ひびく
December 31, 2009
あなたは
あなたで
いいのだ。
妙にストンと心に響いた言葉。
2009年、ありがとう。
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December 30, 2009
お正月の準備を少しずつ。
お正月は黒豆。
黒豆があれば幸せ。
じっと静かに小豆にまかせておくと、
ぴかぴかに炊きあがってくれるのです。
小豆があると、ぜんざいや、お餅に絡ませてもいいし、
なにかと便利。
December 29, 2009
稽古場から近いこともあり、最近よく立ち寄る
カフェ8。
ここの料理みたいにおいしく作れたら
みんな楽しく健康になりそう。
December 28, 2009
仲間で持ち寄りごはん会。
2009年ありがとうの会。
みんなの愛情こもった手作りごはんは、
みんなを笑顔にしちゃいます。
December 26, 2009
安納芋。
色鮮やかな黄色。
くちなしを入れたみたいな発色。
蒸かして、
木村さんのお弟子さん、佐々木さんの自然栽培のりんご
を佐々木さんのリンゴジュースで煮たものと合えました。
ちょっとずつ、お正月のおせち料理、
準備始めようかな。
December 25, 2009
クリスマスなんですねぇ。
クリスマスっぽい料理を。
いかがですかね?
まわりをきれいな色の野菜で飾ったら、
パーティーの始まりです!
今日も穏やかに稽古です。
少しずつ輪郭が見え始めてて...
好きな世界。
その中でどう生きようかしら。
たかきび、れんこんなどを使って。
たかきびは、ビーフミレットといわれてるくらい
色といい、食感といい、お肉っぽいですよ。
December 23, 2009
昨日は冬至。
稽古にかまけててうっかり忘れそうでした。
朝テレビで、冬至だと知り、稽古前に、スーパーへ。
そして稽古場での会話。
"今日冬至ですよね?"
"そうだねぇ。"
"母から置き手紙があって、
今日冬至だよ。って書いてあって、
ゆずが一個、置いてありました。"
なんかいいなぁって思いました。
ふとするとそういう昔からの風習、忘れられがちな昨今。
けど、ちゃんと親から子へ受け継がれるんですね。
意味はわからなくても、"冬至はゆず湯"
そこから興味が出たら意味を調べていけばいい。
ちょっと風邪気味な私。
しっかりゆず湯で温まりました。
あとはかぼちゃね。
マクロの料理で超基本の小豆かぼちゃっていうのがあります。
それ食べて、風邪を吹き飛ばそっ。
小豆
かぼちゃ
昆布
塩
1 小豆は一晩水に浸水させる。
2 鍋に昆布をしき、小豆を入れ、かぶるくらいの水を入れて火にかける。
沸騰して来たらびっくり水をして、蓋をして豆が柔らかくなるまで煮る。
水が足りなくなったら足しながら。
3 柔らかくなったら、かぼちゃをのせ、塩をして、
かぼちゃが柔らかくなるまで煮る。
★小豆はあまりかき混ぜて動かさない方がつやっと仕上がります。
★昆布と一緒に豆を煮ると、消化しやすくなります。
★小豆は腎臓、膀胱にとてもいい働きをします。
December 22, 2009
ベッカライヨナタンの卵なしシュトーレン。
牛乳とバターは入ってるみたいですが。
よく見かけるのは粉砂糖で化粧したこってりのもの。
これは食べやすいです。
December 21, 2009
eight peaceの代表、向井さんが玄米くれました。
自分で収穫したお米。
とっても嬉しいプレゼントです。
食に関心ある人が身近に大勢いて、
楽しくなってきます。
December 20, 2009
以前私が勝手にブログ上で約束した,豆腐マヨネーズの作り方教えます。
というのを思い出しました。
