秋葉原にやたら増えたケバブ屋 裏事情があるんじゃない?

★街の“気になる”変化の謎11連発!

2010.03.29


「スターケバブ」では日本人でも開業支援してくれる。写真はイートインコーナーもある秋葉原2号店であるアキバテラス店(東京都千代田区外神田3-10-7)【拡大】

 ■最近見かける「アレ」はどうして?

【Q】秋葉原にやたら増えたケバブ屋。何か裏事情があるんじゃない?

 秋葉原にはなんと5店舗と、やけに増えた印象がある「ケバブ」を売る店。

 「秋葉原にトルコ系の新興宗教の教会があるから」とか、「あれはトルコ人ではなくイラン人。イスラムの秘密組織が裏にある」などという噂も飛び交っていたが…。

 不良外国人事情に詳しい暴力団関係者に聞くと…。

 「確かにケバブ屋の多くはトルコ人とは限らないね。インドカレーの店も、ネパール人やバングラデシュ人が多い。ただ、数年前の不法滞在外国人とは違うよ。渡航や住居の手配などで手助けする“世話人”はいるだろうけど、店を構えているケバブ屋は奥さんが日本人だったり、在留資格もクリア。縁日などに出店しない限りヤクザとの繋がりもない」との答え。

 そこで、秋葉原の「スターケバブ」を直撃すると…。

 「秋葉原の5店舗のうち、3つはウチの直営店。ウチはオーナーが日本人女性と結婚したトルコ人。

 今は関連会社がケバブ材料の卸や輸入も行っています。秋葉原で増えたのは、オーナーが移動販売車で創業した当時、競合がいなかった秋葉原で出店したからです」

 ひとつの街に喫茶店が5店舗あっても気にしない。たまたま珍しいケバブ屋だから、妙な勘ぐりをしたってことか…。

 邪推してすみませんでした!

【答え】ケバブビジネスの総本山的存在が店を出していた




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