ホーム > 消費・安全 > 家畜の病気を防ぐために(家畜衛生及び家畜の感染症について) > 口蹄疫に関する情報 > 宮崎県の口蹄疫に対する防疫措置について
更新日:22年5月7日
担当:消費・安全局動物衛生課、消費者情報官
平成22年5月7日現在
口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類動物に感染する病気であり、それらの動物に由来する食品を摂取しても人に感染することはありません。
しかしながら、偶蹄類間の伝播力が極めて強く、畜産業における経済的なインパクトも大きいので、農林水産省は宮崎県に協力して、感染の拡大を防ぐ努力をしております。また、偶蹄類への感染の拡大を防ぐため、感染した牛や豚の肉や牛乳を市場に出さないように確実に措置しています。
他の都道府県における牛豚飼養農場の緊急調査を実施中。口蹄疫が疑われる事例については、(独)農研機構動物衛生研究所で検査し、全て陰性であることを確認。
原因究明のため、4月29日に口蹄疫疫学調査チームが現地調査を実施。
『口蹄疫に関する特定家畜伝染病防疫指針』より
消費・安全局動物衛生課
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FAX:03-3502-3385