2010/04/14

新Firesteel!

といっても、2本目の自作Firesteel DIでは無いです。

ぶっちゃけネタが無いので小ネタをひねくり出してお茶濁しですwww。

先日購入したGunny SS リグナムバイタですが、ライトマイファイヤーのアーミーオークとセットにするつもりでしたがどうにもこうにもライトマイファイヤーはやはりビンボ臭い!

え、こんな事言っちゃダメですか?

で~も~事実だしぃ~(´・ω・`)

そこで色こっそり注文していたモノで、そこから小ネタです。

こないだBRK Custom FiresteelがKSFに入荷したんですが、残念ながらリグナムバイタは速攻売り切れw。

結構ウッドの中では人気あるみたいですね、リグナムバイタ。有名ドコロですしねw。

そこで比較的リグナムバイタに合いそうなウッドハンドルということでGoncalo Alves(ゴンサロアルベス)をチョイス。

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ツヤの具合がちと違和感ありますが木目としてはいい感じに合ってるんではないかと…。

こちらは後々ウレタンなりでなんとかしようと思ってます。

このゴンサロアルベスですが、ググってみると用途はハンドガンのグリップやビリヤードのキューの石突など地味に高級木材のようです。無論ナイフのハンドルにも使用されてるそうです。

木質は重厚かつ緻密で耐久性も高い割りに加工性も良いとありました。

赤褐色から黒っぽい縞が高い装飾性も兼ねているとも。

…の割りにコレをハンドル材に使用したLiten Brorは売れ残ってるのよね(;^ω^)

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色味的にもリグナムバイタに合ってると思うんですがどうでしょうか?

BRKの恐ろしいところでどうもナイフを買うとそれに合わせたFiresteelが欲しくなってしまうw。

まぁ当分ナイフを買う事も無いでしょう、Liten Bror GCMとGunny SSが今マジでドツボに来てますから。

今、オレ的にこの2本が熱い!

気づくとどちらもBRKの定番A2じゃなくなってた、不思議!www。

話を戻しますがゴンサロアルベスです。

手触りはGunny SSのハンドルのようにツヤテカのポリッシュ仕上げではないんですが、その分木独特の温かみのある感触になってます。

たしかに表面は緻密で手触りもいいのでハンドガンのグリップ材にはいいのかもしれませんね。銃器は専門外なんですがなんとなくそう思いました。

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今週末は日曜が空いてるんで、早速このFiresteelとセットにしたGunny SS リグナムバイタとGunny A2 B&Gで使い比べしてこようと思ってます。

使い慣れたB&G ランプレスMODがどこまで善戦してくれるか?

Gunny SSが19C27のタフネスで突き放して、メインナイフとして猛威を振るったGunny A2達を保管棚に追い落とすのか?

非常に【興味があります】

一応テスト内容は久々に『無理やりチョッピング』でもいっとく?www。

バトンでメタクソ打ち込んで、その後フェザースティックがきちんと作れるくらいのエッジを保持してるか?なんてのはどうでしょう?

丸太、会社の裏山から拾ってきて車庫でもできるようにしておこうかな。

それなら雨でも大丈夫だし^^。

2010/04/10

BRK男子の正しい休日の過ごし方 前編

今日は朝から快晴!まさに快晴!(*´д`*)

こんな日は山に繰り出そうぜぇ~♪

お花見サイクリングとかFiresteel DI2本目とか色々あるけど、やっぱ晴れたら山でしょ?w。

Rising Wolfの試し切りもしたかったしぃ~。

というわけでやって来ました、山!富山市内から車で1時間。

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見えないとは思うけどナンバーを消すチキンなオレwww。 

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私の住んでるとこも結構な田舎ですが、ココはさらに輪を掛けて山!ですw。

昨年の秋に来た白木峰の麓にまたやってきました。

ここは本当にいいとこです、川の水の色が平野部とは全然違うし生えてる樹木も明らかに違う。

そのシチュエーションだけで似非ブッシュクラフターは萌え萌えさ!www。

ところどころ白く見えるのは残雪です、結構な量がまだ溶け残ってますね。

で、現地に到着して私が見たものは…。

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雪・雪・雪!w

そりゃ当たり前、冬期間中は通行止めの林道だもの…ですからこの雪の下には細いとはいえキチンとアスファルト舗装がはしってます。

でもさ、かんじき持ってきてないおwwww。

大丈夫、画像を見ても分かるように足跡が薄くついてると思いますが、堅く締まった雪は体重70kgを優に超える私が乗っても沈み込むような事はありません。

よって履いていったKEENのオレゴンPCTでも不都合無く歩いて行けました。

小学校の時、冬の集団登校でみんなして田んぼの真ん中を突っ切って行ったのを思い出しますw。

で、昨年秋に遊んだ場所に到着。

車を止めたところから歩いて30分程度のいい所をみつけたのでお気に入りさ~。

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ブナ?の大木や綺麗な水を目の前にしばしぼんやりw。

ああ、マジ癒される…(*´д`*)

会社のムカつくババァとか、人の言う事理解できないゆとりとか、やたらオレ様アッピルのウザイ若い衆との人間関係から来るストレスが洗い流されるようだw。

一通りぼんやりしてちょっとリフレッシュした所で時はまさに昼飯時、お待ちかねの飯の支度もかねて焚き火に参りましょう。

まずは薪になりそうな流木を集めてGolokでブッタ切り!

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やっぱGolokいいッス!画像程度の枝程度ならサクサク作業も進む。

ある程度、薪を作ったら次は着火準備ですね。

ココでやっとRising Wolf登場!

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今日は気温20度を越える暖かいどころか暑いくらいの日で途中でインナーに着ていた長袖のTシャツ?脱ぎましたよw。

一応冷えないようにアウターのライトシェルプルオーバーは着てましたが。

このRising Wolfを使ってフェザースティックを作っていきます。

まずはGolokで適当な長さに切り分けた薪をバトニングで割っていきます。

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小型とはいえブレード長はそれなりにあるので意外と結構な太さも枝も割っていけるモンですねw。

刃厚も薄いし扱いは非常に楽です。

画像にはありませんが、場合によってはハンドルエンドやハンドルの背側をバトンで打ったりもしてみましたが傷ひとつ着きやしないw。

さすがリグナイムバイタってことなんだろうか??

次に細割を削ってフェザースティックに。

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出来上がったらワセリン麻紐をFiresteelで点火して薪をくべていくと…。

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焚き火完成!(*´д`*)

横の太い丸太を風上にして地面を掘り下げた中で燃やしてます。

なんかそんな風にやるんじゃなかったっけ??

というかビジュアル的になんとなくこうしてみましたwww。

で、焚き火ですよ?

焚き火といえばアレですよ、アレ。

そう物欲の奴隷名物ソーセージですよwww。

いつもなら魚肉ソーセージです。

が!焚き火で焼くと旨い事は旨いんですが魚肉ソーセージは食感が乏しい…。

そこで今回は昨年末の雪中山遊び?で食した「荒挽きソーセージ」に!

適当な枝を拾って串を作り、アルコールで軽く消毒して…。

刺す!ソーセージを!

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んほぉぉぉ、らめぇぇぇぇ!というソーセージの断末魔がアナタにも聞こえる事でしょう。

内心「こうか?ココか?ココがえぇのんかぁ~、んん~?(´∀`)」と、山中で独りニヤける変なオッサン…。(溜まってるのか、オレ?

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そしておもむろに焼く。

焼くときは普通w。

あえて切れ目は入れず、焼けてきて外側の皮?が爆ぜる音を楽しむのがヂェントゥルミェンの嗜みですわよ、奥様?

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焼き上がり~♪

「なんだもう(脂が)溢れ返ってジュクジュクじゃないか?(*´д`*)」と、またも山中で独りニヤける変なオッサンwww。

これこそ至福のひと時、これだけでさらに癒されてしまう乾ききったオレのココロ!

なんという小さく安上がりな幸せ!昨日「Always 三丁目の夕日」を見てしまったせいだろうか?(/ω\)

ビリ缶は今回持ってこなかったのでチタンクッカーを無理やり焚き火にかけて湯沸ししてます。

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このお湯でカップヌードル食べて昼食は終了~。

もう春だし、次回以降ビリ缶やコロダッチを使ってフルに野外炊飯みたいな事もやってみたいなぁ~、独りじゃ食べきれないけどw。

その後も川原に敷いたリッジレストに寝転んで「クラッシャージョウ」読んだり(今頃w)、RWでチ〇コの木彫りしたりして(またか?w)最高にリフレッシュしてきました!。

さてBRK男子の正しい休日の過ごし方前編でした。

前編がアウトドアなら、後編はインドア。

くそぅもう少し遅く出るべきだったかとちょっと後悔w。

でもおかげで来週末も晴れたら山に行かなくっちゃ!っていう後編になると思います。

ちょっと休憩してから今日は後編もうpしちまいますw。

2010/04/09

とってもDIB! Firesteel DI 完結編

オリジナルFiresteel DIが完成したのでお披露目です。

今日は帰宅後、すぐに作業開始!

飯も車庫で作業しながらで済ませて、なんとか完成に漕ぎつけましたw。

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かなり強引に進めてしまったのでBRKカスタムほどの滑らかさは出せませんでしたが、それでも自分で作った物だと許せてしまうwww。

仕上げはコンパウンドで磨いたのでツヤツヤになってます。

このツヤで誤魔化しているのは、君と僕だけの秘密だよっ!

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黒い縞は木目の所もありますし、ディスクやバフで焦げた部分もあったりします^^;

このあたりは2本目の製作に生かしたいですね。

でも妙に黒っぽい部分がLiten Bror DIの黒い部分に合っていて、これはこれで気に入ってます。

だって元【暗黒騎士】だからwww。最後は真っ赤な格好してたけどね(;^ω^)

BRKやライトマイファイヤーと比較すると…。

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ロッドが長めなのがわかります。

実際に削ってみた感じはやはりマグネシウム混合の燃焼時間が長めにタイプでした。

個人的には使いやすいと思うので、我ながら満足w。

2本目のハンドルに関しては、うちの親父殿が興味津々で旋盤で円柱状に削ってやろうか?と言ってくれてるのでちょっと心が揺れますね。

「ヤツの仕事」なら信頼できるし、2本目はコレよりもずっと木目がいいハズなのでそれがより生きてくるんじゃないかと。

なんだかんだでシンプルな形状の方が使いやすそうだし…。

週明けにでもやってきてもらおうかな??

2010/04/08

もっともっとD・I・B・!

