりする訳では無く、実は普通のクリームイエローだったりしますw。

でもB&Gで常用される山吹色のライナーとは微妙に色味が違って、これはこれですごくいいアクセントになってます(少なくともオレは思ってるっ!w)。

スタイルは最近登場したLiten Brorで記憶に新しいスカンジコンベックススタイル。

全長の割には厚めのタングとハンドルが、スウェーデンやノルウェーのヘレやケロなどに見られる元祖スカンジナビアンスタイルっぽくてナイス(*´д`*)

実際、手にするとこんな感じになります。

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かなり小さめです、ハンドル長が自分の手でも少し足りないくらいです。

ただ代わりに厚みがあるので握り心地は決して悪くはないですね。

ハンドル指側はフラットな部分を残しつつもかなり丸い断面に仕上げられ、通常のBRKとは一味違った握り心地。

それもそのはず、今回のBlade Raid2で中心的な役割を果たした(と思われる)のはマイク・スチュワートの息子ジム・スチュワート。

ジム・スチュワート自身も自らの名を冠してカスタムナイフを製作してますから、ある意味BRKブランドで変えるジム・スチュワートカスタムとも言えます。

BRKCAなどで彼の一部のナイフを見ることができますが、たしかにハンドルの形状は画像を見る限り似てますね。

で、最近登場した同じくスカンジナビアンスタイルのLiten Bror、そしてそのダウンサイジングの元になったAurora。

Canadianシリーズほどの直結した系譜ではありませんが、なんとも近からずも遠からずな3本を見比べてみました。

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こうして見ると意外とシリーズっぽく見えなくもないですw。

Mini Liten BrorまたはMikro Auroraとでも呼べばいいんでしょうか?^^。

購入当初はMini North Starの対抗馬としてGolokに乗っけようかとも思ってましたが、実物を見てこれは単体で使いたいな、と。

エッジのタフネス等が炭素鋼のA2や3Vなどには劣りますが、いつもの「ちょろっと山遊び」くらいならこれでも十分でしょ。

しかし、最近この手のサイズのナイフがどんどん増えていってます。

GunnyやLiten Brorよりも少し小さめのサイズ。

似たようなサイズでも比較してみましょう。

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今回のCompact Utility、Mini North Star、Lil' canadian、そして謎の1本www。

まぁ汎用性ではLil' Canadianが頭ひとつもふたつも飛びぬけてるんで同列にしてはいけないんですが、この手のサイズもやはり好きみたいです、自分。

さて、今回のBlade Raid 2009これで終わりではありませんよ?

そうこの上の中に写る「謎の1本」明日はこちらを記事にしたいと思います。

見た感じ、玉鋼さんのLIFEみたいですね^^。

ではまた明日、Blade Raid 2009 第2部でお会いしましょう!www。

2010/01/13

Bravo Folder?

rwalkerさんのコメント見て早速行ってきましたジャージーデビル!

出てました、プロトタイプの実物画像。

Bravo_folder

んほぉぉぉぉ、らめぇぇぇぇぇ!(*´д`*) ←誰やねん?^^;

Bravoとは言うもののサイズ的にはGunnyくらいなのかなぁ。

A2ブレードにフレームロックのフォルダーですか。

CPM154ブレード?CPM3Vブレード?

ナイフフォーラムではなんか新たな鋼材もテスト中みたいな事も言ってたし…。

ハンドルスケールは何になるんだろ。

ステン?チタン?オンレイとかは無いのかな?

マイク・スチュワートの書き込みによると2010年度中に3種のフォルダー発売を考えてるとか…。

仮にこれがGunnyサイズだとしたら、おそらくハンドル共通でスピアーポイントのLiten Bror Folderとか来そうじゃありません?

で、3つ目が小型12C27ブレードEDC用Mini North Star Folderとか?w。

んもぉぉぉぉ、夢が広がりんぐwww。

チクショー、やっぱ海外通販はとてもじゃないがやめられん!ヽ(`Д´)ノ

2010/01/12

Mini North Star カイデックスシース Ver.2

Mini NorthStarカイデックスシースを作ったわけですが、概ね満足はしたもののいくつか気になる点があったので作り直してみました。

一つ目は抜く際に親指をかける突起をもっと出っ張らせたい。

二つ目はやはりカイデックスというと黒w。

三つ目はテックロック小にしか対応していない。

以上の3点を踏まえて再製作したのがコチラ↓

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黒とシルバーがハンドルと符合してていい感じヽ(´ー`)ノ

テックロック小の場合は挿し口のハトメとカイデックスに直接開けた穴でボルトを接続、テックロック大だとハトメ2つがホールの間隔に合わせてあります。

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挿し口のテンションはほぼ同様ですが、パチッとハマる感触はVer.2のほうがハッキリしてます。

ちなみにこんなのも作ってみました。

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Imp用カイデックスシースですが、ほぼカタチにはなってますがココで作業停止です。

挿した時の感触、ホールドのテンション共にそこそこイケてるんですが、収めた時にシース内でカタカタ言うのでここで作業終了。

加熱して再度型取りしてもいいんですが、それもなぁ…っていう。

ポイントが突き抜けないように、ポイント側から張り合わせたんですがココはやはりスパインで張りあわせで作り直したいな、と(ーー;)

だいぶカイデックスシース作りの勘は取り戻してきてはいますが、Golok用を作り始めるにはまだ至りませんね。

なにせヤツはデカイですから…((((;゜Д゜)))

とりあえずここ数日ナイフネタでガンガン更新してきましたが、しばらく休憩しようかと。

さすがにちょっと疲れたw。

次回はナイフ以外の物欲ネタで行きたいと思ってます。

実はイロイロ欲しいものがあったりしますが、できればココを見てくれる方の意見も参考にしたいのでその時もコメントいただけるとありがたいッス<(_ _)>

2010/01/11

Mini NorthStar カイデックスシース

熊吉さんにほめてもらったので、さらにもう1個シース作ってみました。

今回はMini NorthStar用、でもB&Gじゃないよ?ヽ(;・ー・)ノ

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ハンドルはレギュラーのブラックG10、B&Gは完全にGolok用と割り切ってコッソリもう1本購入w。

これが完成直後。

これにテックロックの小を接続すると…。

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携行はヘソの右横にベルトへホリゾンタルで接続します。

もちろんテックロックを90度まわせばバーチカルのハイライド風にも携行できます。

挿し口の調整は念入りにやったわりには、玉鋼さんのBumble Bee用には及ばないのはなぜ??www。

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あと自分用なもんだから切断面処理後の洗浄でなまくらこいて中に研磨剤が残っていたらしく抜き挿しでブレードに傷が…orz

ま、Mini NorthStarだからいいけど(´∇`)

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と、まぁこんな感じです。

次はImp用でもつくろうかな?

2010/01/10

秘密のプランNo.5

ナイフフォーラムにBRKの2010年度生産スケジュールが出てますね。

それによりますと当面はブラックジャッククラシックスの再生産?その後にBravo1やGunnyの追加生産分みたいな感じのようです。

それらは2009の生産スケジュールに入っていたものの間に合わなくて2010にズレこんだだけなので製造は2010ですが、2010版では無いのかなぁ??

Bravo1もGunnyもこれ以上買うつもりはないので、まぁ特に焦る必要も無いですね。

って、海外通販やめたんだろっ!?www。

他イロイロまだスケジュールには載ってますが特に気になるといえばKSFのシークレットプラン#5でしょうか。

S-T-S-5はすでにKSFに入荷してますね、DLTのシークレットプランなのにDLTより入荷早いって…w。まぁショップ間の仲はそんなに悪くないみたいですけどね、日本とは違って^^;

商品説明によると「リバースグリップ」に最適化されたハンドルみたいですが…そんな握りで何をせよ、と?

ナイフフォーラムによると1インチ刻みでのサイズ展開もあるみたいなことが書いてありましたが関係ないなぁ…。

シークレットと言いつつKSFのデリック・ブーンやBRKのマイク・スチュワートがあっさりバラしちゃってますねwww。

モデル名は「RisingWolf」、かつて2006に発売されたMini Montana Guideの2009版アップグレードモデルのようです。

Mmg

画像はMini Montana Guide。

全長約20cm、刃厚4.4mm、フルコンベックス『フルテーパードタング』のユーティリティナイフだったようです。

当時の使用鋼材は12C27でしたが今回はA2で復活の模様。

ハンドルシェイプはGunnyやLiten Brorに通じるものがありますね、むしろコッチが古いから元祖なのかもw。

MontanaGuide自体がガードを排したGameskeeperですからGunnyあたりとは遠い親戚と言えなくも無いですね。

GamesKeeperを元に再デザインされたBravo1のダウンサイジングがGunny、GamesKeeperのガードを排したMontana GuideのダウンサイジングがMini Montana Guideですからw。

そういう意味では昨今の流れでいくとガードの無いGunnyとも取れなくはないかな?

今回もフルテーパードタングならかなり心惹かれますね。

でも最近はタングの肉抜きが主流のようですし、フルテーパードタングなのかはちょっと怪しいです。

それにしたって心惹かれるのには変わりないですが…w。

GunnyとLiten Brorの中間みたいな感じで。

これに関しては今後も動向をチェックしていこうと思ってます。

あとはやはりMikro Canadianですね、やはりB&Gへの未練は断ちがたくwww。

Bay De Nocがスケジュールに載ってないのが非常に残念です、CloseOutしたのか?!

あれはもう1本の大型ナイフとしてぜひ確保しておきたいのに…。

と、ここまで書いて全っ然海外通販でナイフ買うのやめる気無いよね、オレwww。

送りま~す

今朝は昨日玉鋼さんの利き手を聞いたので、早速カイデックスシースの最終仕上げに取り掛かりました。

昨日以降、カシメとハトメで悩んだ結果やはりハトメにしました。

挿した際のハマり具合の調整の結果、ハトメが打てないような箇所で留めるとナイフが抜けなくなることが判明したからですwww。

で、完成品はコチラ↓

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ハトメの間隔は残念ながらテックロックなどのホール間隔とは互換性はありません。

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カイデックスの厚みが張り合わせると4mmにもなるので、外径がちょっと大きめですが高さのあるハトメで対応。

この大きさで黒ニッケルなら最高なんですが…。

実際に使用する際に使われてもいいですし、保管用のエッジガードとしてでもいいと思いますんでそこはお好みで」^^。

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では、コイツをオマケにつけて早速送りますね~♪

2010/01/09

オマケ

ちょうど玉鋼さんからのレスも来てたのでいいタイミングでした。

Bumle Beeをさっさと発送してしまえばいいものを、長々と玉鋼さんを待たせていたのには理由がありまして…。

せっかく引き取ってもらえるのにシースが無いというのも申し訳ない。

かといってレザーシースの修理なんてとてもじゃないけどできないし。

でわ…アレしかあるまいw。

カイデックス。

幸いカイデックスはGolok用に在庫はあるし、ハトメが無理ならカシメもある。

で、Bumble Bee用カイデックスシースを作ってみました。

と言ってもまだ完成してません、玉鋼さんの利き手によってハトメを打つ方向が変わるのでw。

現状はここまでできてます。

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あとはカシメまたはハトメ打って、切断面の仕上げするだけ。

接続はおそらくカシメになると思います。

エッジ側はハトメでいけるんですが、スパイン側がハトメの手打ち台使えなくて…。

本当はハトメの方がいいんですけどね~、私自身の好みでwww。

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それ以外の穴の類は開けませんので、ネックシ-ス用のヒモを通す穴やテックロック接続用の穴はお好みでDIYしてくださいね^^。

ホールドはチョイルのアゴがいい感じで引っかかるので結構カッチリ嵌まると思います。

レスで右利きとあったので、右利き用のハトメまたはカシメの打ち方しときますね。

スパインから見て(ブレードをスパインから見下ろすという意味で)左側が裏面、右側が表面という具合です。

明日以降完成させてお送りしますんでお楽しみに~♪

2010/01/04

発送完了!

年末年始の休暇も今日まで、明日からは通常の仕事がまた始まります。

しかし、どうしても今日はやらねばならない事がありました!

そうそれはLiten Brorの返品…。

届いたのが1月1日で2日はお屠蘇気分で浮かれてて3日が日曜日で郵便局が休みw。

となると今日しか無いじゃない?

で、朝一でEMSの送り状と梱包用の封筒を郵便局でもらってきました。

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念のため3セットもらってきました、こちらはもちろんタダ。

送り状がカウンターなどに陳列されている局 もあるみたいなんですが、自分が行った局は送り状も局員さんに出してもらうカタチでした。

梱包用の封筒は書類と物品用で分かれている模様。

もちろん物品用の封筒をもらいましたよ^^。

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何が違うかと言うと封筒の内側に「エアパッキン(プチプチ潰すアレw)が貼り付けられていて、内容物の保護が通常の紙だけの封筒よりも優れています。

次に送り状。

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見られるとヤバイ部分はさすがに消してますw。

左側が送り主の記載欄になっています。

一番上から名前、住所、郵便番号、電話番号、荷物の大まかな内訳、最後に直筆のサイン。

当然記載は全て英語、住所は日本でのあて先の記入とは全く逆で番地>地名>市町村>県名>日本で書かないとダメです。

妹曰く「県名」は大文字で書いておくようにとのことなので大文字でハッキリと記載。

次に荷物の大まかな内訳です。

画像では思いっきりBRK Liten BrorとRMAナンバー(KSFでの返品手続きの処理番号) を書いちゃってますが、出す直前に妹とオカンの最終検閲wの結果ここまで書くなと言われ「Camping Tool」とのみ記載しました。

ただしRMAナンバーはそのまま記載しました、というのもネットで色々調べた結果返品の処理番号が記載されていない場合、お店側が最悪受け取りを拒否する場合があるそうで念のため記載した次第です。

横の金額は妹、オカンともにテキトーでいいと言っていたんですが一応今日のレートで換算したものを書いてます。

私は書き忘れて郵便局で局員さんが書き足してくれましたが、金額には通貨単位(¥)を忘れずに^^;

万が一の保障云々もありますが、特に希望はしませんでした。

次に当のブツです。

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封筒にエアパッキンが入っているとは言うもののそれだけでは不安なので内部でさらに2重に梱包しておきました。

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ウチにあったエアパッキンで巻いた後、さらにビニールの緩衝材で巻き、最後に厚手のビニールテープで密閉補強。

EMSなら2~4日で到着するはずですが、ここは冬季ですし他人様のナイフですから慎重に。

ちなみに発送時に添付された納品書をコピーして、そこに直筆で返品の旨と再度RMAナンバー、さらにサインをして同封してあります。

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これを封筒に入れ口を封して郵便局に持っていって発送するわけですが、局内での手続き等があるそうで送り状は貼らずに提出しました。これは妹の指示で。

重量は約310g、アメリカへの運賃が1500円。

で、お金を払ったら控えを受け取って発送完了、と。

妹はアメリカ以外にも東ヨーロッパ方面でも生活していた事があり、オカンもそっちへの発送もしていました。

少なくともアメリカよりも郵送に関して難易度が高そうな?東ヨーロッパ方面にこれで無事遅れていたので、こいつも無事届いてくれると思います。

…多分(^_^;)

妹曰く「多少間違っとってもちゃぁ~んと届くちゃ、気にしられんなwww(富山弁)」ですと。

心強いんだか無責任なんだかよくわからんがおかげで無事発送できたことに感謝するぞ、妹よ。あ、あとオカンもw。

あとは向こうからの到着の報せを待つばかりです。

今回こういうイレギュラーな返品なんぞという事態に陥りましたが、誰が悪い訳でもなく全て自分の所為(´Д⊂

物欲に血迷った挙句の天誅ですw。

誠にもって恥ずかしい限りですが、もし海外通販の返品で困った人が居たら何かしら役にたてばと思い記事にしてみました。

いや、本当にこっ恥ずかしい(つД`)

一度分かってしまえば簡単な作業ではありますが、そこに至るまでは不安の連続。

身近に詳しい人が居ないなら、いっそ郵便局で局員さんに聞きながらやったほうが確実かもしれませんね。迷惑がられるかもしれないけど…^^;

そこは民営化でサービスに過敏になってるから意外とキッチリ対応してくれそうですけどねw。

あ、あと田舎の支局よりも都市部の大きな局の方がいいかも…。

田舎の局に行ったらEMSの物品用の封筒なんて存在しないって言われましたよwww。

幸運にも私は海外経験豊富な妹と、海外発送に慣れたオカンのおかげでなんとか発送できました。

とはいえ、こんな返品なんて2度とやりたくねぇwwwww。

皆様、格安で日本では手に入らないモノを手にすることのできる海外通販ですが、私のようなアホが手を出すとこ~んな目に遭いますんでご注意ください<(_ _)>

それでももし欲しいものがあるなら、お店のページは隅から隅まで目を通してキチンと理解した上で発注しましょう!

もっとも、今回のようなアホな事態にハマる人は自分以外では早々居ないとは思いますが…orz

THE 挫折

挫折といってもいつもの事です、玉鋼さんのレスにもあるように海外通販は止めるといいながらまた1本…。

なんだかんだ言いながらも見てしまうKSF、もはや在庫数の増減で何かを感じ取ってしまう自分が嫌ッ!ヽ(`Д´)ノ

そうそこには2009年のラストを飾るBRKの最終出荷「Blade RaidII」が…。

KSFのデータだけでは判断つかないのですかさずナイフフォーラムをチェック!

するってぇ~と、あるじゃないか、2009BladeRaidの一覧スレッドが、マイク・スチュワート自身の手によってあげられて。

そんな中、一際眼を引いたのはやはりB&G仕様っぽいカスタム…だってσ(゜∀゜B&Gコレクターだからwww。

それっぽいのはCompact Utility、Compact Caper、Hunterの3種。

このうちCompact CaperはブラックG10にイエローライナーのもろB&G、ただしブラスソリッドピンじゃなくてニッケルシルバーソリッドピンのがちょっと残念。

残りのCompact UtilityとHunterにいたってはブラックG10にイエローライナーでニッケルシルバーピンまでCaperと同じだけど、ここにさらにゴールドターコイズスペーサー×2!!(*´Д`*)

何そのB&Gマニア殺しな仕様わ!?

