ヘッドラインニュース
【県内】口蹄疫・川南町で新たに豚に感染の疑い
2010年05月04日
家畜伝染病「口蹄疫」の感染が広がりをみせています。
川南町の2つの養豚農場で感染が疑われる豚が見つかりました県口蹄疫防疫対策本部によりますと、口蹄疫への感染が疑われるのは川南町の2つの養豚農場で一つの農場では豚が1万5747頭、もう一つの農場では豚3010頭が飼育されていて、感染の疑いのある豚がそれぞれ3頭確認されました。
豚はすべて処分されることになり、その数は2つの農場で1万8000頭を超え、これまでで最大規模です。
【県内】口蹄疫・連休期間中も相談窓口開設
2010年05月04日
県の対策本部によりますと、これまでに、口蹄疫の感染・または感染の疑いが確認されたのは、19件で、処分の対象となった牛や豚は、2万7000頭を超えています。
この問題で、流通、小売など幅広い業種への影響が懸念されるため、県では、この連休中も相談窓口を設けています。
家畜の病気については、県畜産課や宮崎・都城・延岡の家畜保健衛生所で、また、不安やストレスを抱える住民や関係者の「こころのケア」については、各保健所で相談を受け付けます。
さらに、宮崎銀行や日本政策金融公庫宮崎支店などの金融機関でも相談を受け付けています。
【県内】軽乗用車とトラックが衝突・男性が死亡
2010年05月04日
綾町で、軽乗用車とトラックが衝突し、軽乗用車を運転していた男性が死亡しました。
きょう午前10時すぎ、綾町入野の町道で、軽乗用車が対向車線にはみ出し、トラックと衝突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた綾町北俣の川添時雄さんが全身を強く打ち、約1時間半後に死亡しました。
トラックには、2人が乗っていましたがけがはありませんでした。
現場は、片側1車線の急な右カーブで、警察では、川添さんがハンドル操作を誤ったのではないかとみて調べています。
【県内】連休・潮干狩りにぎわう
2010年05月04日
きょうの県内は、気温がグングン上がり、山沿いでは30度以上の真夏日となった所もありました。
宮崎市では、潮干狩り大会が開かれました。
灼熱の太陽、強い陽射し。
ここは、宮崎市の加江田川河口です。
アサリやハマグリ1トンが放流され、およそ6500人の家族連れが潮干狩りを楽しみました。
夏を思わせる天気の中での潮干狩りは、楽しい連休の思い出となったようです。
【県内】母の日を前に・プリザーブドフラワー教室
2010年05月04日
今月9日は、母の日です。
母の日を前に、「プリザーブドフラワー」と呼ばれる花を使ったフラワーアレンジメント教室が開かれました。
「プリザーブドフラワー」とは、生花を特殊加工した花で、枯れにくく、1年以上も楽しむことが出来ます。
きょうは、宮崎市で生花店を営む永友美奈子さんが講師となり、インテリアやアクセサリーとして活用できるフラワーアレンジメント作りに挑戦しました。
カーネーションやバラ、それにアジサイやユーカリなど色合いやバランスを考えながらワイヤーを使ってアレンジします。
初心者でも気軽に楽しむことができます。
この「プリザーブドフラワー」値段は、生花よりちょっと高めですが、長い期間、楽しめるとあってプレゼント用として人気を集めているということです。
【県内】夫婦船「幸福丸」・マグロ漁から帰港
2010年05月04日
子供の進学や独立を機会に、一緒にマグロ漁に取り組む串間市築島の夫婦を先日、お伝えしました。
その2人が、きのう大漁の知らせとともに、帰ってきました。
近藤克浩さんと愛子さん夫妻が乗るマグロ漁船「幸福丸」は、鹿児島県奄美大島沖での操業を終え、きのう午後、帰ってきました。
築島沖で、父親に船の操縦を頼んだ2人は、水揚げ準備のため、車で、日南市南郷町の目井津港へ向かいました。
港には、長男の正規さんも駆けつけました。