簡単です。
豆腐 1丁(250g)
玄米酢 小4
うめ酢 小4
塩 小1/4
米あめ 小2
白みそ 小1
豆乳 少々
1 豆腐は水切りしておく
2 全ての材料をミキサーで撹拌する。
★ 好みのなめらかさは豆乳で調節して下さい。
★ オリーブオイルを入れるとさらにマヨネーズっぽくなるかな。
★ ピクルスとかハーブとか入れると,タルタルソースにも。
★ このライスバーガーは豆腐マヨ、味噌ソース、豆腐チーズ、
きんぴらをサンドしてます。
December 17, 2009
赤木明登さんのスプーンに,
フロランタン。
★クッキー生地
全粒薄力粉 120g
アーモンドプードル 60g
甜菜糖 40g
ベーキングパウダー 4g
塩 ひとつまみ
菜種油 50g
豆乳 60g
バニラエッセンス 少々
★キャラメル
アーモンドスライス 70g
くるみ 50g
アガペシロップ(メープル) 60g
甜菜糖 20g
水 大2
菜種油 40g
1 オーブンを170℃に温めておく
2 クッキー生地の粉類をまぜる。
菜種油を加えて,手ですりあわせるようにさらさらにする。
3 2に豆乳、バニラエッセンスを加えて,生地をひとまとめに。
4 綿棒でのばす。
オーブンで10~15分焼く。
5 キャラメルを作る。
フライパンにナッツ以外のものを入れて火にかける。
溶けてふつふつして少しきつね色になったらナッツを入れてさっとからませ
火からおろす。
6 4の上に5を広げて,もう一度10~15分焼く
7 冷めたら適当な大きさに切る
December 15, 2009
れんこん 1/2本
にんじん 1/2本
水 1/2cup
醤油 大2
ごま油
白ごま
1 れんこん、にんじんは太めの棒状に。
2 ごま油でれんこんから炒める。にんじんも入れて油が全体に回ったら
水を入れて,蓋をして,蒸し煮する。
3 シャキシャキと柔らかくなったら,醤油をまわし入れて味がなじんだら
できあがり。
December 14, 2009
切干し大根でガレット
★生地(12個位)
地粉 1cup
全粒粉 1/2cup
玄米粉 1/2cup
ベーキングパウダー 小1
甜菜糖 大5
塩 少々
菜種油 大6
リンゴジュース 大5~6
★フィリング
切干し大根 40g
リンゴジュース 1/4~1/2cup
アーモンドスライス 20g
メープルシロップ 大4
甜菜糖 大4
菜種油 大4
1 オーブンを170℃に温める。
生地を作る。
粉類を合わせて,そこへ菜種油を入れて,手でさらさらになるようにあわせる。
2 1にリンゴジュースを入れてまとめる。
均等な厚さにのばして,型を抜く。
オーブンで10分くらい焼く。
3 フィリングを作る。
切干し大根をリンゴジュースに浸して,汁気をすわせる。
すったら適当な大きさに切っておく
4 フライパンにメープル,甜菜糖、油、切干しの浸して残ったリンゴジュースを入れ
て、火にかける。ふつふつして来たら切干しと,アーモンドを入れて合わせ,
火からおろす。
5 2に4をのせて,10分くらい焼く。
December 12, 2009
シンプルモダンのバースデーケーキ。
T'sレストランのT'sラーメン
マクロのラーメンって感じさせない味。
胃もたれしないラーメン。
あと,白花豆のムースもおすすめ。
December 7, 2009
6日で錦繍、大阪にて、大千秋楽を迎えました。
それぞれの土地で、
観に来て下さった方々、
本当にありがとうございました。
21回。
21回、
身に着けていた,真珠のアクセサリー。
この約2ヶ月,私は私だったけど、
私の中に,役の星島亜紀という女性が共に生きていました。
だから,少し切ないのです。
終わってしまうことが。
でも...
