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A Bathing Ape presents BAPESTA!! PRO−WRESTLING 2010
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第1試合 6人タッグマッチ 時間無制限1本勝負
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カズ・ハヤシ
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ビリーケン・キッド
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エル・サムライ
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○
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12分6秒 リバースDDT →片エビ固め
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●
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NOSAWA論外
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タイガースマスク
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スペル・クレイジー
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■試合の見どころ
実力派ジュニア戦士による豪華6人タッグ戦が実現。5日前の名古屋大会で世界ジュニア王座をかけて戦ったばかりのカズとNOSAWAを軸に、目まぐるしい戦いが展開されそうだ。
■試合経過
選手は1人ずつテーマ曲に乗って入場。NOSAWAはサムライジムの看板を手にサムライを挑発する。 世界ジュニアヘビー級王者のカズ、ブレイブゲート王者のタイガースなど、全員がベルトを腰に巻いている中、サムライだけは丸腰で、記念撮影でも1人だけのけもの扱い。NOSAWAが見せ付けるかのようにベルトでサムライを殴打し、奇襲攻撃をかけるが、サムライもスイングDDTで反撃する。 カズとクレイジーがやり合った後はタイガースvs.キッドの大阪プロ対決に。カズがタイガースにヒザ蹴りを見舞うと、タイガースも急所蹴りで反撃し、「母ちゃんデベソ」という小学生のような悪口を浴びせる。タイガースのミドルキックとカズのチョップによる打ち合いから、NOSAWAがカズに顔面踏みつけ攻撃。
5分経過。カズに対し、クレイジーがロメロスペシャル、サーフボードストレッチ。タイガースがブレーンバスター。しかし、カズもハンドスプリングキックで反撃する。 キッドがタイガースにミサイルキック、顔面蹴り。タイガースもドロップキックで反撃に出ると、クレイジーがフライングボディーアタックで続く。 タッチを志願したサムライに対し、NOSAWAが「松田ーっ!」と本名を絶叫しながら串刺し攻撃。さらにそのマスクに手をかけると、3人がかりの合体パワーボムへ。
10分経過。再びサムライのマスクに手をかけるNOSAWAをカズがカット。カズがクレイジー、キッドがタイガースめがけてそれぞれ場外ダイブを決め、NOSAWAのラ・マヒストラルをカットしてカズとキッドが合体攻撃。続けてサムライがリバースDDTを決め、3カウントを奪った。
■試合後
NOSAWAが手にしていたベルトを奪い取ったサムライは嬉しそうに腰に巻き、カメラに向かってポーズ。誰もが「アメトーーク」で見たその後の悲劇を想像する中、意気揚々と引き揚げたサムライの背中を、NOSAWAはサムライジムの看板を手に憮然とした表情で見送った。
■試合後のコメント
■カズ「プロレス界全体をウチらで盛り上げていこうぜ」
サムライ「見たか! アイツからベルト、獲ってやったよ」
和田レフェリー(サムライからベルトを奪い取りながら)「貸せ、コラ!」
サムライ「何するんだ!」
和田レフェリー(構わずもぎ取り)「貸せ、コラ!(と言って控え室に戻っていく)」
サムライ「何だよ!……必ず獲ってやるからな(と言って控え室に戻る)」
カズ「みっともないなぁ(苦笑)。……面白かったですね。あれだけチャンピオンがいて。オレも全日本ジュニアを盛り上げていくから、そっちも大阪を、そしてプロレス界全体をウチらで盛り上げていこうぜ(と言って控え室に戻る)」
ビリー「(カズに向かって)ありがとうございました!……今日は憧れのカズ・ハヤシさん、エル・サムライさんと組んでこんなに大きな大会に出場させてもらい、本当に光栄です。なかなか大阪プロレスは東京で試合をする事がないので、こういう場に出るのは(大阪プロレスを)アピールする大チャンスだと思いますし、すごい勉強にもなります。今日は第一試合だったんで後はプロレスファンに戻って、残りの試合を思いきり楽しんで帰りたいと思います(笑)。ありがとうございました!」
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