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名城“家電量販店での公開計量”に意欲「次も…」
ラウンドガールに囲まれる名城(左)とカサレス
Photo By スポニチ |
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ(8日 大阪府立体育会館)の前日計量が大阪・難波のヤマダ電機を会場に一般公開形式で行われ、チャンピオンの名城信男(28=六島)、挑戦者のウーゴ・カサレス(32=メキシコ)ともリミットの52・1キロで一発パスした。
ヤマダ電機傘下のマツヤデンキ・松田社長が名城を応援しているため実現した、世界初の家電量販店での計量。あいにくの雨で“観客”はわずか50人だったが、それでも名城は「(公開なので)体重オーバーできない気持ちも強かったし、次も公開でしたい」と気に入った様子。日本ボクシングコミッションの安河内事務局長も「計量がどんな形で行われているか分かる。公平性の意味でも評価できる」と好意的だった。
名城陣営は今後も計量を公開する方針で、そのためにもインパクトあるKO勝ちで知名度を上げたいところだ。
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