チャ・スンウォン、クォン・サンウらが出演する映画『砲火の中へ』の米国公式上映会が行われることになった。

　5日に制作会社テウォン・エンターテインメントが明らかにしたところによると、『砲火の中へ』は27日に米カリフォルニア州のスタンフォード大学で公式上映会を行うとのことだ。

　この上映会は、スタンフォード大学アジア太平洋研究所（Asia-Pacific Research Center at Standford University）側の要請により、大学レベルで実現したもの。こうした公式上映会は、2008年のクリント・イーストウッド監督作品『硫黄島からの手紙』以来、2回目だ。

　上映会にはイ・ジェハン監督や俳優クォン・サンウをはじめとする制作・出演陣や、米国の有名評論家スコット・ファウンダス氏、韓国戦争（朝鮮戦争）参戦米兵らを招待して映画を鑑賞した後、シンポジウムの時間も設けられるとのことだ。

ムン・ワンシク記者