ああ、ポチったさ!もうトラブルで懲りてやめます…なんてしおらしく言っておきながら、いけしゃあしゃあとポチったさ!!ヽ(`Д´)ノ

で、ポチったのはこちら ↓

Utitliy_blk_g_10

Compact Utility Black G10-Yellow Liners-2 Gold Turquoise Spacers

全長:165mm ブレード長:76mm 刃厚:3.9mm 重量:113g

使用鋼材:12C27 定価:229$(実売価格177$)

ハンドル材違いで1/11の激レアだじぇ~!いぇ~い!ヽ(´ー`)ノ

もうダメ人間さえも通り越して、病気の域だぜ!wwwwwwwww。

…orz

貯金すんじゃなかったのかよ…。

ま、いっか。

正月明けからまた仕事がんばろう。

2010/01/02

Bumble Bee プレゼンテーションw

え~玉鋼さんがBumble Beeを引き取ってくれそうなので、詳細な画像を載せておきます。

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箱はちゃんと残ってますw。

他の用品などは箱なんか捨ててしまうのにナイフに関してだけは必ず箱を残してます。

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白い包みはBRKから出荷される際に包まれてくる紙です、一応エッジガードとなる厚紙も新品の時のまま残ってます。

シースのビニール袋も同様に出荷時のものです。

おそらく最大の難点であろうシースですが…。

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パッと見はキレイなもんです。

裏面が白く粉を吹いてるようにみえますが、蜜蝋が染み出して乾燥したものだと思います。

気になる場合は軽くドライヤーで加熱して拭き取る事も可能です。

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これが問題の突き抜け部分。

ステッチの糸が切れて先の尖った部分がちょっと開いてます。

補修が可能なのかは自分にはちょっと不明…。

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挿すとこんな感じです。

現時点ではホットワックスを再加熱してポイントが抜けない程度に差込を調整してあります。

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とは言うものの、この程度は挿し込まれているのでどちらにせよシースの信頼性は無きに等しいと思ってもらった方がいいです。

もし可能ならシースのみ別注で用意するか、カイデックス等で自作されることをオススメします。KSFで同じシースは別個に購入可能です。

次にハンドル、及びナイフ本体全般。

軽くスペックも書いておきます。

全長:151mm ブレード長:60mm 刃厚:3mm 重量:102g(B&Gなのでもっと重いかも)

使用鋼材:52-100(58RC)

ハンドル:ブラックG10イエローライナーブラスソリッドピン 

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ブレードはほぼ新品同様、使用したのは2回かそこら。

錆びなども無く、研いだことも無いです。

変にテカってるのはシリコンを塗りたくってあるからw。

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問題のDIYマット仕上げのハンドルです。

G10ですから手にされた後、自身で磨かれてもいいと思います。

ブラスピンに緑青などは浮いてきてませんが、一部染みのような物が見えます。磨けばすぐ取れる範囲のものだと思います。

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当然ハンドル全体を磨いてますから、フルタングフルエクスポーズドのタング断面にも磨きの跡が残ってます。

あと分かり易い比較写真も。

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一緒に写っているのはスパイダルコのデリカ4。

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ハンドルは全長に比べてかなり厚く、ラウンドしてます。

私が握って気持ち全長が足りないくらいなので、玉鋼さんやrwalkerさんの手だとすっぽり収まってしまうと思います。

まぁ、こんな感じです。

お金は頂かなくても結構です、玉鋼さんにはShouri-Knife Forumの頃から色々お世話にもなってますし、サイモンさんとの思い出にも参加させてもらった件もありますから。

Shouri-Knife無き後のフォーラムの保全も、熊吉さんとお二人でしていただきました。

ものすごい遅ればせながらですが、そのお礼とでも思って受け取ってください^^。

2010/01/01

謹賀新年Part2

正月というのはめでたいとは言うものの、TVもつまらないし初詣に行ったらもうやる事ないんですよね…。

ましてやこの雪じゃ出かける気にもなりゃしない(ーー;)

ヒマなのでさらに更新w。

さきほどの記事で他のBRKと比較しましたが、North Starが抜けてたので新たに追加です。

あとシースですが、Gunny用Sur-LocシースをLiten Brorに使用するのはさすがにもったいないということでモダンクラシックシースのラージを使用することにしました。

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ブッシュクラフトシースBタイプのホットワックスが終わるまでの仮のシースですが、これが意外とサイズ・フィット感共に良好w。

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元はNorth Star DIBで軽くウェットフォームしてあったはずなんですが…、それも結構タイトに。

で、Liten Brorを挿す事でNorth Starには緩くなるかと思いましたが、特に緩くも無くかといってきつくも無く丁度になりましたwww。

Liten Brorは結構きつめになってますけどね。

さて久々の登場North Star DIBです。

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うーん、やはりNroth Starにはブッシュクラフトシースが似合うw。

自分が一番初めにBRKと出会ったスタイルがこれでしたからやはり印象が深いんでしょうね。

本当はWoodlnd Specialが初BRKなんだけど、未だ活躍した事は実は無い…。

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ブレードに関してだとポイントのドロップ具合はNorth Starの方が明らかに落ちてます。Liten Brorはストレートなポイントで、同じスピアーポイントではありますが全体のスタイリングは全然違いますね。

サイズに関してだと全長はNorth Starが215mm、Liten Brorが206mmですから9mmの差。

刃厚もNorth Starが4.3mmに対してLiten Brorは4mmですからLiten Brorの方が微妙に小さい感じですね。

この微妙な小ささがNorth Starでは大きくLil' Canadianでは小さいというのピンポイントを攻めていていいと思うんですがいかがでしょうか?w。

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ハンドルも最大厚自体はほぼ同じですが、ハンドルエンドに向かって広がっていくNorth Starに対して、Liten Brorはハンドルエンドに向かって一旦絞り込まれていきます。ハンドルエンド自体はすっぽ抜け防止に広がってますけどね。

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握った感じはNorth Starのほうは随分四角い印象です、Liten Bror同様四角い断面ではありますがLiten Brorほど角が丸くなってない感じ。

直線的なNorth Starのハンドルに対して、曲線曲面で構成されたLiten Brorのハンドル。

握りやすさと言うなら、やはりLiten Brorでしょうか。

でも、もしNorth StarがB&Gだったら…

もしNorth StarがB&Gだったら…

もしNorth StarがB&Gだったら…orz

やめよう、悲しくなるだけだ(´Д⊂

冗談はさておき、サイズ的な点でLiten Brorはすごい気に入ってます。

CPM3Vを使用したナイフをメインとして使いたい、でもLil' Canadianだと小さすぎて…。

そんな中で入手したLiten Brorですから気に入るのは当たり前っちゃあ当たり前w。

以前のブログでNorth StarサイズのBravo1が欲しいと言っていたらGunnyが出て、GunnyサイズのAuroraが欲しいなと思っていたらLiten Brorが出て…。

結構みんな同じような事思ってるのねwww。

これで今度こそ他のBRKとの比較は終了です。

次回、カイデックスシース製作になるか?Liten Bror実用テストになるか?

お楽しみに~♪

2009/12/31

総決算!

とうとう2009年も今日で終了です。

今年1年を振り返ってみると、色々ありました。

旧物欲ノ奴隷を発作的に削除してしまったり、結局のうのうと再開してみたり。

FF11では念願のホマム1式を手に入れて燃え尽きてしまったりwww。

ボウドリルやファイヤーピストンなんかもやりましたっけ。

そして何より思い浮かぶのは今年は海外通販、ひいてはBark Riverの年だったな、と。

昨年末にNorthStarブラックカーボンハンドルを購入して以来、まさにBark Riverまみれ!www。

これによってナイフの嗜好が劇的に変わりました、それにともなって山遊びも活性化しましたし。

というわけで、タイトルのとおり今年1年でサルのように買い集めたBark Riverご開帳です。

見よ、この無節操の成果www。

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総本数24本、本当はこれにFoxRiver2本が加わりますが1本はオヤジの手元、もう1本はオヤジの猟仲間のおっさんにあげちゃいましたw。

まぁ見事にフィックスドのみになったもんです。

一応フォルダーも何本か残ってますが(それ以外は箱詰めして物置)、それにしたって結局3本だけ。

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クリスリーヴ・スモールセベンザ、ブレードテック・マウスとガンヤナ(一応どちらもMADE IN USAの旧型品、台湾製のライトじゃないです)。

セベンザももう言う事なし、サイモンさんからのクリスマスプレゼントのレザーポーチと共にデスクナイフとして重宝してます^^。

んじゃ残りの2本は何故ダルコのデリカやベンチの#710じゃないのか?

それはスパインに刻まれたノッチ。それはもう素手で指を当てると痛いくらいに角が立ってます。

このスパインのノッチはFiresteelのストライカーとして、少なくとも自分が試した中では最優秀です、特にノッチの刻みが細かいマウス。

BRKナイフのスパインの角が立っているのは、Firesteelのストライカーを代用する為とありますが、実際の使用感は正直言ってあまり良くはない^^;

ですんでガンヤナかマウスをFiresteelと対にしておくとかなりいい。

で、フォルダーで残ったのがこの3本というわけです。

話が逸れてしまいましたが、BRKに話を戻しましょう^^。

この24本をさらに見て行きますと、まずは大きめのものから。

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左からGolok Gameskeeper2 Auroraになってます。

Golokは、最近購入して記事にもしたので記憶に新しい所です、おそらく今後ミニハチェットと共に荒事専門の二枚看板を背負っていってくれる期待の新星w。

GamesKeeper2は、購入して以来ほぼ未使用。実使用テストの類もされていないという不遇の1本ですが、これはいずれ山遊びで使ってみないといけませんね。

Auroraは使用の頻度は少ないもののお気に入りの1本。ある意味、自分の中のBRKフラッグシップ。ハンドルがデカイという欠点はあるものの、使いこなしてみたい度No.1の俺的ファイナルナイフwww。

次はシリーズ毎に見て行きましょう。

その中でも特にシリーズ最多の保有数のCanadianシリーズ。

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大型から小型まで幅広いラインナップがCanadianシリーズの特徴です。

左からCanadiannCamp CanadianSpecial Lil'Canadian(B&G、ブラックキャンバスマイカルタ、デザートアイアンウッド) MikroCanadian。

こちらは3本も買ってしまったLil'Canadianがきいてます^^;

CanadianCampは、今となってはGolokにその座を譲りましたが、一般の作業から荒事までこなせるオールマイティ。どちらかというとGolokよりは一般作業もやりやすいです。

CanadianSpecialは、Auroraに並ぶ俺的フラッグシップですがこちらはハンドルが秀逸で握りに関しても違和感無く握れるのでAuroraよりかは使用頻度は高め。

Lil'Canadianは現在最も使用頻度が高いある意味、実質的なNO.1ナイフ。扱いやすいサイズとCPM3Vの切れ味は今後も活躍の場は多いでしょう。

MikroCanadianはかつてサブナイフ、または片手間の暇つぶし用ナイフとして猛威を奮いましたが今はCanadianCampのピギィバックに収まって対でしか使用してません。モノとしては非常に面白いし、ハンドル材ももっと他に揃えたかったのが今となっては惜しいですね。

次はシリーズ保有数最多次点のBravoシリーズ、といってもBravo1とGunnyしかありませんけどw。

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左からBravo1(SS B&G、デザートアイアンウッドバール) Gunny(B&G、ブラックカーボン)。

Bravo1は現在全く使ってません!w。Aurora以上にハンドルが太くてGunnyがある今となっては今後も出番はあまり無いかと。

強いて言うならSSのB&Gがもしかしたら気まぐれで使いたくなるかも…程度です。たまに手にして眺める観賞用と化してます^^;

GunnyはLil'Canadian、CanadianSpecialに並ぶメインナイフの3大巨頭の一角。その持ち易さと幅広い作業への対応はお気に入りです。

Golok、Mini NorthStarとの3点セットはもはや三種の神器w。

この後届く(はず…w)のLitenBrorがどれほどGunnyに肉迫できるのか、はたまた打ち負かすのかはかなり【興味があります】。

実はこの中には写ってませんが、Gunnyはもう1本グリーンキャンバスマイカルタがあります。が、長期保存用に高純度のシリコン塗って真空パックにいれてあるのでここには写ってません。

こんだけあればもう一生分あるからそんな必要もないだろうに…www。

次は自分のBRK発祥のシリーズw、NorthStar。

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そう自分のBRKまみれはココから始まったwww。

左からNorthStar(ブラックカーボン、デザートアイアンウッドバール+モザイクピン)、MiniNorthStar。

NorthStarは今でこそGunnyやLil’Canadianにその座を奪われたものの、かつてのメイン張ってた使い易さは優るとも劣りません。

ただ今はサムレストのノッチが邪魔というしょうもない理由で戦線離脱中。

これは時期的な好みで多いに変わる可能性大なのでいずれ返り咲くのもそう遠くないかもしれんw。

MiniNorthStarは決して1番にはなれないけど、いつもちゃっかり銅メダルを取ってしまう優秀なのか抜けてるのかちょっとわからない不思議な1本。ある意味、『3番目の男』…。

サンドヴィック12C27は研ぎ易いものの、反面研ぐ頻度が高くなりますがそれがまた妙な愛着感を感じさせるなんとも上手いトコを突いてきますw。

おそらくサブのナイフとしてはズバ抜けて使用頻度が高いのもそんな不思議な愛着感のせい、ううん知らないけどきっとそう!

お次はさんざん鳴り物入りで登場したものの、あっさりMini NorthStarに追い抜かれた可愛そうなナイフ達(´Д⊂

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上からBumbleBee Imp MikroTusk2009。

BumbleBeeは薄く身幅のある短いブレードが良さ気で、玉鋼さんイチオシの1本w…なんだけど全く使ってないや^^;

特に理由は無いんだけどコレ使うんだったらImp使ってしまうから不思議!www。

玉鋼さん、これ要りません?^^;

ImpはMiniNorthStarにアッサリ抜かれたとは言え、その使いやすさと愛らしいルックスがナイスな1本。特に寸詰まりなブレードはスナブノーズなリボルバーを思い起こさせるので好きなナイフです。

最近はサブというよりもちょろっと遊ぶ時用になりつつあります。

MikroTusk2009は…これも全然使ってないねぇ^^;

というか、これはAurora専任のサブナイフとして買ったはずなんだけど、当のAuroraの出番があんま無いから…。

でも小さなブレードに比べてハンドルは十分な長さと厚みを持っているので細かな作業には非常に使い易いです、シープフットのブレードも悪くないし。

最後は超小型な面々。

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左からHooker MikroTusk2008 LittleCreek(ブラックカーボン、ブラック&レッドカーボン、B&Gマットフィニッシュ)。

以前LittleCreekが異常に好きだったころの名残で3本も…orz

Hookerは以前DLTのコレクターの放出品からGET、地味にレア物っぽいです。現在もKSFにBRKカスタム(Blade Reid?)と称する極少量生産の2009版カスタムが追加されましたが、これは2007年のカスタムらしく箱に誇らしくデカデカと書いてあります。

実際の使い道は…今のところ無いwwww。

MikroTusk2008はNorthStarブラックカーボンのサブとして購入したものの、実はNorthStarにはサブは必要ないんじゃない?という結論に至り現在休眠中w。

LittleCreekは3本もありますが、いまもこのうちどれか1本は必ずPCデスクに転がってます。なんかね好きなんですよ、サイズといいカタチといいw。

B&Gとブラックカーボンはそれぞれサブとしてハンドル材を合わせたナイフにピギィバックで使う機会は結構あります。ブラック&レッドカーボンは完全にデスクナイフ専門。

でもLittleCreek1本でどこまでできるか?っていうのをいつかやってみたいなぁと漠然とではありますがちょっと思っていたりもします^^。

あと、おまけw。

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FireSteelです、右端のライトマイファイヤーのウッドハンドル以外全てBRK。

左からB&G2本、ブラックカーボン、ブラックG10、ブラックキャンバスマイカルタ、ライトマイファイヤーのアーミーウッドハンドル。

もう1本ライトマイファイヤーのアーミー樹脂ハンドルがあるんですがこちらは練習を兼ねて使い倒したのでもうガタガタになってますw。

もっとも未使用は左端のB&G1本のみ、あとはどれも使ってます。

BRKとライトマイファイヤーでは若干の使用感の違いはありますが、ブレードテックのフォルダー2本があればほぼ問題なく着火は可能なので今は特に気にはしてませんね。

以上が今年1年の総決算、主にBRKでした!ヽ(´ー`)ノ

実際はBRK以外だとベンチのボブ・ラムフォルダーも購入しましたが、先述のとおり物置ですwww。

海外通販も先日の「アレ」で一応の区切りとしましたんで、今後はナイフは増える事は無いでしょう…多分(゜ー゜;)

MikroCanadianのB&Gホシイナ…イエ、ナンデモナイデス;;

今年1年皆さんはいい年を過ごせましたか?

私は…まぁいつもどおりでw。

毎度の事ながら色々な方にもお世話になりました。

特にrwalkerさんにはいつもお世話になりっぱなしで…。

他にもコメントくださった方や見てくれる方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

ありがとうございました!<(_ _)>

来年も皆さんにいい年でありますように…。

では、良いお歳を!

2009/12/26

Golokカイデックスシース:設計?編

どうも、百です。

順調にアイディアが固まりつつあるので、設計などと御大層なもんじゃありませんが画像に書き込んで完成予想図なんぞ。

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とりあえず真上から写真を撮って…。

テキトーにペイントで書き込んでみる。

1285b

すんません、汚い画像で^^;

画像ソフト無かったw。

え~各部の説明をいたしますと…まぁ見たまんまです。

基本的には以前作っていた小型用のシースにデザインなども準拠してます。

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右からベンチ#210用、#201用、ブレードテック・フィックスドプロハンター用、ベンチ#140D2用となってます。

論より証拠、どれも似たような感じばっかですねヽ(゜ー゜;)ノ

デザインと言っても、以前の松田菊男さんや根元朋之さんのシースをパクっただけですがw。

で、今回のポイントはスパイン側の余白部分をなるべく減らしたい、しかし抜き挿しの際にサムランプが欲しいということ。

ですんで少し反ったポイントからハンドルのスパインの頂点(丸くなったアール部分の、という意味で)を結んだラインとシース自体のスパインのラインは平行ではなく若干の放射線状になってます。

ポイントをカイデックスの折り目にぶつけて、その状態からハンドルを若干ずらす感じです。

おそらくこれで可能な限り余白を減らして、かつサムランプ分を確保できると思います。

でもね~、徐々に冷めて固まっていくカイデックスと時間との戦いなんで上手くいく事やら…。

次にポイント付近をボルトオン!…じゃなかったw、ボルトインで着脱可能にする案ですが、シースに赤と黒で分割線が入ってます。

赤がシース本体の先端のライン、黒がポイントガード(今、命名w)の差し込む側の先端になります。つまり赤と黒の線の間がカイデックスが重複する部分。

ここに2箇所のボルト穴を開けてポイントガードを装着!wします。

カイデックス自体が厚み2mmでそれなりに剛性がありますし、2点留めならズレたりすることも無いかと。

成型はシース本体がカタチになってからナイフを挿した状態で型取りしようと思ってます。

あとは挿し口付近のハトメを打つ位置、この後作るサブナイフやメインナイフのカイデックスシースと互換性を持たせる事ですかね。

こちらはいっそのことBRKのブッシュクラフトシースのピギィバック用のハトメと同じ間隔にしようかな?

