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【県内】口蹄疫・県の防疫対策本部が対応協議

家畜の伝染病・口蹄疫の被害が広がりを見せる中、県は、口蹄疫防疫対策本部の会議を開きました。

発生現場では、牛や豚の処分場所の選定や作業にあたる人の確保が課題となっています。
会議には、県幹部のほか、今月1日から現地に派遣されている自衛隊も出席しました。
この中で、処分された牛や豚を埋めるため、まとまった場所の選定に苦労していることなど現場で直面している課題が報告されました。
牛などを処分する際、補助作業は、県の畜産関係の職員が行ってきましたが、発生からおよそ2週間が経ち「体力・精神的に限界」だということです。
このため、県では、発生地以外の市町村や団体の職員などから牛や豚の扱いになれた人を募集し、作業にあたってもらうことにしています。


【県内】口蹄疫・川南町で深刻な事態

口蹄疫は、川南町を中心に発生が相次いでいます。

川南町で感染、または、感染が疑われる農場は、牛で10ヵ所、豚で5ヵ所のあわせて15ヵ所に上ります。
処分対象の牛は、2584頭で、町内で飼育されている牛の2割を占めています。
また、豚は、2万4367頭が処分対象で、こちらも2割近くを占めています。
農場や農家への直接的な被害をはじめ肉や牛乳なども出荷できず、畜産や関係業界への影響は深刻です。


【県内】こどもの日スケッチ

きょうは「こどもの日」です。

子供の話題を中心に各地の表情です。
宮崎市の県総合博物館では、子供たちが「よろい・かぶと」を着て戦国武将の気分を味わいました。
「よろい・かぶと」は、子供用が重さ約7キロ、大人用は約15キロあります。
「よろい・かぶと」を身にまとった子供たちは、凛々しい姿を見せていました、中には、一緒によろいを着けたお父さんもいて、親子で、戦国時代にタイムスリップしていました。


【県内】子供の神様・日南市の霧島神社まつり

子供の神様として知られる日南市飫肥の霧島神社は、大勢の家族連れで賑わいました。

親子連れの中にはお父さん、お母さんが長男・長女・二女で、3組揃って子供の初節句のお参りに訪れる人もいて、子供の健やかな成長を願っていました。
また、こどもの日を祝って、神社がある山頂からは、パラグライダーが次々と大空へ飛び立ち、元気に泳ぐこいのぼりの下では、子供たちが、力強い太鼓の音を響かせていました。


【県内】大型連休・空港はUターンラッシュ

ゴールデンウィークを宮崎で過ごした人たちのUターンラッシュで、宮崎空港は混雑しています。

Uターンラッシュは、きのうから始まり、きょうは、東京や大阪への便を中心に、ほぼ全便が満席となっています。
空港は、午前中から混雑し、搭乗カウンターには、長い列ができていました。
また、搭乗口では、出発の時間ぎりぎりまで家族との別れを惜しむ姿が見られました。
Uターンラッシュは、きょうまでで、あすの便には、空席があるということです。


【県内】こどもの日・主役の子供は過去最少

少子化で子供が少なくなっています。

15歳未満の子供の数は、全国で1694万人で過去最少であることが、総務省の推計でわかりました。
今年4月1日現在の推計によりますと、15歳未満の子供の数は、全国で1694万人で、前の年から19万人減って過去最少となりました。
総人口に占める子供の割合は、13.3%で子供の数は、29年連続で減少しています。
性別では、男子が868万人、女子が826万人で男子が女子より42万人多くなっています。
都道府県別では、子供の数が前の年よりも増加しているのは、東京都だけです。
宮崎県は、子供の数が15万4000人、人口に占める割合は全国平均を上回る13.6%で、全国17位となっています。


【県内】社会人野球・都市対抗九州大会を宮崎誘致へ

スポーツです。

今月1日、社会人硬式野球の宮崎県野球連盟杯が開かれました。
熱戦となった大会のウラには、もう一つ、大きな目的がありました。
宮崎県野球連盟杯では、宮崎福祉医療カレッジと去年優勝の梅田学園が対戦。
ここまで練習試合・公式戦ともに梅田学園の前に苦杯をなめている宮崎福祉医療カレッジですが、この日は、打線が好調でした。
宮崎福祉医療カレッジは、初回・2回と1点ずつを入れ、迎えた3回も得点を加え、3対0とリードを広げます。
これに対し、梅田学園は6回、チャンスを生かし、1点を返します。
しかし、梅田学園の反撃もここまで。
結局、宮崎医療カレッジが初優勝を飾りました。
県野球連盟ができて5年大会への参加は、2チームだけでしたが関係者には、大会を継続し、都市対抗野球九州予選を宮崎で開催したいとの大きな夢がありました。
現在、都市対抗九州予選は、福岡・熊本・長崎の持ち回りで開催されています。
今回、宮崎は、来年6月の開催に向け、誘致に乗り出すことにしました。
県野球連盟の梅田碇備理事長は「やればできるという事を宮崎から発信したい」と九州予選開催に意欲を燃やします。
九州野球連盟の理事会は、あさって7日です。
5年間の実績と計画書が認められれば、宮崎開催のゴーサインが出る予定です。


【県内】花の名所・生駒高原のポピー満開

花の名所、小林市の生駒高原では一面にアイスランドポピーが咲き誇り、行楽客の目を楽しませています。

標高500メートルの小林市の生駒高原は春の菜の花に続いて高原に初夏を告げる15万本のアイスランドポピーが一面に咲き誇っています。
高原を訪れた行楽客は今を盛りに咲き誇る色とりどりのポピーをバックにカメラに収まったり、花の道の散策を楽しんでいました。
花は、今週いっぱい楽しめそうです。


【県内】情報特急・世界に一つのオリジナル食器

情報特急です。

毎日使う食器は、やはり気に入ったものを使いたいですよね。
きょうは、世界に一つだけのオリジナル食器の話題です。
オリジナル食器は「ポーセラーツ」と言って、白磁に転写紙や絵の具を使ってデザインして作るオリジナルの食器です。
絵が苦手な方でも簡単に作れます。
宮崎では数少ないポーセラーツインストラクターの内山奈央さんは、宮崎市の自宅で教室を始めました。
体験レッスンの皆さんに混じって一緒に挑戦!真っ白な磁器を前にイメージを膨らませながら、好きな転写紙を切って、貼る作業を繰り返します。
作業が済んだら窯へ入れ、800度の温度で半日かけて焼き上げます。
焼く前と後では、色が微妙に変化し、より鮮やかな雰囲気になり世界でただ一つのオリジナル食器です。
母の日の贈り物にもよさそうです。
*問い合わせルーチェ・内山奈央さん電話090‐6773‐8157




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