福岡県議会が「高校教科書の検定に関する意見書」を採決しましたが、その内容が先に沖縄県議会が採択した意見書をそのまま丸写ししたものでしかなかった。
これを指摘した維新政党・新風の馬場能久氏が福岡県議会に対する抗議を呼びかけ、明日、申し入れに赴かれるようです。
ブログ『馬場よしひさ、真実を語る。』
福岡県議会の「高校教科書の検定に関する意見書」は丸写し!
500万福岡県民を馬鹿にするな!
http://yosihisa.jugem.jp/?eid=134
※以下に福岡県議会が採択したとする意見書を転載
【高校教科書の検定に関する意見書】
去る3月30日、文部科学省は、平成20年度から使用される高等学校教科書の検定結果を公表したが、沖縄戦における「集団自決」の記述について、「沖縄戦の実態について誤解するおそれのある表現である」との検定意見を付し、日本軍による命令・強制・誘導等の表現箇所を削除・修正させている。
その理由として同省は、「日本軍の命令があったか明らかではない」ことや、「最近の研究成果で軍命はなかったという説がある」ことなどを挙げているが、沖縄戦における「集団自決」が、日本軍による関与なしに起こり得なかったことは紛れもない事実であり、今回の削除・修正は、体験者による数多くの証言を否定しようとするものである。
よって、本県議会は、沖縄戦の実相を正しく伝えるとともに、悲惨な戦争を再び起こさないようにするためにも、同記述の見直しが速やかに行われるよう強く要請する。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。
平成19年10月10日
福岡県議会議長 貞 末 利 光
衆議院議長 河 野 洋 平 殿
参議院議長 江 田 五 月 殿
内閣総理大臣 福 田 康 夫 殿
文部科学大臣 渡 海 紀三朗 殿
沖縄及び北方対策担当大臣 岸 田 文 雄 殿
※なお、県議会への申し入れが終了後、県政記者室で記者会見が行なわれるようです
琉球新報と沖縄タイムズ、そして朝日新聞によって沖縄県民の実情が著しく歪められているようです。
沖縄県議会で採択された「高校教科書の検定に関する意見書」の丸写しを、あたかも福岡県民500万人の声として提出しようとする福岡県議会の動きがそれを実証していると言えるのではないでしょうか。
たかだが2万人弱を「11万人」と誇大化され、さも沖縄県民全体の声であるかのように言われては敵いません。
かの大東亜戦争において民間人の協力という意味において、沖縄県民ほど尽力してくれた県はないでしょう。紛れもなく日本国であり、現在、直面する極東アジアの不安定化においても沖縄を切り離して考えることは出来ません。
日本国から沖縄を離間させ、共産中国の支配下に置かれることに与する偏向マスコミ、反日議員どもに断固反撃を加えましょう!
沖縄県民大会「1万8千人」 自民歴史教育議連
自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は17日、沖縄戦の「集団自決」をめぐる高校日本史教科書検定の見直しを求める動きについて党本部で協議した。
その結果、検定制度の堅持を近く政府に申し入れるとともに、「議員の会」に沖縄戦検証のための小委員会を立ち上げ、史実の調査を開始することを決めた。
また、検定撤回を求めた沖縄県民大会の参加者数(主催者発表11万人)が、実際には約1万8000人だったとする調査結果も報告された。
議論の中心メンバーによるこの日の会合では、教科書記述の見直しについて「政治介入は避けるべきだ」との意見が相次いだ。
沖縄県民大会の参加者数の調査は、都内の警備会社が、9月30日付「琉球新報」掲載の航空写真を拡大し、1人ずつ数え上げたもの。その結果、参加者は視認可能部分で1万8179人、建物や木陰に隠れている人数を推定しても1万9000〜2万人に過ぎないことが判明した。
参加者数をめぐっては日本会議熊本が、同様に琉球新法の写真をもとに1万3037人だったとする調査をまとめている。また、沖縄県警は4万人程度との見解を示しており、主催者発表の11万人という数字が誇大である可能性がさらに高まったといえる。
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