カイデックスシースとレザーシースの絶妙なハーモニー…になるとは、とても思えないけどwww。

昨日よりかはかなり具体的になってきたんじゃないでしょうか?^^

おそらく作業開始は来週の水曜日以降になると思います。

製作状況も記事にしたいと思っているので興味のある方は参考にしてみてください^^。

話は変わりますが先ほどの画像を撮るために久々にしまってあったBRK『以外』のナイフをひっぱりだしてみましたw。

今となっては自分の嗜好が炭素鋼+コンベックスになりましたが、久しぶりに見るとこれはこれでやはり胸踊りますね。

ベンチのフォルダーなんかもミニスカーミッシュとかミニプレシディオを見るとちょっと使いたくなってみたり。

ベンチ#960なんてクリスリーブのセベンザスモールがデスクナイフとしてあるのに、出してきちゃいましたよwww。

シースナイフだと、やはりベンチになってしまいますがニムラバスD2とフィックスドプレシディオのアルミハンドルの冷たさに驚いてみたり。

あとストライダーの持ち心地の悪さに唖然としました、でもこれはこれで面白いからアリですけどね^^。マイクロテックのカラヒーと一緒にハァハァ用としてこちらも出してきましたwww。

って、なんだかんだで未だにヲタクティカルはキライじゃないのね、オレ(^_^;)

でも使うならやっぱBRKッスよ!('◇')ゞ

2009/12/25

Golokカイデックスシース:下調べ編

仕事も最後の生産を終了して、明日からは片付けや社内教育などが始まります。

それも来週頭に終わり年末年始の休みへ突入!

休み中の予定は行けたら山にも行きたいし、甥っ子と姪っ子にお年玉あげなくっちゃ!w。

そして休み中の目玉はやはりGolokカイデックスシースの製作でしょう。

そこで実際にGolokのカイデックスシースはどのようなモノがあるのか簡単にネットで情報収集。

ん~やはりナイフフォーラムは強いですね、検索で引っかかるのはナイフフォーラムばかり。

大きくてキレイな画像が多いしすごく為になるなぁ。

そんな中、特にこれは!?と思ったのは、ナイフフォーラムやEDCFなどでよく見かけるツインブレードというHNの方のカスタムカイデックスシース。

1259945498kydex_golok_001

2枚貼り合せタイプですんで左右にハトメが打ってあるタイプですね。

デフォルトのシースとサイズ的にはほぼ同じくらいの大きさ。

1259945507kydex_golok_002

ガードがホールドの要なのは確定的に明らかです。

素人のクセして生意気言っちゃいますが、ちとハトメが見た目にうるさいですね^^;

できればもっとシンプルかつ、スマートな感じがいいなぁ。

そして当然といえば当然のシャープシューターシースシステムズにもあります。

Golok_sized

こちらは1枚をスパイン側で折ったタイプ。

かなり自分の理想に近いです、ハトメもそんなに多すぎないし。

ただ…これまた素人のクセしてクソ生意気な事を言ってしまいますが、スパイン側にこんなに余白部分取る必要あるのかな…?

Altoid

こちらはまた別のタイプ。

今度はスパイン側の余白部分がかなり狭くなってます。

見た目も非常にスマート(*´Д`*)

こういう感じがいいかも^^。

それでも敢えて指摘するなら挿し口のスパイン側にできればサムランプのようなものがあれば抜く時に楽かも…。

こうやって色々見ながら考えると想像しやすいですね^^。

これを昨日の妄想を踏まえて考えて見ますと、自分が考えるGolokカイデックスシースは…

◎基本構造は1枚折り合わせの袋状、エッジ側にハトメ打ち。

◎ホールドする挿し口とブレード収納部の大半は一体成型、長さが足りない場合はポイント部分を別パーツ化してボルトオン(ハトメ打ちではない)。

◎挿し口はエッジ側は浅く、スパイン側は比較的深めで親指で押さえると抜けるように。

こんな感じでしょうか?

となるとカイデックスは対角線使いしか無さそうですね。

この辺は、もう一度金高刃物さんのHPで大きめのものが無いか探してみましょう。

かなりいい感じでイメージが固まってきてます。

明日以降はGolokの画像に簡単なラインなどを引いて、シースのアウトラインなんかを考えてみようと思います。

※ 追記です ※

金高刃物さんのHP見てみたら、普通に倍の300×600mm売ってたんで注文しときました。

これで長さが足りないということは無くなりましたが、手持ちのオーブンや型取りのときのプレッシャーフォームできるかちょっと不安w。

あと「ボルトイン」ってなんだ?ボルトオンだろーがっ!?wwww。

2009/12/24

Golokカイデックスシース:妄想編

先日購入したカイデックスが余ってます、2枚。

ガンメタルグレーとグレーの300×300mmの2mm厚が1枚ずつ。

元はこれで小型のBRKにカイデックスシースをあてがおうかと思ってましたが、冬季用にGolokのカイデックスシースを作ってみようかと。

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蜜蝋でホットワックしてるから雪が多少つく程度なら大丈夫とは思いますが、ちょっともったいないねw。←貧乏性

今まで大きなナイフ用といえば、TOPSのトラッカー用を一時期作ろうとして結局挫折しました。

あれは全く持ってココでお見せできる状態ですらなかったwww。

幸いGolokは若干の「反り」はあるものの、細身でストレートなブレードですから作業自体は結構楽にいけそうな気はします。

問題はその「長さ」。

ブレードが実測でハンドル前端からポイントまでで280mmあります。

300mm×300mmじゃちょっと足りない、ハトメ打てないから。

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対角線で折って貼りあわせの袋状なら行けなくもないけど…ムダがめちゃくちゃ多いなぁ。

保険にせめてもう1枚無いとちょっと二の足踏むわwww。

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むしろ鋭いポイントが無いからシースの先を切りっぱなしってのはどうだろう??水も溜まらないし。

にしても長さが足りなくて対角線で使用するのには変わりは無いか…。

一番メンド臭いけど見た目になんか良さ気なのは、ブレード収納部とハンドル前端の形状を利用してホールドする挿し口を別パーツ化して、色も変えちゃうってのはどや?!w。

接続部分の剛性確保が確保できるのだろうか??または逆にポイント側を別パーツ化するか…。

少なくともどれにも共通して言えるのは、挿し口付近にベースプレートを接続してスリングで『吊る』携行にしたいということ。

さらにメインで使用するナイフを同じくカイデックスシース(こちらも当然自作します)に納めてピギィバックするということ。

ほむり、なかなかに問題山積みw。

一番作業的に楽なのはポイント側を別パーツ化でしょうね。

挿し口の強度は確保されますし、ポイント側はぶっちゃけ突き抜けさえしなければ良い訳だし幸いGolokにはポイントが無い。

久々に連続企画いけそうな感じw。

題して「Golokカイデックスシース製作記」!

ん~なんか久々に燃えてきたっ! ( `_ゝ´)フォォー

2009/12/21

最終セットw

今日はカイデックスシースを作るはずが、ほぼ丸一日甥っ子姪っ子のお守りしてました。

でもなんかスゴイ癒された、すごい疲れたけどwww。

無邪気な子供というのは何にも優る精神安定剤なのかもしれんなぁ。

以前、トゥモローワールドなる映画がありましたがあんな感じ。

ええ、ラストで私号泣してましたが、何か?

まぁ件のブツに関しては送り返せばいいだけなんで、くよくよ思い悩んでもムダ!

ナイフフォーラムではほぼ騒ぎは鎮火して、KSFのプレオーダーに関する議論などになっちゃってるみたいですが、自分自身「盗んだ刀」みたいに思えて手元に置いておきたくないというのが今の心境でしょうか。

送り返した後のブツの処遇に関しては、そこまでさすがに責任もてないし…。

幸い海外発送に慣れた人間が身近に居たのでなんとかなるっしょ?!www。

というわけで、妹達が帰った後Golokのシースにホットワックスしてました。

これがデカイだけあって蜜蝋を使う使うw。

結構な量を染み込ませましたが、ブラックレザーだとあまり見た目が変わらないwww。

ちょっとツヤが出た程度。

そのかわりガッチガチに固めときました!('◇')ゞ

おかげでホールドもかなりタイト、ストラップ無しでもそう簡単には抜け落ちなくなりましたね。

そうそう、ストラップのハンドルを固定する部分のみラナパーで処理しときました。

蜜蝋だと固まってダメかと思いまして。

で、ホットワックス完了。

そこで今後のメインで使うセットなんぞ妄想してみたりwww。

チョッパーとか荒事メインだと候補はGolok、Canadian Camp、ミニハチェットの3本になる訳ですが、ここはやはり当分はGolokに頑張ってもらいたいですね。

…単に使いたいだけでは?

まぁそうとも言うwww。

メインとなるとこれが難しい!

候補だけでも、Aurora・Canadian Special・Bravo1・Gunny・North Starなどがあります。

持ち比べてみたり、実際木を削ってみたりと色々試した結果、暫定最終メインナイフになったのはCanadian Special。

長さはAuroraに次いであるのに、持った時の重量感ははるかに軽いというのが主な理由。

おそらくタングの肉抜きのおかげなのかな??

サムランプやノッチの類は一切ありませんが、その辺が現在の好みにも合ってます。

この先、Liten BrorブラックG10が届いてもしばらくは使わないかな。

この一連の騒ぎ(自分だけ右往左往してるだけなんですがw)を思い出すので当分封印!

…とか言って、実際手にした瞬間コロッと変わる事が無い、とは言い切れないなwww。

次に小間使いのサブナイフ。

実はこれが一番沢山あったりしてwww。

候補となるのは、Little Creek・Mikro Tusk・Imp・Lil' Canadian・Mini North Star・Bumble Bee。

…どんだけあんだよ^^;

そんな中で選ぶとしたら…Mini North Starかなぁ。

薄刃で鋭いポイント、それなりに長さのあるステンレスのブレードは食い物切っても錆びの心配が少なくて済むからと言う事にしておこうw。

で、とりあえずカタチにしてみた。

1280

GolokとMini North Starのシースをピギィバックしてあります。

Mini North Starは付属のシースは使用せず、余ってたブッシュクラフトシースDタイプを使用。

タンのパラコード(芯は抜いてありません)はMini North StarがDタイプだとちょっと緩いので補強用、兼非常用w。

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全てB&Gで揃えてみました。

このハンドル材の統一というのがBRK最大のワナ!

何かしら統一感を出したいと何故か思わせてしまう甘い誘惑www。

候補に挙がっていたのも一部を除いて全てB&Gであることが選択条件だったり…。

外人さんとかだとブレイズオレンジのG10で統一してる人なんかも居ますしね。

あれは…どうなんだろう?眼がチカチカしそうだわw。

この1年のBRK収集はある意味、B&G収集といっても過言ではないです。

B&G Limited Editionなどと言うと高そうですが、実はそれほど高くもないんです。

独特のハンドルシェイプを除けば、製品仕様としてイエローライナーとブラスピン(本来人工素材ハンドルはニッケルシルバーピン)が入ってるだけですし、エキゾチックやバールのウッドハンドルに比べたら安い安いw。

と、気分転換も兼ねて妄想記事を書いてみましたwww。

実際のところ、こんな3本も必要になるほど大したことはしてません!

でもほら?気分だけでも味わいたいじゃない?www。

一種の非日常を楽しむ為の重要なアイテムなのです、ナイフは私にとって^^。

もっともこれ以上増える事はないでしょう、海外通販やめるから。いや、マヂでw。

BRKだけで20本以上か…、アホだな。

今年1発目の雪も徐々に落ち着きを見せ始めているようですし、年末に雪がまだ残る山でGolok試し切りしたいものです。

来週末あたりGolok実用インプレをぜひうpしたいなぁ^^。

2009/12/17

大失態

今日は恥を忍んでの記事です。

先日ウヘウヘ言いながらもう1本買っちゃった~などとほざいていたLiten Brorデザートアイアンウッドのレッドライナーですが、ちょっとまずいことになってます。

なんとKSFのプレオーダーとは、既に「予約された」商品のカテゴリであり誰でも彼でもポチッていいモノではなかったんです。

プレオーダーっていうからてっきり今後入荷予定の商品を「予約をする」カテゴリだとばかり…。

注文した本人がナイフフォーラムでたいそう怒ってました、それはもうすごい剣幕で…。

私、類人猿のロクデナシだそうです。

知らなかった・わからなかった・よく見てなかったとは言え、そう言われても仕方の無い大失態です。

ですので、返品することにしました。

海外への荷物の発送なんてやった事無いのでかなり困ってますが、妹が以前アメリカに住んでいた事があるので手助けしてもらって送ろうと思ってます。

KSFで既に返品手続きは済ませておきました、コメント欄に「知らずにとは言え、他人様のナイフを横取りしてしまい申し訳なかった」旨の一文を添えましたが通じてればいいんですが…。

みなさん、ご注意ください!

KSFのプレオーダーは決して自分が「予約した商品」でもないかぎり注文しちゃいけません!

でないと、私のような事になりますんで…。

ああ、なんかゴロックが届いて浮かれていたのに急転直下落ち込んでいます。

ナイフフォーラムではマイク・スチュワートが新しく届いたデザートアイアンウッドでもう1本作るから問題ないよ、となだめていましたが、自分としては申し訳ない気持ちでいっぱいで…。

彼がそのナイフを受け取るかはわかりませんが、筋を通すという意味で責任を持って返品したいと思います。

2009/12/16

最大!

ついに届きました、BRKのGolok!!

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梱包を開けられた形跡も無く、無事到着しました。

税関で開けるのは構わないんだけど、ナイフ本体の包み紙をグシャグシャにするのは勘弁してほしいです、職員さん(ーー;)

まぁいいや、無事届いた事に素直に感謝^^。

でわ、Golokお座敷ナイフいってみよ~ヽ(´ー`)ノ

まぁ慌てるな、まずは箱から。

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非常に…箱が大きい…ですw。

全長400mmを超える大型ナイフですから当たり前っちゃあ当たり前ですが、これまで全長300mmを超えるナイフって買ったことなくてその大きさにちょっと感動www。

どんくらい大きいかと言いますと…

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下の箱は、Bravo1SSのモノで通常BRKのフルサイズ・ミディアムクラスのナイフで一般的に使用される箱になります。

AuroraやCnadian Specialなどもこの箱に梱包されますんで、その大きさがよくわかるかと。

んで、箱からブツを取り出してみますれば…

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YEAHHHH,COOL! Black Leather Sheath! :)

と、FF11の外人さんなら/shoutで叫びだしそうですが、今回はブラックレザーシースでした。

Mini Northstarでは通常のブラウンレザーだったのでちょっと嬉しい^^。

シース自体の厚みはそれほどありませんが、ダブルステッチで素の状態でも剛性はそれなりにあります。

こんだけでかいと蜜蝋が沢山要るなぁw。

裏面はこんな感じ。

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ベルトループはもちろんありますが、ブッシュクラフトシリーズ用のエクステンダーは使用不可。やはり別個にバルドリックのスリングがほしくなってしまいますね^^;

パラコードのスリングがあるので今のところは必要無さそうです。

ピギィバック用のアイレットが左右に各2箇所開いてます、私はとりあえずLittle Creekを着けておこうかと思ってます。ミニマムとマキシマムなコンビでw。

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KSFやDLTの商品ページの画像では随分とブレードが長く見えますが実物はそれほどでもないです。

あれはブレード側からアングルつけて意図的に長く見せてるっぽいですね。

持ってみると全長の割には重量は軽く(カタログでは485g)、細身のブレードと相まって取り回しは良好だと思います。

スペックはと言いますと

全長:426mm 刃長:280mm 刃厚:5.7mm 重量(ナイフのみ):485g

使用鋼材:1080-C(54Rc)

ブラックG-10+イエローライナー+ニッケルシルバーソリッドピンハンドル

SharpShooter Sheath Systems製ブラックレザーシース

これまでB&Gといいますとブラスソリッドピンだったんですが、これは何故かニッケルシルバーソリッドピンでした。在庫切れてたのかな?w。

イエローライナーはちゃんと入ってますが、これじゃあBlack and Gold,Silver Limited Edition?

ちょっと得した気分www。

あと持った時の重心ですが、画像のコンパスマーク辺りになりますから見た目の長さに比べてそれほどフロントヘビーとは感じませんでした。

その他BRKのモデルと比較してみましょう。

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これまで自分が所有する中で最大BRKだったCanadian Campとの比較。

長さはかなりGolokの方が長めですが、ブレードの身幅がほとんど変わらない、もしくはむしろGolokのほうが身幅が狭いところがミソです。

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次にCanadian Special。

実はこれにPro Scalpel2が加わるとマイク・スチュワートのブッシュクラフトでの定番三種の神器になりますw。

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Bravo1SSとの比較。

国内で入手可能な事の多いBravo1ですから、これでサイズを想像できる方が一番多いかと思います。

Bravo1に至っては完全にこっちのほうがブレードの身幅があるw。

刃厚はBRKにしては厚めの5.7mm、Canadian Specialの4.3mmと比較してみました。

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約1.5mmくらいの差ですんで意外と分厚く見えます。

サムランプやサムレスト、及びそれに付随するノッチ等はありません。

余談ですが最近サムランプやそのノッチが邪魔に感じるようになりました、NorthStarとか使ってると指痛いw。

ポイントの形状ですが、ポイントは存在しませんw。

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rwalkerさんが仰るように、要はインドネシアの「角鉈」みたいなモノが元ですから刺突の性能は一切考慮されてません。

そこがまたなんとも素朴でいい味出してると思いますw。

これは武器じゃないんだよ、自然の中で生きる(私の場合は、遊ばせてもらう)為の『道具』なんだよ?^^。

最後に手の小さい私がいつも頭を悩ますハンドルです。

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rwalkerさんにレギュラーモデルのハンドル実測値を教えていただいたので、安心してましたがB&Gのオリジナルシェイプで変わったかと思いきや…w。

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最も薄いガード直後の部分(人差し指がかかる部分)で16mm、最も厚いハンドルエンドで23mmとなってます。

サイズだけ見たらあまり変わらなかったwww。

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それでも薬指小指で握るハンドルエンド付近の部分も絞り込まれて薄くなっているので私でも無理なく握れます^^。

ハンドル自体結構な長さ(実測で145mm)があるので、シチュエーションによる握りが前寄り・後ろ寄りの幅を大きく取れます。

あまり細かな作業や鋭いポイントが必要な作業には向きませんが、この1本でもそれなりに広範囲な作業を行う事も可能かな、と思います。

取り急ぎ届いた興奮と共にお座敷ナイフしてみました。

購入を考えてるけど詳しく見たい部分がある、とりあえずもっと見せろwと言う方でリクエストがあれば追加でうpしますんでお気軽にどぞー^^。

しかし、大型ナイフでチョッピングなんてナイフマニアのファンタジーに過ぎないと自分自身ナイフマニアの端くれでありながら思ってましたが、Golok見てるとあながちファンタジーでもないような気がしてきました。

というか、これで薪割った方がミニハチェット割るより楽しそうだ、効率とかは抜きにしてもw。

2009/12/15

親の背を見て子は育つ

楽しみに待っているGolok(英語表記に戻しました)は未だ届かず、Liten Bror2本(←?!)に至ってはまだ処理中。

Golok、無事に届くのかな…。

そんな時は画像で心を紛らわせるアホなヘタレ暗黒。

ナイフフォーラムに2009Golokのギャラリーがありまして、私の発注したB&Gの画像もありました。

そこでちと拝借w。

Golok_black_g_10_l_e

Golok_black_g_10_l_e_right_side

Golok_black_g_10_l_e_top

3番目のスパイン側からの画像を見るにハンドルはかなり薄めのようです。

それに比べてブレードの厚さよ…w。

カタログスペックで刃厚5.6mmとあるので、ハンドル厚は15~20mmくらいになるんでしょうか?

