森進一が小室哲哉とタッグ!作品作り依頼
歌手森進一(62)がデビュー45周年記念曲で、音楽家小室哲哉(51)とタッグを組むことが1日、分かった。歌謡曲系の森だが、過去には吉田拓郎、松山千春、井上陽水、谷村新司、長渕剛、ZARDらとコラボしており、小室は10人目のコラボアーティストとなる。小室にとっては詐欺事件からの復帰後、初のプロデュース作品。森は45周年記念として5月29、30日に初の台湾公演も行う。
通算116枚目のシングルとなる森の45周年記念曲は「眠らないラブソング/道標」。小室が「眠らない-」は作詞・作曲・編曲を、「道標」は作曲・編曲を担当した。小室プロデュースとして6月16日に発売される。もちろん、演歌でも小室サウンドでもなく、森のハスキーボイスを生かしたバラードに仕上がっている。
お互いに存在は知っていたが、昨年、共通の友人を介して初対面した。その際、コラボの話はなかったが、森は小室の音づくりに、歌謡界全盛時代も知る小室は森の独特のボーカルに興味を持っていた。その後、森が小室に正式に作品作りを依頼し、プロジェクトがスタートした。
森と小室。異色の組み合わせに思えるが、森は過去にも多くの異ジャンル・アーティストとコラボしてきた。その最初が吉田拓郎の「襟裳岬」で、74年の第16回日本レコード大賞を獲得した。小室は10アーティスト目のコラボとなる。
小室は、trf、篠原涼子、globe、安室奈美恵ら数々のアーティストをプロデュースしてきた。著作権をめぐる詐欺事件の決着後、AAA(トリプル・エー)の新曲「逢いたい理由/Dream After Dream~夢から醒めた夢」(5日発売)で、作曲活動を再開したが、復帰後では森が初プロデュースとなる。小室は「これまで森さんクラスへの曲提供がぽっかり空いていた。リスペクト(尊敬)感を持っていただいており、コラボできて心から感謝したい」。
「女のためいき」(66年)でデビューした森は「歌手生活45周年の年に、小室哲哉さんプロデュースの素晴らしい楽曲と出合えたこともうれしい限りです。この曲も長く愛していただけますよう、心を込めて歌っていきたい」と話した。
[2010年5月2日7時4分 紙面から]
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