昨日のオリジナルFiresteel DIの続きです。

タイトルはDIB(デザートアイアンウッドバール)ですが、実際はDI(デザートアイアンウッド)なのは突っ込まないでくださいよぅ~。

あとタイトルがと〇め〇メ〇リアルのテーマソングのパクリに気づいたアナタはちょっと誇らしい気持になってもいいwww。

さて今日は端材から実際のハンドルで使用する分だけ切り離して、さらに2液混合式のエポキシ系接着剤でロッドを充填接着。

さらにおおまかなカタチにハンドルを削り、その表面処理を行ってます。

その中間サンプルとして今回はお披露目です。

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どうでしょうか?一応のカタチにはなってると思うんですが…。

この先行試作品はLiten Bror DI用に決めたので、セットもLiten Bror DIになってます。

しかしココまで作っておいて重要な事をひとつ忘れてしまい、大チョンボです・゚・(ノД`)・゚・

それはソングホール…。

BRKの流儀に則ってウッド系のハンドルにはブラスパイプが入るのに穴開けるの忘れるわ、今更開けようにもそのスペースが既になくなっているわで ちょっと欝w。

まぁいいけどさ~、次の本番では必ず忘れないようにしよう!

今回の第1弾がなんでLitenBror DI用かといいますと、私のLiten Bror DIはFF11伝説の【ナイト】ブロ〇トさんにあやかり「光と闇が合わさって最強に見えるナイフ」になってますwwww。

以前の記事を参照してもらえばわかるんですが、ハンドルスラブの色味が左右で激しく違う!というか別物なのです。

ちなみにKSFでは現在左右のハンドルスラブの色味が激しく違うモノに対しては反対側も見れる様に改善してます。

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こちら「闇側」w。

暗い縞と濃い目の色味がとってもダークサイド!

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こっちが「光側」。

はっきりと木目は出ていませんがこのまま表面処理を進めていけば半透明化したDI独特の樹脂が見えてくるはずです。

つまり…「光と闇があわさって最強にみえるFiresteel」になったのです!!!ウッヒョーーーーヽ(`д´)ノ

あと断面はこんな感じで楕円というかなんというか…。

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ブッシュクラフトシースに挿しやすいように全体を薄くしてみました。

おかげで随分とシースとの相性も良くなったみたいです。

ココから後はひたすら磨きに磨いて、薄く残ったヤスリの目を消していく作業になります。

次回は完成品をお披露目したいと思ってますんで、もうしばらくお付き合いください<(_ _)>

2010/04/07

もっとD・I・B!D・I・B!

Firesteel DIの作業、土曜にでもやりま~すなんて言っておきながら、今日は帰宅後からゴゾゴゾ…。

なんか我慢できんかったwww。

とりあえずは黒い縞の入った方を本番用に取っておいて、比較的木目のまばらな方でリハーサル開始。

とにかく難しい形状はいきなり無理だろうということで、円錐上にロッドに向けて絞り込んでいくスタイル(ライトマイファイヤーのように)に削り始めました。

…始めましたが、こんな所で思わぬナイフテストになろうとは思いもよりませんでしたよ。

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特に何も考えずに使い始めたのがRising Wolf。

刃も薄めでサイズもお手ごろだし~くらいのモンでしたが、削り始めるとどうも様子がおかしい。

なんか引っかかる、なんか切れが悪い…。

で、エッジの状態を確認。

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非常に微妙な画像で申し訳無いんですが、矢印の部分がちょっぴり刃が欠けてるというかめくれてるというか…。

といっても深刻なダメージでは無いので、研げばすぐに修復は可能です。

ありゃ、まぁ?!と思い、今度はGunnyに持ち替えて作業再開。

これまたしばらくするとRising Wolfと似たような症状が…。

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これはもう確定的に明らかですね。

刃が微細にではありますが欠けてます…。

Rising WolfもGunnyももちろんこじったりするような使い方はしてません。

いつも山で遊んでるように使ったはずなんですが…コレは?

しかしこのアホタレ、事ここに及んでも未だ状況をイマイチ掴めてなかったwww。

しゃあねぇなぁ~┐(´∀`)┌とお次に取り出したるはLiten Bror。

こちらはRising WolfやGunnyのような症状は出る事はありません。

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矢印の部分は欠けやめくれではなく、単なる汚れのようです。

おお、いいじゃんLiten Bror~♪と悦に浸るのもつかの間、やっとココではたと気づく。

Rising WolfとGunnyはA2でメーカー公称の硬度が58、Liten BrorはCPM3Vで硬度が同じく58だったはず…。

つまりこれが「タフネス」の違いってことかぁぁぁぁ?

熱処理等の違いなどあれ、たしかCPM3VはA2の3倍近いタフネスだったはず…。

おお~CPM3Vスゲェェェェェ!

Gunny/Northstar/Liten Brorの三つ巴メインナイフの競合から頭1個分抜け出た感じw。

でも、12C27じゃあるまいしなんで炭素鋼のA2がこんなアッサリ欠けたりめくれたりすんのん??(´・ω・`)

賢明な諸兄は既にお気づきだろう!

デザートアイアンウッドは普通の「木材」とはちょっと違う。

遠い昔に砂漠に埋もれて腐敗することもなく『半化石化』した木のミイラみたいなモンなのね~wwwっうぇwww。

どうりで削ってる感触が木材というよりも、なんか半乾燥状態の粘土みたいな?

そりゃさすがのA2でも欠けちゃうよね~。

で、いくらCPM3Vのタフネスを以ってしても削り続けるのはマズイだろう…ということで、ココからはサンダーに木工用のディスクで荒削りに変えたんですが…。

普通の木材削るよりもやっぱディスクも減るwww。

でもココはやるしかないんで中目>細目とやってみたのがこちら。

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BRKなんかの綺麗な木目に慣れた目にはちょっと物足りないね(゜ー゜;)

ただまだまだ表面は粗い状態ですんで、ココからさらに表面を滑らかにしていけばきっと木目が出てくる!…と、思うw。

この後、余剰分と切り離してロッドをすぐに接着してしまおうと思ってます。

そこからさらに切断した部分をまた丸く仕上げて、完成予想は「大きなライトマイファイヤー・アーミーウッド」になるでしょうw。

んで、イメージをつかみやすいようにロッドを挿してみる…。

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ハンドル、でかっ!www

いや、これが完成じゃないから…(;^ω^)

Firesteelの天端をシースに挿し口くらいにするつもりなので、そういう風に見てくだされ。

さらに寄ってみますれば。

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ちょっとLiten Brorには大きすぎるかなぁ?

本番用はもっと厚味を薄くしてみようかと画策㊥。

これももっと薄くしてもいいんですけどね。

明日以降もチマチマと作業は続けていくつもりです。

さていつ頃出来上がるか、まずは1本目の製作進行を記事にしていきますんでアドバイスなどありましたよろしくお願いします<(_ _)>

最後に余談なんですが…デザートアイアンウッドを削っててなんか生臭いんだけどコレってオレのだけなんだろうか…。

生臭いっていうか、造園工時代に使ってた肥料臭いというか。

ローズウッドは削ってるとバラの香りがするとかなんとか…。

デザートアイアンウッドは…。

まぁ半化石化した古木だからなんだと思うことにしようwww。

2010/04/06

小ネタまとめて

細々としたネタが集まりつつあるのでまとめて記事にw。

ナイフそのものというより、それ関係の小物や工作です。

ナイフよりむしろそっちの方が好きだったりしてwww。

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内容はライトマイファイヤーのFiresteel、雷神娘のシース、そしてデザートアイアンウッドのオリジナルFiresteel製作です。

まずはライトマイファイヤーからですが、私がいつも使用するのはアーミーウッドハンドルなんです。

黒い樹脂ハンドルもありますが、レザーのブッシュクラフトシースにはやはりウッドがよく似合う…と思うw。

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なんですが、新品だと丸い形状はきれいに削られてるのに表面処理が特に何も…(´・ω・`)

あとそのまんまのカタチだとBRKのブッシュクラフトシースに入らない!入りにくい!

というわけで削ってます。

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で、今回削った後の表面処理としてウレタン樹脂のオイル仕上げ調?ってのにしてみました。

色々ネットでの情報を参考にさせてもらって、#400~800のサンディングブロックで表面を研摩。

その後、薄く塗っては乾かし、再度 #800のサンディングブロックで研摩を2回ほど繰り返して仕上げ塗り。

削りっぱなしの新品よりかは幾分マシになった…ハズw。

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左がこれまで使ってたヤツですが、焼き目入れられたり柿渋塗られたり、挙句にウレタン樹脂www。もういい実験台ですね(;^ω^)

でも手触りが非常に滑らかになったので結構満足(*´д`*)

この2本は今後、雷神娘とGunny SSリグナムバイタに組み合わせて使用する予定です。

現在、暫定的にLiten Bror DIにも組み合わせてますが、オリジナルFiresteelが完成したらそっちと組み合わせます。

BRKカスタム、リグナムバイタ買えなかったの…・゚・(ノД`)・゚・

お次はネタというにはあまりに小ネタすぎるので、今回便乗w。

雷神娘のデフォルトシースはブッシュクラフトシースDタイプですが、部屋で雑用ナイフとして使うときにさすがにブッシュクラフトシースは大仰ですねw。

ですんで、何かしら合うシースはないかと予備のシースなどを漁ってますと…ありました!

Mini NorthstarやPro Scalpel2のデフォルトシースに使用されるタイプ。

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このシース、地味にいいんですよねw。

この縫い合わせのカタチってよくあるんでしょうか?

シンプルでいて結構ホールドがいいので使わない物は取ってあったんです。

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サイズ的には若干タイトですが、そこがまた簡単には抜け落ちないのでいいです。

マイク爺やシャープシューターのレイド氏は、ハンドルの露出が大きくてもタイトなホールドのシースがいいといつも言ってますね。

ですから最近のBRKのデフォルトシースは大抵若干シースが小さめに設定されてるそうです。

例えばLitenBrorはデフォルトがCタイプですが、差込の深さや蜜蝋での固定を思えばBタイプでも問題は無いです。

実際、ワタシはDIはCタイプにしてますが、NCMはBタイプ使ってます。

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話が逸れましたが、このシース(名前わからんのw)を雷神娘にデスクナイフ用としてあてがう事にしました。

今回は蜜蝋でコッテコテにはしてません。

ラナパーを薄く塗りこめてヒートガンで染込ませただけに留めてあります。

その分、いつもの濃いぃ~チョコレート色ではなくダークブラウンなのでちょっと新鮮w。

これはこれでいいかも…。

最後に本命です。

やっと親父殿がDIの角材に穴を開けてきてくれました!w。

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穴ぼこのサイズは直径9.5mm、深さ30mm。

ここにエポキシ接着剤を充填してFiresteelを固定します。

Firesteelの全長が約100mmなので実際に使用できるストロークは70mmか若干少ないくらいになります。

長さとしては、ライトマイファイヤーやBRKカスタムよりも気持~ち長いので、使用に問題無い…というかストロークが若干でも伸びるので使いやすくなるかも?

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ちなみにFiresteelは2本ありますんで、この角材を有効利用せにゃならんまい!

よって角材の両端に穴を開けてあります。

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ダースモール!ヴィィィィンッ!!www

すいません、言ってみたかったんです(/ω\)

で、両端に十分なクリアランスを残して切断すれば、オリジナルFiresteel DIが2本!