意外と薄いんですね、これなら自分でも無理なく握れそうです。

ちなみにこんなGolokもあるみたいです ↓

Golok_white_linen_drop_point

ドロップポイントのGolok、さすがにこれはマズくないかい??w。

ポイントが無い通常ブレードならまだしもこれは税関ヤバいんじゃ…。

こいつはこの後、極少数出荷されるというCustom Golokだと思われます。

さて冒頭で密かに爆弾発言してましたが、このアホもう1本Liten Bror買っちゃいました。

実は先日の大量入荷の際、決めかねてはいましたが1本リザーブしときました。

Lb_09_dib_red_liners

デザートアイアンウッド+レッドライナーのLiten Bror。

またデザートアイアンウッド…結局、散財w。

ちなみに通常の在庫品のページには出てなかったはず…、プレオーダーのページにこっそりあったのをちゃっかりGET!

あのBRKプレオーダーのページは意外とクセモノで、思わぬモデルがこっそり(?)追加されてたりします。

そいつをめざとく…w。

いいじゃないか、どうせナイフの為に働いてるようなもんなんだしwww。

Liten Bror G10はノーススターDIBの代わりにクソオヤジに引き取られることになりました^^;

やっぱり「くれ」って言ってきやがったwww。

Lil' Canadian 3VとヤツのFox Riverで使い比べさせて、Liten Bror G10引渡しで手打ちになった次第です。無論タダじゃないです、金は取りますw。

猟仲間のスゴイ人にナイフ褒められたんだってぇ~、珍しいナイフだ、って。

そりゃオメー、フクロナガサ8寸とAFCKにFox Riverを3本セットで使ってるハンターなんてそう居ないよ…(ーー;)

でもNorth StarにしろLiten Brorにしろ、どちらもハンティングナイフではないんだけどなぁ…。

まぁいいか、AFCKで熊の解体するようなオッサンだしw。

親は猟具全般で散財、子はナイフで散財。

どうにもならん親子だな、ウチは…。

2009/12/14

小さな兄弟 ≒ 弟?

最近ナイフフォーラムばっかり見てます、もちろんBRKのとこだけですがw。

とにかくLiten Brorの使用感なりそういった情報が欲しくて拙い英語力で四苦八苦してます。

未だかつて無いくらいに英語の辞書、見てるかもしれないwww。

りりさん、ヘールプ!(´;ω;`)

ようつべにもまだインプレ動画は出てきてないようでなかなか…。

もっともようつべの動画だと使っているのは外人さんなもんで手がデカイ!w。

サイズの違いに錯覚を起こしてしまいそう(-_-;)

ちなみにタイトルですが、Liten Brorの意味です。

Liten Brorとは「Little Brother」のスウェーデン語訳なんだそうです、ナイフフォーラムで初めて知りました。

読みは未だにわからんwww。

北欧だとローマ字読みでいいと言っていたのは、ペコネンタソだったろうか…あ、ありゃフィンランドか。誰だ?ペコネンって??w。それはヒミツ(*´Д`*)

あとナイフフォーラムでショッキングなモノを見てしまってショック。

それはBRKのギャラリーのスレッド(と呼べばいいんだろうか?)、そこにはマイク・スチュワートがうpした2009版ノーススターの全モデル画像が…。

その中に、やっぱりあったんだ…ノーススターB&G orz

やはりKSFに入荷後、即売れしちゃったんだろうなぁ。

う~ん、【残念です】。

でも、2007版B&Gではオミットされていたハンドルエンドのソングホールは通常版同様残されており、オリジナルシェイプのハンドルスラブのみの仕様になってました。

まぁ今となってはどうにもならない事なんですけどね^^;

あと昨日の鋼材3種使い比べですが、記事うp後も引き続きおこなってみました。

そんな中、それはある意味やっぱり起きてしまったw。

1262

ミニノーススターと一緒に写っているのが今回ひたすら削りまくった杉の太枝、全長30cm太さ50mm程度のものがここまで小さくなりました。

画像にはありませんが、この枝には小さな小枝がビッシリと密集した部分があり、黒い斑点のように見えるのはその名残。

その部分は通常の白い木質部分より随分堅いのは諸兄もご存知のとおり^^。

その部分をミニノーススターでガシガシ削ってからエッジを見ると…。

1264

赤丸の部分、わかりますか?めくれちゃいましたwww。

鹿の角は堅いのでめくれるのは仕方ないにしても杉の枝で、って…orz

まぁ修正はすぐできるんでいいですし、欠けたりするよりかはいいのかもしれないけど…。

A2と3Vではこんな事一切起きませんでしたが何か?w。

なまじっか使い易いナイフだけにこの部分だけが非常に残念ですね。

でもそうやって修正してやるたびにA2や3Vとはまた違った愛着が湧いてくるのは何故?

なんだろう、この「デキの悪いコほど可愛い」的な愛着感…。

くっ、これがマイクスチュワート・レイド・ナイフフォーラムトリプルコラボの力だと言うのかぁぁぁぁぁっ?!w。

え~お後がよろしいようで<(_ _)>

※ 追記です ※

記事をうp後、ミニノーススターの修正を行いました。

といってもシャープニングボードに#600のサンドペーパーつけていつもどおり研ぐだけ。

1265

めくれが無くなって、その分の凹みも消えたら#1500まで徐々に研ぎ上げて終了、所要時間15分もかかってないかなw。

それなりに手はかかるんだけど、それが決して重荷にならない絶妙な間合い。

それがミニノーススター12C27の魅力www。

※ さらに追記ですw ※

ナイフフォーラムにLiten Brorのハンドル全種の画像がマイク・スチュワートによってうpされてましたw。

その一連の画像を見るにLiten BrorにはB&Gが存在しないようです。

なんかホッとしたような、ちょっと残念なような…w。

もっとも全種といっても同じ素材でもウッドなどだと1本1本の木目などは違います、その個別のうpはさすがにされていないようです。

それぞれのハンドル材ごとの一番キレイなもの?いい感じのものが代表例として出してるっぽw。ココボロとかDIBなんかが特に。

DIBのレッドライナーなんてもう…グフフ(*´Д`*)

もっとも現在、私が知る限り在庫を持ってるのはKSFのみのようで、KSFの商品ページの画像と内容的には同じです。

が、もう売れてしまって削除された画像もあるのでなかなか興味深いですね。

2009/12/13

続・天然

今日も雨で山遊びはお預けです。

よって午前にタイヤ交換なんぞしてみたり。

まだ雪が降る気配は無さそうですが、毎年1発目は結構な量が降るので念のため。

べっべつに春に買ったネオバがつるっぱげだからじゃないんだからねっ!…普通に走ってるはずなんだけどなぁ(´Д⊂

まぁ減る人は2~3ヶ月でつるっぱげにするらしいんで1シーズン保ったから善し!w。

来年からはもっと安いタイヤにするよ(´・ω・`)

さて、昨日のLiten Bror天然素材ハンドル大量入荷の続きです。

最も在庫があった時点でプレオーダーも含め90本近くあったLiten Brorですが今では70本以下にまで減ってます。

やっぱりみんな天然素材、主にウッドハンドルを待ってたのね^^;

第一陣入荷分がマイク・スチュワートのセレクトしたハンドル材だったんですが売れ行きはイマイチでウッド系入荷で一気に売れていくというのもちょっと皮肉なモンですw。

特にココボロあたりは一気に売れてっちゃいました。

BRKCAのトップページのオーロラもココボロなんでしょうか?

あのハンドルはなんかスゲーいい(*´Д`*)

これが1年前までウッド系の天然ハンドル材は嫌い、とか言ってたヤツなんだからなんとも…我ながら無節操だなぁ、とwww。

そんな中、ひとつ心配な事がありまして…。

今朝オヤジにノーススターDIBを見られてしまい、ヤツは興味津々…。

ヤバイ、またよからぬ事を言い出しそうだ(・_・;)

まぁそれもいいけど、少なくともノーススターはカーボンが残るし。

そういう意味でもLiten Brorにはかなり期待。

山に行けない寂しさからA2・12C27・CPM3Vを、#600>#800>#1000>#1200>#1500で研ぎあげて再び使い比べなどしてみたりw。

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比べたのはA2:ノーススター、12C27:ミニノーススター、CPM3V:リルカナディアン。

やっぱり一番しっくりくるのがCPM3Vなんだなぁ…。

これに比べると、この1年ずっと身近で使っていたA2さえなんだか劣るような気がします。

ホムセンで売ってるような柔らかいホワイトパイン材だとどれも差はないんですが、これがスギの太枝しかも節だらけとなると話は随分変わってくるんですよね。

ミニノーススター(12C27)は節ごとにひっかかり、その度サムアシストを強めてゴリッと削り落とす感じ。

一番薄い刃なんですけどね?関係ないのかな、刃の厚さは…。むしろ鹿の角のトラウマでエッジがちょっと心配になるw。

ノーススター(A2)はミニほどではないんですが、それなりに抵抗は感じます。今まではこれが自分の中で基準と言うかベンチマークというか…。

それがリルカナディアンになるとその抵抗が一番少ないんですよ。

これって「切れ味」って言っても差し支えないでしょうか?

とにかくこの切削した時の「楽さ」が好きです、BRKのCPM3V。

そのCPM3Vのリルカナディアンの唯一の泣き所がサイズ。

全長178mm/刃長83mm、たしかにコンパクトで私も好きです。好きですが色んな局面で活用するとなるとやはり長さが足りない、と。

それがLiten Brorでは全長206mm/刃長96mmまで拡大。

グラインドは若干異なりますが、これは期待せずにはおられないでしょう。

カタチもこう毎日毎日見てたらもう慣れた、というか麻痺してむしろいいんじゃないかとさえ思えて来るから不思議!w。

とにかく一刻も早く手にして試したい!

なんかさ、こないだ「買いません!Liten Bror祭りは発生しません!」とか言ってたけど、現在届いてもいないくせに既にLiten Bror祭り絶賛開催中よね、オレwww。

しかもその前にゴロックも届くし。

こちらは税関がちょっと心配…、無事届くといいんだけど。

税関で止められた場合、連絡ってすぐ来るんですかね?放棄手続き等が必要になると聞いたんですが。

万が一にもそんなことになったら…?

金も惜しいが何よりゴロックが入手不可能という事が悔しい、そして今後出るかもしれないBayDeNocも当然入手不可能ってこと?

勘弁してほしいよなぁ、別に他人様を殺めたりする為に買ってるんじゃないのに…。

和式の剣鉈とかなんてもっとすごいデカイのいくらでもあるじゃんかよ~ヽ(`Д´)ノ

ゴロックなんて佐〇武〇さんの風林火山シリーズの林と大して変わんないじゃん?!

全長も刃長もゴロックのが長いけど…。

神様、お願いだから届いてボクのゴロックッ!o(`ω´*)o

もう年末までナイフ漬けさ!wwwww。

FF11?

あぁ~ヘカ胴借金70万ギル無事返せたから今はちょっと燃え尽き中w。

正直もうやるべき目標が見出せなくなりつつあります。

やめはしないけど、ちょっと、ね?(^_^;)

2009/12/12

天然

今日は朝から部屋の掃除。

三十路でママンに部屋の掃除してもらう訳にはいきますまいw。

片付けして掃除機かけて布団に布団乾燥機かけて…。

そんな合間にネットでナイフフォーラムやらEDCF、KSFなんぞをチラチラ。

そこである事に気付く。

KSFのLiten Brorの在庫数が見るたびに増えていくw。

もしやと思いその後、作業の合間に見続けていると…。

まさに目の前でウッド&天然素材ハンドルモデルが追加されていくじゃああーりませんか?!

デザートアイアンウッドなんてバールとバール以外をあわせると8本追加!

珍しいブラックメイプルバールやカリフォルニアバックアイバールなんかも続々。

これはすごいと追加されていくハナから画像をガン見www。

あまりド派手なバールハンドルはまだ無いみたいですが、プレオーダーにはエイジドカッパーバールなども見られます。

おおおおお!と掃除しながら一人盛り上がるおっさんw。

もっとも自分はブラックG10を買っちゃったんでもういらないんですけどね。

でもどんどん追加されていくのを見ていると、自分の事のように嬉しくなってくるw。

一番良さ気だったのは、デザートアイアンウッドバールの#1。

これ ↓

Dib_1

ハンドル前側のピン横に若干ヘコみが見られますが、縞の入り方と他の部分の色調が随分素敵(*´Д`*)

現在1ドル=89円チョイ、価格が230ドルですから 20470円也。

KSFの日本国内への送料が約12ドル=1068円也。

色々込み込みで大体22000円ってとこですか。

今年1年頑張った自分へのクリスマスプレゼントにいかがですか?^^

2009/12/11

発言撤回!www

今日ついに朝礼で来ちゃった、ボーナス…w。

落胆と歓喜、天国と地獄を横目に明細を見て思う。

だめだ、昨日の記事は一夜にして崩れ去った…orz

ボーナス増額キタ━━(゚∀゚)━━!!!!

ありがとう社長、愛してるー♪

さっさと仕事を終え、即帰宅。

ためらいもなくLiten Brorをポチる!

ごめんなさい!

あんだけダラダラ妄想妄言垂れ流して、一夜にして撤回とかもうアホというかクズというか…。

スカンジナビンアスタイルが云々?ハンドルの形状が云々?3Vはリルカナディアンがあるから云々?

ウソだっ、全て自分を納得させる為のマヤカシだっ!

忘れるな、物欲ノ奴隷唯一にして絶対の信条「買わずに後悔するなら、買って後悔しろ!」

というわけで…。

買っちゃいましたLiten Brorwww。

ハンドル材はブラックG10をセレクト、せめてB&Gっぽくということで^^;

ただし購入はナイフ1本のみ、他のオプションシースの類は購入せず。

それは何故か?

まだ2009年のBRKプロダクションスケジュールには、もうひとつKSFの隠し玉があるからです。

もし今回のLiten Brorはオーロラではなく、ネビュラのスモールサイズでの復活だとししたら??

次のKSFシークレットプロジェクトでまんまダウンサイジングされたオーロラが出たら??

油断は出来ん、その為の節約(全く節約でもなんでもない…)。

まぁ全く別物ならそれはそれで構いませんがね。

届くのが今から楽しみです。

2009/12/10

悩めるLiten Bror

Liten BrorのKSF入荷後、色々調べてみました。

Liten Brorは単純にオーロラを小型化した「だけ」のものでもないようです。

かつてBRKにあったヒドゥンタングのブッシュクラフトナイフ「ネビュラ」の意匠も組み込んだハイブリッドモデル?みたい。

あと2ロット生産したら終わりみたいなマイク・スチュワートの発言もありましたね。

イマイチ理解できなくて意味が違ってるかもしれませんが、今回の1ロット目の半分(または今回入荷の1ロット目)が今KSFに入荷してる分。そして、このハンドルラインナップはマイクのセレクトしたハンドル材。

残りの1ロット目の半分(または最終の2ロット目)がこの後出荷…なのかな??

もしかしたらこちらの半分にB&Gが存在するのかもしれません。

するのかもしれませんが…。

KSFの画像を実物大に拡大してノーススターと見比べてみたりしたんですが、うーん実際のところどうなんだろう??

ハンドルはノーススターよりもかなり長く、そして細い。ハンドルエンドに向かって絞ってエンドがキックしてる。ちょっとガニーっぽい感じなのかも。

ハンドルが伸びた分、ブレードはちょっと短めで身幅はあまり無いですね。その分ポイントは鋭いんですがベベル全面がグラインドでは無いので強度はありそう。

でも正直、微妙w。

本当にオーロラがそのまんま「ノーススター>ミニノーススター」のようになっていたら迷わずポチるんですが、色々検討するにつけ冷静さも取り戻してきたようです。

ぶっちゃけて言うと、買わなくてもいいんじゃない?と。

たしかにCPM3Vのブレードでノーススターのサイズは非常に魅力的ですが、そのスタイルが…。

私はどうもスカンジナビアンスタイルのコンベックスよりも、フルハイト(フルヘイト?)のコンベックスの方が好きみたい^^;

オーロラは例外的にその佇まいが好きwww。

性能じゃなくて見た目かよ!と怒られそうですが、でも好きで使うナイフってそういうもんじゃない?

ぶっちゃけナイフなんて切れれば皆同じっていう乱暴な見方もできますから、それなら見た目にも気に入ったナイフ使えばいいじゃない、とw。

幸いBRKの使い心地はイヤというほど知ってるんだから…。

決めた!Liten Bror購入中止!

このアホの無節操かつ過剰な物欲に期待されてた方、ごめんなさい。

CPM3Vはリルカナディアンで堪能wできますし、やっぱノーススターの魅力にはLiten Brorは及ばないや^^;

むしろ、棚に箱詰めしてあった本家オーロラをもっと使ってみようと思います。

こちらは掛け値無しの元祖ブッシュクラフトフラッグシップだもんね、幸いにもB&Gを確保できたわけだし。

なんともあっけない結末でしたが、残念ながらLiten Bror祭りは発生しませんでした。

週末は、2009ノーススターとオーロラを堪能してきます。

もし間に合ったらゴロックもね^^。

2009/12/09

蜜蝋完成

先日届いたノーススター・デザーアイアンウッドのシース2種、ホットワックス完了したのでお披露目です。

内心はLiten Brorに関心がギンギンで正直気が気ではないんですが、そこはやはり『最終ナイフ』の筆頭として手元にキチンと在るノーススターをおろそかにしてはいけません!

