■「38人の学生を釈放しろ」賛同人・賛同団体からのメッセージ

■裁判所・法大当局はこの声を聞け!

「38人の学生を釈放しろ!」賛同署名 Vol.1

 330筆を超える署名が集まっています(6月5日現在)。 「一言メッセージ」の一部を紹介します。(敬称略)

 5・28〜29法大弾圧救援会が呼びかけた「38人の学生を釈放しろ」賛同署名は、呼びかけ開始から1週間もたたずに330人を超える賛同をいただいています。裁判所はただちに釈放せよ! 寄せられた数多くのメッセージの中から、一部を紹介します。

>>メッセージVol.2   >>メッセージVol.3

青木秀樹(弁護士)

青山准三(国労岡山第三支部執行副委員長)
  「学生に対する弾圧は許さない! 弾圧に負けず頑張ろう!」

石井真一(国鉄水戸動力車労働組合執行委員長)
 「絶対に許せない弾圧です。6・.29サミット粉砕集会を大爆発させましょう。」

石田善紀(高校教員)
 「法政大学の学生の皆さん、法政大学で働く教職員の皆さん、不当弾圧は許せません。学生を売り渡した大学当局に抗議します。」

伊豆ハルミ(婦人民主クラブ全国協議会広島支部)
 「こんな『無法』を国家が公然と行うなど、絶対に許せません。ただちに釈放すべきです。」

井田有哉(ほっとスペース八王子)
 「こんな暴挙を許すことができません。6・29、絶対に参加します。」

伊藤胖
 「学生が立ち上がったことに感動しています。あらゆる大学で闘いが起こることを、そして、私もその支援ができることを、元大学教員として考えております。」

井堀哲(弁護士)
 「権力にノー!!」

入江史郎(ス労自主中央執行委員)
 「弾圧を武器にするのは、闘う学生・労働者か!! 警察=国家権力=大学当局か!! もちろん闘う学生・労働者だ!! 怒りを忘れず、仲間を裏切らず、共に闘おーっ!(24年前のス労自主の教訓より)」

岩井信(弁護士)

内田剛広(弁護士)
 「可塑性に富み、未来を背負う青年・学生諸君を逮捕・勾留することは、国家・社会の損失を招く。一日も早く釈放すべきである。自由と自治の伝統のある法政大学の変質ぶりに驚く。」

幼方忠雄(自治体職員)
 「若者(学生)の正義感は何者にも負けない!」

大江厚子
 「日本には、集会やデモをする自由もないのか!! 38名全員の即時釈放を!」

大江照巳(動労西日本書記長)
 「思想信条の自由、行動の自由。言論の自由、すべてが葬りさられようとしている現在の世情。良識ある市民の声こそが明るい社会の展望です。即時釈放しろ!」

大口昭彦(弁護士)
 「弾圧粉砕!」

太田真美(弁護士)

大高正二(無職)
 「当局は学生の主張を聞き、主張を理解してください。」

大野町子(弁護士)
 「若者たちの自由な行動、意見を、権力によって封じ込めてはなりません。昔のような弾圧には、断固反対です。今日の閉塞状態をうち破る力は若者たちにあることを認識すべきです。」

大山千恵子(ブログ「千恵子@行政書士」)
 「趣旨に賛同します。ただし、『逮捕者が学生であっても、なくても』、不当逮捕は…いけないわ。」

小野里子
 「お金のかかるサミット 反対します。」

景平洋子(アーティスト)
 「80年代後半、私立和光大学において、政治セクトの抗争を機に大学の自由度が試された時季があった。そのときの大学当局の姿勢と行動、公安警察の介入よりもっとひどい事態が今の法政大で起こっているようだ。20年前の数年間も、思想や行動をあらかじめ取り締まろうとする教職員組合や公安警察(や政治セクト)により、まるで監視されているような日常だった。社会は、どんな立場の人間の存在も内包する弾力性を持たねば中から腐っていく。それは大学という小さな世界も同じだ。人が人を暴力でコントロールしようとすることを『ファシズム』というのだ。抗議のハンスト、気持ちわかります。でも『死んではいけません』。無理しないでください。多くの人がこの事態を見ています。学生諸君を孤立させたりしません。 いつか、弾圧者にまわっている人たちを、心底後悔させてやろうじゃないですか。」

