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【県内】口蹄疫疑い 川南と都農町で新たに6件
2010年05月09日
県は、昨夜、川南町と都農町で、新たに6件の農家から、口蹄疫感染の疑いのある牛や豚が見つかったと発表しました。
県によりますと、感染の疑いが新たに見つかったのは、川南町で、肥育牛農家が2件、酪農農家1件、酪農と肥育牛の複合農家1件、養豚農家1件のあわせて5件、また、都農町では、肉用牛の一貫経営農家1件で確認されました。
6件の農家では、牛や豚あわせて約1800頭が飼育されていましたが、すべて処分されます。
これで県内での口蹄疫の発生は49件となり、処分される牛や豚は、6万2千頭を超えました。
県では、今回の都農町での発生を受け、移動制限区域と搬出制限区域を北に約3キロ拡大しました。
【県内】南九大の生徒と地区の人達との交流作業
2010年05月09日
今年4月に開校した都城市の南九州大学の学生に地域活動に加わってもらおうと清掃活動が行われました。
この活動は都城市広原町の地域住民で作る南九大地域応援団「かたらん花の会」が学生に呼びかけ行われました。
今日は学生20人と地域の人10人が道路の清掃を約1時間行いました。
作業後学生たちは地域の人たちが作ってくれた朝食をとりながら交流を深めていました。