「大相撲夏場所」(9日初日、両国国技館)
左ひざの骨折で春場所を途中休場した豪栄道が「痛みはなく、状態はいい。出るからには勝つ」と意欲を示した。3月18日に負傷したが、幸いにも靱帯(じんたい)は痛めず、2場所連続休場は免れた。4月中旬からけいこを再開し、この日も精力的に汗を流した。師匠の境川親方(元小結両国)は「めどは立った。あとは本場所での勘。大丈夫でしょう」と話した。豪栄道は「前に出たい」と攻める相撲を意識した。
(2010年5月6日)
「大相撲夏場所」(9日初日、両国国技館)
左ひざの骨折で春場所を途中休場した豪栄道が「痛みはなく、状態はいい。出るからには勝つ」と意欲を示した。3月18日に負傷したが、幸いにも靱帯(じんたい)は痛めず、2場所連続休場は免れた。4月中旬からけいこを再開し、この日も精力的に汗を流した。師匠の境川親方(元小結両国)は「めどは立った。あとは本場所での勘。大丈夫でしょう」と話した。豪栄道は「前に出たい」と攻める相撲を意識した。