■お知らせ
- 現在サイト構成の変更に向けて、サーバ移設準備中です。完了までご迷惑をおかけする場合があることをお許しください。1月記事は2月記事と合同とさせていただきました。
- 新構成の「山と写真ガイド」サイトは、山、スキー、GPS・地図を連動したサイト構成を目指しています。4月オープンの予定です。「山と写真ガイド」会員及び「G-Navi」(GN-01)ユーザーが会員ページをご覧いただけるようになります。
- 今月から「登山時評」を開始しました。登山関連諸団体の執筆者とともに連載します。
- 昭文社「Super Mapple Digtal ver10 for G−Navi」が完成しました。次回出荷分から、「G−Navi」に無料で同梱します。全国を100m等高線でカバーし、(関東地方のみ10m等高線、)登山道すべて、を組み込んだ制限付販促品ですが、「山と写真ガイド」の足跡ログ、「G-Navi」のログ軌跡、ガーミンその他のNMEログ、位置情報付写真(写真POI)などをワンタッチでパソコンに取り込み表示できます。
- 既に「G-Navi」(GN-01)を購入済みの方は、当社まで、シリアル番号、連絡先などを明記の上、お申込みください。端末所有者には無料で配布します。(配布開始3月初旬から)
■「山と写真ガイド(山ナビ)」について
登山・ハイキングにカメラや写真は必需品ですが、それ以上に地図は重要です。この登山・写真・地図を新技術で実現したサービスサイトが、本「山と写真ガイド(山ナビ)」です。
※本サイトはau専用です。
KDDI(au)の携帯電話はとりわけGPSを早期から取り入れてきましたが、2007年夏モデルより採用された新しいGPS技術では、電波圏外でのGPS測位と地図による自分の位置確認や足あと記録(軌跡ログ)を記録できるようになりました。 さらに当社は、国土地理院との共同研究の一環として初めて詳細な地形図を携帯で利用することを可能にしました。
同時に、携帯で初めて写真付きの読める登山情報、写真撮影情報を提供するサイトとなりました。現役の登山ガイドやカメラマンたちが季節に応じた登山解説、写真解説を行うとともに、イラスト散文詩集、山小屋歳時記、四季彩彩、日本の秘境、アルパインクライミング、アウトドアの部屋、など盛りだくさんの専門家たちの文章を毎月連載で掲載し、データベース化し、過去記事もいつでも参照できる膨大な写真つきの読み物となっています。あまり一般登山者には縁のない、無酸素ヒマラヤ登山の特別寄稿もあります。そのほか毎月の山や花々の携帯用壁紙カレンダー、タイムリーな登山道情報など、登山・ハイキングに役立つ情報と知識を満載しています。
■「山と写真ガイド(山ナビ)」と「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」との連携
現地でのガイド利用には「山と写真ガイド(山ナビ)」の「登山ガイドマップ」「写真ガイドマップ」を利用しますが、KDDI(au)の「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」と連動して、入山口、下山口までのアプローチ手段を随意検索できます。すべての「登山マップ」では入山口、下山口、「写真マップ」では地点すべてが、「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」と連動していますので目的地に到達する最短のアプローチが分かります。
■「山と写真ガイド(山ナビ)」地図について
サービス開始にあたり、携帯で利用可能な地図を製作するには新しい技術と新しい地図フォーマットが必要でした。本サービスに使われている、地図もビューワーもすべてこのサービス用に開発されたもので、現在も国土地理院との共同作業が続いています。
登山マップの等高線は、通常20メートル、写真マップは100メートル単位ですが、 詳細地図では10メートルの等高線も採用します。また低山でより広いエリアをカバーする地図では25メートル等高線の地図も活用しています。
■「山と写真ガイド(山ナビ)」地図整備の基本方針
当サイトで提供するエリアやコースはすべて実地検分したもののみです。机上のコースガイドは一切ありません。地図のカバーエリアの詳細は「利用可能なガイドマップ一覧」を参照してください。
当初のカバーエリアは、北アルプスなどの主要な山域でしたが、既に全国の取材が完了しつつあります。主要な山をカバーしつつ、徐々に低山もカバーすべく取材を開始しました。
■冬山、オフピステ、ウィンタースポーツでの活用について
本サイトで提供する地図はとくに雪山でその存在価値を発揮します。とくに登山道ではないコースを登ったり、滑ったりする場合にも、GPSでの位置確認や軌跡ログはすばらしい楽しみを与えてくれるでしょう。
スノーボーダーの方も、山スキーの方も、テレマークの方やパウダーホリックの方々も是非、当サイトのガイドマップ地図をご利用ください。
■auGPS携帯の使い方
GPS携帯の一連の使い方を説明します。
手順に従って操作して貰えれば誰でも簡単に取り扱う事ができます。携帯電話そのものの基本的な使い方は購入された携帯電話の取扱説明書で御確認下さい。
山、スキー、釣りの日記
http://blogs.yahoo.co.jp/harunasenin/folder/1490386.html
素晴らしき仲間とともに
http://blogs.yahoo.co.jp/inotatsu2002/31635498.html
■地図のダウンロード
- STEP 1.
- センター右下のEZキーで「トップメニュー」を表示させます。
- STEP 2.
- センターキーでトップメニューから「詳細検索」を選択肢し、さらに「EZナビで探す」を選択します。
- STEP 3.
- メニューの中から「ナビ」を選択します。
- STEP 4.
- 次に、「地図ガイドマップ」を選択します。
- STEP 5.
- 次に「山と写真ガイド(山ナビ)」を選択します。
- STEP 6.
- 選択すると山と写真ガイド(山ナビ)のメインページが表示されます。
- STEP 7.
- メインページにはサイトのメニューが乗っています。山の情報やエッセイなど読んで見て楽しい記事が盛りだくさんです。
- STEP 8.
- メニューの中から「登山ガイドマップ」を選択します。
- STEP 9.
- 現在ダウンロードできる地図のメニューが表示されまから必要とする地図を選択します。
- STEP 10.
- ダウンロード画面が表示されたら規約等をよく読み、「ダウンロード」を選択します。
- STEP 11.
- パスワード入力画面が表示されたらパスワードを入力して「OK」を押します。次に「ダウンロード」を押します。
- STEP 12.
- 約1分程度で地図とガイドがダウンロードできます。
■実際の山での使い方
- STEP 1.
- センターを押して「データーフォルダ」を表示させます。再度センターを押して「地図フォルダ」を選択します。
- STEP 2.
- 地図フォルダに保存されている地図の一覧が表示されますから必要な地図を選択します。
- STEP 3.
- 地図の表紙が表示されたら「登山ガイド」を選択します。
- STEP 4.
- センターキーを押すと地図とガイドが表示されます。表示された地図の旗マークにその場所の写真が表示されます。
地図は左上のアプリキーと右上のブックマークで拡大縮小できます。また地図は上下左右に移動させる事ができます。回転は#と*で左右に回転させる事ができます。
■登山中の使い方
表示された地図に登山中の足跡が2分ごとに記録されていきます。自分の位置は「こけしマーク」で表示されています。登山中電波が取れなくなった時は、左上の受信感度マークが消えます。その時は数字の0キーを押すと再度位置確認の受信を開始します。
目的地に着いたら足跡設定の足跡の保存を選択し決定キーを押すと足跡が保存されます。足跡の確認は地図上で足跡の読み込みを選択し、地図に読み込ませる事で自分の辿って来た足跡が確認できます。