奥さん、1本じゃありません!なんと2本!!(高田社長的にw。

もちろんハンドルは角材のまんまってわけにはいきません。

何かしら意匠を凝らしたハンドルにしたいと思ってます。

もっともそこまでのスキルがあるかどうかは、知らんっ!www。

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それなりにクリアランスはあるはずなんで丸く仕上げる事も可能かと。

表面処理は特に考えてません、BRKのデザートアイアンウッドも特にスタビライズドはされてないそうです、磨いてあるだけ。

最終的にはコンパウンドででも磨いて終わらせようと思ってます。

コレに関しては、Northstar DIBやLiten Bror DIにどうしてもセットで組みたいので、Golokカイデックスシースのように放置って訳にはいきません。

今週の土曜日あたり作業しようと思ってます…思ってますが、桜が咲いてるんですよねぇ。

花見がてらサイクリングもいいなぁ~などと頭を過ぎったりもしてみたりw。

日曜は早速婚活第一弾行くんで無理だし…(いや、マジで行くんですってばwww。

と、まぁこんな感じで小ネタをまとめて記事にしてみました。

というか、最近全っ然山行ってないね、オレ(ーー;)

2010/04/03

BRK Custom Firesteels

Gunny A2 vs 19C27に引き続き、BRK Custom Firesteelが大挙KSFに入荷中です。

以前も記事にしたことがありますがw。

リグナムバイタがあったら…と思ったんですが、時既に時間切れ…orz

売り切れちゃったみたい(;^ω^)

Liten Bror NCM用にも1個欲しいなぁ~w。

デザートアイアンウッドやデザートアイアンウッドバールなども今のところ在庫アリ。

KSFにはBRK、ライトマイファイヤーそしてKSFオリジナルのFiresteelの3種がラインナップされてますが、使い比べての印象はKSF>BRK≧ライトマイファイヤー。見た目の良さはBRK>ライトマイファイヤー(アーミーウッドオークMODに限るw>KSFですね。

KSFのハンドル付は仕上げが非常に雑ですが、スチールが非常に柔らかく、しかも燃焼時間も長めなので使いやすいです。

雑な見た目の分、なんの気兼ねもせずに使い倒せますw。

ハンドル無しのSteel onlyというのもありますしね。

BRKは使いやすさとその仕上がりのよさ(といっても若干の歪みはあります)のバランスで次点。使うのがちょっともったいない?

ライトマイファイヤーは見た目がBRKほど凝ってはいないものの、使い勝手はBRKとほぼ同等かと。ただスチールのスパーク具合が少し違います(※劣るという意味ではないです。

やはりBush Craft Sheathには揃いのハンドルをあつらえたFiresteelが欲しくなってしまうものでしょう!

Bravo1とのセットもいいですね(*'-')

2010/03/14

you can light my fire

ハートに火をつけて、だっけ?

いいねぇ~オイラの溢れ返る愛でwwww。

振り切るゼ?なんてなぁ~(*´д`*)

まぁいいんですけど。

今日は特にどこへ行く訳でもなく家でダラダラッと過ごしてました。

というか最近こればっか(;^ω^)

さすがにつまらないので、コレから春に向けてまた山で焚き火なんぞもするだろうって事で火起しがちゃんとできるか車庫に余ってる端材の処分がてら実地演習w。

この端材はかつてBowDrillやった時とか、暇なときに削って遊ぶためのストックでしたが今後部屋でそういった作業は避けることにしたので処分することにしました。

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ティンダーへの着火まではFireSteelとワセリン麻紐があるので、まずはキンドリングスティック作りから。

使用したのはもちろんBRK、今回はLiten Bror DI。

やはり無理なく握れるハンドルはいいですね、3Vの切味はやっぱ好みだわ(*´д`*)

ちなみに今までこのキンドリングスティックを作るときはサムアシストでやってたんですが、どうもrwalkerさんのブログでみたようなストロークの長いフェザー状にならない。

単にrwalkerさんのスキルが遥かに自分よりも高いためかとも思ってたんですが、一応調べてみました。

するってぇ~と対象の木片を地面に立てた状態で、セイバーエッジアウトでベベルぎりぎりまで握り地面に向かって押し下げるように削るといいとあったのでやってみました。

おお、これだ!たしかにストロークの長い削りができる。

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力加減は一応微調整が必要ですが、自分の体重がそのままブレードに乗せられるので楽だし、親指が痛くなることもないですねwww。

もっとも仕上がりの差はやはりスキルの差だと思うヽ(;・ー・)ノ

その辺は今後の精進ってことで^^。

で、キンドリングスティックができたら着火になる訳ですがここで最強の?ティンダー、ワセリン麻紐登場ですよw。

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もうね、これ使っちゃうとマヤダストとかアホらしくて使ってらんないwww。

FireSteelをシュッとひと擦りで1発着火、楽すぃぃ~!

もちろん使用の際はヨリをほぐしてモシャモシャにして使いますよ。

私の場合はヨリをほどいた半分をモシャモシャの綿状にして、残りは中程を軽くほどいたものを混ぜて使います。これはrwalkerさんに教えてもらったマッチのように燃焼時間を稼ぐ方法ですね。

燃焼時間を稼げて慌てずにすむので私のような「なんちゃってブッシュクラフターw」にオヌヌメw。

着火したティンダーにキンドリングスティックをかぶせ、軽く息を吹きかけてスティックに燃え移らせてしまえばこっちのもん。

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気温も上がってきましたし風もそれほど冷たくは無いんですが、それでも小さいとはいえ焚き火にあたるとなんともノスタルジックw。

だいたいここまでで作業時間15分くらい?

うむ、なんとか火おこしの勘は忘れてないみたいw。

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あとはテキトーに大き目のものはその都度LitenBrorで割って放り込んだりして小さな焚き火を堪能。

まぁ田舎だからできるお家でブッシュクラフトごっこですなw。

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こうなると欲しくなるのは魚肉ソーセージなんですが、残念ながら冷蔵庫にも無く今回はお預け。

これは次回の山でまた焼かないといけませんね。

明日からはまた仕事です。

うう~ん、気が重い。

宝くじもはずれちゃったし、また働いて稼がにゃならんまい。

いろいろ面倒くさい事がまだまだ残ってますが、まぁ命取られる訳で無し生きてりゃいっかぁ~♪

そう思ってまた1週間やりすごしましょうヽ(´ー`)ノ

2010/02/10

ファイヤースチール

いやぁネタが無いね~ヽ(´ー`)ノ

とは言え更新は意地でもしたいのでなんとかネタをひねり出そうかと。

そこでファイヤースチールですw。

ファイヤースチールって実際のところ必要なの?と考えたとき、実は大して必要じゃない…少なくとも自分の場合。

だって山に行くときは必ずタバコ用のジッポも持って行ってるから、ファイヤースチールどころか麻紐のティンダーも実は必要ないwww。

でも雰囲気を味わうとか、そういう「ごっこ遊び」には欠かせないアイテムです^^。

そこでどうなるかと言うと、BRKを新たに購入する際にハンドル材に符合するファイヤースチールも買ってしまう…。

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DIBハンドルのファイヤースチールは買えなかったのでライトマイファイヤーのアーミーウッドハンドルで我慢w。

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そもそもの始まりは、初めて買ったBRK North Starブラックカーボンに同じくブラックカーボンハンドルのファイヤースチールが着いてたから。

というかアレはKSFのセット販売だったんだろうなぁ…。

「スパインで強くこすると火花が飛んで、それで着火する」…このプロセス、楽しすぐるwww。

便利云々緊急時云々は抜きにして、自分に取ってもはやブッシュクラフト気分を味わう一種の儀式と化してます。

それでこのザマ^^^^^^^^^^^^^^^^^

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この画像に写っていない練習用にガビガビにしたライトマイファイヤーのアーミーブラックハンドルも含めれば9本w。

いや本当に練習したのよ?こする速度や角度、どうすれば火花が多く散るか?散った火花が思ったトコに飛ぶか?とかw。

でもさ、もう一生分あるんじゃね?

しかしまだ足りない…Liten Bror用のナチュラルキャンバスマイカルタ。

いっそファイヤースチールのフリントだけKSFで買って作ってみようか?

BRKカスタムファイヤースチールの生産はまだ当分先だし。

こうしてアレ作りたいコレ作りたいという「作りたいウィッシュリスト」がまた増えていくのだった…。

というかGolokカイデックスシ-ス早く作れよwww。

もはや完全放置状態…困ったねヽ(;・ー・)ノ

2010/01/31

海は広いな大きいな

カテゴリは山遊びですが、内容は海ですw。

本当なら今日はゆっくり休むつもりでしたが、雨も降ってないので海にいってみました。

行ってきたのは射水市の海岸。

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冬の日本海!…ですが今日は非常に穏やかな海w。

海風が冷たかろうと厚着してきたんですが、本日の気温10℃!

途中で暑くて一枚脱ぎましたよwww。

で、いつものごとくテキトーにフラフラして疲れたら寝り!

一応ナイフCanadian Specialのセットとミニハチェットを持っていきました。

海岸に流れ着いた流木で焚き火できたらな~と。

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たしかに流木は山ほどあって途中まで準備はしたんですが、やはりこの時期に乾いた薪というのは入手困難…orz

あまりの湿りように断念して、途中放棄www。

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ビリ缶を吊るフックもいい感じでできたんだけどなぁ…【残心】です。

仕方がないのでいつものトランギアで湯を沸かしてカップラーメンで飯です。

500mlのミネラルウォーター1本でちょうどカップヌードルと1杯分のコーヒーなのでわかりやすいw。

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画像を見ればわかりますが、作業はすべて寝転がってやってます。

もう超まったりモード突入。

しまいには靴まで脱いで寝転がってみたり…。

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山だと木々のざわつきですが、海だと波の音が非常に心地よいですねぇ…( ´O)η

右下の物体は私の足ですwww。

で、こうしながらしばらくまったり過ごしつつ波の音に癒されて帰ってきました。

やっぱり海も悪くないですねぇ、ちょっと人目が気になるときもありますけど。

その点、山は奥の方に行けば人目を気にせずGolokとか振り回せますw。

まぁどっちも癒されることは確かです。

春になったらまた来よう^^。

さて、この帰宅途中ですがちょっとホムセンに寄り道。

というのも今日の海で実際に焚き火こそ叶わなかったものの、やはりミニハチェットのチョッピングパワーは心強い。

なんですが、エッジガードのみだとどうしても携行しづらいんですよね。

幸いZ25にはでかいフロントポケットがあるので放り込んでおけますが、それでも使う際はいちいちザックを下ろさなくちゃいけない。

そんな時、思い出したのがKSFのAx Carrier。

革製のベルトループと一体式になった便利小物です。

でもそんなものいちいち海外通販しなくたってホムセンやワーク用品店に行けばいくらでもあったりします。

かつての外仕事時代さんざん使ってましたからねw。

そこでアックスキャリアーとして使えそうなものを探しに寄り道してみました。

それがこちら。

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どうでしょう?いわゆるガテン屋系の腰道具に使用する「道具差し」ですが、非常にしっかりとした革製で特に何も処理はしてありませんが蜜蝋でホットワックスしたら結構いい感じになりそうでしょ?w。

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ベルトループが蝶番で接続され、リベットで固定されているのもナイス。

ステッチもダブルステッチで縫い終わりの部分はリベットで隠してあったり、負担のかかる

挿し口のリベットにはワッシャーを噛ませてある点などもやはり日本人の心遣いが見られてアメリカーンメイドとは一味違うぜ!Ψ(`∀´)Ψ

で、実際にミニハチェットを挿すとこうなります。

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まさにジャストフィッツwww。

これでGolok同様にミニハチェットも移動時にすぐ使える状態で携行可能になりました。

今はベルトループを濡らして成型中なので、乾き次第ホットワックスするつもりです。

ベルトループやベースを蜜蝋、挿し口のループをラナパーというのもいいかもしれませんね。

そうすれば挿し口の柔らかさは損なわないし、それ以外はビシッと剛性もでるでしょう。

こちらも完成次第記事にしたいと思います。

2010/01/30

まったりスロー山

今日は朝から早起きして海に行くべきか?山に行くべきか?迷ってましたw。

けど、やっぱりかんじきを試したいのもあって山へ!