狩野正幸(部落解放同盟全国連合会杉並支部)
 「38人の不当逮捕は本当に許せない! 獄中の仲間と連帯し、団結した力で不当弾圧を打ち砕こう! 勝利は我らに!」

北島邦彦(杉並区議会議員)
 「サミット粉砕闘争の確実な前進を実感できる、帝国主義権力の恐怖にかられた弾圧です。獄中の学生とともに、サミット粉砕に向けてさらに激しく闘うぞ!」

木下達雄(浄土宗大林寺住職)
 「支配者階級による新自由主義(貧困・民営化攻撃)と戦争への大衆動員に対して、果敢に闘うがゆえの大弾圧だ。理不尽にも不当逮捕された38人の青年たちは、日本労働者階級の中の最良の娘たち・息子たちである。歴史を切り拓く世界史的存在である労働者階級と共にあることに確信と誇りを持って、弾圧に抗していきましょう。しんどくなればナムアミダブツを称えましょう。」

黒澤文子(英語教室経営者・代々木9条の会世話人)
 「国会議事堂前の路上で『共謀罪反対』に一主権者として、歩道に座り込んでいた時、(今回逮捕された)織田さんには、何回かお目にかかりました。演説も聴きました。理路整然、まだこんなに気持ちの良い青年が残っていたのかと、うれしくなりました。急に寒くなってきているけれど、ひとりも負けないでください。カンパに行きます。知り合いに転送します。」

佐久間忠夫(鉄建公団訴訟原告)
 「日本の民主主義の確立は一人一人の運動で。」

鹿野祐介(学生)
 「税金の無駄遣い。」

渋川慧子
 「大学にまで警察が入ってくるなんて、信じられません。しかもやり方が汚いです。みなさん、頑張ってください。」

清水久美子(マスカットユニオン副執行委員長)
 「法政大学当局のすることは、もはや大学とは到底呼べるものではありません。警察権力と全く一体となっている。本当に許せません。獄中での若い学生諸君のたたかいが、日々強盗会議を追いつめています。がんばれ!」

須賀陽子(元・法大第二教養部自治会副委員長)
 「70年闘争の出発点となった1967年の10・8羽田闘争も、その数週間前には法政大学への大弾圧(機動隊導入、学生285人逮捕)がありました。当時私は1年生で初逮捕。その記憶がよみがえります。弾圧は逆に闘争の大爆発を引き出す! 歴史から学ばない権力のなんと浅はかなことか。法政は昔も今も、革命の拠点。獄中の38人と団結して闘おう!」

鈴木達夫(弁護士)

鈴木ふみ(弁護士)

攝津正(自営業)
 「不当な逮捕、弾圧に抗議します。」

大地実(レイバーネット日本)
 「大学の自治を知らない大学当局って変???」

高橋勉(会社員)
 「度重なる弾圧を絶対に許さない。公安と法大は恥を知れ!」

高山俊吉(弁護士)

竹林隆(中学校教員)
 「闘い方についてはいろんな意見があるでしょう。しかし、昔、大学での運動にかかわった者として、国家権力によって学生が弾圧されることについては、無条件に抗議の意思を表したいと思います。ここ数年の法政大学での弾圧は、常軌を逸しています。それに、こういった弾圧を目の前で見ながら無関心で通り過ぎる他の学生たちのありようにも今の社会状況を思わせられます。皆さん方の釈放要求の訴えに断固連帯します。」