正規さんは、現在、県高等水産研修所で漁業の基礎を学び、卒業後は両親と漁に出たい、という夢を持っています。
また、愛子さんは、夫の船に自らの意思で乗り込み、マグロを追い求める姿勢が漁師仲間の共感を呼んでいます。
その明るいキャラクターで、水揚げ場でも人気者です。
今回は、10日余りの出漁で、4.8トンの水揚げがありました。
マグロ漁に賭ける近藤家の夫婦と長男。
3人の希望あふれる姿が、厳しい環境と言われる漁業関係者を勇気づけています。
【県内】名門復活へ!旭化成陸上部・期待の新戦力
2010年05月04日
名門復活をめざす旭化成陸上部が新人ランナーを加え、新しいシーズンのスタートを切りました。
旭化成陸上部は、正月のニューイヤー駅伝で8位、朝日駅伝では、4連覇を逃して2位に終わるなど不本意な成績が続き、新しいシーズンに巻き返しを図ります。
チームを引っ張るのは、キャプテンの佐藤智之選手。
3月のびわこ毎日マラソンで日本人トップの2位に入り、11月のアジア大会日本代表に選ばれました。
アジア大会で日本人トップ、そして、3位入賞を果たせば来年の世界陸上への道が開けます。
今年は、名門復活を担い3人の新人ランナーが加わりました。
まず、深津卓也選手。
群馬県出身の22歳です。
駒沢大学時代は、出雲駅伝や箱根駅伝で活躍!2年生の箱根駅伝では8区で区間賞を奪うなどチームの優勝に貢献しました。
実業団に入り、どんな活躍を見せるか、楽しみです。
続いて、森賢大選手22歳。
鹿児島実業時代は、全国高校駅伝など、トップランナーとして活躍!日本体育大学では、キャプテンを務め、出雲駅伝や箱根駅伝でチームを引っ張りました。
深津選手ととともに即戦力として期待されます。
松尾良一選手は、長崎の大村城南高出身で22歳。
高校時代は、1500Mで九州チャンピオンになったスピードランナーです。
実業団のレベルについていける体づくりを図り、将来を見据えます。
宗猛監督は「新人三人が主力になってくれれば選手層も厚くなり、チームとしては勢いがつく」と名門復活へ新戦力に期待しています。
【県内】連休行楽地・高千穂牧場
2010年05月04日
県内の行楽地は、きょうも家族連れなどが訪れ、連休のひとときを過ごしました。
このうち、都城市の高千穂牧場では、行楽客が草原の散策を楽しんだり、親子でソーセージ作りに挑戦していました。
牧場によりますと、今年は、連休中のイベントが口蹄疫の問題で中止になり、売り上げへの影響が懸念されるということです。
【県内】連休行楽地・コスモス牧場
2010年05月04日
一方、小林市のコスモス牧場は、口蹄疫の防疫措置で動物とのふれあいコーナーが立ち入り禁止となりました。
訪れた人たちは、450m余りのスライダーやゴーカートなどを楽しんでいました。
牧場では、「例年の3分の1の人出で口蹄疫問題が早く収束してほしい」と話していました。
【県内】情報特急・グルメカー
2010年05月04日
情報特急です。
ゴールデンウイークもあと1日です。
シーガイアでは、あすまでおいしい・楽しいイベントが行われています。
ゴールデンウィーク、多くの人でにぎわうシーガイア、宮崎のおいしいものが食べられるグルメカーが5台集合しました。
普段は、県内各地で移動販売されているメニューが一度に味わえます。
高鍋のカキが入ったちょっとぜいたくなおにぎりもおすすめ。
ここ数年で宮崎の定番グルメとなった肉巻きおにぎりは、みそや塩、めんたいマヨネーズなど種類が豊富に揃っていますこのほか、グルメカーで作る揚げたてのコロッケや、フレッシュなハンバーガー、そして、デザートとして宮崎の素材にこだわったアイスクリームが楽しめます。
また、隣の会場では、大人も子供も思わず夢中!ラジコンのサーキットが設けられています。
自慢のラジコンを持ち込んで自分なりの走りを楽しんでください。
グルメカーとラジコンランドは、あすまで開かれています。
ゴールデンウイーク、楽しい休日をお過ごしください。