今日、朝遅くに起きてくると何やら微妙な空模様。
上手くいけば晴れ間ものぞきそうな感じだったので近所の山へ、Golok試し切りに行ってきました。
モンベルのストームジャケットとインシュレーテッドパンツも引き取って来ましたし^^。
積雪はくるぶしの5cm上程度でした、結構溶け始めてて重い雪質が鈍った体にいい刺激ですw。
今回はrwalkerさんっぽく服装などを公開してみたり(スイマセン、rwalkerさん^^;)
アウター:モンベル ストームジャケット
ミドルレイヤー:モンベル シャミースジップネックTシャツ
インナー:アンダーアーマー コールドギアーハイネックロングスリーブ
ボトム:ファイントラック ストームゴージュアルパインパンツ
ボトムインナー:化繊のモモヒキ、たぶんヤンググンゼwww
ぱんちゅ:ユニクロのボクサーブリーフ
靴下:土建屋の頃愛用してたウールソックス
ブーツ:ジャックウルフスキン スノーブーツ
…え、ぱんちゅ書かなくてもいい?
先に言ってよ~(/ω\)
そして今回のお道具。
当然、全てBRK!(´з`)y-~
荒事:Golok デフォルトレザーシース パラコードスリング仕様
メイン:Gunny デフォルトシース+ベルトループエクステンダー仕様
小間使い:Mini NorthStar ピギィバック仕様
…の3本だったんですが、今回は特に焚き火をする予定も無くぶっちゃけGunnyはほとんど出番無し。途中からザックにしまってましたw。
何は無くともまずはGolokの試し切り。
積雪により倒木などは雪の下でしたが、雪折れによって落下した枝がそこかしこにあったのでそれでチョッピング。
松の枝ですね、まだ落ちて間もないのかかなり湿った状態。
太さは直径60~70mmってとこでしょうか、こいつに軽くGolokを打ち込んでみますと…。
水分が多いためかなり食い込みます。
左右2回ずつの打ち込みで完全切断。
もっと細い部分に至っては2回の打ち込みで切断。
楽勝ですw。
その後も山道に掛かった雪折れの倒木など(雪でしなって倒れているのは切っちゃいけませんよw)を次々に切断、除去していきました。
使用感ですが、非常に扱い易いです。
ミニハチェット程度ならチョッピングのパワーは劣る事は無いと思います。それ以上の手斧となるとどうかはわかりませんが…。
長さのあるブレードは打ちこむ際の箇所で色々調節できます、無論ブレードの先に行けば行くほど破壊力大。
あと打ち込む刃が自分の握りの延長線上にあるのは、ミニハチェットなどと比べると非常に感覚が掴みやすくていいですね。単に斧を使う機会がナイフに比べて圧倒的に少ないせいかもしれません。
打ち込みも単純にグリップをガチ握りで打ち込んだり、人差し指と親指で抜けない程度に甘く握ってそこを軸に回すように打ち込んだりと、色々できるのもちゃんとしたグリップが存在するナイフならではの利点だと思いました。
グリップがある手斧なら同じようにできるんだろうか??
でもミニハチェットもう要らんな、Golokあれば充分。
薪割りのような木を縦に「割る」作業はやらなかったんですが、GunnyやMini NorthStarにできる作業がGolokにできないとは思えないのでこちらも問題ないでしょう。
やった、これで全部BRKだ!(意味不明w。
下手するとある程度軽めの作業はGolokでもできるので、メインのGunnyやCanadian Specialという存在さえ要らなくなってしまいそうな予感…。
細々とした作業はMini NorthStarでまかなえばいいワケだし。
でもほらそこはやっぱ雰囲気味わいたいじゃない?www。
あとrwalkerさんにも不評のストラップです。
今回はカイデックスのベースプレートではなくパラコードをベルトループに通して代用しました。
シースの挿し込み自体はホットワックス後かなりタイトになったので、ほぼ常時ストラップは開放状態で過ごしてましたが特に問題はありませんでした。
スクラップヤードのフォーラムでGolokとスクラップヤードのナイフの使用感を比較していた人のスレッドをみましたが、その人に至ってはストラップは切り落としてドットボタンさえ外してましたしw。
それでも一応誤って切ったりしないようにパラコードに引っ掛けてはおきました。
パラコードが今にも解けてしまいそうに見えますが、結び目に瞬間接着剤を染み込ませて固めてあるので解ける事はありません。
変にカイデックスのベースプレートを作ってあてがうよりも、こちらの方が軽快ですしいいかなと思います。要らなくなったら切ってしまってもいいわけですからw。
で、実際の携行状態はこんな感じ。
肩からスリング1式を掛けてからその上にベルトをして、そのベルトに熊鈴とGunnyを提げる感じです。
スリングの上からベルトをする事でシースがバタつくのをかなり押さえられます。
立ったりしゃがんだりしてもシースが垂れ下がったりしてこないのでいいと思います。
ザックはこの状態の上から背負ってました。
とりあえずGolokに関してはこんな感じです。
それ以外のウェアーなどですが、ストームジャケットは着用感が軽くハードシェルというと20年近く前のドロワットパーカのイメージしかなかったのでちょっと衝撃w。
薄く軽く、それでいてマイクロリップストップで結構頑丈そうだし。
特にベンチレーションが無く襟元を緩めるくらいしかできないので、帰りの道すがら胴部は問題ありませんでしたが袖の内側がちょっと冷たかったかな?
この辺はミドルレイヤーを変えれば充分対応できるので(゚ε゚)キニシナイ!!
そんな中、特に優秀だったのはファイントラックのストムゴージュアルパインパンツとジャックウルフスキンのスノーブーツ(モデル名不明)。
今回くるぶしから5cm上程度の積雪(場合によってはヒザ程度まで)の中をゴソゴソと歩き回ったりしてたんですが、スパッツも着用はしてませんでしたし、かんじきも無し。
要はヒザから下をズボズボ雪に突っ込んで歩いてましたw。
スノーブーツは水が沁みてくる事も無く、ウールのソックス共々最後まで足先が冷たくなることもありませんでした。
モデル落ちをアウトレットかなんかで格安で購入した割にはいい買い物だった(*´Д`*)
そしてストームゴージュアルパインパンツ。
これいいですね^^。
元は夏用に買ったストームゴージュパンツがすごくよかったので、それなら秋冬用にと買い足したモノだったんです。
今回スパッツなしでスソをブーツの外側に出してドローコードで締めてたんですが、あれだけ雪の中に足突っ込んでたのに全く濡れた感じがしないwww。
生地の撥水がいいのかな?
軽い、動き易い、濡れない、暖かい(モモヒキはいてたけどねw)とかなり好感触。
さすがに雪の上や湿った切り株に座ったオケツはちべたかったけどねwww。
今回、降雪の心配はほぼ皆無だったので穿いていったんですが、降雪の可能性があるならさすがにインシュレーテッドパンツでしょうか。
でもそれ以外ならストームゴージュアルパインパンツ一択でもいいかも^^。
この後、年末まで山遊びに行く機会があるかどうかはわかりませんが、とりあえず今回の山遊びで今年は〆としときます。
さらに行った場合はエクテンド山遊びってことで!w。
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