田中和恵
 「学術研究の自由の府である大学にこのような暴力・人権侵害は許せません。」

田中洌(自営業)
 「許し難い、あまりに許し難い動画を見た。サミット前に百戦錬磨の精鋭を姑息なやり方で挑発し、うまく一網打尽にしようという当局の、生々しい意図に慄然とし、必死で抗議をぶち込むにーちゃん、ねーちゃんたちの黄色い金切り声、その躍りこむ姿、その当然な怒りに目頭が潤んだ。許せない。どんなことがあっても、どんな目にあっても、サミット抗議を、きっと成功させるぜ。」

田場祥子(NGO)
 「大学が自治を守らずして警察に介入させるとは何事でしょう。学生を護るために立ち上がるべきでしょう。」

鶴田ひさ子(婦人民主クラブ全国協議会・事務局長)
  「『サミット粉砕!』と言ったら38人も逮捕したなんて、どこをどう見ても敵・権力の側ががおいつめられているってことじゃない! 堂々とたたかっていこう。世界に発信しよう。私たちもいっしょにたたかいます。

戸田久和(大阪府門真市議会議員)

永井広克(富山国際大教員)

中西義徳(弁護士)

中村和憲(ス労自主中央執行副委員長)
 「刑事弾圧粉砕! それでも大学か!」

朴利明(京都大学学生)
 「この不条理への怒りを運動へのエネルギーに!」

橋本剛(会社員)
 「5・28及び5・29の警視庁公安部及び法政大学当局を強く弾劾します! 決してこのような権力の乱用を許してはいけません。大衆的な反撃を!!」

長谷川ユキ(ス労自主中央執行委員)
 「こんな弾圧、許さない! ス労自主の84大弾圧と全く同質の弾圧で、怒り爆発です。共に闘いましょう。」

日隅一雄(弁護士)
 「明日へ!」

堀部正(多摩一般労働組合)
 「もう白バラの時代が到来したかと驚愕しました。そうであればますます確信をもって闘いましょう!」

皆川学(ビデオジャーナリスト)
 「サミット前の露骨な事前弾圧です。断固粉砕!!」

諸永政廣(病院職員、精神医学研究所労働組合書記長)
 「ふざけるな! 権力よ! もう許さないぞ!」

柳沢裕子(千葉勤医労・医師)
 「この暴挙を絶対に許すことはできません。気に入らなければ、適当な理由をつけて闘う学生・労働者から一方的に自由を奪う。これが国家権力だということです。ここでは、『法律』だの『人権』だの、そんなものは何の役にも立たない! 国家権力よ、覚悟せよ! 私たちは実力闘争に立ち上がる!」

山川博康(ス労自主中央執行委員)
 「まさにサミット弾圧です。東北大・法大・富山と学生運動を学園から放逐しようという攻撃です。「弾圧を武器」に学生の組織化と学生運動の再生・強化を!」

山田義種(現交通労働者、全自交・大陸交通労働組合前執行委員長)
 「絶対許せない。言語道断の大弾圧だ! でも、それに屈せず全身全霊をかけてたちむかっている学生諸君の闘い、闘う姿に、心底から感動します。ひさしく思い出せなかった闘う民衆の力(労働者の決起、若い学生の決起)で世の中を変えられるんだという、闘いへの勇気と勝利への自信がよみがえってきた思いです。共に続いていきたい。」

山本佑希子(立川・反戦ビラ弾圧救援会)

米山良江(東京教組不起立被解雇者)
  「授業は支配、デモは解放」、全く同感だ。『生きさせろ』『革命だ』の訴えが学生をつかみ、決起することを恐れての大弾圧だ。サミット粉砕デモの大爆発に向けて共に闘います。

和賀南海子(京都大学学生)
 「5・28〜29弾圧は、世界を揺るがす決起の結果。団結拡大で、世界の仲間とつながるぞ!」

和田山繁(動労連帯高崎執行委員長)
 「弾圧を許さず共に闘おう!」

和登直(市民の意見30の会会員)
 「不当逮捕という圧力を許しません。」

 

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