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プレスリリース

平成22年5月6日

農林水産省

宮崎県における口蹄疫の疑い事例の24例目~35例目について

  • 本日、家畜伝染病である口蹄疫の24例目~35例目の疑似患畜を確認しました。
  • 口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません
  • 現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします

1  疑い事例の概要

本日、宮崎県児湯(こゆ)郡川南町の繁殖牛農家3件(合計109頭)、酪農農家1件(75頭)、養豚農家8件(合計10,723頭)で口蹄疫の疑似患畜を確認しました。

(各事例の詳細については、別添資料をご参照ください。)

2  今後の対応

当該農場の飼養牛豚の殺処分等の必要な防疫措置について、宮崎県とともに迅速かつ的確に実施します。また、従来までの対策に引き続き、今後も、農林水産省職員や都道府県の獣医師等の発生農場や消毒ポイントへの派遣(5月6日までに延べ577名を派遣)等を行ってまいります。

防疫措置の詳細については、「宮崎県の口蹄疫に対する防疫措置についてhttp://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/syh_soti.html)」をご参照ください。

3  その他

(1)本日、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第12回牛豚等疾病小委員会が開催されました。議事概要は、こちら(http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/pdf/100506_1.pdf(PDF:62KB))をご参照ください。

(2)宮崎で分離されたウイルスは、(独)動物衛生研究所及び英国家畜衛生研究所が分析した結果、2010年に韓国や香港で分離されたウイルスと近縁であることが確認されました。

(3)口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。また、感染牛の肉や牛乳が市場に出回ることはありませんが、感染牛・豚の肉や牛乳を摂取しても人体には影響ありません。

(4)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

消費・安全局動物衛生課
担当者:伏見、嶋崎
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX:03-3502-3385

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