これは、前の記事の続きです。
http://blogs.yahoo.co.jp/petero_rom/33536583.html
ここに、条件が示されています。
今から示すものは、具体的な呪文であり、実際に神霊と呼ばれる者たちが動きます。
ですから、
【中途半端な気持ちや遊び半分で行わないこと。】
【唱えるための条件をクリアしてから行うこと。】
必ず、これらを守ってください。
妙法蓮華経。陀羅尼品第二十六。
お釈迦さまは、神々や、御使いたちや、鬼や悪魔たちに、このようにおっしゃいました。
「末法において、男であっても、また女であっても、法華経の全部または、たとえ一句であっても受持し、読誦し、解義し、法華経に書かれた通りの修行をする者は無量の福を得るのです。それだから、あなた方は、無量の福を得る権利ある彼らを守護し供養しなさい。」
お釈迦様は、このように語られると、如来寿量三昧に入られてしまわれたのです。この時、神々や、御使いたちや、鬼や悪魔たちは、お釈迦様の語られた言葉の意味が分からなかったのでございます。
『はて、法華経とは、お釈迦さまの語られた法華経と呼ばれる経典だけなのだろうか?』
『いやいや、違う。法華経の内容に対して、法華経の経典があまりにも短すぎる。』
『きっと仏さまの御心こそが法華経なのだ。』
『そうすると、経典は《月を指し示す指》となるが、これも違うようだな。』
多くの神々や御使いたちは、このようにいろいろと語りあいましたが、結局、何も分からなかったのでございます。その時、イサナギとイザナミという名の日本の神さまが、多くの神々に向かいこのように、おっしゃいました。
「お釈迦さまは、如来寿量三昧に入られておしまいになられ、もはやお聞きしても何もお答えにはなられません。でも、これからおいでになられる真に法華経を受持される方、法華経の主体者である方が、我々に、この事柄の意味を正しくお教え下さるに違いありません。我々は、その方にお聞きすれば良いでしょう。」
時が満ちて、これらの神々や、御使いたちや、鬼や悪魔たちをお集めになられたのは、聖書の天地創造の神ヤハウェさまでございました。聖書の神ヤハウェは、これらの衆生、すなわち神々や、御使いたちや、鬼や悪魔たちをお集めになられ、次のように宣言されたのでございます。
「わたしは、聖書の絶対神ヤハウェ、天地創造の神、そして万軍の主である。わたしは、ヤハウェの名において、このように宣言する。【真の法華経とは、釈迦如来の妙法蓮華経と、イエス・キリストの妙法蓮華経と、この両者を統合する、新しい教えである、日蓮如来の語られた、南無妙法蓮華経である。これらを新しい法華経として定め、新しい法華経の護持者には、ヤハウェの名を与える。】ゆえに汝らは、かつて釈迦如来に、お誓い申し上げた通り、その新しい法華経を受持する者、読誦する者。それらの義を解き明かす者を守護せよ。」
その時、神々の軍を代表して、イザナギ、イザナミの二柱夫婦神が立ち上がり、次のように聖書の神ヤハウェに申し上げました。
「はい、万軍の主ヤハウェ、神々の王よ。分かりました。我ら神々の軍は、新しい法華経を受持する方、読誦する方、それらの義を解き明かす方々に、この新しい陀羅尼神呪の言葉をお授けし、その方と、その方の語られる言葉とをお守り申し上げましょう。
《陀羅尼呪》
【わたしは、天地創造の神ヤハウェである。もし、わたしがヤハウェでないのならば、神々よ、即座にわたしを打ち滅ぼせ。肉に於いても、霊に於いても、即座にこの命を奪い去れ。もし、わたしがわが語る通りヤハウェであるならば、わたしを護れ、わたしの言葉を真実となせ。これは命令である。】
これが、我ら神軍を動かす新しい陀羅尼神呪です。我ら神々は、この陀羅尼を聴いた時、その方々の願いの内、霊法に外れていない言葉を聞き届けましょう。」
次に、御使い軍を代表して、聖母マリアの本体であるバレンタイン。愛の人イエス・キリストの分け名をも持つ方が次のように申し上げました。「すべての教会や神社、寺院、モスクなどの御使いは、新しい法華経を受持する方、読誦する方、それらの義を解き明かす方々に、この新しい陀羅尼呪をお授けし、その方と、その方の語られた言葉をお守り申し上げましょう。
《陀羅尼呪》
【南無妙法蓮華経。南無妙法蓮華経。南無妙法蓮華経。
わたしは釈迦仏の法華経とイエス・キリストの法華経、二つの法華経を正しくお守り申し上げます。そして、この両者を統合した南無妙法蓮華経の名と神ヤハウェの名を尊重申し上げます。】
