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![農山漁村の郷土料理百選 食べてみたい!食べさせたい!ふるさとの味 人気投票!](/contents/037/254/217.mime4) |
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あいまぜ |
切り干し大根・人参・蓮根・こんにゃく・椎茸・里芋の茎などを醤油で煮て,甘酢で和えて千切り生姜と胡麻をかけたもの。 人がたくさん集まる慶弔時に作る料理です。 |
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アオサ汁 |
魚のダシで作った味噌汁に乾燥したアオサを入れてさっと煮たもの。アオサノリの生産量は、三重県が全国の7割を占めています。 |
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あまご寿司 |
清流に住む魚“あまご”は、魚の生臭さがなく淡白な味で、身はコリコリと歯ごたえがあり、酢飯との相性がとてもよいため、お寿司で食べると美味です。
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アマゴ料理 |
アマゴは古くから津市の清流に住み、“川魚の女王”といわれています。魚の姿、美しさは自然の環境の影響を受けるため美杉のアマゴは全国でも稀との風評があります。美杉町では独自の製法で、アマゴの美味しさを最大限に味わえるアマゴ料理が数多くあります。 |
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海女の火場焼 |
活きた伊勢海老をはじめ、地元でとれる新鮮な魚介類を生きたまま炭火で焼いて食べる豪快な海のバーベキュー。香ばしい磯のかおりが、食欲をそそります。
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あらめ巻 |
あらめは昆布の仲間で、季節の魚(いわし、さんま、太刀魚)をあらめで巻き、醤油味で煮たもの。
答志、菅島、神島などが本場。多度地方でも、昆布巻きの代わりに昔から、あらめ巻きを作ります |
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あわびめし |
太平洋の荒波にもまれ育った国崎地区のアワビは、身がしまり伊勢神宮にも奉納される高級品です。そのアワビを使った「あわびめし」は、タコメシとほぼ同じ作り方です。生のアワビをお刺身以外で、「あわびめし」にして食べてみてはいかがでしょうか。
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伊勢うどん |
太くて柔らかい麺に、たまり醤油に出汁を加えた黒いつゆ(タレ)を絡めたうどん。
伊勢参りの人々が参拝の行き帰りにこれを食べるようになり、「伊勢うどん」としてその名を広げるようになりました。 |
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伊勢エビ料理 |
伊勢志摩といえば伊勢海老です。伊勢海老料理は姿盛りや塩焼き,ボイル,釜飯,唐揚げなど多様な料理で伊勢海老の味を堪能します。
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伊勢たくあん |
伊勢たくあんを漬けるのは、太くて円柱状部分が長く、皮が厚く、きめの細かい首の白い品種である御薗大根を使用します。明治の終わり頃個人用から商売用に漬けられるようになり、農業の副業として加工されてきました。 |
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イワシ寿司 |
酢漬けのイワシのにぎり寿司。里中心の地域で人寄せ事や祭りなどのときに盛んに作られたご馳走です。
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うなぎ料理 |
津といえば、「うなぎ」というほど、津は一人あたりのうなぎ消費量が日本一。多くのうなぎ専門店があり、誰もがひいきの店を持っています。 |
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大敷き汁 |
漁師さんが大敷き(定置網)漁の後、獲れた魚で作った味噌汁。サバ、イカ、ソウダガツオ、アジなどが入り美味しい。めでたい時などには伊勢海老も入れます。
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おさすり |
東紀州(御浜町)地域ではこどもの日を1カ月遅れの6月5日に祝う。女の子の祝いに「おさすり」を作る。上新粉を熱湯で耳たぶの柔らかさに練った皮で餡を包み、いばらの葉に包んで蒸したものです。 |
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押し寿司(はこずし) |
北勢地域の郷土食で、春、秋のお祭りに親戚一同が会食する一番のご馳走でした。
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かいずの干物 |
かいずは黒鯛の幼魚名。新鮮なかいずを背開きにしてたまり醤油にくぐらせて天日に干します。
10月から11月にかけて鳥羽地方で盛んに作られ、身からじっくりこんがり焼いて、食べます。 |
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カキ飯 |
釜に米と味付けしたカキとカキの煮汁を入れて炊いたもの。
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梶賀のあぶり |
尾鷲市梶賀浦に昔から伝わる郷土料理、あぶり。5月〜6月に水揚げされる小魚で作る薫製は、梶賀ならではの温かい味です。 |
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かつお茶漬け |
