私はアスペルガー症候群でしーた♪

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今日は、うっかり忘れを防ぐ工夫についてのお話です。

私は、よくゴミを出し忘れます

せっかくゴミをゴミ袋にまとめて玄関脇においておいても、すっかり忘れて出かけてしまいます。玄関脇においておくと、ただの「景色」になってしまうので気付かないのです

そこで、とにかく「ゴミがあるぞっ！」と認識できるように、翌朝出すゴミを玄関のドアのまん前におくようにしました。翌朝出かけるときには、そのゴミ袋が邪魔でドアが開けられないので、

「あぁ、ゴミ袋がじゃまだな…。あ、そうだ、ゴミの日だった！」

と思い出せる…という方法です。

これで、ゴミの出し忘れはかなり減りました

それでも、ものすごく急いでいたり、考え事をしていると、ドアの前この大きなゴミ袋さえも気付かずに、

「ん～、なんか出にくいなぁ…」

と感じながら、ゴミのうえを無理やりに乗り越えて出てしまう…

ということが、ときどきあります

まぁ、それはご愛嬌と言うことで(笑)

昔は、もっとゴミを出しを忘れていました。

ゴミを「出す」のを忘れるのではなく、「今日(明日)がゴミの日」というのを忘れてしまうのです。

そこで、パソコンの付箋ツールのお知らせ機能を利用しました。

毎週ゴミの前日の曜日に、付箋紙が真ん中にポップアップして、「明日はゴミの日！」というメッセージを出すようにしました。このメッセージをみたら、すぐに部屋のゴミを集めて、翌日に出すゴミの準備をするようにしました。

ある程度の期間、付箋紙のお知らせ機能を使って「思い出すきっかけ」を作ったことで、「前日にゴミ出し準備をする」という習慣ができました。習慣化できたおかげで、今は、この機能は使っていません。玄関に張った「ゴミの日カレンダー」だけで、ゴミの日を意識できるようになりました。

ですから、今は、「玄関ゴミ邪魔作戦」で出すのを忘れないように気をつけるのみです

私は、ゴミ出しだけではなく、どうしても自力で習慣化するのが難しい場合は、何らかのツールを使って、「思い出すきっかけ」を作ることに力を注ぐようにしています。

先日の記事『イライラはもふもふで解消！』 もその1つです。

ツールを使うことで、習慣が身に付けば、ツールをやめてもいいです。

あるいは、習慣が身に付かなくても、それはそれでOK。

大切なのは、ツールを使うことで、結果として、すべきことがきちんとできているなら、それでOKということ。

最終的な目標を達成できるなら、

その途中経過は自由なのです

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