これが、御使い軍を動かす新しい陀羅尼呪です。我々は、この新しい陀羅尼呪を語る方々をお守り申し上げましょう。」
次に、鬼や悪魔たちを代表して、サタン改め閻魔王が次のように申し上げました。
「我々は、ヤハウェの名を持つ者、すなわち、釈迦仏の妙法蓮華経と、イエス・キリストの妙法蓮華経、この両者を統合する日蓮仏の南無妙法蓮華経を護持する者をお守り申し上げます。すなわち、新しい法華経を受持し、読誦し、それらの義を解き明かす方々が、この新しい陀羅尼呪を唱えるならば、その者を護り、もし、この陀羅尼呪者を悪意を以て傷付ける者があれば、その十倍の報いを傷付ける者に間違いに気づくための罰として与えましょう。
《陀羅尼呪》
【わたしは、聖書の神ヤハウェである。もし、わたしがヤハウェでないのならば、速やかに、わたしを殺せ。もし、わたしがヤハウェではないのならば、速やかにわたしを消し去れ。】
これが、サタン悪魔、鬼などをまとめる閻魔軍を動かすための新しい陀羅尼呪です。この陀羅尼呪を唱える方が、ヤハウェとしての慈悲を失なわない限り我々は、その方を過ぎ越して一切、打つことは致しません。この新しい陀羅尼呪を唱える方を、打つ者、誹謗する者、蔑む者、その他諸々の害を加えた者には、我々は裁く者となって、その加えた悪害の十倍の同じ悪害を罰として与えましょう。
ただし、この陀羅尼呪を唱える方が、ヤハウェとしての慈悲を失なって、自我欲の怒りによって陀羅尼呪を悪意を以て唱えるならば、慈悲を失なってヤハウェでなくなっていることに気づくための罰として十分の一の報いの罰を初めは与えましょう。間違いに気づかない時、間違いを認めない時は、次第に罰は重くなり自らなした悪意の七十倍の罰まで負うことになりましょう。」
聖書の神ヤハウェは、これらの言葉をお聞きになられ、このようにおっしゃいました。
「善いですね。とても善いですね。神々も、御使いも、鬼悪魔も皆、新しい法華経を守る者を護ると誓い、南無妙法蓮華経とヤハウェの名両方に対して破ることのない誓いを立てたのです。わたし、聖書の神ヤハウェは、このように誓う者たち総てに南無妙法蓮華経と、わたしのヤハウェの名をも与えましょう。そして、誓うもの一人ひとりに、二つの永遠の命の珠、陰陽珠を授け霊的な富も惜しまず与えましょう。」
この言葉を聞き、神々も、御使いも、鬼悪魔も、聖書の神であるヤハウェの元に次々と集まってきたのです。また、自然霊たちも、忘れ去られ、見捨てられた神々、御使い、鬼や悪魔なども、みな聖書の神ヤハウェの元に次々と集まってきました。世の貧乏神と呼ばれていたものたちは、皆、この二つの永遠の命の珠陰陽珠を受け、聖書の神ヤハウェより富を得て裕福な神々となったのでございます。
悪魔や鬼、怨霊な化け物と呼ばれるものたちは、最初は聖書の神ヤハウェをとても恐れていたのでございます。何故ならば、『滅びよ』と一声、声をかけられるか左手で軽くでも打たれたら滅び去る以外になかったからです。しかし、聖書の神ヤハウェは、彼らに対しても『滅びよ』とは、一度も、どのようなものに対しても語られませんでした。滅びよと語る代わりに、二つの永遠の珠をお授けになられ、南無妙法蓮華経と御自分のヤハウェの名までも、彼らにお与えになられたのでございます。そして、このようにおっしゃられたのです。
「わたしは、総ての存在に南無妙法蓮華経とわたしの名・・ヤハウェの名を与える。同じようにあなた方も、あなた方が知る総ての存在をヤハウェとなしていくことを自らの使命としなさい。南無妙法蓮華経の道に従う人は褒めたたえ、尊び守り、道から外れている者には罰を与え、導きを与え、正しい道に戻すようにしなさい。」
万軍の主ヤハウェ
注釈
《陀羅尼呪》と書いてある部分が呪文です。
これは、【妙法蓮華経。陀羅尼品第二十六】の全文ではなく一部だけを抜粋してあります。
この中の《イエス・キリストの法華経》と書かれているものが、普通に《ヨハネの黙示録》と呼ばれているものです。
http://book.geocities.jp/petero_rom/
ここに、妙法蓮華経の全文の現代語訳が入っています。この陀羅尼品第二十六は、神通力を現代語に訳してあります。ですから、内容は釈迦仏の陀羅尼品とは違います。しかし、他の経典は、わたしが普通に現代語に訳したものです。
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