よって同時購入のKSFモダンクラシックシースと、付属のデフォルトシース・ブッシュクラフトBタイプの2種をホットワックス。

モダンクラシックシースはナイフ単体での使用や、冬季の裾の長いジャケットでのポケットシースとしての使用が有効。

1260

それに対してブッシュクラフトシースはファイヤースチールを同時携行できるのと、モダンクラシックよりもベルトへの固定が緩いので使用感が軽め。

ですんで結果的にはどちらも使用することになるはずです。

1259

なんせ使用者がとんでもない無節操で、山行き当日の朝がその時の気分によるナイフ選びから始まるようなアホですからシースも同様w。

やり方は工業用ドライヤーで精製蜜蝋を加熱溶解、お手製タンポで塗布。

もう慣れすぎてアッというまに終わる自分がちょっと怖いw。

でも久々にカイデックスシースも作りたくなってきてますね、ミニノーススター用でベルトに水平着用できるように。

EDCFでお手製のカイデックスシースを委託販売してる人がいましたが、ちょっといいかなってw。

さて今回はちょっとやり方を工夫して、塗布後の冷ましをちょっと変えました。

冷却を冷凍庫で行うのはこれまでもやってましたが、今回はナイフ本体を挿した状態で急速冷却することでかなりいい感じのフィット感になりました。

これだとウェットフォームの型取りを比較的忠実に残せます、溶解液状化した蜜蝋を塗布するとどうしてもせっかくの型取りが緩んでしまいますから。革も若干縮むようです。

私が始めてのBRK、ノーススターでやらかしたウェットフォームで濡れたレザーシースにナイフを挿したまま一晩放置、そしてブレードが錆びだらけヽ(TДT)ノ

で、泣く泣くブレード全面研磨などという大失敗もこれならまず発生しませんしw。

そもそもこのやり方だと「ビタッとした型取り」を必要としないならウェットフォーム自体オミットできるかもしれませんね。

ふふふ、これで少なくとも週末の山遊びにノーススター・デザートアイアンウッドは間に合いました^^。

残るはゴロックか…これはちょっと厳しいかもしれないな。

あとLiten BrorのB&G、またはスタンダード&エキゾチックウッド系の追加入荷に期待!w。

電光石火!

いきなり登場しましたね、BRK・オーロラの小型バージョン。

その名もLiten Bror!

Litenbror

そもそもなんて読むんだ、このモデル名??ライテンブロール??

本日KSFに入荷した模様です。

残念ながら現時点ではB&Gの在庫は確認できず…、またもや既にSOLD OUTなのか?!

全長はオーロラから約85%、刃厚は約90%のダウンサイジングがなされてます。

よって全長はオーロラが約24cmなのに対してLiten Brorは約20cm、刃厚がオーロラ約4.3mmでLiten Brorが約4mm。

う~ん、なかなかいい感じじゃないですか、コレ?

ハンドルエンドがオーロラほど末広がりwじゃないのがちょっと見た目に不満ではありますが…w。

入荷はもう少し先で年明けくらいなのかと思ってましたが、年内にネジこむとは…やるな、デリック。

648

気がかりなのがB&G、リルカナディアンの時は第一陣から少し遅れて入荷したので今回もそうであってほしい!w。

買えなかったノーススターB&Gの雪辱を晴らすべく虎視眈々とロックオン中です。

最悪買えなかったら今度もデザートアイアンウッド買います。

またはド派手なバールハンドルw。

最近こればっかだな…^^;

でもこんなの見ちゃうと、せっかく届いたノーススターDIBが霞んでしまうじゃないか?(´Д⊂

罪作りだぜBRK&KSFw。

付属のシースはおそらくブッシュクラフトのBタイプまたはCタイプ、さすがにモダンクラシックシースは付属しないでしょう。

したらマジKSFパねぇっすよ!w。

とにかく今は様子見です、今回は先走って散財しないように注意しますwww。

2009/12/07

裏切りのノーススター

ウソつきぃぃぃっ!(´Д⊂

ウソつきって誰がじゃ?いえ、私の事です^^;

先だってのノーススター(英語表記ダルいんでやめますw)祭りの際、私はグリーンキャンバスマイカルタのレッドライナー押さえました~♪などとほざいておりました。

正確には「押さえる事は一旦押さえました」、しかしその後もムクムクと心の奥底で頭をもたげる「最終ノーススターがグリーンキャンバスマイカルタでいいのけ?/grin」と囁く「物欲のケモノ」が…。

ベルセルクの犬鎧の中の犬みたいなもんですw。

ガッシのばやい、汁気タソとかがいつも寸での所で止めてくれますが、独り者の私にはそんなおにゃのこも居ない!ヽ(`Д´)ノ

トチ狂った私は未だ処理中なのをいい事にグリーンキャンバスマイカルタをキャンセル!

ノーススターを別にもう1本購入して、その差額を支払うという暴挙に…orz。

ごめんなさい、言い出しにくくて (つд・)チラ

で、本日その「裏切りのノーススターw」が届きました!

それがコチラ ↓

1255

ノーススターのデザートアイアンウッドバールハンドル+モザイクピンです。

結局またデザートアイアンウッド(以下DIB)買っちまいやんの^^^^^^。

1250

だって…ノーススターは最終ナイフの筆頭よ?B&Gがダメだった今となっては、どうせなら豪華に逝きたかったのよ!

でも、おかげでノーススターに対する執着は成仏したっ!

した、って言ったらしたの!o(`ω´*)o

まぁいいじゃないか、どうせモテないし贅沢しようぜっ!www。

ちなみにシースは、付属のシャープシューターのブッシュクラフトシースBタイプがありますが、前回のリルカナディアンで味をしめて今回もKSFのモダンクラシックシース・ブラウンレザーを同時に発注。

1248

やはりいいです、このシース。革も厚いし(厚けりゃいいのか?!)、造りも丁寧で。

スモールに比べて挿し口の革が若干薄めですが、これはおそらく大型のナイフを挿しやすくするために柔らかさを優先したのかと。

ラージですとノーススターは余裕で挿せますが、オーロラやカナディアンスペシャルなんかも使用可能となってますから。

あとスモールでは触れませんでしたが、ベルトループの末端処理も芸が細かいです。

1249

切断面は厚み分の四角い断面ではなく、きちんと端に行くほど薄くなるように裏側からテーパーがかかってます。スモールの方ももちろん同様です。

これってレザーシースのベルトループだと当たり前の処理なんだろうか?

この後、軽くウェットフォームして蜜蝋でホットワックスかけますが色の変化が楽しみです。

んで、届いた以上2009版ノーススターと2008版ノーススターの比較をしてみようと思います。

ブレードは同じA2鋼、シェイプ等も特に変化は見られません。気持~ちブレードが長くなった気がしないでもないですがw。

もっともカーボンの方は使っていくうちに自分好みのアングルになってしまっていったようで、杉の太枝に刃を当てた時の感触は随分と違います。

1251

以前rwalkerさんより2009版ハンドルスラブ延長のご指摘がありましたが、私の英語がヘタレなせいでトンチンカンな返答で申し訳なかったです<(_ _)>

百聞は一見にしかず、まずは画像をご覧ください。

1252

非常に微妙なうえ画像の撮り方が悪くて申し訳ないんですが、たしかにハンドルスラブ前端エッジ側が延長されてます。実測で約3mm。

ですんで、もともとベベルトップ近くまであったハンドルスラブが、2009版に至ってはベベルトップギリギリまで伸ばされています。

これ以上延長されると、研ぐのにちょっと苦労しそうw。ボードに当たってしまう。

ブッシュクラフトでの作業性向上の為の改良なんでしょうか、エッジギリギリまで握れると力を掛けやすいですしね^^。

反面、スパイン側のハンドルスラブは短くなっていてスラブ前端は2008版と違い斜めになりました。

次にハンドル全体ですが、これまた全然違ってたり…。ハンドル材の違いに拠るものかもしれませんが。

1253

マイク社長、厚さが全然違いますwww。

どちらもB&Gではないので、大きくラウンドしたハンドルではありませんが2008版カーボンのハンドル中央部で17mm、2009版DIBが20mmとなってます。

手の小さい事がいつも悩みの種の私ですが、この程度なら違和感無く握れます。

とはいえ、これがギリギリ違和感無く握れる最大幅かもw。

厚みの違いと共に断面もかなり違ってたりします。

1254

全く持って別物ですねwww。

オマケにDIBったらちょっと断面歪んじゃってらっしゃるわよ?^^;

BRKでは良くある事です、気にしてはいけない。

そこはハンドグラインドのMADE IN THE USA!ですからご愛嬌w。

これは2008と2009の違いなのか?ハンドル材の違いによる加工性の違いなのか?はたまた単なる作った作業員の違いなのかは不明…、謎。

そしてもっと謎なのがその重さ。

2008カーボンの重さが121gなのに対して、2009DIBは120g。

ハンドルスラブの厚みと素材の比重を考えるとこの重量差はいったい・・・。

そもそもカーボンとDIBの重さがほぼ変わらないモンなの??

むしろ比重で考えるとDIBの方が厚みを見てもわかるようにはるかに軽いことになりません?

もしくはタングの肉抜きが大幅に見直されたとか?

これまた、謎w。

とりあえず、多くの謎を残しつつノーススターDIBのお座敷ナイフは以上です。

この後、さらにゴロックが届きますがなんとか週末に間に合ってくれればと思ってます。

そしたらノーススターDIB共々、屋外での実使用感インプレもできるので^^。

以前ならこれにミニノーススターをさらにもう1本買ってしまうところですが、買わなかったのはこのDIBに拠るところが一番デカかったりして…。

グリーンキャンバスマイカルタとの価格差、約100ドルw。

へたすりゃマイカルタハンドルのリトルクリークが買えてしまう。

あとはオーロラのスモールバージョンが出てくれれば…。

こちらは首を長くして待つことにしましょう。

余談ですが、スパイダルコもブッシュクラフトナイフを出したようですね。

スパルテッドメイプルバールハンドルにレザーシース、ブレードがO-1スチールというヤツ。グラインドは不明、スカンジナビアンスタイルではありますが。

タクティカルブームも下火になって久しく、そろそろ次のムーブメントがナイフ業界も欲しいんじゃないでしょうか?

もし次がブッシュクラフトだとしたら…。

国内でもBRKやヘレがもてはやされるようになったりするのかな?

それはそれで楽しみですね^^。

2009/12/02

3V再び、なのか??

海外の掲示板で気になる書き込みを見ました。

ナイフフォーラムやその他のフォーラム等でも話題に上っているようです。

それはAuroraのスモールバージョン、しかも使用鋼材が3Vで発売されるというもの…。

Auroraの予約を変更しようか?とさえ書き込む人が居るほどのようです。

3VといえばLil' Canadian 3VがKSF主導の企画として先日発売されたのが記憶に新しいところです。

3Vつながりで考えると、このあと2つあるとされるKSFのシークレットプロジェクトのどちらかと考えるのが妥当かと。

DLTもシークレットプロジェクトを1つ隠し持っているようですが、これはS-T-S-5(海兵隊のコンバットファイティングナイフ?)であると言われていますし。

現在BRKのデリバリーはGolokまでが進行中。

Golokが予定を繰り上げてきましたから、Golok前にデリバリーのはずだったCustom Searles Hunters後のKSFシークレットプロジェクト#4なのか?

もしくはその後にS-T-S-5、Gunnyと来て、次辺りに来るであろうKSFシークレットプロジェクト#5か?ちなみにCFTのHPによりますと、S-T-S-5は12月中ごろデリバリー開始とあります。

しかし、3VでAuroraのスモールバージョン…。

BRKのスモールバージョンというと大抵80%前後のダウンサイジングですから、Auroraの全長が240mmですから80%ととなると約190mm程度でしょうか。元の刃厚が4.3mm、予想される刃厚は3.4mm?ここは元の刃厚で来そうな気もします。

628※参考画像w

となるとLil' Canadianよりもちょっと大きめで、Mini NorthStarとNorthStarの中間くらいの大きさですね。

しかしこの3本に共通する特徴としてガードが存在しないのに対して、Auroraには小さいながらもガードが存在するということ。

Auroraは1本もっていますが、B&Gでもハンドルは持て余し気味。ただ形状はすごく気に入っていて、ガードの存在も非常に好印象。

最近はしまってありますがお気に入りの1本なのは間違いないです。

もしあれがBravo1→Gunnyのような超イカすダウンサイジングされたら…(*´Д`*)

くぅ~デリック(KSFの店主)め、上手ぇ!上手すぎる!

手軽に使えるサイズのBRKブッシュクラフトシリーズフラッグシップだとぅ!?

超ピンポイントなんだけど、ストライク

A2以上に好みな3Vの切れ味、小さすぎず大きすぎずの絶妙なサイズ、ブッシュクラフトシリーズフラッグシップのハァハァ感w、プレーンかつエルゴノミックなハンドル。

これは賭けてみる価値、あるかもしれない…。

もちろんB&Gで…w。

とりあえずNorthStarとGolokは確保したし、Mini NorthStar追加発注はやめようw。

オレはLil' Aurora(勝手な仮称w)またはMini Aurora(これまた勝手な仮称w)を待つ!

必ず出るとデリックとマイクを信じて待つ!!w。

※ ご 注 意 ※

この記事は海外のフォーラムでそんな書き込みを『ちょろっと見た』というBRKヲタの妄想を元に構成されています。よってAuroraスモールバージョンがデマで出なかったとしても怒らないでね (*'-')

2009/12/01

Golok続々

ついにKSFにもGolok入荷!

恐る恐る商品のページを開くと…。

やはり硬度は54RCで確定なのですね。しかも…

Golok_le

B&Gが入荷してやがるっ!!ヽ(`Д´)ノ

オレを破産させる気かっ!?(いや、我慢すればいいだけじゃん…。

しばらくは様子見のはずだったのに、これじゃあB&Gが売れちまうっ Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)

…ゴメン、我慢できなかったw。

NorthStarに引き続き、GolokのB&Gまで買えなかったらもう…B&Gコレクター(いつのまにw)として生きる気力を失ってしまう。

最近仕事でも色々あってムシャクシャしてたし、カッとなってやった反省はしていないっwww。

と言う訳で、Golok B&G買っちゃいました (/ω\)

やっぱオレ、物欲ノ奴隷なんだわw。

もう、いいよ、認めちゃうよ。オレはナイフが大好きさ!

どうせボーナス出たらMini NorthStarも買っちゃうさ!

ナイフがっ、ナイフだけがっ、ボクを裏切らないんだぁぁぁぁぁ!

もうどうとでもなれぇぇぇぇぇぇぇ………orz

さて、問題は無事税関を通ってくれるか、だ^^;

2009/11/30

逆襲のMini NorthStar

さぁ今朝のGolok騒動から逸る気持ちを抑えつつ帰宅しました。

なんか記事でrwalkerさんに対して責めるかのような内容になってしまっていた事をここでお詫びします。

すいません、本当に深い意味は無くて見たままを書いただけですんで気になさらないでください<(_ _)>

よってGolokは当分様子見と言う事で…。誤植であってくれるといいんですが^^;

というわけでですね、来月にはボーナスがきちゃったりするんですが、そうなると別個に1本欲しくなるじゃない?www(全く懲りてない^^;

で、そんな中思い浮かぶのは昨日の焚き火遊びで面目躍如のMini NorthStarとなるわけですよ。

記事でも触れましたがMini NorthStar B&Gはハンドルが薄い!

もうちょっと厚くしてくれないとさすがのB&Gフリークのワタクシメ(NorthStar買えなかったクセに…;;)でも納得できませんわよ?

そこで実際に画像で比較してみました。

Hikaku

上がB&G、下がナチュラルキャンバスマイカルタレッドライナー。

B&Gが薄すぎるのか?はたまたレギュラーハンドルが厚すぎるのか??w。

何、この差…。

B&Gのハンドル中ほどの膨らんだ部分で実測14.5mmですから、画像の縮尺からレギュラーハンドルの厚みを計算しますと…。

最大厚で約15mm程度と推察されます。

…ん?、あんま変わらんな^^;

ただハンドル前側、後ろ側それぞれのえぐれた部分が無いですから握り心地は随分違う…はずw。

とにかく新たにレギュラーハンドルのMini NorthStarを1本注文しようと思います。今、1ドル86円ですしねw。

んじゃせっかくのMini NorthStarですからハンドル材を何にするか?ですよ。

派手なウッドもいいし、堅実にマイカルタもいいし、ハンドル材としてはあまり好ましくはないらしいブラックカーボンも「極限の軽さ」を体感できるしで迷う迷うw。

ウッドだとDLTにレッド・アンド・ブラックエルダーバールとスカーレット・アンド・ゴールドエルダーバール・モザイクピンが在庫ありますね~。どちらも赤、というかピンクの超ド派手仕様www。

KSFはどちらかというとちょっと地味なものが多く残ってます。それでもデザートアイアンウッドバールはありますね。プレオーダーにいたってはデザートアイアンウッドバール・ホワイトライナー・モザイクピンなんていう強烈なのも控えてますw。

人工素材系だとマイカルタ各種も2店ともにあります。カーボンはDLTに在庫1本ですが。

ブラック・アンド・イエローバーラップとかも地味派手でおもろいなぁw。

そんな中、特に迷うのはブラックカーボンとスカーレット・アンド・ゴールドエルダーバール・モザイクピン。…両極端だなぁw。

カーボンはやはりその軽さが魅力です、そうでなくても軽いMini NorthStarがさらに軽くなるのは実使用においてもかなり強力なアドバンテージ。

Blk_carbon_fiber

スカーレット・アン(ryはとにかくその見た目!日本人ではなかなか居ないんじゃないでしょうか、こんなド派手なナイフ使うKittyGuyはwww。

Scarlet_gold_elder_mosaic

まぁ冗談抜きにして、綺麗なハンドルではありますよね。すごい目立つから無くすとも思えないしw。

いっそ2本買ってしまいたいけど、さすがにそれやっちゃうと歯止めが利かなくなって奴隷どころで済まなくなってしまう。物欲の家畜?www。

ですから買うなら1本のみ!これ絶対!

とか言ってるうちに2本とも売れちゃったら超ウケルwwwwww。

ま、ボーナスまではまだ日があるし、それまで頭を悩まそう…。

もし「いや、それよりもオレは(私は)このハンドル材を推す!」と言う方、いらっしゃいましたらお気軽にコメントくださいませ^^。

平日の朝っぱらからですがw

Golok、DLTに入荷しはじめましたね!

これは!?と思い見てみると硬度が…(?_?)

54RCだとぅ?!

rwalkerさんのみたいに57RCじゃないとイヤじゃあぁぁぁ~(´Д⊂

いくらなんでも軟すぎないかい??

どうしよ?ちょっと、というかかなり肩透かし食らってしまいましたw。

2009/11/27

北極星、轟沈!

