離婚訴訟:パク・サンミン、妻の弁護人を訴える

 俳優パク・サンミンと妻ハン・ナレさんの離婚訴訟が周囲にも飛び火した。

 パク・サンミンは3日、ハン・ナレさん側の法的代理人であるヤン弁護士を相手取り、名誉棄損の容疑で5億ウォン(約4200万円)の損害賠償請求訴訟を起こした。

 パク・サンミン側の関係者は「相手の弁護士が、パク・サンミンが芸能人だという点を利用し、あり得ない話をメディアに流している」と訴訟理由を説明した。

 3月19日にパク・サンミンがハン・ナレさんに対し、離婚訴訟を申し立てたことから始まった今回の裁判沙汰。4月30日にハン・ナレさんがパク・サンミンを相手取り、接近禁止仮処分申請を提出して対抗したのに続き、パク・サンミンが相手の法的代理人を告訴するにまで至った。

 パク・サンミン側の関係者は、「パク・サンミンは法的に解決したいという見解のため、特に公の発表は考えていない。今回の訴訟も法的代理人が準備したもの」とコメントした。

 二人は2007年11月9日に結婚してから3年もたたずして、岐路に立たされた。パク・サンミンとハン・ナレさんはそれぞれ違う主張をしており、解決には時間を要するものと予想される。

キム・ヨンファン記者

edaily/朝鮮日報日本語版

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