今があるから未来があるし、
過去があるから今がある。
過去、現在、未来。
全てが私です。
亜紀として生きて,改めて実感したことでした。
演出家のジョンにも言われました。
役者、演出家が,経験したことを出し合って
ひとつの物語を紡いでいく。
それが芝居。
役者もひとりの人間。
日々の生活の経験が大切。
それがなければ,紡いでいけない。
いっぱいのありがとう。
次への未来へつながる出来事がいっぱいでした。
それでは
2010年1月、下北沢,本多劇場でお会いしましょう。
お待ちしています。
December 5, 2009
たまたまカメラマンのかさねちゃんが取材で金沢に来ていて,合流。
ライターの桂まりさん、金沢在中の岩本歩弓さん(乙女の金沢の執筆者)を紹介してもらい,
旅行者では絶対に足を踏み入れないディープなお店で金沢の旬をおいしく満喫。
工房あめつち、中川さんの器に、
甘納豆かわむらの糖菓子レモン。
工房あめつち、中川さんのちっちゃいお家と
菓匠高木屋のあんず餅。
岩本さんの旦那様作、桐工芸の拭き漆仕上げの器に、
あめの俵屋の飴ん子。
なんだか思いがけず素敵な偶然の出会いがたくさんありました。
旅ならではです。
石川県能登、能美、ありがとうございました。
December 3, 2009
六花亭のたたずまい,きりっとしてて好き。
会社が素敵だと言うことが,お菓子にも反映されてるなぁって。
"手"を感じれる。
お店の建築も素敵です。
函館の店舗は五稜郭の素敵な風景を絵画のように窓で切り取ってて。
自然と一体化した建築、魅かれます。
随分昔のクウネルに六花亭が特集されてたことを思い出し,引っ張りだしてみた。
私の感覚、間違ってなかった。
とにかく"手"が大切な会社。
おいしいお菓子が生まれる環境をぞうきんがけして清潔に保つ。
谷川俊太郎さんが作詞した社歌もあるそう。
1日2回、社内で流れるらしいです。
♫お菓子をつくろう
力をあわせて
よもぎ
わらび粉
桜の葉
くず粉
きいちご
ふきのとう
手はえらび
手はまぜる
手はのばし
手はつつむ♫
"六花"は"りっか"と読んでいたんですって。
りっかは雪の結晶を表す言葉なんだって。
北海道を代表するお菓子屋になるようにと願いを込めて。
別のお菓子会社ですが,工場にスピーカーから子供たちの
"ありがとう"っていう言葉を流してるんですって。
そうすると,お菓子がおいしくなるらしいです。
おもしろいな。
December 1, 2009
気づくと食べ過ぎてませんか?
胃、フル回転してませんか?
私たちはストレスも多く,なにかを満たす為に甘いものを食べ過ぎたり、
満腹なのに心が満たされてなくて,ついつい箸が進んでしまう...
この玄米スープは,ふっと立ち止まるのにとてもいいスープだと思います。
師走の季節、ますます胃がフル回転になりがちです。
1週間に1度でも,休ませてあげたいものです。
玄米を炒ってると,香ばしい香りが漂ってきて...
玄米 1合
水 5cup
昆布 5cm各2~3枚
梅干し 1個
1 玄米をフライパンで乾煎りする。
弱火から中火くらいの火加減で20〜30分くらいかけてゆっくり炒る。
2 厚めの鍋に炒った玄米、水、昆布,梅干しを入れて,強火にかける。
沸騰したら弱火にして,30分位煮る。
3 それを漉して,スープの出来上がり。
★炒り玄米は作り置きしておくと便利です。
★私は旅などに持っていってます。
バリバリそのまま食べることもあるし,
お湯を入れてふやかしておかゆみたいにして食べる時も。
★便秘しているとき,炒り玄米を食べると,治ります。(経験済みです)
お通じが良くなると,体温も正常に戻ります。
もちろん下痢の時もいいです。
腸と肺は対になってます。
★漉したあとのおかゆもちゃんと活用して下さいね。
このスープ,病気の人にも優しいです。
薬を飲んでて固形の物が食べられないとか言う方達にも
安心な栄養満点のスープ。
とても喜ばれました。
マクロビのお手当の方法としても学んだのですが、
辰巳芳子さんはスープの重要性,病院の流動食に対しての疑問を
よく訴えていらっしゃいます。