自分の中で勝手に盛り上がっていたNorthStar祭りでしたが、よもやB&G買えずの事態に意気消沈w。

rwalkerさんが付き合ってくれて楽しかったんですが^^。

最後の頼みの綱、DLTにも入荷は無く、ついにあきらめる事にしました(´Д⊂

まぁCFTに入るかもしれないんですが、あそこは何故かはわかりませんが以前カードを弾かれたんで多分無理(BayDeNocを注文しようとしてたwww)。

もう会社でも休憩の度に携帯で3店舗のHPをチェック!

でも、それももう疲れたよパトラッシュ…orz

もし来年もこの調子なら今度こそ予約いれようっと。

あと冬のボーナスが出たらなんかスゴイの1本注文しちゃえwww。

何故か気にいったナイフは3本購入してしまうダメ人間なオレ…。

Lil' Canadian:B&G ブラックキャンバスマイカルタ デザートアイアンウッド

Gunny:B&G カーボン グリーンキャンバスマイカルタ

NorthStar;カーボン グリーンキャンバスマイカルタ ※※※※※←今、ココwww。

すんごい豪華な仕様のヤツにして今度こそ最終ナイフにするぞっ!

…多分w。

2009/11/26

Golokデリバリー開始?!

むむむ、いつも覗かせてもらってる海外のフォーラムでGolokデリバリー開始?との書き込み発見!

NorthStarに引き続き、立て続けに来る模様です。

まぁ日本人と違ってアメリカの人はクリスマスが本当に大事だろうし、その前に出荷したいって事なんでしょうね。

NorthStar B&Gの入荷を信じて待っていますが、昨日以降追加の様子ナシ!ヽ(`Д´)ノ

ただ不思議なのは入荷してるのはKSFのみでDLTには未だ入荷していないこと。

コレは…DLTに賭けるしかないの、か?w。

でも正直言うとこないだDLTからNorthStarを予約しませんか~?って趣旨のメールが来てたwww。

いちいち英語で返信すんの('A`)マンドクセで、そのままごみ箱にいれちゃったぁ~!ヽ(;´Д`)ノ

つまりDLTにアカウントがある人には須らく同じ趣旨のメールが行ってる。

絶対B&G欲しい人も居るから予約する。

店に並ぶ前にSold Out!

\(^-^)/オレ、オワター

…ううう、いいよ、もう、グリーンキャンバスマイカルタ確保したし(つД`)

畜生、こうなったらGolokのB&G狙ってやるっ!

でもGolokも人気あるのよね…^^;

話は変わりますが、私のIEにGoogleのツールバーが入ってまして、そこに『翻訳』という機能があります。

インチやオンス表記にカーソルのっけると㎝やg表記にしてくれて意外と便利。

いつもは英語の原文のままKSFなどを見ていたんですが、こないだたまたまその翻訳をしてみました。

…ヽ(;´Д`)ノ

なんじゃこりゃ!?www。

KSFのHP内の一文を例に挙げますと…。

原文:Ships with a Sharpshooter Leather Bushcraft Sheath

翻訳:狙撃レザー生活の知恵シースとともに出荷さ

シャープシューター=狙撃、うんうんわかるよ。

ブッシュクラフト=生活の知恵、ほぉぉぉ知らなかった!

そこまではいいですよ、でも、さ…。

最後の「出荷さ」って何??

「出荷です」ですでいいじゃんwww。

意訳で行くと「シャープシューターの革製ブッシュクラフトシースが同梱されます」ってことでしょ?

なんで語尾が「さ」、何故にそんなにフランクwww。

興味のある方、一度お試しくださいw。

2009/11/25

北極星入荷開始!

ついにNorthStarのデリバリーが開始されました!

まずはKSFから順次追加されていく模様です。

今朝、出掛けに携帯でチェックしたら入荷してて焦りましたw。

今のところ、入荷はKSFのみ確認、DLTとCFTはまだのようです。

しかしながらその陳列の中にB&Gが無い…orz

もう売れたのか?はたまた未入荷なのか?もう疑心暗鬼www。

大抵、第一陣で入荷するんだけどなぁ…。

ですんでB&Gを確保するまでは気が気じゃないですw。

オレのB&G!!ヽ(`Д´)ノ

まぁ売れてたら売れてたで違うハンドルを買うんですが、種類や方向性が多種多様すぎて目移りしてしまう。

これがBarkRiverの恐ろしいところですw。

案外単なるブラックorグリーンキャンバスマイカルタに落ち着いてしまう可能性が大かも…。

軽くて経年劣化に強くて見た目もそれほど悪くないし。

もしくは今までと全く毛色の違ったハンドルに挑戦するか?

よく海外のフォーラム等で見かけるのは、カラフルなウッドバールハンドルを外人さんがノリノリで披露してますよね。

ああいうのもちょっといいかも…などと思ってます。

ようつべでおなじみのニュージーランドのナイフマニアさんもたしかピンクかパープルのウッドバールハンドルのNorthStar使って喜んでましたしw。

デザートアイアンウッドも選択肢としてはアリアリ!どうせ最終ナイフを目指すならデザートアイアンウッドバールのモザイクピンいったろか!とも思ってたりwww。

250ドルもするけどね!^^^^^^^^^^

うううう、迷う…とりあえず2009版NorthStarを1本押さえた上でB&Gを待とうと思うんですが、その1本が決められねぇ!www。

※ 追記です。

記事をうp後、さんざん悩んだ結果グリーンキャンバスマイカルタのレッドライナーハンドルを押さえときました。在庫1本限りでした。

なんだかんだでやっぱりキャンバスマイカルタって好きなのねw。

ラブレスなんかでもよく使われてますし王道でしょう!

レッドライナーにしたのは長期保存用(ってなんだ??w)のGunnyグリーンキャンバスマイカルタに合わせて購入したFireSteelのグリンキャンバスマイカルタレッドライナーハンドルがあったからw。丁度セットで合うし。

この後、B&Gがもし入荷したら…それはそれでまた買ってしまうかもしれないwww。

2009/11/20

北極星、接近!

今週は現場がほぼ24時間の連続生産で死に死にでした。

それでもFF11やってるんだからもう中毒ですねw。

さてそんな合間に相も変わらぬBRKの情報集め。

海外の掲示板の生産スケジュールを見ますと、ついに来る!ヤツが来る!

NorthStarが最終組立工程に入った模様!

うっひょひょ~、これは欠かさずチェック入れないといけませんね。

もっともB&Gは本国ではあまり人気が無いみたいなので、そんなに慌てなくてもいいのかも…w。

思えば始めての海外通販挑戦でNorthStarのカーボンハンドルを買い求めたのが事の発端でした。

その後、無節操に何本も買い漁ったBRKですが結局NorthStarに一回りして戻ってきてしまったようですw。

もちろんそうなるだけの理由がNorthStarにはあるわけで…。

何本とあるBRKの中で買ってはみたものの、その後は…みたいなモデルがある一方、NorthStarは未だその中にあって一線で活躍してます。

ある意味、自分の中のフィックスドの指標になってると言っても過言ではないw。

もしかしたらNorthStar B&Gは最終ナイフになる可能性大!

なんとしてでも入手しなければ…。

手に入らなかったら…ブラックキャンバスマイカルタかグリーンキャンバスマイカルタのレッドライナーでも買おうかと。なんだかんだでキャンバスマイカルタって良いですしねw。

あとですね、BRKの新たなモデルが登場のようです。

触れ込みはといいますと、「米軍海兵隊(または海軍?)からの依頼で作成されたコンバットナイフ」らしいです。

Sts5

納入モデルはスパインにもエッジがつくそうですが、シビリアンモデルにはつかないようなことをマイク・スチュワートBRK社長は言ってますね。

まぁ本当かどうかはわかりませんけどねw。

私自身はもうじきデリバリーがはじまるであろうNorthStarに一点集中ですんで正直どうでもいいwww。

贅沢を言うなら…rwalkerさんオススメのGolokももうすぐですからそちらも併せて…www。

STS5に興味がある方はDLTをこまめにチェックよろです^^。

2009/11/08

またもサンドヴィック…

今週末は風邪引いて完全にKOされてました、ぶっちゃけ声でなくなったw。血の混じった痰出るし…orz

おかげで会社も週の後半3日間休んでしまい、同僚に多大な迷惑をかけてしまいました(´Д⊂

とは言うものの病気だと現場に入れてもらえない、ヘタすると会社から帰れと言われてしまう仕事なので休まざるをえないというのが実際です。

結局、ずっと床に伏せって久々にノートPCからの更新です。

さて寝てるだけじゃあつまらないのでネットでイロイロ調べモノ。

今、私の最大の関心事はKSFのショップオリジナル企画Bravo Necker。

B_necker

Bravoシリーズ最小のモデルで全長158mm、エッジ長63.5mm、刃厚3.3mm、鋼材12C27となってます。

また12C27かよ…、せっかくならこっちもCPM 3Vにしてくれればよかったのに^^;

B_necker_kit_in_sheath

ハンドルスラブは別売でマイカルタやG10がオプション展開、シースも付属はカイデックスですがKSFオリジナルのオプションレザーシースも用意されてます。

Necker_leather_back

KSFのHPだとレザーシースの裏面が見せてくれないのでジャージーデビルから引っ張ってきましたw。

B_necker_in_hand

ブレードにBravo1の面影が見られます。タングは外側のみを残して真ん中は大胆に肉抜きのスケルトン構造。

おそらく結構な軽さになるでしょうね。

ブレードは黒やOD・タンなど5色あって、それに自分の好きなハンドルスラブをあつらえるセルフカスタムっぽい商品展開。なかなかこういうの面白いですね。

ちなみにその他のBravoシーリーズとの比較。

Bn_other_brovos

かなり小さくなってますねw。

た~だなぁ~、鋼材が12C27ってのはやっぱ引っかかりますね。

こないだのMini North Starで思いましたがやはり12C27ってあんまよくない、少なくともA2だのCPM3Vなどの炭素鋼に慣れてくると物足りなく感じてしまう。

非常に主観で申し訳ないですけど「切れ味」がハッキリと劣ると感じます。

Mini North Starが届いて以降、部屋でスギの太枝をLil' Canadianと削り比べていますがエッジの食いつきと切削時の軽さ・コントロールのしやすさで私はやはりCPM3Vのほうが好きだと感じました。

前回、Mini North Starの時に「12C27だから買わない!」と言っておいて買ってたんですが、今回は断言できます、絶対買わない!www。

というか、BRKの12C27はもう今度こそ「絶対に」買わない、ぞっ!ヽ(`Д´)ノ

んでPSKもデリバリー始まってwktkして見たら、これもサンドヴィック…。

ねぇせめて154CMにして欲しいんだけど^^;

まぁいいけど、おかげで無駄遣いせずに済んだし!こうなれば近々デリバリー開始のNorth Starに一点集中じゃ!B&G(*´Д`*)

それ以降だとこれといって欲しいモデルもあまり無いなぁ、Mikro CanadianとBravo3くらいかな?

MikroはCanadian Specialと合わせる為にB&G狙いw。

Bravo3は多分買わないとは思うけど、Bravo2よりでかくなるらしいのでちょっと興味本位。

手持ちのナイフって最大でも300mm程度のモノしか持ってないから1本大型が欲しいといえば欲しいし。

あとKSFは2つ隠しダマを持ってるらしいのでそちらも要チェックですねw。

2009/11/04

Bark River Mini North Star

1196

さぁ半分あきらめかけていたBark River North Star B&G無事到着しました!

コノヤロウ、無茶しやがってwww。

今回はLil' Canadian用にKSFのオリジナルシース・モダンクラシックシース(黒)も同時発注してみました。これは後ほど…。

箱から取り出してみますれば

1197

シースはB&Gですが通常のブラウンレザーシース、今日届いたばかりなので全くの「素」状態です。

1198

裏にはSharp Shooter Sheath Systemsのブッシュクラフトシースシリーズと同規格のベルトループが配されており、オプションのエクステンダーの装着も可能になってます。

画像ではちょっと革がペラい感じに見えますが、厚さは3mm弱はあるのでそれほどビンボっちくは無いですね。むしろGunnyランドールシースの方が…w。

ナイフ本体はと言いますと

1199

Mini North Starというくらいですから基本的なカタチはNorth Starに準拠してます。

ハンドルエンドタングが突き出た方のソングホールが無いのと、North Starには無い人差し指の掛かる部分にセレが刻まれてます。

1200

実測スペックも書いておきましょう

全長:182mm ブレード長:88mm 刃厚:3mm

1201

サンドヴィック12C27ブレード(58RC) ブラックG10+イエローライナーハンドル+ブラスピン

ブラウンレザーシース

全長自体はLil' Canadianよりも若干長めですが、全体的な印象はかなり華奢なナイフです。

実際に手に取るとこんな感じ。

1202

で、何が華奢な印象を与えているのかといいます、こちら↓

1203

ハンドル、薄っ!w。

タングの厚みが3mmですから、いかにハンドルが薄いかわかるかと思います。

最も厚みがあるハンドルエンドで13mm、最も薄い部分では10mmしか厚みがありません。

もっともこれはB&Gですから通常版とは微妙に異なるとは思います、でもそれでもBark Riverの数あるモデルの中では異色ですね。

というわけで全長が似通っているLil' Canadianと比較してみました。

1204

手軽に使えるサイズでどちらもオヌヌメw。

だが、しかし!細部の違いで2本の性格の違いが…w。

1215

全く持って別物www。

Lil' Canadianはハンドルに特徴的なフィンガーグルーブがありますから合わない人にはとことん合わないかもしれない…。

私はその辺をB&Gでカバーしてます、というかベストサイズなんで問題ないです。

1218

Mini North Starはハンドル長が若干短めで自分でもちょっと長さが足りない感じですが、ある意味ハンドルが手にスッポリ収まるとも言えるのかもしれないです。

厚みも指に余裕を持って握れますから特にガードやフィンガーグルーブはありませんが安全性はそれほど低くないかと。

ブレードも似たように見えますが好みが分かれそうですよ?

1216

ドロップポイント?のLil' CanadianとスピアーポイントのMini North Star。

刃厚もLil' Canadianが4mmに対して、Mini North Starが3mm。

たった1mmの差ですが意外と違ったりしませんか、使用感とか?

1217

ブレードの使用鋼材も全く違いますしね。

CPM 3Vと12C27、炭素鋼とステンレス。そういう意味でも似たように見えて全然違う2本だと思います。

どっちが好きか?と聞かれたら…。

今のところLil' Canadianですね~、最近の山で飯シリーズでいつも持って行っててその使いやすさは今のところMy Best Knifew。

ただ気軽に使う事を思うとMini North Starの軽さ・薄さもなかなか良さげです。チョイ使いナイフ的なw。

ステンですから錆びの心配も炭素鋼よりかは気楽ですし…。たとえコンベックスでベベル全面を研ぐとしても、です。

でもまぁ、とどのつまりその時の気分かなぁwww。

さぁ次はMiniがあるんだからレギュラーサイズもある、ってなもんでNorth Starとも軽く比べてみました。

1205

Miniという割にはそれほど劇的なダウンサイジングではありませんがここでもやはりハンドルの厚みが…w。

1206

North Starがレギュラーハンドルのカーボンですから余計に薄く見えますね、Mini North Star。

刃厚はNorth StarがLil' Canadian同様の4mmですからこちらも順当にサイズダウン。

ブッシュクラフトのエントリーモデルが、アラ不思議使い勝手の良い小間使いナイフにw。

小間使いナイフと言いますとMikro CanadianやLittle Creekなどを思い浮かべますが、どちらかと言うとあの辺はPSK的な位置づけなんじゃないかと最近思ってます。

小間使いとは言え、汎用性を求めるならある程度のサイズも必要ですしね。

さてこのMini North Star、使用鋼材がサンドヴィック12C27。

かつて同じくBark RiverのSand Stormを買い求めたところ、これもまた使用鋼材が12C27でした。

私は購入したナイフは必ずといっていいほど箱出しエッジで試す事があります。

それは鹿の角削りw。

Sand Stormは角を削ったところエッジが見事にめくれ・欠け、それ以来そのまんまお蔵入り。同時に私の中で12C27はヤワな安物と位置づけられました。

だってショボイ中華ナイフとかことごとく12C27とかだし…ダルコのバードシリーズとか^^;

まぁ研ぎ易いとも言えるんでしょうが…それでもあまりいいイメージは無いことは確かです。

となるとやってみねばなりますまい!

1207

あの日のSand Stormの仇が取れるのか、Mini North Star!?

ちなみにBark RiverのA2・CPM154・CPM3Vどれも全て鹿の角を削っても致命的なめくれや欠けは起きませんでしたね。モデルごとの硬度にも拠る部分はあると思いますが…。

まずは薄く薄く削ぐようにエッジを食い込ませると…おお!なんともないぞ!

Sand Stormはこの時点でめくれましたw。

つぎにちょっとエッジを立て気味に負荷が掛かるようにガリッと…

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アッー!?w。

めくれちゃった…orz

う~ん、あの頃よりかはちっとはマシなんだろうけどやはり12C27だったか(´Д⊂

まぁ小間使い的なポジションで使うナイフだから別にいいけど^^^^^^^^^^^

むしろ、オレの山遊びでいつ鹿の角を削る機会があるのか?とw。

仕方が無いのでさっさとシャープニングボード改を出してきて…。

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ヤワさはあるものの、裏を返せば研ぎ易いとも言える。ナイフというのは面白いものですw。

早速#600→#800で研いで見ますと、たしかに研ぎ易い。

すぐに良い感じのエッジが付いてくれます。

で、軽く研いで修正したのがコチラ↓

1211

まだ微細な欠けはありますが実使用には特に問題ないでしょう。使えばまた研ぐし、直に無くなってしまう程度のモノですので(゚ε゚)キニシナイ!!

薄さと錆びにくさを思えば調理なんかにもいいかもしれないですねぇ、このナイフ。

今回のMini North Starのお座敷ナイフは以上です。

まとめ的なモノとしては、絶妙なサイズ・軽さ・薄さ・メンテナンスの簡便さを思うとEDC的な小間使いナイフですね(もっともブレードフォーラムとのコラボレーションのコンセプトがズバリEDCだったはずなので当然っちゃあ当然w)

あとあんま居ないとは思いますが、女性などにも使い易いんじゃないかな、と。

値段も同程度のサイズであるLil' Canadianに比べれば割安ですし、海外通販に抵抗が無いなら日常や山での小間使いで使い倒すナイフとして1本いかがでしょうか?