山に着いて早速履いてみましたが、やはりあると無いとじゃ大違い。

あの前回や前々回のような雪にズボズボ足を取られて四苦八苦する事も無く進めました。

おっさんに感謝せねばw。

あと今回からもう1つ新たに持っていったモノがあります。

それはマット、サーマレストのリッジレストレギュラー。

エアー注入式ではないので畳んでも随分とかさばりますが、広げたら即寝られるのでこちらを選びました。

そしてその使用例w。

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画像は昼食時の風景。

最近の昼食はもっぱらカップラーメンのみ、今日はこれ以外にソーセージも焼きましたが。

これがラーメン食って茶飲んで寝転がって、となるともうスンゲ~まったりしてしまう。

マットのサイズは2000×500(だったはず)なんで大の大人が寝っ転がってもおkw。

広げたら即寝る、しかも画像では雪の無いところに敷いてますが、これ以外にもちょっと良さ気なとこがあると即広げて寝るwww。

素材がEVA(?)なので雪に敷いても冷たいどころか自身の体熱が反射されて全然暖かいです。

いつもなら歩いている視点(=立った状態)、もしくは座った視点ですが寝転んで見える世界というのもこれまた乙なものですね^^。

なんだかイタチやタヌキの小動物になった気分です。

今回いつものグレゴリーZ25ではなくバーグハウスのベロシティ35を使用して、ビリ缶も持って行ったんですがさすがにこの時期だと乾いた薪を用意できずそのまま使用はできませんでした。

ビリ缶は春までお預けかなぁ…、となるとGolokも今の時期はあまり必要性無いかもね。

あとバーグハウスのベロシティですが、見た目の近未来的な?デザインに惹かれて購入したんですがあまり使用感は良くないような…。

グレゴリーZ25のほうが背負っていてしっくり来ますね。

重量的のもいつもと大して差は無いはずなので、私にはZ25の方が合っているんでしょう。

…Z35とかあるのかな?ちょっと欲しくなってしまいそう(゜ー゜;)

今回はいつも以上にスローペース&まったりな山遊びとなりました。

というか、今回以降たぶんずっとこんな感じw。

2010/01/29

トラディショナルウィンターギア in 日本!

本日仕事から帰宅しますと嬉しい想定外がw。

以前、熊の牙をわけてもらったおっさんが、お礼にあげたBRKのさらにお礼として「かんじき」をくれました!

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塩ビのパイプを曲げて作ったもので、なんでも通常の仕様とは違うおっさんオリジナルの特注品だそうです。

実際のところ、詳しくは不明なんですがおっさんがそう言うのでwww。

作ったのはおっさん達猟仲間が好んでかんじきを作ってもらっているかんじき職人のおじいさんだとか…。

見た目も何やらモダンな感じでナイス!

うちのオヤジなんか、そのおじいさんがご高齢なので今のうちに買い占めなきゃならんと3つも買いだめしてましたw。

少なくとも冬山猟でイノシシを追いかけ、熊穴を巡るハンターご用達の確かな品質。

ちょっと自分にはもったいない?w。

かんじきって買うと意外と高いんですよね、最近の冬山遊びでかんじきの必要性は身を持って痛感していただけに買おうかオヤジのを黙ってパクるか迷っていたとこだったんです。

そこにこの想定外のかんじき登場!

おっさんに感謝(*´д`*)

うーん、今週末は冬の日本海遊びにいこうかと思ってたんですが、これを履いて山って言うのも捨てがたい…。

さらに新兵器も装備群に追加で俄然盛り上がってきてます、山遊び!

海か?山か?

明日は、どっちだ!?(あしたのジョー的にwww。

そうそう余談ですが、ナイフフォーラムのBRKプロダクションスケジュールがアップデートしてましたね。

現在、少量生産のカスタムモデル・Bravo1・Gunnyが熱処理中。

さらにその後KSF#5、BJ等がウォータージェットカッティング中となりました。

ただそのスケジュールの中に突如KSF#7がウォータージェットカッティングに追加!

#5がRising Wolfなのはほぼ確定のようですんで、#7って??

もしかしたらLiten BrorのLast Runとなる2nd Runなのか??

というか#6はどこ??w。

そしてマイク・スチュワートのコメントに登場したクルーシブル社の新型粉末ステンレス合金鋼CPMS35VNとは??そしてそれは何に採用されるのか?

謎が謎を呼ぶ今後のBRKラインナップ…。

畜生、やっぱり海外通販はやめられねぇ!ヽ(`Д´)ノ

2010/01/27

ヘイ、ジュ~ト♪

すいませんね、のっけからくだらないダジャレでヽ(;・ー・)ノ

タイトルからもわかるように前の記事で触れた麻紐によるティンダー製作です。

製作などといっても特に難しいことはやってません。

麻紐自体が非常に火つきが良いので、さらにそれを延焼と火勢を強める目的でワセリンを染みこませるだけです。

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麻紐はホムセンで、ワセリンはドラッグストアで簡単に手に入ります。

一番いいのは加熱溶解させたワセリンに麻紐を浸して染み込ませるんですが、面倒くさかったので指で塗りたくってドライヤーで炙って染み込ませましたwww。

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画像のモノで約3m分、作業時間にして20分程度で完了。

紐の色が若干濃くなっているのが染み込んでいる証www。

使う際は、必要な分を切ってヨリを解きほぐして着火します。

実際に試してみましょう!

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もはやメインの双璧GunnyとLiten Brorです、コレ使っちゃうともう他のは使えないッスw。

まずは適当な長さに切ります、今回はタバコくらいの長さで。

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これをヨリをほどいて、さらにほぐします。

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このモシャモシャがバツ牛んによろしくってよ(*´д`*)

で、FireSteelを軽く一擦りしますと…。

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はい、この通り^^。

火勢は結構強いんですが、燃焼時間はそこそこ。

でも確実にいえるのはマヤダストよりもはるかに扱いやすく、火付きがいいですね。

さきほどの麻紐一玉とワセリンで相当な量が作れることを思うと、マヤダストのコスパわりぃなぁwww。

次回の山で実地で検分したいと思います、ビリ缶が待ち遠しい!

あとはフェザースティックですね、何度も作ってますがなかなかうまいこと作れませんね(´・ω・`)

これも次回はがっつり練習しようと思います。

しかし、ナイフを使いたいが為『だけ』にはじめた山遊びもなんだかカタチになってきましたねぇw。

2010/01/26

焚き火の友、ビリー缶

以前から探していたものがやっと見つかったのでニヨニヨしておりますw。

それはタイトルの通り、ビリー缶。

rwalkerさんのブログで見たり、ようつべでブッシュクラフト愛好家の外人さんが焚き火に直火でかけてたのを見たりしてもう欲しくて欲しくてたまらなかったwww。

で、BillyCanで検索するも出てくるのは英語ばっか!ヽ(`Д´)ノ

ナイフは海外通販できるのにそれ以外は何故かする気にならない変な人…。

海外通販といっても、KSFとDLTくらいしかやったことないんですけどねw。

そんな中、みつけたのは『さかいや』さん。そして安い!3点セットで3000円とか(*´д`*)

Photo

さんざん検索しても出なかったのは「ビリーカン」や「BillyCan」じゃなくて、よくよく見ると「ビリー缶」だったのねΣ(・ー・;)

チタンクッカーとトランギアアルコールバーナーの組み合わせももちろん重宝してます。

これはこれで雰囲気を味わいつつ最低限の効率もあっていいんですが、いかんせんナイフを活用する場面があまり無い…。

となるとやはり薪割りからはじまる「焚き火」しかないわけで。

吊り下げるトコ(名前知らんw)その辺の倒木で作って、直火に上から吊り下げて…って最高じゃないですか!

やっぱこれだよ!これじゃないと(*´д`*)

だってオレの山に遊びに行く理由は「ナイフを正当に使いたい」が為のみ!(´з`)y-~

というわけで、現在到着待ちです。

ナイフ以上に待ち遠しい、しかも国内配送だから変な心配しなくてもいい!www。

週末に間に合ったら、コレもって山いこ。

ついでにティンダー用に麻紐と白色ワセリンも買ってきたし、こちらもつくっておかなくっちゃw。

2010/01/23

Gunny vs Liten Bror

日曜は仕事ですが今日はお休み。

起きると何やら空模様がなんか良さ気、よって急遽GunnyとLiten Brorの使い比べを試すために近所の山に行ってきました!

