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2010年5月7日(金) 19:20 |
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長島愛生園入所者が制作した作品展
瀬戸内市の国立療養所、長島愛生園の入所者が制作した作品を紹介する展示会「長島からの風」が、瀬戸内市で開かれています。
入所者の作品を通じてハンセン病について理解を深めてもらおうと、4年前から開かれているものです。 開園から今年で80年を迎える長島愛生園ですが、331人の入所者の平均年齢は81歳となり、高齢化が進んでいます。 作品展では、愛生園の歴史が紹介されているほか、入所者が制作した作品、約50点が展示されています。 長島の土で作られた長島焼の貯金箱は、当時の寮をモデルに作られたもので、寄付をしてくれた人に記念品として配られたということです。 展示会「長島からの風」は、今月11日まで開かれてます。
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