新鮮なカツオの切り身を醤油漬けにして、ご飯の上にのせ、熱いお茶をかけた郷土料理です。あっさりとした味が非常においしい。生姜・海苔などを加えれば絶妙な味覚です。ちょっと、贅沢なお茶漬けです。 |
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カマス姿寿司 |
東紀州で作られる姿寿司で、紀北町海山区島勝では10月10日の八幡祭には必須で、「カマス祭り」と言われるほどです。
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からすみ |
からすみは、ぼらの卵巣を塩漬けし、天日で干したもの。東紀州地域はからすみの産地。毎年10月〜11月にはからすみ干しの作業が最盛期を迎えます。 |
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きじ鍋 |
キジ肉の味は淡白で、鶏肉と栄養価を比較しても、蛋白質が多く脂肪分が少なく、カロリーも半分ほどです。またミネラル(特にリン・カリウム)・アミノ酸を多く含んでおり、野菜や穀物類といっしょに食べると、一層バランスのよい健康食品になります。紀和町では、そんな高級なキジ肉をお鍋で味わえます。
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キュウリの冷や汁 |
温かい麦飯に冷たい冷や汁をかけ、たくあん漬け等を添えてお茶漬けのようにサラサラと食べます。キュウリの食感とごまと味噌の旨みが食欲をそそります。 |
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きんこ |
「きんこ」は、貯蔵が難しいさつまいもを腐らせないよう煮て乾燥させ、子どもや海女のおやつ、漁船員の保存食としてこの地域で食べられてきた郷土食です。
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くき漬け |
東紀州(紀北町海山区)地域で昔から作られている、八つ頭の茎の漬物です。代表的な食べ方は、細かく切ったくき漬けと薄く削ぎ切りした生節にしょうが醤油を垂らし、混ぜて食べます。さっぱりした味は、夏の暑さを乗り切るのにもってこいです。 |
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桑名の蛤料理 |
三重県桑名は木曽川、長良川、町屋川など大きな河川が伊勢湾に流れ込む河口に位置しており、海水と淡水が交じり合うため、貝類の棲息に最適で、肉が厚く、身の柔らかい蛤が大量に採れます。伊勢参りの旅人に焼き蛤を出したことなどで蛤料理が全国に広まりました。また、蛤の殻は二枚のどちらかをはずすと、他の殻とは決して合わないので、夫婦和合の象徴として、お祝いの席には欠かせないものとされてきました。
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コイ料理 |
コイ料理には、さまざまな料理法があります。から揚げ、輪切造り、塩焼き、あらい等。しかし、数あるコイ料理のなかでも、常に人気の高い料理のひとつに「コイこく」があります。「コイこく」は、麹味噌で煮付けることでコイの旨みを最大限にひきだします。 |
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コウナゴの釜揚げ |
イカナゴのことそコウナゴと呼びます。コウナゴの釜揚げは、店頭ではチリメンジャコで並ぶとときもあります。コウナゴはコクがあり、噛むほどに味わい深いのが特徴です。
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魚ごはん |
サバに人参、椎茸、こんにゃくを細かく刻み、ご飯と一緒に混ぜ合わせ、炊き上げた料理です。長島町は釣り場としても有名な漁村の一つで、炊き込みご飯は具で量が増えるため、この魚ご飯はお米が貴重だった時代から好んで作られていました。
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魚のなます |
結婚式やお正月,子供が生まれてからのお7夜の祝いなどには必ずつける一品です。 |
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さざえの壺焼き |
明治以前から夫婦岩の参道となっていた二見海岸にズラリとならんでいたという名物。二見を歩いているとその香ばしいかおりに、ついつい誘われて食べたくなる。新鮮なサザエは、とても柔らかくジューシー、食わず嫌いな人でも食べてみようかなという気になります。
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サメのたれ |
サメのたれとは、サメの干物のことで身は白く柔らか、弾力があって、味は淡泊でふぐやカワハギににています。伊勢の家庭では日常からご飯や弁当のおかず、酒の肴としてごく一般的な食べ物です。 |
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さんま寿司 |
さんまを背開きにし、酢と砂糖に漬け込み、酢飯の上にのせて作る姿寿司。熊野灘でとれる脂の少ないサンマを使用します。 |
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サンマ丸干し |
熊野灘のサンマは脂が抜けています。通常、脂の抜けた魚は敬遠されがちですが、干物や寿司にはかえって好都合。油焼けしないおいしい干物ができます。 |
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鹿刺し |
脂の少ない赤身の肉質は、ほとんどくせがなく、刺身醤油に「おろし生姜」と「キザミ葱」の薬味を入れて召し上がっていただきます。お肉は大変柔らかく、脂が少ないのでとてもヘルシーで女性にお奨めです。
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しし鍋 |
いのししの肉を使った鍋料理で、各家庭によって味付けは異なるが、多くは味噌味で食します。別名「牡丹鍋」とも呼びます。 |