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今日こそかんじき持っていかなくちゃ!と思いつつ、また忘れてしまういつも通りなオレwww。

今回も前回同様、モンベルのストームジャケットにファイントラックのストームゴージュアルパインパンツなのは一緒ですが、今日は前回のモモヒキに変わりモンベルのジオライン・エクスペディションタイツ(厚手)をはいて行きました。暖かくて非常にナイス、1箇所に留まってゴソゴソするのがメインにはうってつけでした。

Gunny(以下、GNY)とLiten Bror(以下、LB)の使い比べですから何かしら作業めいた事をしてみることに。

まずはGolokで倒木を切り出して…。

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これを割って薪にする作業で2本を比べてみました。

と、その前に必要になるであろうバトンをGolokでササッと作りましょう。

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バトンと言っても適当な長さ・太さに切り出して削っただけですw。

ちょっと軽かったけど今回はこれで我慢することに…。

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比較対象はLBデザートアイアンウッドとGN B&G。

GNYはグリーンキャンバスと迷ったんですが、あの20gは実使用でGCMの軽さを知ってしまってもそれほど気になるのか?それも検証するため敢えて使ってみました。

まずはLBから。

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実験材料の樹種は不明ですが、結構堅い木でした。逆に言うなら粘りには欠ける木質とも。

表面は積雪等でかなり湿っていましたが、内部は湿ってはおらずほぼ乾燥状態。

LBを中ほどくらいまで打ち込むとアッサリと半分に割れてしまいましたw。

打ち込みもさほど苦労もせずに中ほどまで食い込んでいきました。

割れ方は打ち込みの割れ目に沿ってというよりも中ほどにあった枝分かれの又を迂回するように湾曲して割れたので、堅すぎる木質がタング厚が割り込んだ分をしなりで受け止めきれずに裂けてしまったような感触でした。

ちなみにこういう割り方も試してみました。

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全長20cm程度の半割りに2箇所ポイントを打ち込んで割ってみました。

こちらも問題なし、はじめDIに傷が…とか思ったりもしましたが、そこは多少なりとも荒く使わないと真価は見えてこないので思い切ってw。

でもね、ビクともしないわwww。

さすが半化石化した古木(*´д`*)

次はフェザースティックをつくってみたり。

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ブレードの身幅がGNYに比べて狭く、かつフルコンベックスではなくスカンジコンベックスなので薄く削ぐような作業はどうかな?とも思いましたが、難なくこなせます。

ただ切り込む際のアングルがGNに慣れ過ぎている分はじめちょっととまどいましたねw。

で、残りの半割りなど細かく割って作業終了。

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使用感はかなり好感触、若干ブレードの長さが物足りなくもないですが、これはGNに慣れすぎているせいかと。

次にもはや定番、GNY B&G。

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今回からサムランプを削り落としたランプレス仕様ですから、握りの面で以前以上にかなり自然なポジションを取れるようになってます。

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GNYに関しては部材が直幹な箇所でしたが、中ほどまで打ち込んでも裂けるような事は起きませんでした。

部材の差もありますが、打ち込みのしやすさはGNのほうがLBよりもやりやすく感じましたね。GNに慣れてるせいだろうか?

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ほぼ真ん中に打ち込んでますが、さほど抵抗は感じられずキッチリ最後まで割り切ってくれました。

フェザースティックも同様にGNで作りました。

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部材の違いなのか、LBの時よりも薄く長く削ろうとするとポキポキ折れてしまうので、セレーションの付いた槍の穂先みたくなってしまいましたw。

GNで使用した部材もLBで試し切り。

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こちらの部材だと、GN以上にパックリ割れていきます。

タングの厚みを残した部分で対象に接触する面積が広いからでしょうか?

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ポイントを打ち込むやり方だとLBのほうがGNよりもやりやすく感じました。

逆にブレードを打ち込んで割っていくのはGNのほうが楽でしたね。

ちなみにGNでの作業はLBよりもかなり早く終わりました。コレは多分GNYに対する慣れが大きな要因だと思います。

帰宅後、2本の各部を点検。

意図的に打ち込んだブレードやポイントをこじったりもしたんですが、特にダメージは無し。

ポイントも鋭いままですし、エッジも欠け・めくれの類は皆無。

バトンでさんざんブッ叩いたハンドルエンドやハンドルバックにも傷及びダメージらしきものは見当たりません。

以上で屋外での実使用比較は終了です^^。

この2本を比べてどちらが私の山遊びでの「真のメイン」なのか?ですが…。

結論から言うと、どっちもベストだわwww。

どちらも一長一短(というほどの欠点も見当たらないんですがw)片方を使えば「隣の芝は」になるだけで、どちらかが明らかに優れているという事にはなりませんでした。

まぁある意味、初めからわかってはいた事ですがw。

ですからその日の気分でこの2本のうちのどちらかを持っていけば、まず間違いは無いだろうと。North Starももちろん候補に含まれてますよ^^。

あとGNYのG10ハンドルですが、LB DIとの重量差が30gあるにもかかわらず使用しているときは全く気にはならないことが判明しました!wwww。

じゃあB&Gでいいじゃん(´∇`)ってことで、GolokとMini North Starとのセットはやはり鉄板のようです。

というわけで日の目を見るかに思われたGNY GCMは再び保存用としてシリコンをブレードに塗りたくって棚に戻りましたwww。

ちなみにこの実仕様テストですが午後2時ごろまで山でやってました。

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一通りの作業を終え、茶を沸かしておやつを食べていると何やら空模様が…。

昼飯は軽くカップヌードルのみ、世代的にハウンドドッグが聞こえてきましたよw。

ポツポツとみぞれが降り始めたので早々に撤収してきましたが、自宅に付く頃には雪がドカ降りに…いやぁ、やばかったwww。

まだまだ雪が降り続きますが、早く春になってもっと山で遊びたいですね~。積雪があると倒木を探すのにも一苦労ですw。

2009/12/29

絶体絶命!

なぁ~んて、これまで1度くらいしか遭遇した事は無いんですけどね^^;

そう、あれは信号待ちで停車中にノーブレーキで坂を下りてきた軽四に追突された時。

そんときくらいですね、とはいえケガひとつしませんでしたけどw。

あれはレガ子が命に代えて俺を守ってくれたんだよ…(´Д⊂

前置きはこの辺にして、今日は仕事納めでした。

午後からは有給取って、ついに年末年始の休暇に突入!

帰宅後のんびりしていますと、オヤジのお遣いで親戚宅へ届け物。今年獲れた鴨肉詰め合わせです。

無事届け終わって帰りの道中、コージツにちょっと寄り道。

特にこれといって欲しい物も無かったはずなのに、帰ってみるといつのまにやら購入した品が2つw。

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KAVUのキーパー(小さなショルダーバッグ)とエマージェンシーヴィヴィー。

キーパーは山に行ったときにポケットがパンパンになるのがイヤで身の回りの最低限のモノを入れとく為に購入。

容量は充分あるし、ポケットも多め。生地はおそらくキャンバスで軽くウォッシュがかかっているので使い初めから柔らかいです。

ライト、予備のフォルダーナイフ、タバコ、携帯、財布、クルマのキー、火器1式などを入れとくと良さ気。決してPSKってわけじゃないけど、便利な小間道具入れとして重宝しそうです。

次がエマージェンシーヴィヴィー。

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要は非常時の簡易寝袋みたいなモンかと。

防水防風、そして自分の体温の放射(放出?)を約90%遮断するらしいです。

サイズは91cm×213cmのでかい袋になってます。

シルナイロンのスタッフバッグ付。

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中身はオレンジとシルバーの厚手のフィルムみたい。

重量は108gとあるので大した負担にもなりませんね。

とりあえずまだ広げて見ていないのでどれほど暖かいのかも不明w。

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今度、山に行ったときに試してみようと思ってます。

尤もこんなモノの世話にならずに済むのが本来ですが、それでも予期せず起きてしまうのがトラブルですし一応の備えはしておくべきかと購入してみました。

しかしこのパッケージのおっさん、こんなもんにくるまってる時点で緊急事態だろうにめっちゃ気持ち良さそうに寝てるなw。

全く話は変わりますが、注文したLiten Brorが未だに届きません^^;

もうすぐ2週間経つんだけどな…やはりクリスマスをはさんだのがまずかったんだろうか。

返品するデザートアイアンウッドを送り返すのはいいにしても、もう1本購入したG10ハンドルは早く来て欲しいんだけど…。

それによってGolokのシースのピギィバックまた変わるし、カイデックスシースも作れない^^;

とりあえず明日からGolokのカイデックスシースの作業にとりかかろうと思います。

2009/12/27

今年の〆山…かな?

今日、朝遅くに起きてくると何やら微妙な空模様。

上手くいけば晴れ間ものぞきそうな感じだったので近所の山へ、Golok試し切りに行ってきました。

モンベルのストームジャケットとインシュレーテッドパンツも引き取って来ましたし^^。

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積雪はくるぶしの5cm上程度でした、結構溶け始めてて重い雪質が鈍った体にいい刺激ですw。

今回はrwalkerさんっぽく服装などを公開してみたり(スイマセン、rwalkerさん^^;)

アウター:モンベル ストームジャケット

ミドルレイヤー:モンベル シャミースジップネックTシャツ

インナー:アンダーアーマー コールドギアーハイネックロングスリーブ

ボトム:ファイントラック ストームゴージュアルパインパンツ

ボトムインナー:化繊のモモヒキ、たぶんヤンググンゼwww

ぱんちゅ:ユニクロのボクサーブリーフ

靴下:土建屋の頃愛用してたウールソックス

ブーツ:ジャックウルフスキン スノーブーツ

…え、ぱんちゅ書かなくてもいい?

先に言ってよ~(/ω\)

そして今回のお道具。

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当然、全てBRK!(´з`)y-~

荒事:Golok デフォルトレザーシース パラコードスリング仕様

メイン:Gunny デフォルトシース+ベルトループエクステンダー仕様

小間使い:Mini NorthStar ピギィバック仕様

…の3本だったんですが、今回は特に焚き火をする予定も無くぶっちゃけGunnyはほとんど出番無し。途中からザックにしまってましたw。

何は無くともまずはGolokの試し切り。

積雪により倒木などは雪の下でしたが、雪折れによって落下した枝がそこかしこにあったのでそれでチョッピング。

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松の枝ですね、まだ落ちて間もないのかかなり湿った状態。

太さは直径60~70mmってとこでしょうか、こいつに軽くGolokを打ち込んでみますと…。

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水分が多いためかなり食い込みます。

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左右2回ずつの打ち込みで完全切断。

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もっと細い部分に至っては2回の打ち込みで切断。

楽勝ですw。

その後も山道に掛かった雪折れの倒木など(雪でしなって倒れているのは切っちゃいけませんよw)を次々に切断、除去していきました。

使用感ですが、非常に扱い易いです。

ミニハチェット程度ならチョッピングのパワーは劣る事は無いと思います。それ以上の手斧となるとどうかはわかりませんが…。

長さのあるブレードは打ちこむ際の箇所で色々調節できます、無論ブレードの先に行けば行くほど破壊力大。

あと打ち込む刃が自分の握りの延長線上にあるのは、ミニハチェットなどと比べると非常に感覚が掴みやすくていいですね。単に斧を使う機会がナイフに比べて圧倒的に少ないせいかもしれません。

打ち込みも単純にグリップをガチ握りで打ち込んだり、人差し指と親指で抜けない程度に甘く握ってそこを軸に回すように打ち込んだりと、色々できるのもちゃんとしたグリップが存在するナイフならではの利点だと思いました。

グリップがある手斧なら同じようにできるんだろうか??

