今日もいいことありました? 先の4月25日沖縄県読谷村で行われた「沖縄県民大会」は多くのマスコミで報道されました。 ところが、この日の参加者数「9万人」が「ねつ造」との指摘が、本日(5月3日)世界日報1面『「9万人参加」実際は約1万2000人 沖縄県民大会』(有料ページ)で紹介されています。 この大会は米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める「沖縄県民」による大会で、25日午後読谷村の運動広場で開かれました。大会には仲井真弘多知事をはじめ、県内全41市町村の首長、県選出の国会議員らが出席し、普天間飛行場の早期返還と国外・県外移設を求める決議を採択しています。 また、仲井真知事は「県内移設反対」を明言しなかったことや、大会により鳩山首相が目指す「5月末までの決着」はほとんど絶望的な状況に陥ったと各マスコミは報道しました。 さらに主催者が『大会実行委員会は渋滞で会場に到着できなかった人なども含めて県内外から「約9万人」が大会に参加したと発表した』とありますが、この数が「大きく下回っていた」ことを世界日報が暴露しています。 その根拠ですが、警備会社のテイケイ株式会社の高花豊会長が当日の県民大会全景を撮影した航空写真から参加者を一人一人カウントし、1万1569人と割り出したとのことです。警備会社会長、かなり気合いが入っています。 主催者発表の参加者数「9万人」は実際の7倍以上という途方もない“水増し”発表であり、大会主催者の発表は信憑性が低いと受け取られても仕方がありません。さらに、この報告を鵜呑みにして報道したマスコミには責任が問われると世界日報は断罪しています。 ちなみに、警備会社の高花会長は先月末写真のコピーなどを各報道機関などに公表したとのことですので、マスコミのみなさんは「知らない」と言い逃れできません。 また、主催者は『大会実行委員会は渋滞で会場に到着できなかった人なども含めて』と言っていますが、実際に さらに場所の問題。読谷村運動広場は敷地面積35,063u(施設面積21,600u)で、ここには というのも、日本のドーム球場の収容人数が また1平方メートルあたりの人数をざっくりとですが計算すると 90000人÷35000平方メートル = 2.5人 となります。1m×1mの広さに2.5人です。これはバス・自動車の駐車場、通路になる場所とか来賓の方々のスペースを含めていませんから実際はもっと窮屈になるはず。 そもそも、なんでこんなことを指摘するかというと、沖縄に住んでいる私の知人が「大会参加者は本土(県外)の人が多い」と話しているためです。 今回は沖縄県民の意識が高く、さぞかし多くの県民が集まったと思っていたのですが、意外に感じました。さすがに世界日報でも沖縄県民かどうかをはっきりとさせる手段はないので、こちらはうやむやになりそうですが。 おそらく他県の共産党員が大挙して押し寄せて反対集会を「お祭り」に仕立てていると予想。サタンの初悪に乗ってはいけません。 結論として、私たちはマスコミの報道を「そのまま鵜呑みにしてはいけない」ということ。報道内容を一歩引いた立場から客観的に判断する必要があります。 応援ありがとうございます! |
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沖縄大会参加者数が「疑惑」と言われる根拠となる記事
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今日もいいことがある!統一教会員のブログ 2010/05/09 17:19 |
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