2010-05-08 23:16:11

聖子&トシ祭り2

テーマ:ブログ
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《私の息子と娘たちへ》
私が歌手になりたいといった時、父は猛反対しました。私はひとり娘で、父にしてみればそれこそ可愛くて、可愛いくてたまらない女の子だったんでしょう。『芸能界なんて、あんなに汚い世界に大切な娘を入れてたまるか』と父は言いました。私はまだそれこそ“夢みる夢子さん”的に芸能界というものを考えていたから、なんとしてでも歌手になるんだと、毎晩父とケンカしては、おいおい泣いていました。

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歌手になって三年目。芸能界という世界はかつて考えていたものとはまるっきり違っていました。

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父が考えていた世界とも、私が考えていた世界とも違うんです。もっともっと厳しくて、本当になみたいていのことでは、この世界の住民にはなれないということが、この頃よくわかってきたような気がします。…省略…。

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…そう、将来私に息子や娘がいて、どうしても歌手になりたいといったら、私はどんなことをしても反対します。

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そのかわり、自分が生まれ変わってなにかをやり直すとしたら、私は…�


続く。