でもミニハチェットもう要らんな、Golokあれば充分。

薪割りのような木を縦に「割る」作業はやらなかったんですが、GunnyやMini NorthStarにできる作業がGolokにできないとは思えないのでこちらも問題ないでしょう。

やった、これで全部BRKだ!(意味不明w。

下手するとある程度軽めの作業はGolokでもできるので、メインのGunnyやCanadian Specialという存在さえ要らなくなってしまいそうな予感…。

細々とした作業はMini NorthStarでまかなえばいいワケだし。

でもほらそこはやっぱ雰囲気味わいたいじゃない?www。

あとrwalkerさんにも不評のストラップです。

今回はカイデックスのベースプレートではなくパラコードをベルトループに通して代用しました。

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シースの挿し込み自体はホットワックス後かなりタイトになったので、ほぼ常時ストラップは開放状態で過ごしてましたが特に問題はありませんでした。

スクラップヤードのフォーラムでGolokとスクラップヤードのナイフの使用感を比較していた人のスレッドをみましたが、その人に至ってはストラップは切り落としてドットボタンさえ外してましたしw。

それでも一応誤って切ったりしないようにパラコードに引っ掛けてはおきました。

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パラコードが今にも解けてしまいそうに見えますが、結び目に瞬間接着剤を染み込ませて固めてあるので解ける事はありません。

変にカイデックスのベースプレートを作ってあてがうよりも、こちらの方が軽快ですしいいかなと思います。要らなくなったら切ってしまってもいいわけですからw。

で、実際の携行状態はこんな感じ。

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肩からスリング1式を掛けてからその上にベルトをして、そのベルトに熊鈴とGunnyを提げる感じです。

スリングの上からベルトをする事でシースがバタつくのをかなり押さえられます。

立ったりしゃがんだりしてもシースが垂れ下がったりしてこないのでいいと思います。

ザックはこの状態の上から背負ってました。

とりあえずGolokに関してはこんな感じです。

それ以外のウェアーなどですが、ストームジャケットは着用感が軽くハードシェルというと20年近く前のドロワットパーカのイメージしかなかったのでちょっと衝撃w。

薄く軽く、それでいてマイクロリップストップで結構頑丈そうだし。

特にベンチレーションが無く襟元を緩めるくらいしかできないので、帰りの道すがら胴部は問題ありませんでしたが袖の内側がちょっと冷たかったかな?

この辺はミドルレイヤーを変えれば充分対応できるので(゚ε゚)キニシナイ!!

そんな中、特に優秀だったのはファイントラックのストムゴージュアルパインパンツとジャックウルフスキンのスノーブーツ(モデル名不明)。

今回くるぶしから5cm上程度の積雪(場合によってはヒザ程度まで)の中をゴソゴソと歩き回ったりしてたんですが、スパッツも着用はしてませんでしたし、かんじきも無し。

要はヒザから下をズボズボ雪に突っ込んで歩いてましたw。

スノーブーツは水が沁みてくる事も無く、ウールのソックス共々最後まで足先が冷たくなることもありませんでした。

モデル落ちをアウトレットかなんかで格安で購入した割にはいい買い物だった(*´Д`*)

そしてストームゴージュアルパインパンツ。

これいいですね^^。

元は夏用に買ったストームゴージュパンツがすごくよかったので、それなら秋冬用にと買い足したモノだったんです。

今回スパッツなしでスソをブーツの外側に出してドローコードで締めてたんですが、あれだけ雪の中に足突っ込んでたのに全く濡れた感じがしないwww。

生地の撥水がいいのかな?

軽い、動き易い、濡れない、暖かい(モモヒキはいてたけどねw)とかなり好感触。

さすがに雪の上や湿った切り株に座ったオケツはちべたかったけどねwww。

今回、降雪の心配はほぼ皆無だったので穿いていったんですが、降雪の可能性があるならさすがにインシュレーテッドパンツでしょうか。

でもそれ以外ならストームゴージュアルパインパンツ一択でもいいかも^^。

この後、年末まで山遊びに行く機会があるかどうかはわかりませんが、とりあえず今回の山遊びで今年は〆としときます。

さらに行った場合はエクテンド山遊びってことで!w。

2009/12/23

雪でも山…へ?

富山の初雪はなんとか峠を越えたようです。

…ですが、未だかつて無い積雪量にちょっと驚きw。1週間降り続けてたようなもんですしね^^;

暖冬になるのか?初雪のように今年は結構な量が降るのか?それはお天道様にしかわからない…。

毎年ですと冬の間はコタツでFF11というのが恒例で、山など行きもしなかったんですがFF11への情熱が冷めてきているのか、今年はなんか山行きたいかも…。

かといって雪深い山奥に行くほど気合も入ってないので、比較的近場の山でまったりと遊びたいな、と。

ですがコレまで真冬の山ん中で遊ぶなんて考えた事がなかったので、それ用のウェアーなんか持ってないw。

まぁせいぜい春先とか秋の終わりくらいまでしか対応できないような感じ。

特にパンツw。

重ね着という手もあるんでしょうが、あまり重ね着すると動きにくくありません??

というわけで、思い切ってハードシェルの上下を買ってみました。

中綿の入ったキチンとしたやつw。

以前、モンベルのフラットアイアンパーカを買おうかとも思いましたが、なんかすごい暖かそうな分モコモコで…。※ブスと付き合うヤツ(=獣使い)のAFでわないw。

薄く軽く防風性のしっかりしたモノを探してみた次第です。

しかし…どれも高いな、フツーに2万3万超えてますね?^^;

そんな時の心強い味方「モンベル」!www。いや、実際好きでよく着てるんですけどね。

で、結局モンベルで上下揃えてみました。

ジャケットはストームジャケット、カラーはパプリカ。

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見た目にあまりゴツすぎず動き易そうだったのと、このパプリカの派手さが気に入りました。熊と間違われて撃ち殺されたくないんで…w。

ウィンタースポーツ用と謳ってあったので、寒くて凍えるなんてこともないでしょう。

パンツはスーパーハイドロブリーズインシュレーテッドパンツ、カラーは地味なライトタン。

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これってオーバーパンツですよね?

下にタイツか、簡単なインナー可能な薄手のパンツをはけばいいんだろうか。

カラーコーディネイトとかそんな難しい言葉の意味はよくわからない^^^^^^^^。

ソフトシェルならジャケットもパンツもいくつか持ってるんですが、ハードシェルを買うのなんて何年ぶりだろう?昔、スノボのウェア買った時以来?そもそもあれはハードシェルと呼べるの?www。

履物はジャックウルフスキンのスノーブーツでいいとして、あと何要るっけ??

とにかく有りモノで行ってみて足りなかったらまた買い足す事にしましょう。

ま、ガチな冬山行く訳でなしあまりゴンゴンの格好で行くのもちょっと気恥ずかしいw。

色々試してみるのも一興ですね^^。

2009/12/06

軽い事はいい事だヽ(´ー`)ノ

今週末はあいにくのお天気で山に行けないのね…(´・ω・`)

雨でも行け?いやぁそんなに気合入ってないしw。

先日注文したBRKのNorthStar グリーンキャンバスマイカルタ+レッドライナーも未だ届かず。

最近だんだん到着までの日数が増えて行ってるのは何故??w。

しかしこれが困った事にネタが無い^^^^^^^^。

仕方が無いので最近購入したウェアなんぞネタにしてみる。

↓ これ。

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モンベルのU.L.(ウルトラライト)サーマラップパーカ(オリーブイエロー)です。

圧縮するとこんなにコンパクト!重量もなんと290gと超軽量ですね。

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もう12月だし中間着で暖かい物が欲しくなったので先日購入しました。

フリースなども何着か持ってはいるんですが、こないだのBE-PALでのウルトラライト特集に見事乗せられてしまいましたよw。

山で使わない時は通勤の時とかにアウターとして着てますが、そこそこ暖かいしやっぱりこの軽さは魅力。

生地なんてなんじゃこりゃ?ってくらい薄くて、本当に綿入ってんの?と思いますが、よく見ると入ってます、すごい薄いのが。でも暖かいんだな、これがw。

今のところ撥水も効いてますし、着心地は大変いいと思います。

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袖口はテープできつすぎず、緩すぎず。

袖の太さも私のはLサイズなんですが、太すぎないので中間着として中に着込んでも違和感はあまり感じませんでした。

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ジッパーはコンシールジッパーで合わせ目がほぼ外に露出しません。

着た状態を見て同僚が「それどうやって着てんの?w」と不思議がってましたw。

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パーカですからフードももちろんついてます。

こちらのフードも袖、身頃と同様の厚みで均一に綿が入ってます。

ドローコードは左右に独立分割式で2本、フードのつばは真ん中1/3程度の部分にだけ芯がありますがフニャフニャですw。カッチカチはもっとイヤですがねwww。

頭頂部から後頭部にかけてサイズ調製の為のベルクロテープもいっちょまえについてます。

先日の白木峰での山遊びでも着てましたが軽い着心地でなんとも身軽w。

その時はアウターとしてUSMCのデザートコンバットジャケットを着てました(中田商店で買ったリジェクト品www)。

その2枚の下はアンダーアーマーの冬用ハイネックだけでしたが、寒さは感じませんでしたね。むしろ途中で暑くて首元開けてました。

↓ こんな感じで。

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ズボンは普通のキャンバス生地のズボン、靴はキーンのオレゴンPCT・・・を忘れてターギーw。

いつもこんなようなカッコでウロウロしてます。

アウターがド派手なオレンジのアノラックの時もありますが、こちらは熊と間違われて撃たれないようにwww。

これからもっと寒くなっていくと、デザートコンバットジャケットではちと心もとないので中綿入りのアウター買わないとだめかなぁ??

大学生の時に買ったモンベルのドロワットパーカがあるんですが、さすがにアレはもうダメだw。生地がナイロンとゴアテックスのメンブレンが剥がれて?ちりめんジワみたいになってる・・・。

他を見ればいろいろもっと高性能で高価格なアウターがあるんですが、自分はモンベルでいいかな、と。安いしw。

ねらい目はフラットアイアンパーカかな?

2009/11/29

癒しの焚き火w

今日は朝からイマイチの曇り空でしたが、今日こそは山に行くと決めていたので早起きして行ってきました。

場所は白木峰の麓の辺りをウロウロ、とにかく今まで一番山奥じゃないだろかw。

なんせ周りの林が普通にブナの原生林、幹周2mはゆうに超える大木ばかりでした。

植生も平地とは微妙に異なり(多分w)なんだか山の雰囲気も違って感じます。一応、スギも生えてますけどね。

今日の目的は、癒しの焚き火と最近購入したMini NorthStarのLil' Canadian、NorthStarとの使用感比較。あとはいつもの簡単な野外飯w。

ロケーションはいいますとこんな感じ。

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水が恐ろしく透明で、道すがらの小さなダム湖は湖底がハッキリと見えるほど。

あそこまで見えると逆に吸い込まれそうで怖い…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

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こういった山の斜面を流れる小さな滝(とも言えないほど小さいけど)がそこかしこに見られ、ブッシュクラフト気分で一人やたら盛り上がってました。気分だけだけどね~www。

川原の隅っこに焚き木を集めて着火開始です。

ティンダーは付近にスギが少し生えていたので枯葉を拾ってきました。

ここでMini NorthStar他2本登場です。

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焚き火とあればミニハチェットも当然出動^^。

Lil' Canadianは今回B&Gではなくデザートアイアンウッドを持ってきました。たまには使わないとねw。

今回試したのはバトニングによる薪割りとフェザースティック作り。

まぁNorthStarとLil' Canadianの2本は問題なくこなします。

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で、Mini NorthStarはどうなのよ?といいますと…。

