05/07 09:54 更新
北九州市と福岡市で６日、爆発事故と火災がありました。いずれも大きなけがをした人はいませんでした。午前１１時半ごろ、北九州市小倉北区宇佐町にある１２階建てマンションの７階の１室で爆発があり、爆風で窓ガラスなどが大きく破損しました。火災は発生していません。この爆発で、この部屋に住む２９歳の母親が右手の甲などに軽いやけどを負いましたが、一緒にいた２歳の娘にけがはありませんでした。警察では台所に置いてあったカセットボンベが爆発したものとみて調べています。また福岡市南区では、神社の敷地内にある建物から火災が発生しました。宗教法人「皇教警弥郷分教会」の建物が全焼したほか、隣の建物３棟の一部や車２台に延焼しました。神社への延焼はありませんでした。警察では台所付近から出火したとみています。