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2010年5月7日(金) 19:20 |
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議員定数、各会派の定数案出揃う
岡山県議会で議論されている議員定数について、新たに自民党と公明党から案が示されました。 総定数について自民党は現行通りの56、公明党は3削減して53とすることを提案しました。
岡山県議会では、来年の議員改選を控えて、選挙区ごとの定数や全体の定数についての議論が進められています。 7日の議会運営委員会で新たに案を提出したのは、自民党と公明党です。 自民党は、全体の議員の数は現行通りの56とし、政令市となった岡山市で暫定的に決められている4つの区の定数について「岡山市北区・加賀郡選挙区」で1減らし、「岡山市南区選挙区」を1増やすことを提案しています。 公明党は総定数を3減らして53とし、「勝田郡選挙区」を隣り合う「美作市・英田郡選挙区」と合わせて1つにするなど、選挙区の再編を行うことも提案しています。 これまでに民主・県民クラブは総定数53、共産党は56とする案を示しており、すべての会派の案が出揃いましたが、7日の委員会ではまとまらず、来週12日に再び議論されることなります。
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