2009年09月28日

「エリカ様」解雇の背景は、高城剛の「怪しいブローカー稼業」か、それともやっぱり「アレ」か ――沢尻エリカと高城剛の「日食心中」

沢尻エリカがスターダストを解雇された。

事務所によると理由は「契約違反」とのことだが、具体的には「ノーコメント」だ。

報道される事実を見ていると、夫である「自称ハイパーメディアクリエイター」高城剛氏がエリカを事務所に無断で自分の商売に使いまくった点が大きいようだ。いわく某ブランド、いわく電動バイク。


ただ、それだけにしては、決まっていた映画すら辞退するなど周囲に迷惑を掛けてまで解雇するなど、展開が急過ぎる。それに事務所が理由を明かさないのも普通ではない。


ということで、誰でも考えるのが、麻薬とか覚醒剤などの違法薬物だ。

彼らふたりは、7月の日食で奄美を訪れ、酒井法子夫の「自称プロサーファー」高相祐一が「覚醒剤を拾った」(「買った」の間違いだろ)と供述したレイブに出ている。そこで「何やってたか」ってことだ。


高城サン、私も昔の仕事で、ちょっとだけ見聞きしていた。組んだことはなかったけど、探せば名刺くらいは出てくるはず。

彼の得意技は、「オヤジ殺し」。「マルチメディア」とかで舞い上がってる企業に取り入って金を抜くのが上手だった。ほんで実力があって結果出せばそれでもいいけど……、って口。だから次第にどこからも相手にされなくなっていった。

その頃から怪しげな人だった。最近私の周囲では話も聞かないから何やってるのかと思ってたが、要は「怪しい業界人」から「怪しいブローカー」に落ちぶれてたのね。「電動バイクは地球に優しいんですヨ!」とかなんとか、エコで舞い上がってる企業に取り入ってるんだろう多分。相変わらず金の臭いに敏感(笑)。


そういえば当時の仕事も今冷静に振り返ってみれば、その手。まあ本性が出たというところだろう。登場時も「ハイパーメディアクリエイター」とかいう意味不明の肩書きで、相手を煙に巻いていた。

それが今や「自称ハイパーメディアクリエイター」というところ。高相祐一と、いい「自称」コンビだ。たぶんで語って悪いけど、高相容疑者同様、「金づる」として嫁をゲットしたのかもね。


高城剛氏はブログで「事件を捏造するマスコミ乙」的な発言をしてるそうだけど、「薬物はいっさいやったことがない」とは弁明していない。どう考えてもフツーはそこをまず言い訳するはずで、注意深くそこを避けてるのでは、「黒」という印象を強めるだけだ。乙。

editors_brain at 08:48│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!マスコミクリップ 

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