これは…ヤバイw。

以前お座敷ナイフでは炭素鋼に切れ味もなんだか劣るし、所詮12C27かよ~ε=(~Д~;)などと嘯いてましたが、実際に屋外で使うと感じが全然違います。

やたら使い易いwww。

なによりも軽い事、使っていても重さを感じないから疲れないです。

問題の切れ味もこんだけ切れりゃあ充分でしょう、もちろん家で研いできてますw。

そしてこの薄刃3mmのコンベックスがいいですね、Lil Canadianがカタログスペック3.8mm、NorthStarが4.3mm。カミソリのように対象(この場合は木の枝)に食い込んでいきます。

使ってみて自分でビックリ!いやぁ、やっぱ屋外でちゃんと使わないとナイフの真価ってのは図りかねる物なのですね<(_ _)>

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バトニングに関してはちょっと心配してたところはあるんですが(エッジのダメージとか)、これも特に問題はありません。

というか、僅かながらLil' Canadianにブレード長が優る事と刃が薄い分やりやすいかも…。

バトニングですから蛤の曲線で割り開いていく必要性は比較的薄いので(バトンでブレードを打ちこんでいくから)、抵抗が少ない分(刃が薄いから)こちらのほうがやり易いのかもしれないです。

んで、拙いですがフェザースティック「らしきもの」を作ってみました。

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本当はもっと作ってますけど、まぁこんな感じでw。

で、スギの葉に『Zippoで』着火して(FireSteelはもう使ってないの^^;)フェザースティックで火を大きくしてって…。というかスギの葉あったらフェザースティックいらんくね??w。

まぁぶっちゃけテキトーです^^^^^^^^^^^。

なんやかんやで焚き火完成~♪

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で、今回面目躍如のMini NorthStarで串なんぞ作ったり…。

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この串は何に使うかといいますと、久々登場の魚肉ソーセージ!

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しかも2本も!つまりW!

『さぁオマエの罪を数えろ!』ってねw。

うーん、今日は豪華なご馳走ね!ヽ(´ー`)ノ

それとラーメン作って朝食兼昼食の出来上がりです。

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ビンボ臭いっちゃあビンボ臭い飯なんですが、これが外で食うと旨いんだw。

焚き火にあたりながら食うと最高に癒される(*´Д`*)

まぁ理解してくれる人は少ないんですが…w。

食後はコーヒー淹れて飲みながら3本の使い比べしたり、のんびりしたりw。

そうこうしているうちに焚き木が無くなり、焚き火も燃え尽きたので帰ってきました。

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もちろんゴミなんぞ残していったりはしませんよ?きちんと持ち帰って家で処分してますw。

最後に話は戻りますがMini NorthStarのまとめです、実際に屋外での作業に使用しての感触はかなり好感触。

NorthStar以上に扱いやすく 、細かな雑用を中心にかなり活躍してくれそうな1本です。

ただ自宅に帰ってエッジの確認をしますと2箇所ほどエッジに欠け、めくれが見られました。おそらく使用中川原に置いた際、小石等に当たった為と思われます。

もっともシャープニングボードで軽く研いでやるとすぐに消えてしまう程度のモノでしたから私自身は気にはしてません。

ガシガシ使ってガシガシ研ぐのに抵抗が無い方にはいいナイフだと思います。シャープニングボードがあればコンベックスほど研ぎが楽なグラインドはありませんしw。

と、いいことずくめのMini NorthStarではありますが、唯一難点を挙げるとするならハンドルの薄さでしょうか?

ハンドル長も実際使うとちょっと窮屈かな?こればっかりはB&Gもレギュラーも関係ないですけど。

B&G特有のハンドルシェイプが好きな私ですが、コレに関してはレギュラーハンドルのほうがいいと思います。

マイカルタハンドルならG10のB&Gよりもさらに軽くなるはずですし。

そこで思ったのは豪華仕様のNorthStarをもう1本押さえるのはヤメ!むしろレギュラーハンドルのMini NorthStarをもう一本押さえるべし!

もともと安い部類のBRKでもサイズの割りに割安感のあるMini NorthStarですから多少豪華な仕様のモノを購入してもたかが知れてますし^^。

これこそ海外のBRK好きのマニアに倣ってド派手なバールハンドルいっちゃう??w。

ま、ボーナスもらったら考えよう!

2009/10/24

森で朝食を^^

ひさびさの土日連休、今日は朝から早起きして近くの山へ。

最近全然山に行ってないので、今回は山でブレックファーストをってなもんでわざわざ朝飯食う為だけに…w。

あと湯を沸かす以外にトランギアのアルコールバーナーでどの程度調理できるのかも試してみたくて。

昨日の仕事帰りにスーパーマーケットに寄ってマフィンとスパムみたいなソーセージの輪切りを購入。

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燃料用ボトルは結局プリムスの0.6Lに買い替え、一緒にプリヒーターも購入。

ボトルの容量はこれでも充分過ぎるほどですね、携行にも邪魔になりにくいし。

あと今までライターは100円ライターでしたが、やはり耐風性に難ありなので山用兼日常用に久しぶりにジッポ買いました。

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ブラックチタンコートのアーマー。

どうもチタンとかに弱いヲタなワタクシw。

アーマーですんで通常のモノよりも若干重いです、外殻の厚みが1.5倍なので^^;

そんでバーナーに点火して朝飯調理開始。

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クッカーの蓋を兼ねるフライパンでソーセージを焼きます。

脂は特にひいてません、ソーセージ自体の脂が溶け出してそれほど焦げ付いたりはしませんね。

焼きあがったらソーセージを一旦クッカーに取り置いて、マフィンを焼きます。

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ザックリと手で割った面を、ソーセージの脂の残るフライパンで軽く焼いて、サックリしたらもう1枚も同様に。

それにさきほど焼いたソーセージを挟んで…。

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できあがりヽ(´ー`)ノ

可能ならマフィンを全体的に焼いてサクッとさせたいところですが、手持ちの道具では今のところこれが限界。

小さな網をクッカー内に敷いて焼けばいいんだろうか??

そうすればチーズなどを乗せて一緒に焼けるし。

で、とりあえずいただきま~す!

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味付けは特にしてなくてソーセージの塩味だけなんですが、秋の朝に森の中で食う朝飯…

(゚д゚)ウマー

4個入りのマフィンを同様に焼いて食うw。

ちなみに食ってる間は特に飲み物は無し、この後沸かすお湯用のミネラルウォーターをチビチビ飲んでました。

飯を食ったら茶を飲まにゃ、ってことで続いて茶を沸かします。

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沸かすのは紅茶、といってもティーバッグですけどねw。

特に紅茶の銘柄云々には興味も無いんですが意外と紅茶好きなんです。

あとこういうときにティーバッグはやっぱり便利^^。

飲む時は大抵ミルクティー、これは親戚のお兄さんの『美人な』お嫁さん(今はオバチャンになってますがw)に子供の時に初めて作ってもらって以来ずっとw。

でも外で飲む時は砂糖とミルクを別個に持ち歩くのは面倒臭いので考えた結果…。

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コンデンスミルク!www。

まぁこれはオヤジが熊猟に行く時にいつも持ってってるみたいなのでパクってインスパイアされてみましたw。

常温保存可能な為、非常時の食料にもなりますしね^^;

今のはチューブ式で手も容器も全然ネトネトにならずに済むのがいいですね。

さてここでハタと気付く、マフィンが1個余ってる…手元にはコンデンスミルク、紅茶が0.5L(沸かし過ぎじゃね?w)。

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クッカーで煮出した紅茶なので結構濃い目、それをもう1つのフライパン(自分のは0.5Lと1.0Lのセットなもんで)に注いでそこに大目のコンデンスミルク。

おもむろにマフィンをその中に…。

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ドボーン!w。

そしてさらに煮る!

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イメージ的には「フレンチトースト」だったんですが煮始めて気付く、フレンチトーストって砂糖・牛乳・卵じゃないっけ?

……^^;

とはいえ出来ちゃったものはしょうがないので食ってみる。

…まぁ、食えないことも無い…かな?w。

ぶっちゃけミルクティーにひたしたマフィンなんですが、ミルクティーをかなり煮詰めたのでそれなりに味が染みてますwww。

朝食後は当然持って行ってるLil´ Canadianでいろいろ工作したりして遊んでました。

今はどんぐりがたくさん落ちているのでヤジロベェとか?w。

で、道端に謎のヤジロベェオブジェを設置してきました!('◇')ゞ

久しぶりに山遊びを楽しんでしまいましたw。

さて話は変わりますがEDCF情報に拠りますと、Bark Riverの今後のリリースはBlack Jackの復刻版、PSKと来てついに待ちに待ったNorth Starが登場のようです!

狙うはただ1点、North Star Black and Gold Limited Edition。

ちなみにもうすぐ別のナイフが1本届きますw。

Sand Stormで懲りたはずなのにぃぃぃぃぃぃヽ(`Д´)ノ

と言えばもうわかりますね、Mini North Starです。当然の如くB&Gですw。

因縁のサンドヴィック12C27ブレードなんですが、あれも随分前の話ですしあれから熱処理なども変わったんじゃないかなぁと期待を込めて。

ブレードフォーラムとシャープシューターシースの社長、そしてバークのマイク・スチュワートのトリプルコラボ、そして自分の中でナイフBEST3に入るNorthStarのダウンサイジング版ですし迷った挙句ポチッてしまいましたw。

ようつべのインプレ動画もなかなか参考になりましたしね、英語でしたが^^;

意味は分からなくても使っている雰囲気でなんとなくw。

こちらも届いたらお座敷ナイフと屋外での使用共々記事にしたいと思ってます。

さぁ午後からはFF11で革細工スキル上げだw。

2009/10/03

トランギィアァァァァ!!ヽ(`Д´)ノ(熱血風にw

ついにきましたよ、トランギアアルコールバーナー1式。

今日は普通に起きてまったりしてると宅配屋さんが届けてくれました。

荷物の受け取りの時点でバーナー1式以外の【準備完了!】。

ああ、昨日のうちに薬局で燃料用アルコール買ってきてあったさ!初めエタノール500ml1本の値段にビビってたら燃料用アルコールの安い事、安い事w。

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今回購入したのはトランギアアルコールバーナー、アルコールバーナー専用トライアングルグリッド、燃料ボトル1.0Lの3点。

※こっそりザックもグレゴリーZ25からバーグハウスフリーフロウベロシティ35にパゥアーうp!w。

燃料ボトルがちょっと大きすぎたかもしれない、これは後々0.5Lを買い足すかもしれません。まぁ安いしね^^。

開梱する手ももどかしくさっさとザックに詰め込んで山へ、GO!

