韓国自動車メーカー5社が先月、国内と輸出を合わせ、前年同月比39％増の58万2000台を販売した。

　韓国自動車メーカー5社が3日に発表した4月の業績によると、現代自動車は国内5万5339台、海外25万5057台の合計31万396台を販売した。前年同月比28％増だった。ソナタの販売台数が新型・旧型合わせて1万2571台でトップを占めた。起亜自動車の販売台数は17万4580台だった。最近発売された「スポーテージR」「K7」「ソレントR」の売れ行きが好調で、今年1月から本格的に稼働している米工場に支えられ、4月の業績が前年同月比で49％増加した。

　GM大宇の販売台数は前年同月比51％増の6万6003台だった。ルノーサムスンは前年同月比128％増の2万3983台だった。双竜自動車は国内2646台、輸出4401台の計7047台で、法定管理（日本の会社更生法に相当）申請後、初めて月間販売台数が7000台を超えた。

アン・ジュンホ記者