「柔らかい印象のたてがみを持ち、一般的に多い寝そべったポーズではなく、あえて前脚を立てた [ 親子一対 ] の像。凛とした風格や品格をかもし出しつつも、家族を見守っているという姿を表現し、さらに温かい印象を与えるというのが、黒川氏のデザインを決定することになった理由です」というお話を伺いました。
なお、本社前エントランスに設置された黒川氏制作の新ライオン像作品は、道行く人たちに愛されており、このレプリカ像が各地のライオンズマンションを見守ります。
「最近のマンションの外観はモダンなデザインになってきているので、新ライオン像は、そういったモダンな外観にも、クラシカルな外観デザインにも調和できるもの、さらに物件によっての個性を表現できるよう、黒とブロンズの2種類の色を用意した」とのことでした。
こうして住まう方への想いを注いで完成させた新しいライオン像には、「ライオンズマンションにお住まいのご家族皆さまにとっての幸せの象徴」となってほしい、との大きな期待が込められています。
ライオン像は、単なるマンションのシンボルということだけでなく、住まう方やそこに訪れる方々へ安心感や楽しさを与え、子どもにも大人にも気軽に触ってもらえるような、そんな愛される存在になってくれることを祈っています。
皆さんの街でも、きっとライオン像がいると思いますので、ぜひ探してみてくださいね。 |