今回は富山市郊外というには離れすぎてる利賀村、と言ってもまだ序の口の辺り。

ちょいと良さ気な沢をみっけてクルマから降りて検分。

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お、いいじゃ~ん(*´Д`*)と準備を始めようとしていると鳴り響くサイレン…。

をい、放水か?と周囲を見渡すとなんか上の方にカメラあるしw。

水力発電の放水口付近だったのね^^;

どうも危険だから入っちゃらめぇぇぇぇぇ!ビクンビクン、という意味のようです。

こりゃ、いかんと即時撤収。ごめんね~、県の職員さん<(_ _)>

仕方ないので戻って安全なコンクリの広場みたいなところで再度準備開始。

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慌てて詰め込んでよく見てなかったので改めて実物をマジマジと見るw。

めっちゃシンプルw。

逆に言えば複雑な機構が無いから壊れない、壊れにくい!

それでもアルコールバーナーのねじ込み式キャップには、ゴムのパッキンが組み込んであって多少アルコールが残ってもそのまま携行できるっぽい。

百円ライターで着火しようにも意外とやりにくいので木の枝をLil' Canadianでフェザースティックにして着火。

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チタンクッカーに500mlほどの水を入れ、しばし沸くのを待つ。

rwalkerさん曰く「慌てないのならこれで充分」との事でしたが…。

5分後。

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沸いてるw。

いや、これ結構高性能?(*´Д`*)

いいもん、教えてもらっちゃったなぁ~♪ rwalkerさん、ありがとうございます^^。

で、本日の朝食兼昼食。

朝食は今日オヤジがライフルのスコープ調整行く為に母ちゃん午前3時に叩き起こしてたので無かったwww。

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ラ・メーン投入!(仮面ライダーサソード的にw。

麺の合間に浮かんでるのはニンニクを輪切り乾燥させたものです。

特に具なども持って来なかったので、もう一味追加してみましたw。

そしてラ・メーン完成。

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ニンニク醤油ラ・メーン!【Change Garlic!】(マスクドライダーシステム的にw。

こんなビンボちっくな飯だけど、自然の中で食べるとやっぱ違うね~♪

なにより暖かい汁物を口にできると言うのはかなりありがたいもんなんだなぁ。

だってもう薪を集めて、ティンダー着火して…っていう作業しなくていいんだぁーヽ(*´∀`)ノ

…いや、元からそんな物好きあんま居ないよw。

で、ラ・メーンを食して満足したところで帰ってきました。

一応試運転だったんで今日はこれでいいかなぁってw。

で、帰ってきて家の前でもう一度実地検分。

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こんな水羊羹の入れ物みたいなのにねw。

グリッドと専用の袋に入れればクッカー内に収まるので非常に軽量コンパクト。

真鍮製らしいのでよほどのことがなければブッ壊れる事もないでしょう。

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トライアングルグリッド、いわゆる五徳というやつですね。

これは多分ステンレス製かと、それなりに重さはあります。

商品の説明では風防を兼ねている様な事が書いてありましたが効果はイマイチっぽいですね。

別個に風防を用意しないといけません。その辺はこないだ買ったBE-PAL辺りを参考にしてDIYしようと思ってます。

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問題の燃料ボトル、材質はポリかなんかの樹脂製。

モノ自体は軽く、コックの操作も明快でわかりやすいので使いやすいんではないかと。

購入したのは1.0Lの容量だったんですが、ちょっと大きすぎた^^;

0.5Lならフリーフロウベロシティのサイドストレッチポケットに無理なく収まるはず。

と、マジマジと改めて見ているとまた使いたくなる覚えたてのチェリーボーイwww。

いそいそと玄関先で準備して…。

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午後の紅茶をいただきましてよw。ティーバッグだけどね!

これまた旨く感じてしまうのは屋外&トランギア効果なのかしら??

でも3杯も飲むとお腹苦しくなるねw。

これにてトランギアアルコールバーナー試運転終了です。

今のところ非の打ち所が無いと言ってもいいくらいに気に入りました。

最近道具関係がかなり充実してきていい感じ(*´Д`*)

まぁ元からそのくらい持っとけよ!ってのはアーアーキコエナイw。

うむ、これでまたなんちゃってブッシュクラフトが更に楽しくなってきたぞ!

と、最後に注意事項を1つだけ。

あったりまえっちゃーあったりまえですが、アルコール燃焼による調理加熱ですんで当然のごとくバーナー本体、グリッド、クッカー等は熱くなります。

これらの使用の際には必ず手袋(軍手等)を使用して火傷などのないよう「お互い」注意しましょう!

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言えないわ、使い終わったバーナー片付けようとして素手で触って指を火傷しただなんて!(´・ω・`)

画像はそんな時に頼れるトンボレスキューwww。

軍手とは比べようも無いくらいコスパ激悪ですが、その性能と安心感は異常(*´Д`*)

明日はまだ日曜じゃないか!明日もコレ持ってどっかいこっかなぁ~♪

2009/09/27

甥っ子用w

昼過ぎに記事をうpして昼寝しようと思ったんですが、ここで寝てしまうと夜に寝れそうになくなるので我慢!

何かしらしないと寝てしまいそうなのでまたも自宅前でゴソゴソ…w。

やっていたのはバトニング用のバトンと余った端材で甥っ子のオモチャを作ってました。

バトンのほうはブサイクすぎてお見せできるようなシロモノではないんですが、甥っ子用のオモチャが異常に熱が入ってしまって…。

完成したのはコチラ ↓

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一応、男の子だし振り回して遊べて且つ自分や周りの人にケガなどさせないようなモノを、と考えて作っていたはずなんですが完成したらオトナのお〇ちゃみたいなブツが…orz

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先端部は槍の穂先、または独鈷杵っぽい感じにしてみました。当然カドなどは立てずに全て細目のサンディングロックでヤスリがけのみ施してあります。

本当はいっそのこと独鈷杵みたいなの作ったろーかと思ったんですが、いきなりはちと無理そうなので今回は練習も兼ねてw。

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後端部は滑り止めというか、ずっぽぬけ防止に丸い『スカルクラッシャー』付wwww。

甥っ子よ、これで義弟のツボを突いてやるがよいぞ(´з`)y-~

いやぁ、これでまたおじちゃんの株が上がっちゃうなぁ~!

休みに朝から酒飲んで寝てる場合じゃないんだぜ、義弟w。

んな、事だから出張行く時「おじちゃんが居ない方が寂しい」とかって言われるんだよ(´・ω・`)

しっかりしろぃ、父ちゃんなんだろう?!

そう思えばウチのオヤヂもなかなか良い父親だったのかもしれないなぁ、小学校低学年でアイスボックス背負って10mの砂防堰堤を登らされたけどwwww。

というか、早く自分の子供作れるようになれって?

ハイ、オッシャルトオリデス、ゴメンナサイ(´Д⊂

2009/09/21

コロダッチ

連休も半ばにさしかかり皆様いかがお過ごしでしょうか?

稲作農家の方は稲刈り、お疲れ様ですっ!<(_ _)>

我が家はド田舎在住ではありますが、農家ではないのでのんびりとした休暇です…それ故只今我が家にワタクシ1人きりでございます。

両親と祖母が旅行行っちゃったのね~wwwww。

というわけで久しぶりの自炊してます。

大したモノは作れはしないんですが、死なない程度には食っていけてます。

どうせ1人で自由なら…と自宅前でイロイロまた悪さしてみたり。

そこで登場なのがコレ↓

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何やねん、この黒い塊??w。

これはSNOW PEAKのコロダッチポット、一人用の小型ダッチオーブン…らしいです。

ダッチオーブンといいますと、野外料理のロールスロイス!(ごめん、すごいウソw。

ボーイスカウト時代、他の副長さんにダッチオーブンによる丸鶏のロースト?なんぞ振舞っていただいたものです。

しかし、1人じゃああんなデカイのは必要ないってんで探したらあったんでこのコロダッチを購入してみました。

実際購入したのはしばらく前だったんですが、この度無事お披露目。

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箱出ししてから洗浄後、そのまんま使用しました。説明書にはシーズニングはしなくてもおkとあったので。

で、自宅前でかまどっぽいものを作ってみる。

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幸い自宅前の田んぼの稲刈りが終わっていたので、おばちゃんに一声掛けてワラを一掴み拝借。

稲刈り後、間をおいてないせいでイマイチ乾燥してなくてちと苦戦w。

使用するお道具は、Lil'Canadian3VとFireSteelのみ。

ミニハチェットも大型のナイフも今回は使用しません、焚き付けや薪はイロイロ溜め込んだ端材やら何やらがあるのでそれを使用。

一応、車庫に炭もあったので親父に無断で拝借、だって俺1人だから自由だし^^^^^^^

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セオリーとか正しい作法もお構いなしで無礼講じゃ!w。

実は持ってたんです、チタンクッカー。全然使わないからピカピカwwww。

画像はホットケーキを焼くためにミルクティーを淹れてるところ。

なんだけど…ホットケーキの写真撮るの忘れたw。

画像では金網を使ってますが、コロダッチの調理の際は金網をどけて炭の真ん中にブチ込んで使用しました。

作ったのは、鶏のトマトカレー煮込み…なのかにゃ??w。

食材は鶏の腿肉ぶつ切り1パック、カゴメトマトジュース200ml 2/3缶くらい、カレー粉ひとかけら、牛乳少々、以上!

レシピは超テキトー、全部ブチ込んで煮れ!wwwwwwwww。

で、煮る事しばし。

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うむ、匂いだけはいい匂いしてるw。

恐る恐るフタを取りますと…。

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おぉ~なんか食い物に見えるぞ!w。

そしてさりげなくスプーンもSNOW PEAKのチタン和武器…ムダなこだわり。

味も意外と悪くない、っていうか旨い!

ほかに野菜も入れるべきだったかと後からちょっと後悔。

牛乳を入れたおかげでほんのりまろやかな辛さになっていい感じ。

カレー粉は魔法の調味料、と2ちゃんのどっかで見たけどまさに魔法の調味料だわw。こんなテキトーな料理でもカレー味だとなんか食えちゃうし。

さすが自衛隊のみなさんの言う事はガチだぜ!('◇')ゞ

というわけで本日の朝食兼昼食兼夕食を終了、ようは朝から何も食ってなかったのね、オレw。

で、実際使ってみてのコロダッチの感想ですが、面白いブツですね。

フタのスキマからグツグツと煮こぼれる煮汁なんかすごい雰囲気を味わえます。惜しむらくはロケーションが自宅前wっうぇwwww。

じゃあ山遊びで持ってって屋外料理…というとやはりこれもちと疑問。

たしかに小さいですから持ち運びは実際のダッチオーブンよりかは楽です。

が、それにしたって重い!(´Д⊂

チタンクッカーあるならそれでいんじゃね?に尽きるかと。

ただまぁクルマでちょいと行って即サイト、みたいな感じなら持っていくのはいいでしょうね。それなら本当のダッチオーブンでいいじゃないか、とも言えますがw。

でも1人なのにでかいダッチオーブンは…って人にはオヌヌメなのかなぁ。

バイクのツーリングとかにはどうだろう??やんないからわかんないけど…^^;

でもたまに自宅前でコッソリ?遊ぶ用に活躍しそうな感じしますねw。

オヤジと今度、自宅前でイノシシを七輪で焼いて食う話をしていたのでその時にでもまた使ってみようと思います。