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じふ |
じふとは、魚を使ったすき焼き風煮物。紀北地方中心によく食べられものです。
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僧兵鍋 |
湯の山温泉の中心地に、天台宗のお寺である三岳寺の僧兵たちがスタミナ源として僧兵鍋を食べたとされています。僧兵鍋には、豚骨でだしをとり、そのなかに大根・人参・蓮根・蒟蒻・牛蒡・にんにく・里芋・竹の子・椎茸・玉ねぎ・猪肉などの旬の野菜やお肉を入れ、お味噌で味を調えます。
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タイ飯 |
焼いた鯛をのせて炊いたご飯。食べるときは鯛の骨を除き、身をほぐしてご飯に混ぜ入れて食べます。 |
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タコ飯 |
鳥羽地区でよく作られます。地域によって生だこを使ったり、干だこを使ったりします。 |
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手こね寿司 |
奥志摩の地方の漁師が、かつお釣りに出る際、調理時間をかけずに、さらに腐らないように食べられる方法を考え、持っていった寿司飯に釣った鰹、醤油をぶっかけ、手でこね混ぜたのが「手こね寿司」の始まりといわれています。また、海女の町である奥志摩では、女性も働くので、夫の御飯は簡単なものでいいよという心遣いが「手こね寿司」を郷土料理として伝えられてきたともいわれています。
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でんがら |
飯高の昔ながらのおやつで、ほうの葉に包んだアン入りの団子です。
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豆腐の田楽 |
薄く切った豆腐を竹串に刺し、軽く焼いて木の芽の入った味噌だれをつけて、さらに焼いたもの。伊賀地域は、山に囲まれた盆地のため、魚介類が手に入りにくく、栄養価の高い豆を使った料理がよく食べられました。 |
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なばなのおひたし |
昔から伊勢の国は、なたね油の産地でした。なばなは、なたね油の原料である菜の花の成長途中の若い芽や茎を食用にしたものです。
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なべ餅 |
あんこをよもぎ餅でくるんできなこをつけたもの。大紀町、大台町で作られます。鍋の中でつきあわすのでなべもちと言います。餅はおめでたいときにつくもので、近所に配るのが習わしですが、たくさんないときや餅を食べたくなったときに、餅つきの音が近所に聞こえないようにこっそり作る必要から、鍋の中で作るようになりました。 |
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なまこの酢の物 |
酢の物以外は刺身でも食べます。昔は貴重品で正月の食卓に
出ていました。 |
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なめろう |
なめろうは、日本酒、味噌などで味付けをして食す魚のたたき料理です。魚の種類はアジなどが多いですが、三重県では、「さざえのなめろう」も食べます。 |
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ひじき煮物 |
伊勢志摩地区は静かな湾が多く、ひじきが自生しやすいため、古くから一大産地とされています。又、伊勢地域の気象条件がひじきの加工に適していることから江戸時代から「伊勢ひじき」として知られています。
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蕗俵(ふきだわら) |
豆ご飯を蕗の葉で包んだもの。 田植えの時期に行う農耕神事で、田の一角に蕗俵を供え、豊作を祈願します。 |
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べっこう寿司 |
醤油ベースのたれに漬けた、いわゆる「ヅケ」です。べっこう色をしているからべっこう寿司とも言います。
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マンボウ料理 |
東紀州ではポピュラーな食用魚で、刺身や酢みそ和え、すき焼き風にして食べます。コワタ(腸)は好んで干物します。 |
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めばり寿司 |
たかなずしは、「めはりずし」とも呼ばれています。塩漬けにした高菜の葉をお好みで二杯酢または三杯酢に浸してのばし、これに温かいご飯を包んだものです。各家庭で作られるご飯のなかには、この葉や茎を切り刻んで混ぜる場合もあります。
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モロヘイヤうどん |
手打ちモロヘイヤうどんに使われているモロヘイヤにはビタミンA、B1、B2、カルシウム、りん、カリウム等を多く含みモロヘイヤの粘り成分でもある「ムチン」にはコレステロールを下げる働きがあるとされています。この栄養豊かな手打ちモロヘイヤうどん、きっとお気に召していただけると思います。 |
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アジの姿寿司 |
紀州で初夏から夏に作ります。すし飯を握り、しょうがや青じそをはさんで酢じめのアジをのせて握ります。
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押しずし(こけらずし) |
東紀州では、めでたい時に必ず作られる彩豊かな押し寿司。 |
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