2010-05-04 大型連休
昨年の政権スタート(9/16)以来土日のみの帰省しか叶わなかったが、ようやくこのゴールデンウィークに地域の挨拶廻りを実現することができた。今年の春は低温が多く(東京でも降雪や本州各地での降雹など)雪解けが半月くらい遅れている為、農村を歩くのを躊躇していたが、2日からは急に好天となったので農家の機嫌も多少よくなっていた。
農家で言われることは、来年からの「戸別所得補償」本格実施に対する不安と、シカによる農作物(森林)被害対策と、基盤整備に関する要請である。一般家庭を廻るともっと厳しい、「普天間問題と「政治とカネ」である。「普天間」は米軍を何処に移設するかということのみがクローズアップされているが、本来の「恒久平和」の為に、駐留米軍をどうするのかという論点が不足していると思う。「政治とカネ」は総理よりは露出度の少ない小沢幹事長に説明不足を感じてしまう訳で何らか対応が必要であろうと思う。
久しぶりのふるさとの方々との対話は「折角応援したのに何だ!」「しっかりしろ!」と厳しい。しかし、やっぱり「政治の原点は歩くこと、聞くこと」を実感させられる。明日もガンバロー!
さらなるご活躍をお祈りします。