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2010年5月8日(土) 17:40 |
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ハンセン病市民学会の全国大会
ハンセン病の隔離政策を象徴する瀬戸内の3つの療養所などを会場に、8日からハンセン病市民学会の全国大会が始まりました。
初日の8日は、岡山市内で総会が開かれ、全国の療養所の入所者や市民ら、約1000人が出席しました。 長島愛生園など瀬戸内の島にある3つの療養所は、強制隔離政策の象徴と言われ、差別・偏見の歴史を入所者自らが語りました。 今年で6回目となる全国大会ですが、初めて光田医師が進めた隔離政策の是非ついて、入所者自らも検証します。 9日は、各療養所で分科会が開かれます。
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