2010年05月10日

画像で振り返る奈良遠征(抗議、署名、デモ)

侍蟻SamuraiAri声明Statement

口蹄疫ショック!! 
国の危機管理能力を徹底して問う

 牛やブタなどの偶蹄類(ぐうているい)が感染する伝染病口蹄疫(こうていえき)」の発生で、一見は平穏に見える日本社会が牛やブタなどの家畜一斉処分で揺れに揺れている。本来なら全てのニュース番組を中止して大々的に報道されるべき一大事だ。

 この口蹄疫は宮崎県では約10年ぶりに発生が確認されたそうだが、O−157からBSE(狂牛病)騒動、支那(中国)が発生源のSARS(サーズ)そして口蹄疫に至るまで、ここ十数年を振り返ってみてもヒトや動物を通じての感染症、食物に関する危機管理が絶えず問われてきたと言っても過言ではない。おそらくこれは現代社会を生きる我々が常に直面する宿命なのだろう。

 この背景で問われているのは日本が外国からの輸入食品に依存し、ファーストフード店を普及させることで安直な営利主義に狂奔する一方、日本人が育んできた食文化(捕鯨など)を疎かにしてきた民族精神の荒廃・衰退だ。
 また、感染症においては緊急措置として外国からの入国制限を実施するどころか逆に観光客の受け入れに狂奔するなど、人為的な口蹄疫テロの可能性もあるというのに入国管理・テロ対策をいかにおざなりにしているかが露呈したと言えよう。
 
 食の安全と人の移動に関する安全…。
 この期に及んでも民主党政権と農水相・赤松広隆は「方法を検討する」などと悠長な回答に終始。
 自ら国を危ぶませているとしか思えない現政権にあらゆる面での危機管理能力即ち政権担当能力は欠片もなく、民主党政権のみならず国会機能そのものを消滅させて再建することがむしろ日本民族の将来にとって望ましい。

☆緊急行動!

<政府・民主党の家畜伝染病の放置を許さないぞ!>

赤松_口蹄疫_試作02

日時:平成22年5月11日(火曜日)

時間:午後12時30分から同13時30分頃まで

場所:国会議事堂向かいの衆議院会館添いの通り

主催:せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』

 なお、この日は午前中に『主権回復を目指す会』(西村修平代表)が(株)アンプラグドから受けた仮処分に関する審尋開始に伴う抗議行動を10時より地裁前で行ないます。詳しくは下記アドレスをご参照ください。
http://www.shukenkaifuku.com/info/main.cgi?mode=thr&no=14

 また、午後一から『日本の自存自衛を取り戻す会』(金子吉晴代表)が以下の予定で経済産業省への訪問を行ないます。
http://ccp58800.blog25.fc2.com/blog-entry-206.html


御礼

奈良への遠征に際し、カンパ等ご支援頂いたことに篤く御礼申し上げます。

まことに有り難うございました。

☆5月6日 到着
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展望台から奈良県警本部(写真左側)を望む
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奥から『主権回復を目指す会』の西村修平代表と筆者、同会の紫藤益男幹事
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夕刻は同会の中谷辰一郎・関西支部長(左)を交えての懇親会
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☆5月7日 奈良地裁および県警本部前抗議行動
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地裁玄関前で威圧する裁判所職員と県警関係者ら
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僭越ながら先陣を切る筆者
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発砲した警察官を起訴相当としてトンデモ裁判官を罷免せよ!
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訴えられた同僚警察官を誰一人として救おうとしない県警は恥を知れ!
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奈良地裁は県民、国民に謝罪しろー!!
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自らの海外赴任経験から各国で外国人が増長すればどういう目に遭わされるかを語った槇泰智・政経調査会代表
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奈良へ単身遠征してきたわが『NPO外国人犯罪追放運動』の小野寺秀一・広報宣伝局長が凶悪犯を摘発した警察官断罪に象徴される社会の不条理を説く
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続いては県警本部前
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合同庁舎へ社会見学に来ていた小学生ら
悪人を捕まえたお巡りさんが逆に訴えられる、恥ずかしいことだけどこれが大人社会で起きている現実なんだ…
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栃木県で同じく発砲した警察官が訴えられた裁判で現在も支援行動に奔走する押田氏(左)
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警察官の発砲を支持するぞー!!
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要望書を朗読!!
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防犯協会が存在しない? どういうことだ!
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…結局、要望書は県警幹部に手渡した

要望書

財団法人奈良県防犯協会
会長 西口廣宗 殿

 時下、貴協会におかれましては奈良県の防犯意識の向上に取り組まれるなど、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 然るに今般、奈良県では凶悪犯罪者に発砲した二名の警察官が刑事裁判と民事裁判の両方で裁きの場へ引きずり出され、県の責任を問う由々しき事態が発生しています。
 さる平成15年9月、県内で続発していた車上荒らし事件を捜査中の奈良県警察官が逃走車輌を追跡。猛スピードで危険運転を繰り返し、パトカーに衝突させるなどしてなおも逃走を図ろうとした逃走車輌に四名の警察官が拳銃を発砲。これによって死亡した容疑者の遺族らが「特別公務員暴行陵虐致死罪」ならびに「同致傷罪」で警察官らを刑事告発。
 一旦は地検で不起訴とされた判断が一転して「付審判」が認められ、発砲という法に基づいた正当な職務執行に及んだ東芳弘巡査長と萩原基文巡査部長の両名が刑事罰に問われることとなりました。民事においても、一審では正当であると判断されたものの、こちらも刑事裁判と併せて控訴審が開かれます。
 県民・国民の生命と財産を守るために国民から貸与された装備を警察官職務執行法に基づいて使用することさえ違法であるとして裁きにかけようとする事例が奈良県のみならず、他県でも続発しています。
 このように社会存立の根幹さえも揺るがす事態に対して、貴防犯協会におかれましても奈良県警から防犯関連団体は言うに及ばず、県の総力を挙げて悪しき訴訟権の濫用による警察官断罪が起こされぬよう奮起して頂きたく、ここに強く要望するものであります。

平成22年5月7日

凶悪犯に発砲した奈良県警察官を激励する会
代表 西村修平

演説する中谷支部長
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夕刻からの懇親会で〆
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次エントリーへ続く

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【カンパのお振込先】
郵便振替  
記号番号
10100−68224881
口座名
特定非営利活動法人 外国人犯罪追放運動


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