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口蹄疫疑い3例 中国産稲わら使用/宮崎県 慎重に経路究明【九州・沖縄】
掲載日:10-04-23
宮崎県内で口蹄(こうてい)疫の疑似患畜が4例確認された問題で、同県の22日までの調査によると、3例目までの農家はいずれも中国産稲わらを使っていたことが分かった。流通経路は複数に分かれているという。さらに、中国産稲わらの輸入条件にはウイルスを死滅させる加熱処理が入っていることから、同県は感染源と感染経路の究明を慎重に進めている。
同県は引き続き、農水省と連携し、当該農家らの協力を得ながら、家畜や車の移動、人の出入り、中国産稲わらを含む飼料の利用状況、野生動物との接触の可能性、気象条件などを全体的に調査。感染源と感染経路の究明を進めている。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)