山口の読者

新南陽で行われている「解放学級」なるものへの参加を勧められた。

今日はじめて閲覧させていただきました

ブログで『部落学序説』とその関連ブログ群の執筆を開始したのが２００５年５月１４日です。部落解放同盟新南陽支部の部落史研究会の方々をのぞけば、山口県内の被差別部落の方々からの反応はあなたがはじめて。とりあえず、全文通読させていただきました。教会の方に来てくださいとはいいません。部落解放同盟新南陽支部の部落史研究会に出席していただくとさいわいですが。あなたと同じ被差別部落の関係者もおられますので、いいまじわりのときを持つことができると思いますが・・・。

村崎太郎君がマスコミに露出して以来、「田舎牧師の日記」「ジゲ戦記」「蛙独言」等の部落関連のブログを読むのを日課とした。幾度か新南陽へと考えた、しかし、時間の調整が付かず断念した事が何度かあった。(夫々のブログを読み進むうちに気持ちが萎え)(時間の調整が付かない理由には、是が非でもと言う気持ちが欠落していることは確かではある。)

本音を言えば何処かに躊躇する気持ちがある事は間違いない。ではその躊躇する原因はと聞かれればなんと答えるのか。

かつて、高洲に解放同盟が旗揚げした時期(1961年)、彼らの振りかざした論理に対して感じた「違和感」と同様の匂いを嗅ぎ取ったからである。

夫々の方々から、同一視するな、と怒られそうだが。

「三好伊平次」についてここ何日か書かれて居ます。

とりあえず購入して読まねば、書かれている事が本当なのか確認できません。

何度も繰り返す事になりますが、ご先祖様が何者であろうが

今が大事これからが大事だと考え居ます。

何年か前に、タモリの番組だったと思うが、浅井長政の子孫だと言って系図を

披瀝した出演者が居た。

その時の反応「それが何だと言うの？」所謂しらけた雰囲気になったと記憶している。

本来ならば　法名釋尼妙信　法名釋尼妙教　

妙の字が『玄少』と書かれている。

玄は畜の字の部分を女に代えて書いたものと思われる

死亡年は　天保13年12月25日　西暦1842年　

　　　　　天保15年正月3日は実際には弘化元年　西暦1844年であろう

この二人私から数えて5代前の先祖である、ただし血縁はない。　

2枚筆跡が全く同じである事から推察するに、下記の時代に書かれたものでは無いようである。

20年くらい前だったと記憶するが、この人達の改葬を行った際土葬であったため、火葬し骨壷に収めた、お寺のお坊さんに供養読経を依頼し納骨する際、骨壷に件のお坊さん

何のためらいもなく書き写された。

これが差別戒名だとしても

私自身何等問題とは考えない、現在の私にとってご先祖様はせいぜい祖父母までである。

先祖が賤民であろうが非常民であろうが、今生きている子や孫が不幸でなければ、全く関係ない事。

また、その時代の価値観で行われた事をとやかく言って、政府に責任を押し付けるのもおかしな話。

豊臣秀吉が朝鮮半島で行った行為に対して、現政権が日本政府にその事での損害賠償を求めるのと同じ位に、おろかな事。

勿論、先のお坊さんの無知にはいささかあきれたが、そんなものですよ。