一応、Bark Riverの社長マイク・スチュワート・Sharp Shooter Sheath Systemsの社長レイド、そしてブレードフォーラムのトリプルコラボレーションという実はすごい肩書きも持ってます、Mini North Star。

あとはこれを山遊びで試して実使用感を試してみないと…、週末はちょっと山方面に出かけるつもりなのでその時にでも画像撮りつつ「悪さ」してみますw。

最後にちょっとオマケです。

実はLil' Canadianの付属シースをひとつダメにしてしまいました(´Д⊂

よりにもよってB&G付属のブラックレザーシース…orz

軽くウェットフォームしてホットワックスしようと思ったら乾燥具合が足りずにドライヤーで炙ってとんでもないことに…。

みなさん、ウェットフォームしたレザーシースはきちんと乾燥させてからホットワックスしましょう!

でないと革が縮んでブッシュクラフトシースCタイプのはずが歪なDタイプのようになってしまいますっ!ヽ(`Д´)ノ

そこで今はもう使ってないWoodland付属の旧型シースをあてがっていましたが、どうもこのシースはデザートアイアンウッドハンドルに合う…色味的に。

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こうなったらヤケとMini North Star発注の際にKSFオリジナルのモダンクラシックシースも同時に発注してみました。

で、届いたのがコチラ↓

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もちろんデザートアイアンウッドハンドルのブッシュクラフトシースもあるんですが、なんちゅーかこうナイフ1本だけを納める単純なシースが欲しくてw。FireSteelホルダーとかあんま必要ないし…ジッポ、カッタカラ(ボソ

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実物を見ての感想は「超気に入った!wwww」

何がいいって革が厚いこと、その厚み約4.5mm!ヽ(´ー`)ノ

これだよ!どうしてGunnyランドースシースもこんな革使わなかったんだよ、KSF!

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全体的な印象はシンプルにしたGunnyのデフォルトシース、剛性はかなり高く新品状態でLil' Canadianを挿す時に結構苦労しましたw。

ベルトループはBark Riverのエクステンダーとの互換性はありませんが、素の状態で腰に吊ってもハンドルエンドがベルトの高さに来るのでますます私好み(*´Д`*)

幅も広くて安定感あります。

これはサイズがスモールでLil' CanadianやMini North Star、あとはHighland Specialなどに適合するみたい。

これのさらに大きいモデルでラージもあります、こちらはAuroraやCanadian Special向け。

さらに似たような小型シースでクロービスポーチってのもありますが、こちらはBark Riverの純正ライン。Bumble Beeのデフォルトシースになってますね。

ですんでこのモダンクラシックほどの剛性は無いし、革もここまで厚くないです。

週末はこちらのシースの使用感なども試してきますんでMini North Starと一緒に記事にしたいと思ってます。

ああ、久しぶりにナイフの記事書けたら嬉しくてこんなに長くなってしまいましたw。

本当にオレってナイフバカ(´・ω・`)

2009/10/29

ビクビク…(つД`)

さて先日、白状したMini North Star購入の件ですがブツが…

まだ届かない!www。

今日で発注から10日、早ければ1週間で届くはずなのに…。

こうなるとまたぞろ思い浮かぶのがすったもんだのあの1件、Gunnyランドールシース。

あんときゃあ本当にイヤだったもんなぁ、帰宅して届いてないとガックリする毎日だったし。

で届くだけ届いて全然つかってないとか、もうねwww。

なんとか明日辺り届いてくれないかなぁ…、でないとシースのホットワックス処理云々含めて週末の山遊びに間に合わないじゃないか(つД`)

というわけで今日もドキドキ…ガックリorzのお決まりパターン。

でもこの状態で届いちゃったりすると一気にヽ(゚∀゚)ノってなって開放感と入手した喜びでさらに中毒性が大幅にうpしちゃうのよね^^;

たぶんこの抑圧と解放のシーソーゲームが物欲ノ奴隷を調教しちゃっているのよ!ううん、知らないけどきっとそう!w。

ああ、明日の夕方…ボクは小躍りしているのか?はたまた再び床下1mに埋没しているのか?

それは郵便局のおっちゃんのみぞ知るwww。

2009/10/18

シャープニングボード改

今日は夕方からのヤボ用と朝からの雨で全く持ってヒキコモリな休日。

これじゃあいかん、と以前から物足りなくなってきたシャープニングボードを新たに作り直す事にしました。

今までの自作コンベックスグラインド用シャープニングボードはLil' CanadianやNorth Starには丁度いい大きさなんですが、AuroraやCanadian Specialにはちと手狭。

特にストロークが短く研ぎに手間がかかっていました。

よって今回は大型化してストロークを稼げるようにしてみました。

使用したのはホワイトパインの集成材、ゴム板、コルクボード。

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全部で2000円くらい?かなw。

前はコルクボードに極薄のネオプレーンを貼ってましたがボロボロになって取れてしまいました。

しかし、ネオプレーンにサンドペーパーを貼るよりもコルクボードに直接サンドペーパーを貼って研いだ方がなんか研ぎ上がりがいいので今回はこれを参考に改良してみた次第です。

作り方は超簡単^^。

今回は研ぎのストロークを稼ぎたいので横の長い辺がほぼサンドペーパーの長い辺と同長、の300mm、縦の幅は150mm。このくらいあればCanadian Campも研げます。

集成材、ゴム板(約4mm厚)、コルクボード(約5mm厚)をそれぞれこの大きさに切り出します。

集成材の裏にゴム板を貼り付けます、これは元から裏に粘着糊が塗布されているのでそのまま貼り付けできます。

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つぎに集成材の反対の面に強力な両面テープを貼っていきます。

この際貼る方向に注意しましょう^^。

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方向というのは、研ぐ際のストロークと平行にテープは貼るという意味です。

間違って垂直方向に貼ると研ぐ時に段がついてうまく研げません。

両面テープよりも全面に接着剤を塗った方がベストかもしれません。

貼り終わったらズレの無いようにコルクボード(シートと言った方が正確かも)を貼ります。

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これで完成!ヽ(´ー`)ノ

作業時間約20分、これで楽にコンベックスが研げるようになります。

今回大型化したことで厚みが増してBravo1などの比較的ハンドルスラブの厚いモデルも研ぎやすくなりました。

あと重くなったので研いでいる時にボードがズレるなどと言う事もなくなりました。

以前のモノと比較しますと…。

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ひとまわり大きくなった感じです。

これで手持ちで大き目のBark Riverも楽に研げます^^。

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2009/10/09

短…刀?

Bark Riverの新製品、2009カスタムモデルがKSFに入荷してますね。

その名も『Tanto』、すなわち短刀です。

製品の説明にあるマイク・スチュワート曰く、「私が作りたかったのはアメリカンなチゼルグラインドの短刀モドキじゃない、本当の伝統的な日本式の短刀が作りたかったんだ」ですと。

んで、できあがったのがコチラ ↓

Barkrivertanto

…短刀…か?w。

Bark Riverだからコンベックス(蛤刃)なのは確かに日本刀と同じっちゃあ同じなんだろうけど^^;

どうみても日本かぶれのアメリカ人が勘違いしてるとしか思えないのはワタシだけ??w。

ちなみに画像のモデルはブラックキャンバスマイカルタハンドルで最安値モデル、200トドルちょい。

シースの画像が無いので何とも言えませんが、正直かなり微妙。

さすがにこれは欲しいとは思わないなぁ。

同じ200ドルならBlackJack ClassicのHalo Attack買うわw。

そのほかにもLittle Drop point Hunterとか、Mini Northstarなんかも。

どちらもイマイチ物欲を喚起させてくれませんが、Mini NortstarがA2だったらなぁ~(´Д⊂

BarkRiverの12c27はSandstormで懲りたから買わないっ!w。

2009/09/28

アホの極致

本当に自分ってアホなんだなぁと思うんです。

なんで同じナイフ3本とか買うんだろ?

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真ん中のLil' Canadianですね、B&Gを…。

通常版でも充分握りやすいハンドルサイズなんですが、やはりあのラウンドしたB&Gのハンドルも捨てがたかったw。

じゃあ、初めからB&G買えよ、って…。

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でも、まさか自分がこれほどまでにコレクター体質だとは思わなかったわ。

他のモノに対しては全然こんなこと無いんですけどねぇ。

やっぱり同じブレードだけどハンドル材が違う、ハンドルシェイプが違うってのは集めたくなるじゃないですか。

BarkRiver中毒の恐ろしさですね^^^^^^^^^^^^^。

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きっとそういうことなんだろうなぁ。

ううん、知らないけどきっとそう!w。

そんで実際に手にしてみるとやっぱ買ってよかったって簡単に納得してしまう自分が嫌ッ!ビクンビクン

特徴的な角の立ったフィンガーグルーブが軽く丸みを帯びてて期待通り。

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ハンドルシェイプももはや別物。

中指、研いでる時に切っちゃったw。

一瞬血が出てるのに気付かないし…うむ、よく研げたな。

その後、めっちゃ痛かったよ(´・ω・`)

すぐ治ったのも切れがよかったせいかしら?w。

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サイズ的にはこんな感じ、結構小さいんですよLil' Canadianというだけあって。

ただ使い勝手はいいですね、大きすぎず小さすぎず。

ちょうどいい感じ。

バトニングでカチ込んでも結構いけるもんです。

そんで、あれよ?

B&G買うとコレが単独使用になって、デザートアイアンウッドはハァハァ用(Burlじゃないけどw)、ブラックキャンバスはCanadian Campピギィバック専用になっちゃうのよw。

まぁ、それもいっかぁ~。

どうせ気まぐれで入れ替えたりもするしw。

ほんとーに、オレってアホなんだなぁ…ヽ(´ー`)ノ

2009/09/23

今度はチマチマ!w

こないだからのLil'Canadianの実用記事ですが、比較的バトニングなんかが多くて細々とした作業を連続して行うというのは少なかったような気がします。

そこで今日はLil'Canadianで以前たまにやっていた「スプーン作り」に挑戦してみました。

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※ スプーンの掬う部分が汚れているのは削った際のケバを焼く為です。

使用したのは米ヒバ修正丸棒(24Φ)、木質は目が詰まっている割には比較的柔らかく作業性はいいほうだと思います。

ただ木目に平行に削ろうとすると一気に木目に沿って剥離する場合があります。

刃を入れたら一気に削りきれないと表面が荒れるのでそれなりには気を遣いました。

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スプーンというか、レンゲっぽい?w。

一緒に写っている木片は特に意味もなく削ってみたモノ、一応どこまで表面を滑らかにナイフ1本で仕上げられるか挑戦。

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ヒバの香りがほんのり漂いアロマ効果も!(…あるのか?w。

甥っ子が気に入って持ってっちゃいました。

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こういった一気に細くなる部分なんかはヘタに切れないナイフだと仕上がりが悪くなりますね。

試しにベンチのボブ・ラムタントーフォルダー(ブレード材:CPM-M4)でやってみましたが無理でした。

刃厚はほぼ同程度(むしろLil'Canadianの方が厚いかも)ですが、コンベックスグラインドとフラットグラインドの差でしょうか?

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こんな感じの曲面を薄く削る作業も問題なし!

厚く切り飛ばす、薄く小さく削ぐ、まさに自由自在。

うーんやはりコンベックスはいいですねw。

あとA2よりも切れ味が自分の好みです。

エッジの食いつきがA2よりもいい気がする、ザクザクいける刃が好きなんでw。

かれこれ2時間以上かけて作業しましたが、ハンドルの使用感も良好。

贅沢を言うならフィンガーグルーブの角がもう少し丸くてもいいような…。

もっとも最近はあまり細すぎるハンドル(例えばGunnyブラックカーボンハンドルとか)もどうだろう?と思い始めているのでこのハンドルはいいかも。

サイズ、デザイン、実際の使用感、現状ベストと言えるナイフですね~(いつも言ってないか?w)。

よほど大事な作業でない限り、Gunnyに変わって1本あれば充分な気がします。

ぶっちゃけストーブやバーナーを買ったらミニハチェットとか要らなくなりそうw。

これはやはりB&Gも早々に確保しといた方がいいかもしれん…。

2009/09/19

デザートアイアンウッド到着

ついにLil'Canadianデザートアイアンウッドが到着しました~♪

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※ シースはブラックキャンバスマイカルタのをちょっと拝借、付属の現物はウェットフォーム中。FireSteelはLightMyFireのアーミーウッドハンドルをセット、こちらもデザートアイアンウッドで揃えたいなぁ(*´Д`*)

いやぁやっぱ良いやねぇ、デザートアイアンウッド!

と、ちょっと手放しには喜べない点が無くも無いけど、それでもやはり良い物は良いw。

手に取った感じは、若干ブラックキャンバスマイカルタよりも重いです。

素材が素材だけにフィンガーグルーブの角には木目に沿った凹凸が見られますが、それが持った際に微妙なグリップ感というか握り心地を生んでブラックキャンバスマイカルタよりも手になじみます。

え、プラシーボ効果ですか?そうですか^^^^^^^^^^

いいじゃん、加工のしにくいCPM-3Vでデザートアイアンウッドハンドルが180ドルなんだしぃ~w。

さて冒頭の手放しでは喜べない点と言うのは、画像を見ても分かるようにハンドルに虫食い?のような跡が2箇所見受けられます。

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うーむ、Bravo1の時のデザートアイアンウッドにも同様の跡がありましたが、まぁ天然素材ですし価格が価格だから仕方ないでしょ?

価格を抑えるためにこういった部材を敢えて使用しているのかもしれないし…。

手にとって購入できない通販ならではの困り事ではありますね。

手にとって購入できる地域の人がうらやましいっ!ビクンビクン

返品交換なんて面倒くさくてとてもじゃないけどする気にならないし、なによりこの2箇所の虫食い?を補って余るほどに気に入っちゃってるしwww。

Burlの部分ほどではありませんが、一部には半透明化した木質も見受けられますから充分満足ですよ^^。

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しかし、Gunnyで懲りずに同じナイフを2本も…またw。

でも…もう1本くらい欲しいかな!wwww。

できればB&Gあたりを…。

同じ物を色違いやVer違いで買い漁るあたり、やはりヲタクなんだなぁと我ながら痛感。

今月の給料もらったらまた頭悩まそw。

2009/09/14

小カナダ人がんがる!w

今日は午後からちょろっとLil'Canadianを実用てすとw。

といっても山に繰り出した訳ではなく、自宅前でお手軽ブッシュクラフトごっこ。

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実験台に太さ70~80mm程度の杉丸太を拾ってきてイロイロ試してみました。

初めは丸太自体もLil'Canadianで割ろうと思ったんですが、残念ながらブレード長が足りずにバトニング不可(´Д⊂

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よって半割りだけはミニハチェットを使用、それ以降は全てLil'Canadianのみで。

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半分を半分に割って、さらにそれを繰り返して…。

細くなったら対象を台にしている丸太の上で、打ち込んでみたり。

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右の細丸太がバトン代わりです。

軽く打ち込むとこの通り。

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充分に乾燥していたスギでしたが見事真っ二つ、もちろんエッジにダメージ等は一切みられません。

結構荒い使い方もいけるクチなのねw。

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次に薄く割った板を繊維方向とは垂直気味に削ってみる。

削った際の食い込み具合はいつものA2とは微妙に違うような『気がします』www。

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うまく説明はできませんけど…なんかエッジの食いつきというか、食い込み具合がA2よりもいいような…。

どちらが好きかと聞かれれば、こちらかなぁ??

画像よりも厚めのモノも試しましたが、同様に食い込みは良かったですね。

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まぁお約束のフェザースティックも作ってみる。

箱出しの絶妙なエッジとはいえ作業は快適、むしろ切れ具合がいつもと違うので削った部分を切り飛ばしそうになってしまうwww。

その後も割ったり削ったりをしつつ気付くと2時間経過。

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うーん、クラフトとかするのにもいいかもしれない、コレ^^。

手ごろな大きさと見た目以上に軽いハンドリング、非常に扱いやすいと感じました。

スパイン側が丸く、指側の角が立っているハンドルですが、こちらはCanadianSpecialで慣れているんで問題ありません。

ちょっとB&Gも欲しくなってしまいそうな無節操なワタクシw。

ただ、やはりブレードの長さが足りなくなる時が結構ありそうです。

そのへんはGunnyのほうが守備範囲は広いですね。

手斧や大型ナイフと組ませるんなら最高ではないかと^^。

都合2時間程度のウッドクラフト系の作業をしてみたんですが、当然エッジは依然十分な切れ味を持っています。

それでも一応終了後軽くシャープニングボードで研ごうと思ったんですが、やはり3Vだからなんでしょうか?A2よりも若干研ぎにくいと言うか、研ぎの感じが違いますね。

A2よりもちょっと研ぎにくく感じました。

最終的にはちゃんと研げはしましたが^^;

ちなみにKSFの製品説明には「3Vは表面研磨も大変だからちょっと跡が残ってても(゚ε゚)キニシナイ!! でね」との注意書きみたいなのがありました。

でもシャープニングボードで研げば楽勝っしょ?と侮ったのがいけなかった…。

結構消えないかも、この跡w。

おそるべきタフネス、A2の3倍のタフネス(くらいあるらしい…)は伊達じゃない。

最後に感想なんぞ…。

ブレードの長さにさえ目をつぶればかなり使えるナイフです、。

先述の通り、長さと重さが手ごろで細々とした作業からちょっとした荒事までいけるまさに汎用ナイフ。

まぁナイフとはそういうものなんですが^^;

当分は自分的にGunnyを越えるベストナイフとしてヘビーローテーション…なのかにゃ??w。

デザートアイアンウッドももうすぐ届きそうだし、ブラックキャンバスマイカルタはこれでCaanadianCampに滞りなくピギィバックできそうです。

むしろそこからが本領発揮っぽいですしねw。

追伸

本題とは全く関係ありませんが、ちまちまっとFF11で金策していたのが実を結びました!

ついに物理前衛必須の矢・弾スロット装備『ファイアボムレット』(σ´Д`)σ

命中+6 攻+6 の優れもの、これまでのボムの魂には攻+ブーストで劣りますが何よりも命中ブーストに拘るヘタレ暗黒としては嬉しい限り。

グラフィックには一切反映されない装備ではありますが、ちょっぴりヘタレから進歩した気がして誇らしい、オレwwwwwww。

2009/09/11

水と蝋

先日のLil'Canadianのシース、ウェットフォームとホットワックス完了!^^

今のところ、デザートアイアンウッドハンドルが届いてないのでピギィバックはしないんですが両処理が完了したのでお披露目がてら合体!w。

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取り付け位置は未定ですがスリングで肩から吊り下げるつもりなので、差し口の高さで合わせてみました。

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コッソリと2本のハンドルに合わせたブラックキャンバスマイカルタのFireSteelも揃えてみたりw。

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接続はチタン製のナベネジM4 25mmとステンレス製M4袋ナット。

スペーサー無しの直付けで長さが丁度でした。

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画像では無いんですが、このLil'Canadian用のシースはウェットフォームは表側のみ施して、裏側は蜜蝋のホットワックス処理のみになってます。

というのも、元からCanadianCampのシースにピギィバックさせるつもりだったので裏面を平面のままにしておきたかった為。

いつもだと裏側のブレード収納部分もそれなりに型取りをするんですが、それだと大型ナイフのシースと接続が辛くなって最悪シース同士がゆがんでしまいます(´Д⊂

ですから今回はいい感じで接続できてます^^。

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気温もいい感じで涼しくなってきましたし、近々連休もあります。

この1式でまた山に繰り出したいものですヽ(´ー`)ノ

さて、最後にオマケ。

というか、蜜蝋GJ!シリーズ第2弾w。

蜜蝋のホットワックスでレザーシースはどこまで固くなるのか??

