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キムヨナ選手「妨害発言」で波紋

2009年03月23日19時55分 / 提供:ツカサネット新聞

ツカサネット新聞
韓国SBSテレビが「フィギュアスケート女子の金妍児が、4大陸選手権で日本選手から妨害行為を受けた」と報道した件に関して、日本スケート連盟が韓国スケート連盟に対して事実関係の調査と確認を依頼。日本人選手が妨害行為を行ったという報道を改めて否定した。

3月14日に韓国SBSテレビがキムヨナ選手の「練習を妨害された」という発言とVTRを放送して以来、騒動の波紋は広がりつつある。当初は静観する構えだった日本スケート連盟には連日のように抗議のメールや電話が殺到、異例とも言える声明を発表せざるを得なくなった。

この騒動が起こってから、インターネットでは様々な意見が見られる。SBSやキムヨナ選手に対する抗議の書き込みも沢山目にしたが、フィギュアスケートファンに多かったのは「キムヨナ選手の演技は好きだっただけに、この発言はとても残念に思う」という怒りと言うよりは失望したという意見だった。

実際に試合会場に足を運ぶと分かるが、日本のファンは、すばらしい演技をすれば自国の選手以外にも惜しみない拍手で敬意を表する。海外の選手であっても、転倒すれば残念そうな声が上がる。全ての選手が完璧な演技をした上で、順位を競う試合こそに見所を感じるものだ。これはスケートファンに限らず、サッカーのW杯などでも見られたフェアプレーを重んじる日本人ならではの姿勢だ。

それだけに、今回の件はフィギュアスケートファンにとっても寝耳に水だった。世界選手権の最終グループともなれば、一つのミスが順位を左右する接戦。自らの演技をいかに高めるかで勝敗が決まる世界で、果たして相手に対しての妨害を考える余裕などあるのだろうか。

そもそも、リンク上でのニアミスは日本人選手に限らず決して珍しいことではない。一流の選手はかなりのスピードで滑走しているのだから、軌道が被ってしまえば後ろ向きで滑っている時など接近に気が付かず急速に接近・衝突しそうにもなる。自分の練習に集中しているからこそ起きる事態でもあるのだ。[記事全文へ]


(記者:谷川美奈)


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