福島市大笹生のふくしまスカイパークで4~5日、「みんなの遊び場2」が開かれた。今年2回目で、小型機が多数展示され、紙飛行機教室も開催された。「ふくしま飛行協会」の斎藤喜章理事長(57)は、「3世代が遊べる場所を作りたかった。飛行機は男性の夢。おじいちゃん、お父さんがリードできるイベント。多くの子供に楽しんでほしい」と話した。
伊達市から家族3人で訪れた会社員、瀬戸正宏さん(45)は展示機を前に「普段はなかなか見ることができないけれど、近くで見ると迫力がある」と話していた。【長田舞子】
毎日新聞 2010年5月7日 地方版