前回のCanadianSpecial同様、LilCanadianでも試してみました。

重りは前回同様金属製のハトメの打ち台、総重量600g。

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こちらが何も負荷の掛かってない状態の差し口。

そこに600gの重りをのっけると…

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はいっ、つぶれてなぁ~いっ!www。

どうですか、お客さん?!(誰に向かって??^^;

今回もがっつり蜜蝋吸わせてあるんでカッチカチですw。

見た目レザーですが、軽く叩くとコンコンとカイデックスシースみたいな音がします。

うむ、すばらしいぞ蜜蝋(*´Д`*)

次回はLil'Canadianの屋外実用記事でお会いしましょう!(可能ならば…。

2009/09/09

小さめのカナダ人w

本日、ついに届きました!Lil' Canadian。

BarkRiver初の?CPM3Vとあらば、買わずにはおられないでしょうw。

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今回はB&Gじゃありません、普通のブラックキャンバスマイカルタです。

よって付属するシースは普通のブラウンカラー、最近はむしろこちらのほうが好きです。使い込むほどに味が出るというかなんというか…。

ふ、おぼちゃんもやっとこういった『趣』を解するようになったようだ/grin。

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アホなこと言ってないで本題に戻りますね^^;

スペックはといいますと…(数値は一応実測です)

全長:179mm ブレード長:90mm(最長部分) 刃厚:約3.5mm ハンドル厚:最大19mm 最小13mm

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使用鋼材:CPM3V シース:SharpShooterSheathSystems製ブッシュクラフトシースDタイプ

ブラックキャンバスマイカルタハンドル ニッケルシルバーソリッドピン&ソングホール

全長を見ても分かるとおり結構小さめです。

それもあってか手に持った時に非常に軽いです、Impよりもはるかに軽く感じます。

全長はコチラの方がはるかに長いのに…。

Canadianシリーズの特徴であるフィンガーグルーブもこのサイズなら私の手にフィット感バツ牛ンw。

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不恰好な手でごめんなさいね(´Д⊂

日本人向けの手袋のサイズがMの私でもハンドルは手のひらにスッポリ納まりまーす。

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長さの割には厚めのハンドルですが特に違和感は無いです。

むしろ指の付け根の腹に幅が丁度あってて、角ばった見た目ではありますがフィット感があります。

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ブレードを直に持って作業するとこんな感じ。

持った感じはGunny以上にしっくりきます、単に今のお気に入りがCanadianシリーズなだけだろ!と突っ込まれると否定できませんが…^^;

しかし実際に持ってみると長さが絶妙です、ImpやBumbleBeeでは短い、かといってNorthStarやGunnyでは長いという非常に狭いストライクゾーンを突いてきてますw。

ようつべなんかでたまに見る海外のブッシュクラフト愛好家やインストラクター?の方のメイン(と思われる)のナイフって、意外とこのくらいのサイズが多いような気がします。

もちろん用途によって使い分けはされるであろうとは思いますが…。

そういう意味で、大型のナイフと組ませて雑用全般をこなさせる用途が合ってるのかなぁと思ってみたり。

ですんで私はこのブラックキャンバスハンドルはCanadianCampと組ませるつもりです。

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デザートアイアンウッドは単独使用(*´Д`*)

…とは言うものの、グレンスフォシュのミニハチェット常備だから組ませてるのと一緒かなw。

ちなみにCanadianSpecialと比較してみますと…。

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MikroCanadianはオマケw。

こんな感じですね~。

本来ならMikroとCanadianSpecialの間にはMiniCanadianがあるわけですが、私はコチラの方が好みです。

Miniはタングを直接人差し指で握るのがちょっと…^^;

全長は随分と短くなりますが、意外とハンドルの厚みは変わりません。

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むしろ太い?…w。

比較対象がB&Gなので細く見えてしまいますが、通常版だとハンドルエンド側のえぐれた部分も丸みを帯びて膨らんでいるはずなのでちょっと違うかもしれませんね。

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でも厚みが同じ位でも幅が違うので握った際の印象は随分違った物になります。

その辺は手の大きさとお好みになりますんでお好きなほうを^^。

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ブレードの比較ですが長さでもこれだけ違いがありますし、刃厚も当然違います。

※CanadianSpecialは刃厚4.3mm

軽快なLil'Canadianとよりヘビーな作業もこなせるCanadianSpacial、みたいなw。

食い物切ったりするのはLil'Canadianのほうが向いてるのかな?刃も薄いし3Vってステンでしたよね??

ほんで海外の掲示板でチラッと見た「要はCanadianSpecial版Gunnyでしょ?」という指摘。

じゃあってんで並べてみたw。

1075

たしかに意図は指摘の通りですね。

Lil'CanadianのほうがGunnyよりもダウンサイジングが大きく効いているのがわかります。

Gunnyがすごく切り詰めた中型ナイフに見えるのに対して、Lil'Canadianはすごく大きくしてみた小型のナイフに見えるのは単にデザインのせいなのかしら??w。

用途的にはもろ被りの2本なんでしょうけどね^^;

とりあえず届いた直後の感激の勢いでお座敷ナイフしてみました。

デザートアイアンウッドはまた後日お披露目、というか届いてないしwww。

もしかしたら先にブラックキャンバスハンドルで単独使用のインプレしてしまうかもしれないなぁ…。

と、その前にシースのウェットフォームとホットワックスがありましたね。

いやぁやっぱナイフって楽しいですねぇ(´з`)y-~

2009/09/03

続CPM3V

じっと我慢の子でポチるのを必死に堪えた給料日前。

ついにLil' Canadianにハンドル材追加キタ━━(゚∀゚)━━!!!!

しかも続々と!オレは賭けに勝った!っうぇwwww。

KSFの品揃えでは珍しいホロゥピン(中空のパイプ状のピン)もラインナップにありますね。

思いがけない臨時収入もあって気が大きくなってしまったロクデナシは、なんと一挙に2本も発注してしまいましたよwww。

いいの、どうせモテないし贅沢しようぜっ!ヽ(`Д´)ノ

Canadian Campにピギィバックさせる為のブラックキャンバスマイカルタと、単体使用向けのデザートアイアンウッドの2本。

01

デザートアイアンウッドはバール(瘤?)の部分ではないので通常のオリエンタルウッド系ハンドルとほとんど価格は違いませんでした。

02

ウッヒョー、今から楽しみ~(*´Д`*)

でも今月これで何も買えねぇ~www。

2009/08/29

CPM3V

KSFにまさかまさかのLil’ Canadian CPM3V登場。

Bravo1SSに続く新鋼材へのチャレンジ…なのかにゃ??

そしてこれがEDCFに出てたKSFのシークレットプランだったのねw。

全長で177.8mm、Canadian Specialが222.2mmだから80%のダウンサイジングですね。

Canadian SpecialよりもCanadian Camp Knifeとピギィバックで使うと良さ気ですなw。

ただ現状ハンドル材がブラックキャンバスマイカルタのみ…、今後増えるのか?はたまたこれだけなのか??

実に興味深いですね(*´Д`*)

在庫がイマイチ減らないのは、やはりみんなその辺を様子見なんでしょうか^^;

ポチッって新たにハンドル材追加で悶えるのか?追加の無いまま在庫限りで無くなってこれまた悶えるのか?

そこが問題だw。

話は変わりますが、本日リンバスはアポリオンNWに参加してきました。

【暗黒騎士】で…orz

私以外は全員【後衛】の【黒魔道士】または【赤魔道士】、サポシでトレハン要員とは言うもののかなり申し訳ない。

申し訳なさ過ぎてひたすらスタンとバッシュに加え、アブゾインとアブゾマインを連打してましたが効果があったのかは・・・

知らん!^^^^^^^^^^

一応暗黒魔法スキルブーストして300越えてたんでほぼレジはなかったんですが、効果がねぇ…(´・ω・`)

まぁいいじゃないか、やれることはやった!

どんな白い目で見られようとホマムコンプの【夢】あるかぎり、はた迷惑なあんこくwは走り続けるのサ(湾岸ミッドナイト風にw。

2009/08/22

Gunnyランドールタイプシース顛末

発端も経過も無いのに顛末とは、コレいかに?w。

まぁ現時点でココ見てる人は説明不要ですね、前のブログの最後ったら辺で右往左往していた「例のアレ」です。

結局、沖縄旅行から帰って数日後に届いちゃいましたw。

まぁなんとか無事届いたので「終わり良ければ、全て良し」としときましょう。

で、届いた以上は一応紹介しとかないと(´∀`)

こちらがKSFオリジナルのGunnyオプションランドールタイプシースです。

1053

こちらはブラウンを蜜蝋で処理したもの。

1054

これがブラックを蜜蝋で処理したもの、ブラックに関してはツヤ以外はほぼ変化は無いですね。

比較対象としてGunnyのデフォルト付属シース(+ベルトループ+ファイヤースチールホルダー)と並べて写してあります。

全長・全幅・厚み全てはデフォルト+ベルトループの方が大きめ。重量に関してもランドールタイプの方が軽量です。

デフォルトシースがベルトループ無しだと全長のみランド-ルタイプが長くなりますが、ハンドルの突き出た分を思えば余り変わり映えはしないのかもしれません。

その分シース自体の剛性はデフォルトが圧勝。蜜蝋による処理を施した状態でも、です。まぁ当然ですが…。

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ストラップはハンドルに巻きつく部分が一段細くなっています。

後述のBravo1用ランドールタイプシースとの比較でも触れますが、ドットボタン以降の「ストラップ開閉時に操作する部分」は、Gunny用もBravo1用シースと同程度の長さになっています。

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シースの裏にはKSFの刻印あり。

まぁショップのオリジナルオプションですから当然ですね、一応KSFのロゴの下には小さくですがシャープシューターシースシステムズのロゴも刻印はされてます。

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ベルトループの厚みはオプションのベルトループと同じくらい。

革の質の違いか、使い込んでいない為かはわかりませんが、ランドールタイプの方が革は堅め。

よって腰から吊った時にブラブラしたりはしません。オプションのベルトループを使用するとループの厚み分デフォルトのシースは浮きますが、コチラは装着時に体に沿うようになっています。

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シース本体の厚みの比較はこんな感じ。

どちらも蜜蝋をたっぷりと吸わせてありますが、デフォルトの剛性は異常w。ランドールタイプも厚みはありますが、こちらはおそらく使用された革の厚みに起因するものかと思われます。

次にBravo1用との比較。

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イメージとして掴みやすいようにBravo1もSS B&Gを使用。

見事にダウンサイジングされてますねw。

基本的なデザインは同じですが、ベルトループとストラップ周りに若干の違いが見られます。

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ベルトループはBravo1がストレートなのに対してGunny用は軽く内側に湾曲、ループのアイレットも3列3段から2列2段に変更。

どういう意図があっての変更なのかはワカリマセンw。

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ストラップ周りですと、ストラップ自体の形状がまず違っていてGunny用は段がついてます。

あとストラップが邪魔にならないように保持する切れ込みの形状がGunny用は深く広く取られていてホールド時にストラップを切ってしまう事が少ないかと。

以下は、シース本体の厚み・ベルトループの厚み・シース裏面の比較画像。

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比較総評としてはかなりコンパクトになった印象があります。箱から出した初見であまりの小ささにちょっとワロタw。

薄く軽く、という意味ではバックパッカーなどの極力荷重を軽くしたい人にはオススメかもしれません。

私自身の好みから言わせてもらうと・・・、ちょっとイマイチかな?^^;

大きさはともかくとして、革の厚さが物足りないですね。正直Bravo1用と同等の厚みがあるものだと思ってましたからw。

もちろんオーバースペックであることは百も承知ですが、この大きさであのしっかりした革の剛性感だったらいいなぁ~などと妄想していた身としてはいささか拍子抜け。

気が向いたら使う事はあるかもしれませんが、デフォルトシースのブラックとブラウン共に自作のファイヤースチールを着けたのであまり出番は無いかな^^;

といいつつ、実は最近はもっぱらカナディアンスペシャルに御執心w。

あのAuroraをギリギリまで切り詰めた全長なのにブレードサイズがほぼ変わらないとか、特徴的なフィンガーグルーブが実は自分の手に妙にシックリくるとか…w。

ああ無節操、でも辞められないっ!ビクンビクン

2009/08/16

蜜蝋

せっかく再開したのに記事が無いのも寂しいので、ブログ閉鎖中にチマチマやってた作業なんぞ記事にしてみる。

私が使用するナイフはバークリバーのみです。相変わらずですw。

すなわちフィックスドブレードのナイフだけ、それには必ずシース(鞘)が必要になるわけです。

ちなみにバークリバーのシースは、シャープシューターシースシステムズというシース専門のメイカーが基本的に外注で製作してる模様。

ですから購入すると新品のレザーシースが同梱されてきます。(例外的にカイデックスの場合もアリ。

でもここで注意点がひとつ、ナイフに詳しい方なら言わずもがなですが新品のレザーシースはそのまんまじゃ使えない…ことも無いけど、使いにくい^^;

そこで登場するのがウェットフォームと蜜蝋によるホットワックス。

ウェットフォームは、乾燥した革を軽く濡らし一旦柔らかくしてから対象物(この場合はナイフ)の型取りを行う事。

これによって型にピッタリと収まったナイフがすっぽ抜けないようになります^^。

ただし、あまり濡らしすぎると乾燥後の革表面がキレイにならないっぽいのでご注意を。

やり方は水で軽く濡らして柔らかくなったシースにナイフを納め型を取ります、この時にタイトに取れば取るほど乾燥後のホールドは良くなります。

型を取ったら一旦ナイフを抜いて取った型を若干きつめに微調整、これも乾燥後のホールド強化の布石になります。

そのまま完全に乾燥するまで放置。

乾燥を確認してから蜜蝋によるホットワックスへ。

ホットワックスというのは通常固形のワックスを加熱溶解して液状化、対象物に染み込みやすくするというモノ。

使用した蜜蝋はコチラ↓

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これはネットで購入、500g2000円也。

ただし高いだけあって精製した蜜蝋になってます。(とはいえスノーシールよりかは安いw。

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よって蜜蝋特有のツンとくる匂いがほぼ皆無。

溶解時にもスノーシールのように臭くないし、ラナパーよりも匂いはしません。

これを溶解・塗布するわけですが、私は工業用のドライヤーと自作のタンポ?wを使用。

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ステンレスの小鉢に少量蜜蝋を入れ、ドライヤーで加熱・溶解。液状化したら対象となるシースも軽く加熱(焦げないように要注意)。

液状化した蜜蝋をタンポに吸わせて塗布していきます。

初回の塗布はシースが暖まりきっていないのでおそらく蜜蝋が凝固しますが、気にせずドライヤーで加熱して液状化含浸させましょう。

そうこうしていると液状化した蜜蝋の熱でシース自体が熱を持ち始めるので作業はかなり楽になってきます。

小鉢に蜜蝋が無くなってもタンポが蜜蝋をたっぷりと吸い込んでいるので、タンポを炙って押し付けると液状化した蜜蝋が染み出してくるという寸法です。

染み込まなくなってきたらそこで塗布は終了、もちろん自分の好みで途中で止めるのも充分アリだと思います。

私は完全に染み込まなくなるまで塗布しますが…(色の変化が面白いのでついw。

塗布終了後、シースが冷めないうちにもう一度ナイフを挿して型取りを確認。

確認後、ナイフを抜いて取った型をウェットフォーム同様若干タイトに微調整。

確認の際に挿したナイフが水蒸気(シース内部の熱気や蜜蝋の水分によるモノ)で濡れてしまうので確認後はキチンと水気をふき取っておきましょう^^。

特にバークリバーは炭素鋼のA2ブレードが多いので注意が必要です。初めてのノーススターで懲りましたw。

微調整後はそのまま常温放置で冷ますもよし、冷蔵庫などで急速冷却もよし。その辺はお好みで。

で、その一例としてコチラ↓

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カナディアンスペシャルB&Gのシース、ブッシュクラフトシースAタイプをウェットフォームと蜜蝋によるホットワックスのみで仕上げてみました。

特徴的なフィンガーグルーブがクッキリと見て取れると思います。見た目以上にホールドも良く逆さまに振ってもよほどの力を入れない限り抜け落ちる事はありません。

これまでのモノのシースも全てスノーシールやラナパーによる処理済みでしたが新たに蜜蝋によるホットワックスを追加してあります。

この蜜蝋によるホットワックス、スノーシールやラナパーとは比較できないほどシースの剛性が向上します。

まさに・・・

カッチカチやぞ!^^^^^^

どのくらいカチカチかといいますと、こんな感じ↓

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シースに於いて最も剛性が低いと思われる挿し口です。

乗せてあるのはハトメを打つ際に使用するムクの金属製の台??みたいなモノ。

3個で総重量は約600g…。

でも、潰れてな~い♪

スノーシールやラナパーのみの処理では到底無理な芸当ですw。

上記の2品でのみ処理したシースは空の状態だと曲がったり捩れたりしますが、蜜蝋で処理したものはそのような事にはなりません。

ステッチ側も充分に蜜蝋を吸わせたのでカチカチw。

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小型用のレザーシースも同様に蜜蝋で処理、こちらはあえてウェットフォームは軽く行い挿した際によりタイトにホールドするようにしておきました。

余談ですが私の場合、蜜蝋での処理後時間を置くとシースのレザー表面に蜜蝋と思しき曇りのようなものが何度か浮き上がってきました。

柔らかい布でふき取ると難なくふき取れ、なおかつ革のツヤが随分と増しました。

もしかしたら蜜蝋を過剰に吸わせた為、後から浮き上がってきたのかもしれません。

何度か浮き上がって>ふき取りを繰り返すうちに出てこなくなったみたいです。

おかげでラナパー以上にツヤツヤになりましたが…www。

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あと前のブログで触れていたカナディアンスペシャルも無事B&Gを入手^^v

ちなみに大騒ぎしていたガニー用ランドールシースも無事届きました。これはまた後日記事にしてインプレします。

ひさしぶりに記事書くと疲れたような嬉しいようなw。

まぁのんびりとやっていきますヽ(´ー`)ノ