山本一太の「気分はいつも直滑降」

２０１０年５月９日：パート６

　参院選挙まであと数ヶ月。　当然のことながら、自民党は「総裁選挙で選んだ谷垣総裁」の下で選挙を戦うしかない！　そのことは、ハッキリさせておきたい！！

　もうすぐ、次の日程に向かわねばならない。　「谷垣総裁に意見を言い続けるワケ：その４」を書く暇がないので、「明日にでも派閥を離脱して欲しい９人の政治家」のさわりだけ、記しておこう。

　その９人とは、安倍晋三元総理、石破茂政調会長、石原伸晃氏、河野太郎氏、大村秀章氏、世耕弘成氏、柴山昌彦氏、小野寺五典氏、平将明氏だ。　この、自分にとって「象徴的な９人」が既存の派閥から抜ければ、旧来の派閥は実質的に崩壊する！！

　加えて、もうひとつ。　派閥を解消するための最も有効な手段は、「ネクストジャパン」の定期会合を（派閥総会のある）「水曜日の昼」にぶつけることではない！　総裁選挙立候補の要件である「２０人の推薦人」を「１０人に下げる」ことだ。　

　この続きは「明日にでも派閥を離脱して欲しい９人の政治家：その２」で。　さあ、行かないと！！


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